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『山神社』名古屋市瑞穂区下山町、田辺通りから少し東へ入った高台、 周囲を住宅に囲まれた一画に鎮守の杜が見えてきます南側の道路に面して鳥居があり、石段の先の拝殿も見て取れます石段前の木製の山門と制札、奥には石の鳥居訪れたのは平日ですが、落ち葉の片付けをされる氏子の方もいて境内は至って綺麗です、気持ちいいですよね鳥居左の手水舎こちらを向いて威嚇する様な龍の口からは途絶える事無く水が注がれています 水を止められている神社もある中、ありがたいものです境内に掲げられた由緒書き切妻の拝殿を正面から眺めます、破風飾りも落ち着いたものです参拝 拝殿から渡り廊下で幣殿につながり、拝殿内は派手な飾りはありませんがシンプルな作りです幣殿前の渡り廊下の脇には狛犬が一対祀られています高さと幅のバランスが取れた凛々しい狛犬です幣殿横から神明造の本殿と両脇の末社を見る事ができます本殿脇の末社、右が秋葉社、左が津島社になります 整備された由緒書きが掲げられていると、参拝者には嬉しいですね拝殿の破風飾りをアップで撮ってみました 煌びやかで細かな彫が施されたものと違い、シンプルで落ち着きのある飾りです落ち着いた印象の神社が『山神社』です2017/11/25創建 / 1733年(享保18)祭神 / 大山紙神(おおやまづみのかみ)末社 / 秋葉社、津島社住所 / 名古屋市瑞穂区下山町1-41-2アクセス / 名古屋市市営地下鉄環状線「総合リハビリセンター」下車
2017.11.30
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名古屋市千種区に鎮座する曹洞宗『桃厳寺』市営地下鉄「東山線」本山駅で下車、本山交差点から四谷通りを南に歩いて 緑の大仏(名古屋大仏)と紅葉を見に行ってきました枯葉の舞い散る緩やかな歩道を5分ほど歩いた左側に『桃厳寺』はあります。桃厳寺に向かう途中の歩道にはタイル画があります 「ヤング山手」と書かれています、確かに学生街の街だけに若い衆が多いですねやがて左側に寺標が目に入ってきます 参道は鮮やかな紅葉のトンネルです清浄門前の紅葉も赤く色付き鮮やかです境内の小池を前から見た紅葉 新緑の時期の趣とは違い、一年で一番艶やかな時期を迎えています不老門 大陸の様式を感じさせる朱に塗られた門です、紅葉と共に赤を競い合っています紅葉で彩られた宝幢 本堂はいまだ屋根の修理を待っているのかシートが掛けられたままなので撮影は見送り宝幢から右に進むと緑の名古屋大仏 紅葉に包まれた緑色の大仏、かみさん曰く「趣味が悪い」この時期もなかなかいいもんですヨ相変らずの鮮やかな緑です、秋空に浮かび上がっています境内の水盤に浮かぶもみじと水面に映し出された紅葉、趣のある情景です清浄門左の小池に映し出された周囲の紅葉四谷通りにありながら、豊な木々で覆われた境内にようやく陽が差し込みます 紅葉に鮮やかさが増してきます本堂付近の苔庭にも陽が差し込んできました頭上を覆うもみじ、朝陽に照らされ燃えています もう少しすると参道は紅葉の絨毯に覆われる事でしょう2017/11/28『桃厳寺』創立 / 天文年間 末森城主織田信行の父、信秀を弔うために建立桃厳寺の由来は信秀の法名「桃巌道見大禅定門」から付けられたもので1714年この地に移ったと伝えられています住所 / 名古屋市千種区四谷通2-16ねむり弁天および宝殿は拝観料1,000円が必要です(興味のある方はどうぞ)
2017.11.28
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雨上がりの今日、紅葉を求め美濃路へ かねてより、かみさんからリクエストされていた『大矢田神社』と『寂光院』ついでにおやじのリクエスト『桃太郎神社』へ紅葉を見にでかける 名古屋発8:10、相変らずR14に乗るだけで1時間を費やし、おもちゃナビの到着予想は11:30かみさん「I/Cから高速乗る?」 おやじ「大丈夫こいつの言う事は信用できない下道で10:30には現地に着けるから」案の定市街に出れば途端に時間は短縮、当初予定の10:16分『大矢田神社』駐車場着駐車場の前は既に仁王門 当地は山紅葉で有名、ニュースでも取り上げられたりしていたので嫌な予感は的中ひっきりなしに人が訪れ、ついにはバスもやってくる、人波が途切れるのを待つのは諦める どんどん先を行くかみさんを追いかける上段は仁王門で撮った一枚 下段左は神橋の上からと右は拝殿前に続く石段からの一枚拝殿から本殿を見た紅葉はまさしくこの色 くすんだ紅葉とでも表現しましょうか(偏光使えば色いいのでしょうが)今年の紅葉は今一つなのでしょうか?参道脇の逆光、背景黒で見た紅葉はとても綺麗 真っ赤に染まった参道を歩くイメージとは少し違っていたかな?