MS-09　ドム

MS-09　ドムの商品

全高

１８．６ｍ

重量

８１．８ｔ

武装

360mmジャイアントバズーカ
拡散ビーム砲
ヒートサーベル

地球連邦軍のＶ作戦で投入された RX-78-2ガンダム は、ジオン軍にとっては、予想以上のスペックを持っていたため、開発中だった新型ＭＳの試作段階での実戦配備を余儀なくされていた。ドムは、陸戦タイプの強化を図るべく開発された機体で、ジオンで初めてザク系統の開発ラインから離れた機体である。その特徴は、脚部に熱核ジェットスラスターを装備し、それまで MS-06FザクII や MS-07Bグフ の欠点であった地上移動にかかる時間を、ホバー機能での高速移動により解消した画期的な機体である。その性能の高さは、次期、量産陸戦タイプとして正式採用され、量産された。また、局地戦用のバリエーションも多数生産されている。

量産のめどが立ったばかりの頃に先行量産機の３機が黒い三連星と呼ばれるジオンのエースパイロット達に渡されて、オデッサ作戦で実戦に投入されている。ドムの特徴であるホバー機能により、地球上においても黒い三連星の得意とするジェットストリームアタックを使用できた為、さしもの ガンダム も苦戦するが、ミディア輸送機の援護により、３機ともガンダムの攻撃により撃破されている。

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