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久々の日記更新です。毎日がバタバタと過ぎていっています。はっ!と気づけば、もう3月22日。地球まわりすぎ~ここしばらくの日記で『教えない教育』がどうしたこうした書いてますが、今日もその『教えない教育』提唱者平井雷太氏がらみのお話。先月講演会を主催させていただきましたが、今月も平井さんがわがまち糸満市にやって来ることになりました。そんでもって3月29日にはわたしも活動に参加している『糸満組織ネットワーク』と『生活起業家ねっと』が主催で「ひとりひとりが主役のネットワークづくり・まちづくり」 ~糸満市の若者と、平井雷太さんとの公開インタビュー~てなテーマでイベントをやりまーす。予定される内容は、・教育研究家「教えない教育」提唱者の平井雷太氏と 様々な活動をしている若者達との公開インタビュー(若者:踊る活動家の愛称で活躍中の大学生や バリヤフリー民宿のおかみ、 病院でカウンセラーとして働く女性)・参加者全員によるグループディスカッション&発表となっています。当日のナビゲーターは楽天仲間で、生活起業家ねっと主宰のカメハハさんです!糸満市民・沖縄県民の皆様、当日沖縄にいらっしゃる方々、興味のある方は是非どうぞ~詳しくはコチラをどうぞ!翌日30日は、ワタクシぴーすぶるー主催の講座があります。なんと5時間・・・ひぇ~ってな感じですがこちらのご案内はまたいづれ・・・
March 22, 2005
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遅くなりましたが、2月26・27日に参加した講座と、28日に主催した講演会の感想でーす。非常に長いでーす^_^;講師は「教えない教育」の平井雷太氏でした。************************■2月26日、27日の学習コーディネーター実践講座への参加 および2月28日子連れ子育て講演会の主催を振り返って 2月28日(月)、沖縄県糸満市西崎太陽児童センターで子育て中の方、学びたい方を対象に、教育研究家でセルラーニング研究所所長の平井雷太さんを講師に迎え『自ら気づく、自ら学ぶ~教えない教育から育まれるもの~』というテーマで子連れ子育て講演会が開催され、わたしは仲間と一緒にその講演会の主催をしました。このような『教育』がテーマの講演会の主催者となったのは、初めての体験で、準備の段階から分からない事だらけだったため、NPO沖縄セルフラーニングネットワークの皆さんをはじめ、多くの皆さんから助けていただきながらの講演会開催となりました。講演会主催のお話を頂いた時、わたしは『セルフラーニング』に出会ったばかりでした。平井さんの本や皆さんのお話から聞きかじった事を、自分の中で自己編集しながらなんとなく「こういうことかな?」と感じたことを生活の中で取り入れ始めようとしていた時でした。参加者の皆さんに講演会の案内を行う際も「わたしもよくわからないけれど、おもしろい子育ての話しが聴けそうだよ」と声かけすることしか出来ませんでした。そのように、まだ『セルフラーニングとは?』ということが分からない段階の状態で、講演会の場作りをする事となったので戸惑いや不安の中で準備を進めていかねばならず、たくさんの問題も次から次に出てきました。問題に出会うその都度立ち止まりながら、皆で相談し合い、時には異論をぶつけ合いながらの講演会準備。わからないことを、わからないままやることの困難さに、途中やる気をなくしたり、家事・子育て・自分自身のサークル活動等の忙しい中で、講演会準備のための時間を取れなかったり・・・それでも、なんとか開催まで投げ出さずに続けてこれたのも最初に自分で「やる」と決めたからだったんだなぁ・・・と、講座に参加した時、平井さんの話を聴きながら思っていました。講演会準備の段階で、わたしはセルフラーニング的な学びを体験していたんだなぁ、と気づいたのでした。実際に平井さんの講座に初めて参加してみると、わたしが思い込んでいたことに対して違う発想との出会いもたくさんありました。例えば、自主性と自発性の違い。自主性とは親、または教師が望んでいるように評価を気にして動くことであり、自発性とは指示命令に従うことに価値を見出さず自分で決めたことをやるということである・・・という考え方はかなり新鮮でした。その他講座では、初めて出会う考え方『パノプティコン(一望監視システム)』『旧標準、新標準』などのお話を通して、新たな気づきや発見がたくさんありました。