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歴代の厚生事務次官や妻が殺害されたが、「年金(破綻)のプロ」と称される官僚のトップ二人が被害者になったことは、後述する不祥事や繰り返される薬害(エイズ・C型肝炎)と無関係ではあるまい。 官僚の天下りや税金の無駄遣い……それらは、法律で罰則を設ければいいだけのこと。しかし、民間だったら背任行為や詐欺・横領で即逮捕の案件でも公務員は身分を保証されていることから、ほとんどが黙認状態であるというのが、この国の実態だ。(居酒屋タクシーなどは政治家は知っていたはず、公になったことが問題なのである)年金の横領が発覚しても時効で守られるというのは、例えば犯人の手がかりなど見当もつかない事件ならそれも致し方ないと思うが、目の前に泥棒がいることが分かっているのにそりゃないだろう!!この日本は、戦前・戦中は北朝鮮と同じ体質であったが、今でも「官僚独裁国家」のままだ。私は以前、派遣の仕事をしていた。(Tサポート社は時給1400~1450円、Fサービス社は1200~1300円)ホテルの宴会サービスの仕事で、社保庁の出先機関で働いているというA氏と一緒に仕事をすることになった。(彼は小遣い銭稼ぎ)国民の年金を自分のお金のように使える人間が、まさかグリーンピア(自らの天下り先確保のための施設など)やゴルフボール、マッサージチェアだけで済むはずはないと思っていた私はA氏に聞いた。(無駄遣いは、6兆円以上)「奴らは銀座・六本木の高級クラブやソープランド、高級料亭なんか……豪遊三昧だよね?」すると、彼は否定もせずにただ微笑して誤魔化しているだけであった。あるハローワークでその事を問いただすと、その年配の職員は、「でも、年金を自由に使えるのは上の人間だけですよ」だと。(同じ厚生労働省だから、よく知っているのか?)だから自由に使えない下の職員は、窓口で受け取った金をネコババするしかないのだろう。それで、テメェらは公務員の共済年金で老後は守られている。(当時の社保庁の長官などは、投獄して資産をすべて没収する必要があるし、すべての職員は子孫末代に渡って返済させろ)厚労省・社保庁の一連の不祥事は、官僚の国民に対するテロ行為である。誰も責任を取ろうとしない、取らなくて良い体質は政治が何とかしなくてはならない。しかし、政治家は本気で責任追及すらしようとしない。与党であった自民党は、裏でオイシイ思いをしていたのではないか……と、勘ぐりたくもなる。就任当時勢いの良かった桝添・厚労省大臣は、その後すっかり官僚の手先になった。国の社会保障制度を駄目にした官僚を刑務所にブチ込んで、本当の改革が始まるのだ。
2010年01月19日
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戦後、企業の成長なくして、国の発展はあり得ないというスタンスであった日本国。だから、工場の有害排水も野放しにした。結果、イタイイタイ病の発生。その考えは、現在にまで至る。薬害エイズで製薬会社を助けたり、外食産業の内部実情の隠ぺい。日本人の死因トップである癌も、実は企業寄りの考えに基づく結果である。というのも、多くの食品に含まれる乳化剤や酸化防止剤は、発ガン性物質である。しかし、ほとんどの国民は、商品の成分表示について無関心であるのが実態なのだ。旧社会保険庁(厚生労働省)しかり、役人の存在意義や見識が問われる。仮に当役人が、日本は世界一位の長寿国なのだからそんなことは問題ない。という考えがあるならば、見当違いも甚(はなは)だしい。
2010年01月07日
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