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今年もマリア書房さんのクラフトアート人形15に私の人形を掲載して頂きました。昨日本が届いた時には、私の好きな作家さんたちや最近ネットで知って関心を持った作家さんが見当たらずちょっとがっかりしたのですが、じっくりと一つ一つ見ていくと面白い作品が色々とありかなり楽しめました。私の人形の写真は新作の60センチの少女人形ですが、ボディに比べて顔が大人っぽくなったのが気になり創り直しました。掲載されたのは創り直す前の人形なので、多分この写真以外でこの人形をご覧いただくことは無いと思います。創り直した顔はまだ焼きあがっていないので私も完成したものは見ていないのですが、もう少し幼い雰囲気になっていると思います。この本には作家の写真も載っていて、自分を写すことは無いので毎回同じ写真ですが、本当は最近写した写真を送ることになっているんです。そろそろ新しい写真にしなければいけないかなとも思いますが、本当は自分の写真は載せてほしくありません。でも、問い合わせると必須とのこと。今年も自分の写真を写す機会は無さそうなんですが・・・ひたすら家にこもって人形を創っている毎日ですから。
2010年02月21日
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思い出したように相撲中継を観ることがあった。朝青龍が優勝争いに絡んでいるときなどに。熱心ではなかったが、彼を応援していた。相撲協会の今回の対応には失望した。マスコミ情報をもとにした世論(否定的なことを言う人々の声はいつも大きい。それを世論と呼んでよいのか分からないが)に流されるようにあまりにも早急に結論を出してしまったように思える。昨年マイケル・ジャクソンについて色々と調べて、マスコミ情報がいかにいい加減なものかを知った。少し調べれば分かることですら調べることはせず、平気でその時に入ってきた不確かな情報を垂れ流しているのだ。そして、そのことについて何の知識もないキャスターやコメンテーターがその時の情報をもとに思いつきのコメントを述べることで視聴者を誘導している。事実を伝えようとする姿勢は全くない。大袈裟ではなく、欠片もないことが分かった。そして、多くの人々は驚くほどこんなマスコミの情報を信じている。マイケル・ジャクソンに関しては、ファンのネットや電話でのテレビ局への懸命の抗議の声が届いたのだろう。彼が亡くなって半年ほどしてようやく真実が多く伝えられるようになった。興味本位の情報はいらない、真実を伝えてほしいと声を上げ、嘘ばかり書くような週刊誌等は買わないという姿勢を続ければマスコミも変わるのだ。朝青龍は引退会見でマスコミによって伝えられていた情報は事実とだいぶ違ったと述べていたが、その言葉は言い訳だけではない気がする。もう少し時間をかけ事実を調べ、最終的に下った判断が引退なら仕方がないと思う。今回のようなやり方で相撲協会はファンに納得のできる説明はできるのだろうか?モンゴルの人々が「日本人によって引退させられた。」と言っていた。日本人でも朝青龍のファンは多く、引退を残念に思っている人も少なくないという事実は彼らには伝わっていないのだろうか?マスコミ情報で人々の感情が左右されるのはどこの国でも同じようだ。
2010年02月08日
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昨年の新作のお顔他お直しをした部分の石膏型を作っています。少し幼くなっただけではなくかなり変わったと思うので早くビスクにしたいのですが、石膏型が乾くのに一週間ほどかかりそれから鋳込み、また乾かし、さらに何度も焼かなければならないので対面できるのは今月末になるでしょうか。この新作用の最初の顔には、この顔に合うようにもう少しお姉さんボディを新たに創る予定です。昨年末に取りかかりたかった少年は結局まだアイデアだけのまま。逸る心をしずめて、しばらくは個展用のビスクの続きを焼かなければなりません。こちらはこれから髪を貼るだけのものもあり今月から少しづつ完成させることができそうです。
2010年02月02日
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