ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2009.10.08
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9月30日~10月7日までの今回の旅行は、
チェコのプラハ2泊・オーストラリアのウイーン2泊・ハンガリーのブタペスト2泊
そして機内1泊の7泊8日の旅。

母と姑の体調が落ち付いて、娘の都合がつくと言うので急遽入れた今回の旅行、
当初は10月1日発のトラ○クスを予定していたが、
10月からオイルサーチャージが高くなると言うので人数が集まらない。
せっかく休みをとったのに流れては嫌なので、
9月30日出発の、JT○のツアーに変更した。
数日前に、添乗員さんから連絡をもらったら、総勢40名。
こんな大人数のツアーは初めてだ。

7時半に家を出て、出発手続きをし、
9時過ぎに集合すると、年齢層が高い~。
娘と同年代は、他に二人だけ。私と同年代も数人。
70歳前後と見受けられるご夫婦が多かった。
この年代って、リッチな年金生活者がおおいのよねえ。
そして、その40人をまとめる添乗員さんは、ベテランそうなきれいな女の人だった。

10時20分のルフトハンザで、フランクフルトまで約12時間。
時差は7時間で、夕方着く予定なので、
飛行機の中では、本を読んだり、
映画「マイ・ライフ・イン・ルーインズ」を見ながら過ごした。
機内で、「お医者さんはいませんか?」
と放送がかかったりしたが、体調が悪くなったその男性もメンバーの一人。
フランクフルトで、病院で診てもらうことになった。

フランクフルトでの乗り継ぎのゲートはとっても遠くて、
みんな駆け足で、階段を上ったり降りたり、
その上、入国審査が厳しい。
カバンの中を見せるだけでなく、ベルトや時計を外し、
中には靴下まで脱がされた人もいる。
そんなこんなで、てきぱきと指示する添乗員さんに従い、
40人の大人数ながら、早め早めの見事な団体行動をするグループになっていった。

フランクフルトから、プラハまでは約1時間。
出入国カードは来ないし、荷物をとってみんなに着いていったら、
いつの間にか外に出た。
税関を通ってないの。
だから、パスポートにチェコに来たという表示はない。

ホテルに着いたのは、夜8時前。
日本時間でいうと、夜中の3時前。
みんな眠そうにしていたけれど、
チェックインしている横を、どこかの国の高校生ぐらいの集団が、
キャーキャー言いながら走り過ぎる。
私たちを、汚いものでも見るように、
もろに鼻をつまみ、顔を背け、顔の前で手で仰いだり・・・
かんじわる~い。

部屋に着いたら、娘がインフルエンザの影響違う?と言った。
日本で、インフルエンザが多いのは世界的にも有名だろうし、
空港を通ると言うだけで、マスクつけている人も多いし。
日本は、外国の方が危険と思っている人も多いけれど、
日本の方がおそれられているってことだな。






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最終更新日  2009.10.10 02:37:53
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