もみじの種類による紅葉の仕方は良く知りませんが、黄と赤の色付きの違いはなんでしょうね? 訪れる人の多さは想像以上、人気の紅葉スポットに相応しい場所です『大矢田神社』住所 / 岐阜県美濃市大矢田2596祭神 / 建速須佐之男命、天若日子命さて次に目指すは『継鹿尾観音 寂光院』犬山にあるお寺へ向かいます 大矢田神社からは約50分程でしょうか木曽川を渡り直ぐに左折、木曽川上流に向かい『氷室』で車を止めました おやじ達はそこから歩きました、結果これが正解寺の駐車場は極めて少ない、そこへ二方向から駐車場に入る車で渋滞 戻るに戻れない状況になっていました石段を登り『薬医門』へ人は更に多いようです ここからまた石段を登る事20分ほどで本堂ですがその間も地蔵や祠もあり退屈はしません、あっという間で到着です(足には来ますが・・・・・)本堂前との鐘楼付近の紅葉が綺麗です 綺麗なところはカメラマンが一杯、人の入らないカットはじっくり構えないと望めないかな?鐘楼から逆光で見た紅葉の色付きは美しいものがあります 本殿の前でかみさんと遭遇、参拝「パンパン」・・・・・?かみさんここは寺です本堂の裏に当たる場所の弁天堂、紅葉の下で華やかな時期を迎えています鐘楼脇から石仏を手前にして見た紅葉名古屋から近いせいでしょう、平日ながら訪れる人は途切れません 紅葉と文化財等見所の多いお寺でもあります『継鹿尾観音 寂光院』住所 / 愛知県犬山市継鹿尾山 ℡ / 0568(61)0035本尊 / 千手観音最後は『桃太郎神社』へ 『継鹿尾観音 寂光院』から車で5分ほど木曽川上流に向かいます若い頃写真を撮りに訪れた事があり、強烈な印象を与えてくれた神社 かみさんが知らない事もあり是非とも連れて行きたかった場所昔のままの今もシュールな神社です紅葉はピークを迎えています 鳥居の前では桃太郎も迎えてくれます桃太郎伝説の伝わるこの神社 境内の至る所にご覧の様なキャラクターが点在しています色といい、デザインといいディープな神社です 今日もお子様連れの参拝客が多数見えていました拝殿前の桃の形の鳥居はいつ見ても個性的です かみさんには予想通り結構受けました拝殿横から瓦越しの紅葉『桃太郎神社』住所 / 愛知県犬山市栗栖字古屋敷祭神 / 大神実命今日一日の歩行距離4.3km 綺麗な紅葉と美濃で頂いた蕎麦もなかなか美味しかった満足な一日でしたが石段ばかりで多少足に来ている感じ 御朱印含め個別で纏めますのでお待ちください
2017.11.27
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今日は八事興正寺まで紅葉を見に出かけてきました 先日、かみさんが一人で尋ね撮ってきた紅葉の写真が結構綺麗だったので、名古屋七福神巡り以来の久し振りの参拝となります名古屋東部丘陵地の八事にあり、地下鉄八事駅からもほど近く、キャンパス街に鎮座する興正寺、この辺りを代表する古刹です。 近年、話題は多いが境内の五重塔は重要文化財に指定されるなど歴史のある寺です。伽藍は写真を見て頂くとして、結構広大な敷地です。 駐車場の正面からは中門と五重塔が見えます。 紅葉を愛でに多くのカメラマンと参拝客が訪れていました。中門 かつて女人門と呼ばれ、修行の場である東山と西山の境に建ち、女人禁制を守っていましたが、 昭和29年、中門として現在の五重塔前に移築されたもの。 門の先には大仏が見えています。葵の紋が入った提灯が掲げられ、紅葉を背景に白が浮き立っています。中門を過ぎると大仏様と後方に瓦葺の五重塔が聳えます 1808年(文化5年)に建立された、興正寺を象徴する建造物といえます。高さ30mもある国の重要文化財です。 塔そのものを本尊を見たて、中心柱に大日如来、四方に 阿閦如来(東)、宝生如来(南)、阿弥陀如来(西)、不空成就如来(北)が安置されているそうです。手前の大仏様は2014年に鎮座、全高7mで屋外のため随分味が出てきました、早く収まるべきところが欲しいものです。紅葉も進みとても綺麗です西山本堂1750年(寛延三年)五世諦忍和尚により西山阿弥陀堂として建立され、本尊の阿弥陀如来、弘法大師、大隨求明王、不動明王などが祀られます。園照殿本堂の右の高台に近年建築されたもの能満堂1717年(亨保2年)尾張徳川家六代藩主継友の寄進により建立されました。 徳川家の祈願修法所として現在に受け継がれる。 本尊の虚空蔵菩薩(秘仏)は開山天瑞圓照和尚が自ら刻んだものと云われています こちらへは本堂の右のエスカレーターでも行く事ができますが、鮮やかな紅葉と石段の先から見える能満堂へはやはりこちらからがお勧め。普照殿本堂の左に建つ普照殿は平成20年に建てられた新しいもの。 尾張徳川家七代藩主宗春自筆の「八事山」の額が正面に掲げられ、 尾張徳川家の位牌が祀られているそうです。