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ニンテンドーDSソフト「旅の指さし会話帳DS(タイ)」を使って・・・ ニンテンドーDSソフトの「旅の指さし会話帳DS(タイ)」を使ってタイ語の勉強をはじめました。 こんにちは、ぷっちんいちごです。 先日お伝えした青年海外協力隊ですが、派遣国はタイでした。 JICAの語学研修は7月からなのですが、少しでも余裕をもって研修に臨みたいので早速タイ語の勉強を始めたぷっちんいちごです。 主力教材はニンテンドーDSソフト「旅の指さし会話帳DS(タイ)」及び冊子「24時間で学ぶタイ語」(CD付)です。 「旅の指さし会話帳DS(タイ)」 取り扱い店へはこちらをクリック ★他の「旅の指さし会話帳DS(タイ)」をご覧になりたい方はこちらをクリック★ ニンテンドーDSソフトの「旅の指さし会話帳DS(タイ)」は、本来の目的がタイ語の学習ではなくタイ人にこの「旅の指さし会話帳DS(タイ)」を使ってタイ語を聞いてもらって、もしくは読んでもらって意思疎通をはかるというものだからか、タイ語学習用としては驚くべき欠点がありました。 まず第一に、タイ語の文字が小さすぎて読みずらい、もしくは読めません。 タイ語を勉強したことがある人にはわかってもらえるとおもうのですが、タイ語の文字は日本語でいうところの「わ」と「ね」や「め」と「ぬ」のような微妙な違いのある文字が多いんです。 あろうことかこの「旅の指さし会話帳DS(タイ)」は日本語よりもタイ語の方が文字が小さいんです(泣) 画像を見てもらえば良くわかってもらえると思いますが、キャラクターが無駄にでかくて文字が小さいんですよね。 タイ人にとっては前後の文字からだいたい想像できたりして問題ないと思うのですが、学習者としては大いに困ります。 第二に、「旅の指さし会話帳DS(タイ)」の機能の一つとして単語帳があるのですが、不思議なことに単語帳で単語を引いたら、タイ語と発音ルビが表示されるのですが、音声は出てこないんです。。。 会話カテゴリーからその言葉のところを探してRボタンを押すとちゃんと発音されるのにですよ。 ということはその言葉に対する音声データがちゃんとDSソフト内にあるにもかかわらず、単語帳モードではその言葉と音声データが関連付けられていないというただそれだけの理由で、ものすごく無意味な単語帳になっているんです。 もちろん単語帳もタイ語の文字は小さいので、単語帳でわかるのは音声ルビによる不安定な発音とタイ語の文字の雰囲気だけということになります。 以上のように「旅の指さし会話帳DS(タイ)」はタイ語学習者としてはいくつか不備があるものの、上手に使えばかなりタイ語学習に役立つソフトだといわざるをえません。 なんといっても言葉を探せば、何回でも連続でその単語だけを発音させることができます。 CDとかだと数十個かのトラックで区切られているだけなので単語単独の連続頭出しはできません。 また、単語がカテゴリー別になっているので比較的探しやすいです。 CDとかだとどこにその単語が出てきていたか思い出して頭出しをして探さないといけない。。 最近いちごが考えた勉強法があります。 適当なカテゴリーを選び、目をつぶってタッチパネルを押して発音されたタイ語の日本語を答えるというものです。 例えば乗り物のカテゴリーには「クルマ」「バイク」「自転車」「船」が同じ画面に表示されているページがあります。 目をつぶって画面を適当に押すとどれかが発音されるのでその日本語を答えるのです。 これだと画面のタイ語が小さくても大丈夫。 日本語は読めるので(笑) そして最大の利点はいつでも持ち運べることです。 DSですから。 本だと持ち歩くのが面倒だし、いざ勉強するとなると身構えてしまうんですよね。 DSだったら手軽にゲーム感覚でタイ語に親しむことができます。 なんといっても語学学習は継続は力なりなので・・・。 少し長くなりましたね。 ということでもう一つの主力教材「24時間で学ぶタイ語」(CD付)の感想等はまた後日書こうと思います。 あしからず。 ぷっちんいちごでした。 ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場 かりすま日本語教師への道トップへ戻る
Apr 24, 2008
