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今までの球体関節のビスクで一番大きなお顔と一番小さなお顔です。一番小さなお顔は完成したら34センチくらいになると思いますが、なかなかボディの色付けをする時間がありません。来月出品予定の人形を先に完成させなければならないからです。34センチは幼く小さい人形なので今までの人形たちよりちょっぴり頼りなさそうなお顔にしました。どんな衣装にするかはまだ決めていません。あまりデフォルメしていない体型なので素朴な感じにすると人間の少女のような雰囲気になりそうですし、意外に豪華なアンティークドール風のドレスも似合いそうです。来月には出品予定の人形とこの小さな人形と次々と完成しそうです。根気と忍耐のいる作業のあとのご褒美のような楽しみです。
2010年11月27日
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HPの人形ギャラリーのナンバー90の少年人形ですが、sold outが抜けたままになっているので時々お問い合わせを頂きますが既にオーナー様が決まっています。次に少年を出品するのは来年6月頃の銀座人形館エンジェルドールズさんでの少年展になりますので宜しくお願い致します。写真は先日アップした部屋のガラス戸の上の天袋部分です。ニッチが欲しかったのでふすまを外し板でニッチ風の奥行きを出しました。手編みのアンティークレースを飾りたかったのでこのニッチに合わせて額を作りました。この部屋をリフォームした時にこの額も作ったのですが、今見ると選んでいるレースとレースのレイアウトが今一つ物足りない感じです。そこでお気に入りのアリュメット缶(フランスのアンティークのマッチ入れ)や植物も一緒に飾ってみました。
2010年11月17日
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毎日12月の展示会のための鋳込みをしています。鋳込みだけは部屋が汚れるのと閉め切った部屋でできないのでアトリエですることにしています。ですから真夏や真冬はとても大変なのでこの時期に、焼き損じが出ても大丈夫なように多めに鋳込みをしておきたいと思っています。写真は2階の撮影部屋です。いつも時間が無く窓に見立てた白いボレーをバックに写していますが、背景になるものや小物を人形に合わせられるようにこの部屋に沢山置いています。ブロカント(フランス語で古道具)という言葉が良く使われるようになりましたが、この部屋はフランスのアンティークが多く、フランスの古道具屋さんのようかも知れません。写真の犬君はスコットランド出身です。中には日本の昔の屏風があったり、以前息子が友達を連れてきた時「この部屋はなあに?」と興味深そうな声が聞こえてきましたが一般家庭の部屋と言うよりはやはり古道具屋さんと言う感じです(#^.^#)
2010年11月02日
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