観音堂普照殿脇の石段の先が観音堂になります 開山天瑞園照和尚が建立したと云われ、 尾張徳川家二代藩主光友より寄進された正観世音菩薩(秘仏)を本尊として安置しています。 1857年(安政4年)に十世潭道和尚により現在地に移築された様です。観音堂脇の鐘楼付近の紅葉は見頃に近づいています。 土曜日の今日、多くの写真愛好家で賑わっていました能満堂の石段から六観音の屋根瓦越しに本堂の鯱を眺める寄棟の瓦が綺麗です。それにしても日暮れは早すぎる、しっかり西陽になっています先日かみさんが頂いて来た御朱印興正寺創建 / 1686年(貞享3年)宗派 / 真言宗本尊 / 大日如来住所 / 名古屋市昭和区八事本町78 ℡052-832-2801 アクセス / 地下鉄鶴舞線「八事」徒歩5分。
2017.11.25
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岐阜県恵那市岩村町「岩村城址」目指す道筋で出逢った『岩村城弁財天社』と『霧ヶ城神社』をご紹介します 訪れたのは10月26日、周囲のイチョウの木はしっかり黄葉していましたが、もみじの紅葉にはまだ早い様です麓の太鼓櫓を右に見て下田歌子勉学所付近、時間にして10分程登ります 左を注視していれば赤い幟が「ちらっと」見えるはずです、その幟を頼りに歩いて行きます黄葉のイチョウ並木を歩く、銀杏の立派な事 (帰り際に少しだけ御裾分けを頂きました)その先に赤い幟に囲まれ、小池の中ほどに祀られた祠が『岩村城弁財天社』 小池には水蓮が浮かび、花の咲く時期に来てみたいものです1817年、この地を治めた松平乗賢の頃、民家の庭先に落ちた隕石を弁才天の玉として崇めたものと云われ、これを期に弁才天信仰が始まったと記述した古文書があるようです 隕石が御神体にあたるようで、由緒にも隕石弁財天と記載されています平成に入り新社殿に作り変えられたそうですさて「霧ヶ城神社」を目指し先に進みます「八幡神社跡」の案内板が目指す「霧ヶ城神社」の入口になります この付近はもみじが多数植えられ、今頃は真っ赤に染まっているのではないでしょうか加藤景廉を祀る八幡神社は1508年(永生5)には既にこの地に創建されていたようですが1872年(明治5)に岩村城下に移転されます案内板の左の石段を登ります 石段の先に小さな案内板があり、雑木林に作られた狭い参拝道を登ると杉に囲まれた小高い場所に「霧が城神社」は鎮座します杉の木の下に無造作に手水鉢?が置かれていました写真の様な簡素な造りの拝殿、渡り廊下とその奥に社があります拝殿内は龍が描かれた絵が奉納されています 岩村城は別名「霧ヶ城」とも呼ばれますが、敵から攻められた時に近くの「霧ヶ井」へ蛇骨を投げ入れる事で、みるみる霧が沸き立ち城を守ったと言い伝えが残りますいろいろ調べましたが「霧ヶ城神社」の創建、由緒、龍と神社の関連は不明です渡り廊下の奥の社と社に掲げられた扁額拝殿の正面に建てられた奉賛塔と拝殿右に佇む小さな祠 訪れる方は少ない様です住所 / 岐阜県恵那市岩村町字城山アクセス / 明知鉄道「岩村」駅下車(岩村歴史資料館まで徒歩約30分) 2017/10/26番外銀杏の果肉を落し、現在乾燥中、摘まみになるのが楽しみです
2017.11.25
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愛知県瀬戸市八王子町の『長谷山観音堂』へ行ってきました東海環状自動車道「せと品野」インターで降り、15分程走った左側にある寺標で左折小さな橋を渡り、直ぐ右側に看板のある空地が見えてきます『長谷山観音堂』は以前東海自然歩道を歩いた際に見かけ、いつか来てみようと思いながら○年 やっと来ることが出来ました入口左のお地蔵さん、石段の正面に赤い幟が立つ瓦葺の屋根が見えています、それが仁王門になりますう回路は仁王門手前を左を進めば本堂に出られます 是非とも仁王門から本堂を訪れましょう左右の仁王像と門の入口を切り取って並べてみました 色々な仁王像を見ましたが、思わず「えっ!?」愛嬌のある表情といい、ふくよかなフォルムといい、とっても印象に残ります この個性的な仁王像に会いに来ませんか?