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ご無沙汰してました。 ぷっちんいちごです。 特に忙しかったわけでもなかったのですが、更新できずに放置してしまいました。 その間にいろいろなことが起こりました。 それらを今後ぽつぽつ書いていこうかと思います。(暇なので・・) 7月から青年海外協力隊の語学研修が始まるということで、勤めていた学校は3月末にて退職することにしました。 といっても非常勤講師なんてはっきり言ってアルバイトみたいなもんなので、 社員の人に次の更新はしませんよと伝えるだけでした。 さて、この青年海外協力隊なのですが、実はいちごはこの青年海外協力隊に参加するために日本語教師になったのです。 常に新しい刺激を求める性分のいちごは、かねてから生涯日本で生活することに不満を感じておりました。 普通の人なら、休みの日にでも海外旅行なんかして気をまぎらわすのでしょう。 しかし、すでに多くの人か感じているように普通の海外旅行というのは昔のそれとは大きく違います。 便利さ快適さを追求した結果、都市・観光地と呼ばれるところに新しい刺激というものが少なくなってしまったのです。 海外旅行で行くような都市はどこもインフラが整備されていて、日本でもおなじみのデパートなんかが進出、言葉も下手に英語、現地語を使うより日本語を使った方が通じるという状態です。 そして効率を追求した結果できあがったあのポイントラリーのように観光地を巡るパックツアーがいちごは苦手(笑) 一週間程度の海外旅行に行ったところで、その国の本当のところはまったく知ることができないのです。 楽しいんですけど、驚きと発見がない。 あと、わくわくするんですが、ドキドキしないんですよねぇ。 職業病なのですが、日本語教師をしてるとどうしてもこういう似ている言葉の違いを確認してしまうんですよね(生徒に質問されるので) 大辞林をみると「わくわく」は期待や喜びでこころが弾む「どきどき」は恐怖、不安、期待、驚きで心臓が激しく打つ でした。 つまり、「わくわく」は楽しいことばかりで「どきどき」は楽しいことや不安なことが入り混じっているんですね。 だから例えば「わくわくしながら合否結果を見た」では不合格になることなんてまったく考えていなくて、「どきどきしながら合否結果をみた」は合格か不合格かわからない、合格したら嬉しいし、不合格だったら最悪という気持ちをあらわしているんですね。 合否結果を何の不安もなくみることは普通はないのでテストの時(ときどき・わくわく・どきどき・ぷにぷに)の選択肢なら「わくわく」では弱くて「どきどき」でしょうね。 それましたね。(笑) 20年くらい前の海外旅行では、飛行機が落ちるかもしれない、盗難に会うかもしれない、病気になるかもしれない、お金がなくなるかもしれない、迷子になるかもしれない、などの不安があり、それらの不安を回避し、無事帰国できた時にはかなりの充実感・安堵感が得られたであろうと推測されます。 が、今はそれぞれ、飛行機は落ちない、盗難にあったり病気になっても保険があるから大丈夫、カードがあるから現金がなくても大丈夫、携帯があれば迷子になっても大丈夫、となっており、不安はかなり減退しているといえます。 一週間程度の旅行で無事に帰ってこれないことを想定する人はいないでしょう。 ゆえに「どきどき」できないんです。 やはりせっかく海外に行くなら長期滞在しないとその国の本当の姿も見えてこないし、どきどきわくわくもできないな、かといって遊びで長期滞在なんかしたらお金ないよね。 という思考回路を経て、 そういえば青年海外協力隊ってあったよね、どんな活動があるんだろう、肉体労働は嫌だな、かといって技術なんてないし・・、日本語教師ってなんだ??これならできそう。 しかも青年海外協力隊でなくても海外で働けるやんっ!!凄いっ!! ってことで日本語教師になっちゃいました。 そして1年の充電期間と1年の非常勤講師期間を経て青年海外協力隊に合格です。 自分でも驚くほど順調にことが進んでいると思います。 実は合格発表の時、もの凄い「どきどき」したんですよね。 あの「どきどき」は大学の合格発表の時を上回ってしまったかもしれませんね。 いつまでも「どきどき」「わくわく」を経験できる人生を送りたいものです。 他の青年海外協力隊に関する記事はこちらをクリック 青年海外協力隊日本語教師 WEB試験 青年海外協力隊 2次試験 英語の対策 青年海外協力隊(日本語教師)に合格。ぷっちんいちごでした♪ ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場 かりすま日本語教師への道トップへ戻る
Apr 17, 2008
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