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先週リフォームをしようと思っていたのは一部屋だけでしたが、やりだすとどの部屋も気になり結局は寝室とアトリエ以外リフォームか模様替えをすることにしました。前回(2008年7月に写真をアップしています。)のリフォームはフレンチカントリー風でディスプレイした小物もカフェオレボールやドールチェア、キャニスターなど可愛らしいものばかりでしたが、最近はブリティッシュアンティークに引かれているのでこのテレビ横のスペースも大理石の天板に真鍮製の装飾付きのちょっと重厚なアンティーク家具が中心になりました。前回リフォームした部屋の飾りも少し変えましたが、フレンチカントリー風もやはり好きなのでこちらはちょっと大人っぽくする程度に留めました。ちょっと大がかりな壁にペンキか珪藻土を塗ったり棚を作ったりは、原型制作後です。6月には人形を展示してご覧頂く機会が神戸であります。販売はしませんが、今まで創作人形をご覧になったことの無い方にも見て頂けるのでそちらの人形の仕上げも進行中です。近いうちに場所や日時をアップします。
2010年05月26日
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19日からは六本木でも遺品展が始まっているようですが、私は個展の準備で東京に行ったときに東京タワーでのライフタイムコレクションに行ってきました。ちょっと物足りなかったのはマイケルが描いた絵が一枚も無かったことです。(彼を描いた絵はありました。)彼は絵も大変上手でクロッキーのような短時間で描くものは人物の特徴を上手くつかみ、じっくりと描いた絵は表現したい世界を見る者に分かりやすく伝えるセンスの良さを感じさせるものだったので是非実物を見たかったのですが。それでも沢山の衣装と豪華なアンティークのピアノや椅子、アクセサリーなど十分に見応えはありました。意外だったのはあんなに華やかに見えたツアーの衣装が、衣装だけで見ると地味に見えたことです。どれも伸縮性はあって動きやすそうだけど、薄いペラペラの生地でした。抜群のプロポーションのマイケルが着て、しなやかな美しいダンスをすることで生きるように、照明なども計算されて作られた衣装だったのだと感じました。生きているうちに型を取って作った顔型はライフマスクと言いますが、手は何と言うのでしょう?ライフハンド?実物大の彼の手があったのですが、やはり大きい手でした。仕事柄興味津々でお客さんが少なかったこともあり長い時間観察してしまいました。ちょっと切なかったのは小さなタッパーと水筒。豪華な展示品の中では異質な庶民的な感じのものでしたが、コンサートのリハーサル中のマイケルの健康を気遣って子供たちがお弁当を作っていたのです。今週は雑用に追われましたが、また来週からひたすら人形を創る日々に戻らなければなりません。マイケルは音楽だけではなく素晴らしい言葉も沢山残してくれているから、自分の精神を浄化させるためにも時々彼の詩や言葉を読み返そうと思います。特にDancing the Dreamは心洗われるような詩集です。マイケルの精神に触れるならライフタイムコレクションよりこっちかな?
2010年05月22日
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お陰様で個展も無事に終了したので、一度整理をしながら大掃除をしようと思いました。ところが何事もやりだしたら徹底的にしなければ気が済まない性格です。リフォームしたい気持ちがむくむくと・・・早速ホームセンターに行き取りあえずペンキや家具の下に付けるキャスター等を購入しました。でも、ビスクの原型を仕上げなければなりません。でもでも、気になりだしたら途中で止められません。そこで今週だけと自分に言い聞かせながら、リフォームの下準備だけすることにしました。壁も今回はペンキにするか珪藻土にするかまだ決まっていません。まずはいらないものの処分ですが、捨てるのも勇気が要りますよね。
2010年05月18日
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昨日から個展が始まりました。お足もとの悪い中お越し下さった皆様、思いがけず祝電を頂戴した皆様、本当に有難うございました。以前作家が見ていると選びにくい方もいらっしゃると聞いたことがあったので一段落したころにと思い遅れて行ったのですが、そのためにお会いできない方もあり残念でした。やはり次回はもっと早く行くようにしたいと思いました。有難いことに早速沢山の人形たちの行き先が決まった中、もし自分が一体だけ選ぶとしたらこの人形をと思っている人形はどなたにも選ばれていませんでした。前回のエンジェルドールズさんでの個展でも同様に初日には私が思っていた人形は選ばれず、私の好みってちょっとお客様とずれているの?とちょっぴり密かに自信が無くなりかけたりします。一昨日ある人に「作家が良いと思うものがお客様にも良いと思われるとは限らない。」と言われた言葉が脳裏を過りました。勿論他の人形も自分でも好きだから出品しているので、それらを気に入って頂けたことはこれからの創作の大変な励みになりとても感謝しています。とかく初日には心が揺れるものです。今日と明日だけのんびりと過ごしたら、明後日から又人形三昧の日々に戻ります。個展は来週の木曜日までですので銀座に行かれるご予定がありましたら是非お立ち寄りくださいませ。
2010年05月08日
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手の平に座らせることができるほど小さな人形です。大きな人形に持たせたり、小さい人形だけを沢山並べたりすると可愛らしさが増します。今回は一体ずつアンティーク風の木箱に入れています。個展後は新作を創りたいので暫く(少なくとも今年と来年)はまとまった人形をご覧頂く機会がありません。色々なタイプの人形を出品しますので、是非銀座人形館エンジェルドールズさんへ少年少女たちに会いにいらして下さいませ。初日は私も人形たちと一緒にお待ちしています。
2010年05月05日
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最初はペパーミントグリーンのドレスで双子を考えていたのですが、12体の出品作品の中にピンクのドレスが一つも無いのは何だか物足りない気がしてピンクのドレスで仕上げることにしました。丁度双子とは別に創っていたお顔には薄紫の目を入れていたのでアンティークピンクのドレスが良く似合いました。(ピンクのドレスと急に思ってもすぐには用意できないのですが、実はこのドレスは生地の色がとても好きで自分用にお願いして仕立てて頂いていたので個展用に使うことができました。)38センチの人形は伏し目なのでやや目が細いのですが、この少女はこのタイプでは大きく目を開けています。その為いつもより柔らかい表情になっている気がします。
2010年05月03日
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少し切れ長の目にしただけで随分と今までと違う雰囲気になりました。人形ギャラリー79番の清純な感じの少女と同じモールドとは自分でも思えないような・・・だからビスクドールは面白いのですが。人形とドレスが同時進行で、人形がこのように今までより大人っぽくなったので心配していたのですが、ドレスはジャンパースカートの紫色を生かして甘すぎないお洒落な感じに仕上げて下さったので良く似合って安心しました。初めて使ったグレーの髪色もぴったりでした。
2010年05月01日
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