なかなかの大きさですよ、像の高さは3.6Mあるようです 門の先は壁の様な石段になります壁の様な石段の両側には「六地蔵様」とよばれる、六つの地蔵様が祀られています 手摺りはしっかり掴んで登ってくださいネ当日は風が強く、写真の様な立派などんぐりが上から降ってきます 上を見上げるのは避けた方が賢明でしょう石段の先は赤い幟が一杯立つ開けた境内と本堂 本堂左には弘法大師像が祀られているようですが拝む事は出来ませんでした毎年、8月、11月8・12日に例祭が行われ、地元や近隣の参拝者で賑わう様です江戸時代のものと云われる賽銭箱、地蔵尊、石仏などがあるようで、かなり隆盛であったと思われます創建は寛文年間(1661年~73年)と云われ 現在の本堂は天保10年(1839年)に再建され現在に至っているようです屋根は近年手を掛けられた様で部材が新しい 建物は本堂、仁王門からなり、本堂の本尊は11面観音像、木彫りの脇立仁王像が祀られているガラス越しに写真を撮り、PCで露出調整し浮かび上がった堂内画像が上になります本堂の右の山道を上ると直ぐに、鳥居が見えてきます 杉林の中に「長谷山稲荷大明神」が祀られています看板では狐が書かれていたが、不在? お参りをすませ祠を覗いて見たいたいた、お狐様発見「長谷山稲荷大明神」でお参りの後、正面の舗装路を下る途中で見かけた祠が二つ祠の正面の斜面に水色の幟と参拝道が目に入る 東海環状自動車道の下を潜り、ひたすら石段を登るとやがて高速を見下ろす高台まで上りきる尾根沿いの落ち葉が敷きつめられた参拝道の先に「秋葉三尺坊大権現」と「金毘羅大権現」が姿を現す尾根の木々を一部伐採、開けた場所に「秋葉三尺坊大権現」と「金毘羅大権現」が祀られていた 左が「秋葉三尺坊大権現」で右は「金毘羅大権現」お参りの後、中央の腰掛けで一休みいやはや、すぐ先だろうと思っていたが、道中なかなかのもの 高速の下を潜った経験はこれまでなかったのでは『長谷山観音堂』個性的な仁王像が強烈に記憶に刻まれる 2017/11/15住所 / 愛知県瀬戸市八王子町アクセス / 東海環状自動車道「せと品野」インターから15分程
2017.11.22
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今だ咳は出るものの、かぜも回復傾向今日は21日、覚王山日泰寺の縁日に行ってみる事にしました今日も風は冷たいけれど参道に辿り着けば、おじいちゃん、おばあちゃん、海外からの観光客・・・・・相変わらず賑わっています、みんな元気いいよね出店も多種多様、我が家の雑草狩りのツールが欲しかった事もありついつい立ち寄ってカマを手に取り、品定め・・・怪しいおやじの絵だ千躰地蔵堂は縁日の時だけ扉があきます時間も早いせいかお参りの方は少ない様なのでお参りしてきました内部の壁一面には多数の地蔵が祀られており、良く見るとそれぞれ表情も違いますお賽銭が沢山いる場所です山門前はここで人波がまとまるので混雑する場所です干物の出店で今夜のつまみを買い求めた・・・・・かみさんにお叱りを受ける澄みきった青空を背景に本堂、五重塔が冴えている境内は出店のオンパレード、花も一杯売られ手が出そうだが、花はかみさんの担当買うのはやめておこう久し振りに本堂へ、中では大勢の僧侶により法要が行われているところでした本堂左脇のチュラロンコンタイ国々王像とタイ国皇太子お手植えによる花、赤い花が咲き誇っています花の苗安いと思うんだが、買ってくと絶対一言、二言言われるよナ青空の下、天にそびえる五重塔雪の塔を収めればこのアングルはコンプリート日泰寺境内から弘法堂の立ち並ぶ東の通りへ右は御詠歌堂、もみじの紅葉が見頃を迎えるのは1週間後くらいか?左は不動明王、文殊菩薩等菩薩像が立ち並びますひとつお参りすると隣が・・・・ここもお賽銭の準備を親子地蔵と托鉢に向かう僧侶の後ろ姿参拝客で込み合う道路、お経を唱えながら淡々と歩いていかれます近隣で見かけた紅葉、黄色の絨毯、目に鮮やかです参道出口でお姉さまに「兄ちゃんまた来月ネ!」と声を掛けられる「ハイよ!」日泰寺住所 / 愛知県名古屋市千種区法王町1-1アクセス / 市営地下鉄東山線覚王山下車
2017.11.21
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このところの急激な気温低下と夜な夜な怪しい本を読み続け夜更し今朝から完璧に風邪ですインフルではないものの、体はだるいワ、思考回路は完全停止、酒は飲めるが食欲なし今日は更に冷え込んでいるようです皆さん、油断大敵ですぞ時節柄ご自愛くださいおとなしく寝ます・・・トホホ
2017.11.19
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11月1日名古屋市西区の星神社を参拝周辺を散策中に稲荷社と複数の祠に出逢ったこれがおやじの努力不足で調べてもさっぱりわからないそんなこんなで上は星神社から北に5分も歩いたところの大聖院の西隣で見かけた稲荷社です赤い鳥居の左にある地蔵に魅かれ寄ってみたものの……分からない住所 / 愛知県名古屋市西区上小田井1丁目120同じく上は星神社の手前の堤で草むらに紛れ佇んでいた見かけた祠 愛知県名古屋市西区上小田井1丁目168これもまた、堤を歩いている時に出逢ったもの祠には地蔵が祀られているが云われはさっぱり・・・・・こちらは唯一?地蔵堂?と記されていたが詳細は分からないまま地蔵さんの表情は風化で良くわからないが何れも花が手向けられ、地元の方に親しまれている事が分かるだけに分からないのは消化不良うーん気になる今後の課題として「星神社付近の稲荷や祠」として記録、追記としておこう