子育てにおいて大切なことは『困る事』『ひとりで問題を解決しようとしない事』『子供に問題はない』ということである、というお話も、わたしたち母親にとって、子育てを難しくしない、苦しくしないで楽に向き合えるためのキーワードでした。また参加者ひとりひとりが、講座の中で能動的に動き実践していくことで、学びの場をみんなで作っている、上意下達でない、参加者全員が情報発信者となる学びの場!というのも、参加していて楽しいと思いました。講座翌日のわたしが主催者側となっている講演会でも同じ立場のお母さんたちにも、この話を聴いてもらいたいな、そして、毎日の子育てがもっと楽に、楽しくなって、子供と共に壁を乗り越え成長できることに喜びを感じるきっかけとなれたらいいなぁ・・・と考えていました。そんな思いで迎えた子連れ子育て講演会当日・・・思いがけず参加者数が予想をはるかに超え親子60組、総勢100名以上が児童センター体育館に集まる事となり、準備していたアンケート用紙が足りなくなったりずっと泣き続けるお子さんがいたりマイクの調子が悪かったり・・・と、講演会の間中、ハラハラドキドキの連続・・・。主催者側のわたしとしては『自分も学びの場の参加者となる』という当初の思いは吹き飛んでしまい、平井さんのお話はほとんど耳に入ってこない状態となっていました。何も出来ないまま、一緒に参加した2歳の娘がグズりそうになると抱いて寝かしつけたり、また、参加者のお子さんどおしの喧嘩が始まると危険がないか見守ったりで、バタバタしっぱなしの2時間の講演会でした。その間、別のスタッフや手伝って下さった皆さんがいろいろと対応して下さったおかげで、パニックにならずに済んだのはとてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。自分がそんな状態だったので、他の子連れで参加したお母さん方はどうだっただろうか?と心配になりながらアンケート用紙を回収し書いてもらった感想を読んで・・・驚かされました!2時間、という短い時間の中、それも体育館に反響して良く聞き取れないマイクの声に参加者の皆さんが必死で耳を傾けていたことを、アンケート用紙に書かれた感想から知ることが出来ました。「こんな騒がしい、平井さんの声も聞き取りにくい状況で、 果たして参加者の皆さんに伝わっているのだろうか?」という心配が、実はわたしの思い上がった勘違いで参加者のお母さん方にとっては余計な心配、失礼な思い込みであったことに気づかされました。感想を読ませていただいて、参加者の皆さんそれぞれが自分に必要な学びを持ち帰っていることが伝わってきました。そして、感想の中でほとんどのお母さん方が子育てについての問題・悩みを、対子供、として捉えていた自分を振り返り講演を聴いて、自分自身の問題である、ということに気づき、これから自分がどうしたいのか、ということを書かれていました。その内容はさまざまでしたがそれぞれが自分にとって必要な何かに気づき、今後の学びにつなげていこうとしている様子が伝わってきました。そんな皆さんの想いに触れながら「人はどんな状況でも学べる」という平井さんの言葉を思い返しました。28日、講演会を主催して学んだこと・・・それは参加者皆さんの姿から人が本来持つ学びたい心、というものはどんな状況であっても邪魔されないということ。そして、『子育て』という人間本来の自然な営みがこんなに必死になって学ぼうとしなければならないほどひとりひとりの母親が抱えている子育ての現実は重たいものであるのだなぁ・・・ということを痛切に感じました。今後、わたしも含めて子育て中の母親がひとりで悩まない、困ることや問題があることを駄目なことだと自分や子供を責めない、お母さんを悩ませている子供であっても、何も問題はないのだ、ということを自覚して苦しい子育てから開放されることを願いつつ、わたしも常に学び続けながら情報発信者となっていければいいな・・・と思った1日でした。
March 16, 2005
