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2024.07.25
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カテゴリ: イマジン
2024年7月24日(金)【ドキュメント72時間 ドキュメント72時間】が放送された。


Manga Café V2は、パリ13区に位置する日本文化を堪能できる場所。
2011年に開店し、広さ300平方メートル以上のスペースには、2万冊以上のマンガが揃っている。
元々は小さなマンガカフェとしてスタートし、現在はフランスで最大級のマンガ図書館として知られる。

フランスは、世界2位のマンガ大国で、日本の次に日本のマンガが読まれている。
市場調査会社によると、フランス語に翻訳された新刊の日本のマンガが、2023年に約4000万部販売された。

試験が終わった息抜きに訪れる大学院生や、バスで5時間かけて訪れたという姉妹など、連日多くのフランスの人々が訪れる。家族でマンガ喫茶を訪れる人も多く、マンガを通して、現代のフランス社会も浮かび上がる。

MANGAはコミックじゃないと強調し絶賛する人もいた。

日本語が堪能なフランス人が、日本の漫画をフランス語訳して出版している。


日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?

フランスには、芸術に関する「分類」が存在している。
それは一般的には「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学」「演劇」「映画」「メディア芸術」の8つである。
そして、20世紀に入り、フランス語圏で主に発達を遂げてきた漫画文化、
「バンド・デシネ(ベーデー(BD)と呼ばれる)」は「第9の芸術」として認められるようになった。

フランスの翻訳出版社の社長
「90年代の初め頃、フランスで出版されていた日本の漫画本は、紙が薄くて質の悪いものばかりだった。私はそれをなんとかしたかった。漫画を本としても、オブジェとしても質の良いものにして出版したかった」

フランスで日本の漫画が読まれるためには、もちろんフランス語に「翻訳」をされなければいけないわけだが、漫画の翻訳家たちのステータスも近年変わりつつある。アングレーム国際漫画祭の時期に合わせて、日本の漫画の翻訳家に贈られる漫画翻訳賞が開催されている





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最終更新日  2024.07.25 18:51:31


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