2017.11.17
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昨日の雨はなんなのよ今日は快晴だ、よっし♪先週行けなかった雲興寺へ行ってみよう、紅葉進んでるかな?昔良く走った道なんですが、高速が走り、当時ない道も出来ていたり随分変わったものです雲興寺前の国道は昔のままの面影をとどめていたのには若干ほっとする。車で小一時間ほどで雲興寺駐車場へ駐車場の前を流れる沢沿いでは紅葉が鮮やかに色づいています紅葉の期待は高まる駐車場が平日なのに結構埋まっているのは想定外紅葉はアマチュア写真家にとっても年に一度のイベント、満を持して訪れる季節なのを忘れてた山門前から参道、境内、至る所で三脚をセットし好みのアングルで構え、ひたすらシャッターチャンスを待って見える雨後の風のため被写体ぶれは避けられない、渾身の1枚が撮れるといいですね紅葉は見ての通りで桜で言えば3分くらいでしょうか?デジ1も持ってきましたが、相変わらずコンパクトカメラでスナップショット、楽ちん〃場所を空けて頂きながら、一通り伽藍配置の撮影を済ませ、あとは参拝・散策に徹する「龍吟鐘」脇の紅葉は逆光に透かされ錦の彩が鮮やかでした至る所でレンズで覗かれており、散策にも気を使うところ瓦をあしらった苔むした庭には枯葉が舞い散っています、もみじの紅葉が落葉するといい感じかな?上段は本堂左奥の紅葉です、正面の山道を進むと岩屋堂に至ります、歩きたいところです・・・・今どきイノシシ、クマ出没注意なのかナ?こんな芸術作品作る方も見える様です↓ありゃ、想定以上に時間が過ぎている、かみさんに怒られのでぼちぼち帰るか結構歩いたぞ、満足満足雲興寺住所 / 愛知県瀬戸市白坂町131アクセス / 東海環状自動車道「赤津IC]から車で約10分
2017.11.15
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姫ヶ池通1の交差点を東へ歩くとすぐ左手に鎮座するのが日泰寺『舎利殿』日泰寺は縁日等で訪れて馴染みがありましたが、ここから10分程離れている舎利殿へは今回初めて伺いました境内の木々は既に紅葉も過ぎ、落葉が盛んに舞い落ちていますこちらの舎利殿はお釈迦様の御真骨が収められた奉安塔があります社号標脇には奉安塔に関する解説板があります以下はそこからの抜粋ガンダーラ様式の奉安塔は日本や中国の仏塔の祖形と考えられているようでその高さは15メートル、全国でまれにみる一大石塔、昭和61年に県の有形文化財に指定されているそうです境内の左にある手水舎、如何にもタイらしく手水鉢の台座は象がしっかりと支えています手水舎の右手が舎利殿になります舎利殿の先には石段とその先に奉安塔通天門が見えています石段の中ほどからは通天門を通し、礼拝殿も見えてきます通天門のから先は立ち入りできません、こちらからの参拝になります通天門から礼拝殿の全景、右側に銅像が置かれています云われを伝える案内板がなく推測になりますが、釈迦の死を悼む僧侶の情景を形にしたものではないかと思われます礼拝堂の奥に白い花崗岩の奉安塔の台座部分が見えますが、全体はこの位置からは見る事はできませんでした通天門の周囲のもみじは一部ほんのり色づいています桜の落葉が敷き詰められた舎利殿前の境内、六体の地蔵が佇んでいます平日でも参拝の方が目立つ日泰寺に比べ、舎利殿まで訪れる方は少ない様です冷たい雨が降る中、奉安塔の白が印象に残る舎利殿です日泰寺『舎利殿』住所 / 愛知県名古屋市千種区法王町1丁目1アクセス / 名古屋市営地下鉄東山線「覚王山」
2017.11.14
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ディリーワインの在庫が乏しい緊急事態楽天スーパーセール期間中に買いだめしておかねばワイン通販 エノテカ楽天市場店おっさん一人でお留守番配送業者の方がなにやら重そうに抱きかかえている中身は大量のワイン、12本も入っていれば重い訳だわ、ご苦労様でした梱包を解くとボトルもラベルも色とりどりの12種類この大量のワイン依頼主はかみさんだなENOTECAではお気に入りの銘柄しか買わなかった彼女、珍しくチャレンジしたものだ楽天パーティーパックとやらで、ワインの特長も紹介されている、果たして如何なものか楽天パーティーパック味は分からないが、アルコールがこれだけ一度に揃うと妙に嬉しいせっかくなのでボトルとラベルを記録してみたボデガ・ノートン マプ・メルロ / アイランド・イースター グランド・バージパソ・ア・パソ サングレロ・デ・トロ・ブランコ / マプ・ソーヴィニヨン・ブラン アイランド・イースター・シャルドネミゲル・トーレス・チリ ベルスター・キュベ・ロゼ / ミゲル・トーレス・チリ ガデトック カベルネソーヴィニオン調べる楽しみと味わう楽しみ、都度書き足して行こうと思う【普通便をお選びください】【送料無料】当店売れ筋No.1ワインセット!ENOTE...価格:10800円(税込、送料無料) (2017/11/14時点)一年駆け足の様に過ぎていき、既に12月平成最後の年も終えようとしてしています師走となるいろいろまとめ買いをする時期酒やら食料品やらこの時期に毎年恒例、大人買いかみさん、何を買うやら