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*前回の日記を読んで、メールを下さった皆様~! どうもありがとうございました♪ アドレス教えていただいたおかげで、 なんとかおニューのPCのアドレス帳も賑やかになりました☆ **************************「はんぺいたく~ん」と叫びながら飛んでいた?転げていた?鳥のような正体不明のよく覚えていないアニメキャラ、「グーグーガンモ」。ご存知の方、いらっしゃいます・・・?もうずいぶん昔のテレビアニメだったと思うのですが。何を突然そんなことを・・・と思いますよね。実は今、わたしグーグーガンモになっているんです・・・声が・・・。どんなアニメだったのかは覚えていないけれど毎回「はんぺいたく~ん」と叫んでいたのだけは、微かに記憶があります。その声色が、かなり印象的だったので・・・。その声とほとんど変わらない声になった自分がおかしくて今「はんぺいたく~ん」が口癖。子供には全くうけませんが、夫にはややうけ。毎年、季節の変わり目には喉がやられるわたし。1年に1~2回、グーグーガンモ状態でガラガラ声になったり、声が裏返ったりひっくり返ったり。我が家にいながら、ちょっぴりおかまバー気分も味わえる?わたしの夫と子供たち。いつも季節の変わり目に喉風邪をひくってことはもうすぐ本当に冬とさよならで、春が来るのかもなー・・・沖縄に来て4年間が過ぎたけれど、今年はその中でも1番寒く、天気の悪い日が続いた冬でした。でも昨日今日と、久々に太陽が戻ってきていた沖縄。海遊びが出来る日ももうすぐかもしれないな・・・**************************あぁ・・・講演会の報告、また出来なかったわ。といいますか、講演会がやっーと終わったかと思ったら、今度は急遽、講座を主催することになってしまいました。しかも今月末・・・あと2週間後です。講師は講演会と同じく『教えない教育』の平井雷太氏。5時間びっちりの講座をやります。はははははー。それにしても5時間って・・・(-_-;)わたしの1日の睡眠時間もそれくらいの時あるのになぁ。5時間もの講座を進めていける持続力、わたしにあるのかしら。途中で寝ちゃったり、トリップしちゃったらどうしよう?しかも会場は和室・・・ということは正座?足がしびれて立ち上がった瞬間転げたらどうしよう!?(わたしは和室だと、どんなに長時間でもつい無意識に 正座をしてしまう癖があって・・・いつも大変なのです)なーんて言ってる場合じゃないのだ。「こんなんすることになって大丈夫なの?」「いや、きっとなんくるないさ~」「そんな悠長なこと言ってる時じゃないわよ」「そうよ、そうよ、まだ何も準備できていないでしょ」「ううん、何とかなるって。大丈夫よ!」・・・ちょっと1人芝居こいてみたりしちゃいました。すみません、今日もオツムかげんが春うららのようです。ふざけているようだけど、内心、かなりざわめいております。だって、講演会は無料だったけど、今度は講座料も発生するんですもの。・・・責任感じます。とにかく、これから講座までの2週間、頑張るしかないっす。やるだけやってみます。ここに弱音吐いたら、何だかすっきりしてきたかも。やっぱり楽天家なわたしでございます。この場に居合わせてくださった皆様に感謝。ありがとう!!!
March 15, 2005
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ちょっと今日はこの場を借りてお願いを1つばかり。この日記を見てくれている方で、わたしとメールのやり取りをされたことのある方~!空メールで良いので、わたしの方にメールください。アドレスが全然わからなくなってしまいました。実は昨日の朝、PCを立ち上げようとしたらいきなり全く起動しなくなってしまい我が愛しのパソコンちゃんと突然の別れが訪れました。もう、どうにもこうにもならず、結局ハードディスクの交換をする羽目に・・・こんなことがあるなんて思ってもいなかったのでバックアップもしておらず大事なメールやデジカメ画像、全てさよなら~・・・悲しくて泣けました。マジ泣きでした。最後にゃ歌まで歌って泣きました。もしこの状態で専門業者にバックアップを頼むと、100万以上かかるらしいとのこと。ただ幸い、夫がそっち関係の仕事なんで、あれやこれや手をつくしてくれたおかげで、1部の画像はなんとか手元に残りそうです・・・。本当は、PCもしばらく使えないだろう、と思っていたのだけどなぜか夫が1日で使えるようにしてくれました。夫にしては珍しい・・・でもありがたい。何しろ、子持ち主婦はなかなかゆっくり電話する時間もなくほとんどメールで連絡しあっているのですもの。今後は大切なメールや画像はその都度バックアップしておかねば・・・と肝に銘じました。ではではメール、よろしくです。次回からは講座の報告しまーす。
March 3, 2005
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