2017.11.11
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名古屋市千種区姫池通り日泰寺、台観寺、西蓮寺、城山八幡宮等など多くの神社仏閣がある通りです相応寺もこの一画に鎮座します昼過ぎまで降りしきった雨も止み、3時前だというのに薄暗い空姫池通りを行き交う車もライトに灯が入ります相応寺はこの通りから東に1本入った傾斜地に鎮座します登り始めると右手に重厚な相応寺総門が見えてきますこのお寺名古屋場所の際には八角部屋(壱岐の海)の宿舎ともなっています時期になると総門の前には幟が立ち並びます総門と本堂の額は尾張藩主德川義直の直筆とされています総門からは雨上がりの中に霞む山門と鐘楼が浮かび上がっています紅葉も色付き始めているようです総門から境内へ手入れされた庭園を眺めながら山門へ夏に訪れた際は屋根がシートで覆われ修復工事中?と思っていましたが未だにシートはかけられたまま、劣化を抑える応急対策の様です昭和9年、東区山口町から本堂、総門、山門、鐘楼等が移建されたもの維持には行政の支援が望まれますね、歴史を重ねた建築物を朽ち果てさせるのはあっという間山門脇の紅葉も赤く色づきはじめ、曇天ならではの落ち着いた色合いを見せています山門の石段脇にある不動の瀧の看板と傍らにある石仏が苔むした庭園の緑の中に佇んでいます石仏の奥にある不動の瀧ここから流れ出た水は境内の池に導かれているようです雨後の割には滝は枯れていました山門から石段を登るその先に紅葉を前に鐘楼が見えてきます、紅葉するといい写真撮れると思いますそれにしても苔の緑が鮮やかです石段は左に折れます、脇には水盤と地蔵が並んでいます、どれも愛嬌のある顔つき石段の先は本堂、境内は木々の落葉が彩を与えています水盤から本堂を見る本堂は高く積まれた擁壁の上に鎮座しています移築の際、京都の清水寺の清水の舞台を模して、本堂前に舞台が造られたそうです残念ながら戦災で焼失したようです高低差のある敷地からは覚王山方向が良く見渡せます、残存していればさぞや見応えがあったでしょう本殿扁額は総門同様、義直の直筆瓦の葵の紋、相応寺は家康の側室「お亀の方」の菩提寺赤で彩られた相応寺、趣のある寺だと思います相応寺宗派 / 浄土宗(京都知恩院末寺)本尊 / 阿弥陀如来創建 / 1643年(寛永20)東区山口町に建立住所 / 名古屋市千種区城山町1-47アクセス / 名古屋市営地下鉄 東山線 覚王山駅より徒歩約15分HP / http://www.sououji.com/index.html
2017.11.10
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気持ちの良い秋晴れです今日はどこかにふらっと歩きたくなる陽気、行くぞそれにしても昨日の雨、ようやくやんだのが午後曇天の覚王山方面を歩いて来ましたが、日暮れが早いよね薄暗い通りを行き交う車は灯火を付けるイチョウの色付きもピークを過ぎ落ち葉が舞い散りダークグレーの世界をあやしいおやじが一人歩いているまだ16:00なんですがとても一日が短く、とても損をしている気分になる冬至はまだ先、暗いのは嫌いだよォ
2017.11.09
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秋も本番の庄内緑地散策中に交通局のウオーキングで以前この辺りに星神社があった事を思い出し参拝に向かう紅葉が進む庄内緑地から北へ、堤の道路を渡る御神木と星神社の社号標があり、その下には鳥居が見える・・・・・以前のイメージと違う?境内は工事中鳥居から拝殿までの参道は工事規制でご覧の状態鳥居の扁額と由緒を記載した石碑工事中の境内から拝殿までは、左から回り込むように通路は確保されています手水舎と1833年(天保4)と刻まれた水盤、その奥に稲荷大明神の赤い幟左から秋葉社、稲荷社、金毘羅社が並ぶ、脇にある歌碑の云われは良くわからなかった工事区間の脇から拝殿、幣殿、本殿の眺め拝殿側面も△コーンで立ち入り規制参拝を済ませ拝殿内部を覗う星神社創建 / 不明御祭神 / 大名持命合祀 / 天香香背男神 ・ 牽牛星・織女星七夕伝説 / 毎年、旧暦の7月7日(今は8月7日)に1100年(仁和年中)以上前から続くと云われる星祭(七夕祭り)が盛大に行われるそうです。神社HPによれば、七夕伝説は「南を流れる庄内川を天の川にみたて、牽牛星と織女星の神様を祀るようになってから始まった」とある。拝殿からは渡り廊下と幣殿、本殿(左)までが一体となった構造が良くわかる幣殿に掲げられる扁額渡り廊下脇に並ぶ狛犬、昼下がりなのに狛犬の影は廊下に浮かびあがる本殿の全景は周囲を住宅に囲まれ覗いにくい神社の西側に昨年は見かけなかった境外摂社「諏訪社」が祀られていた現在地へ遷座されたのは今年の様です昨年の御朱印です堤沿いには年期の入った小さな祠も点在します星神社の近辺にも複数祀られています、探して廻ると新たな発見に出会えるかもそれにしても陽の傾くのは早い(杜氏は好きだが冬至は好まない)撮影2017/11/01住所 / 名古屋市西区上小田井1丁目172番地℡ / 052-501-2862アクセス / 名古屋市営地下鉄鶴舞線 - 庄内緑地公園駅、徒歩10分HP / http://hoshijinjya.com/yuisyo.html
2017.11.08
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岐阜県恵那市岩村、女城主おつやが治めた岩村の町を訪ねる中央道恵那ICから岩村振興事務所畜産センター駐車場までは30分ほどで到着駐車場から古い街並みが立ち並ぶ中町通までは5分ほどで出られます通りを挟み、銀行、酒蔵、懐かしい食感のカステラが評判のお店等連なります古い街並みに赤い郵便ポスト、街で見かける事も少なくなったがここでは現役で残されている。消火器の収納箱も木製で統一し景観維持に配慮している通りから1本入った狭い道路で出あったなまこ壁が美しい建物ブリキ看板も朽ち果てながらも残されており、それを知る者にはなんとも懐かしい。由美かおる様にお会いできる事を期待するも見つける事は出来なかったのが残念下は薬局に掲げられたレトロな看板、聞いた事のないものばかり通りの中間付近に位置する枡形、そこに掲げられた高札人の集まる場所で高い位置に情報を表示したことが名の由縁高札の奥に鎮座する祥雲寺の御堂当日はTV撮影のため、ロケ車や機材が山積みされ立ち入っていいものか悩みながらも突入写真だけは撮影祥雲寺御堂前の石造物群、1600年後半の古い菩薩や名合碑が祀られている今日はじっくり見るような雰囲気ではなさそう上町常夜灯1795年現在地から100mほど離れた場所に建てられたもの、1987年こちらに移され今も残るここを左に見て進むと岩村城跡へと続きますうどん処 みつば ℡0573-43-5038築100年を数える古民家を改装、落ち着いた店内でこしのある手打ちうどんが味わえる写真は「冷やしえびおろしうどん」岩村城跡往復で火照った体をクールダウン酒や焼酎も並べられ、酒好きおやじを誘惑してくる当日は通りの一部を封鎖、NHKの来年の朝ドラの収録が行われていました通りは昭和初期の商店街に衣替え、マンホールの蓋すら砂で隠す徹底ぶりドラマに出てくるのでしょう、グロリアが懐かしい店の前に陳列された怪しい色の瓶入り飲料、ユーモラスなメーカー名の看板や自販機が立ち並びどれが小道具で本来のオリジナルなのか混乱する不思議な空間山間の古い街並み平日にのんびり散策するのにお勧めです住所 / 岐阜県恵那市岩村町アクセス / 中央自動車道恵那ICから約30分
2017.11.06
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紅葉にはまだ早い10月26日岐阜県恵那市の岩村城跡を訪ねる事にしました。岩村城跡は小高い山の頂にあった山城標高は717mと山城の中では最も高い築城は1221年以降(鎌倉中期)とされ1871年(明治4)に解体されています岩村の上町常夜灯から左に折れ、案内板に従い登り始めます温故の井を右手に見ながら高度を上げていきます(上段左)知新館跡のほど近く、聳え立つ太鼓櫓(下段左)は藩主邸跡地に藩主邸の一部、表御門、平重門と共に1990年(平成2年)に資料館として復元されたもの。下田歌子勉学所(下段右)、趣のある古い門、その奥は実践女子学園の創設者の下田歌子の勉学所。知新館の教授を父に持つも女性故に、知新館で学ぶ事が許されず、父親の書斎で独自に勉学した場所とされます。勉学所を過ぎてからが本番、杉や檜に囲まれた石畳の坂を上り高度を上げますpointには解説板も設けられとても親切です------結構な上り坂です一ノ門あたりから石垣も顔を見せ始めます土岐門あたりからは石段となり斜度も更に強く、道は曲がりくねり、荒れています土岐門は移築され徳祥寺山門として現存しているようです(上段)畳橋付近の石垣、急峻な地形によくぞ作ったものです、これは容易に攻め込めない(下段)石段は杉の枝が落ち滑りやすいので要注意追手門の案内坂までくると再び石畳に変わり視界が少し開けてきます。三重櫓の跡の井戸岩村城は他の山城に比べ圧倒的に多い17箇所もの井戸があったと云われています。ここまで観光気分で上がって来たものの、もはやトレッキングです、なまりきった脚には結構きます。馴染んだ靴で足元を固め、飲み物を持参しましょう。霧ヶ井、ここまでくれば本丸はあと僅かです岩村城は別名「霧ヶ城」とも呼ばれます、その由来となった井戸がこの霧ヶ井。敵に攻められたとき、秘蔵の蛇骨をこの井戸に投げ入れるとみるみる霧が湧き立ち城を守ったという。蛇骨は二の丸の宝蔵に収蔵され、虫干しをした記録も残されている。(この近くに霧が城神社が鎮座しています)霧の井を過ぎると道は大きく右に回り込み日差しが差し込みます。その先には何段にも折り重なる様に組まれた石垣、六段壁が見えてきます。六段壁は当初一段の高石垣から始まり、崩落防止の補強を繰り返した結果が六段の石垣となりました。ゴールは近い長局埋門本丸への最終関門、狭い通路の両脇を急な石垣が囲み、何度も折り返しを強いられる、やっとの思いで辿り着き、更にこれでは厄介そのもの。目的地、岩村城本丸到着です六段壁正面から望む御嶽秋空の下、雪でうっすら化粧したその姿を眺めて下さい、最高のご褒美です。岩村城跡の標柱からは岩村城下町を見る事が出来ます。岩村城跡標柱と昇龍の井戸山城でありながら、水が枯れることは無かったといわれます。本丸までの道すがら幾つも井戸があったように、戦の時には心強い。これも豊かな森のおかげでしょう、岩村城下町では疎水として、酒の仕込み水として今も絶えることなく供給されています。700年の歴史誇った城は時の流れで取り壊されたものの、この険しい山の地形を生かして築城した技術とエネルギーは敬服に値する。東洋のマチュピチと称する事もあるようです、この石垣は充分それに値する。朝霧に包まれた城跡はきっと幻想的でしょう。霧が城神社、岩村城弁才天社を参拝、得体の知れぬキノコを見がてらのコースタイムは50分でした。(この間イノシシ、クマと遭遇する事はありませんでした)因みに、本丸の下の駐車場まで車でショートカット可能です。住所 / 岐阜県恵那市岩村町字城山アクセス / 明知鉄道「岩村」駅下車(岩村歴史資料館まで徒歩約30分)
2017.11.04
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随分と木々の彩は華やかになってきた身近な散歩コースも赤や黄色で溢れています低山の紅葉にはちと早いかな道路も渋滞してるようです、冷静な運転で今年最後の三連休楽しみましょうおやじは身近な紅葉を楽しんで過ごすかな
2017.11.03
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紅葉にはまだ早い岐阜県恵那市岩村の蔵元「岩村醸造」を訪れる女城主「おつや」の統治した城下町は今も当時の風情を残す情緒ある街並みが残ります蔵元はその本通りに面し、杉玉が自ずと目に入ります間口はそれ程広さを感じませんが、その奥行きは国道まで接しています創業以来作られてきた「ゑなのほまれ」より、最近は「女城主」の名で知られるところですHPからの抜粋ですが「酒蔵の創業は天明7年(1787年)と伝えられており、当時は岩村藩御用達の運送業を本業とし、酒造業は副業でした。明治になり岩村藩が消滅したことで酒造りを本業とした」そうです200年の歴史がある蔵元です水の湧出が豊富な岩村、仕込みに使う水は400年前に掘られた2本の井戸から汲み上げる井水を使用し続けていますこの水は岐阜県の「名水50選」にも選ばれているもので、この水が育む米と共に女城主は生まれます岩村は、岩村城下町移転に先んじ、生活用水、防火用水を目的とした都市計画の一環から、現在の本町通りに疎水を設け、そこから街並みを建設したそうで、天正疎水と呼ばれます疎水は今も綺麗な水を供給し蔵の内部にも流れ、岩村の水資源の豊かさはこんなところにも表れています内部は通路にトロッコ用レールが設けられ蔵まで敷かれています、なんと人にやさしい配慮だことほんのり麹の香りも漂い、おいしい酒ができるのも頷けます酒蔵見学は無料なので奥まで覗いて見てください売店の利き酒もさせて頂けます、気に入った銘柄を今夜のお供にされては如何でしょうか岩村醸造住所 / 岐阜県恵那市岩村町342℡ / 0573-43-2029アクセス / 中央自動車道恵那ICより約30分岩村醸造 女城主 特別純米酒 720ml価格:1,470円(2017/11/01 16:44時点 )
2017.11.01
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