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60センチの少女人形は今までより人間の少女に近いようにと思って創ってはいましたが、目を大きくデフォルメしたりと人形としての華やかさを残すようにしていました。より人間の少女に近くなるようにと思って創ったのがこの少女です。焼きあがったばかりで、髪は頭の上に乗せているだけでまつ毛もまだ付けていません。60センチの少女は人形としての可愛らしさを出したくてやや頭でっかちにしましたが、今回は頭の大きさは同じですが、自然なバランスにしたいのでもう少し背が高くなりそうです。このヘッドは小さな新作の人形と同時進行で創っていたのですが、小さいほうのお顔は失敗です。一度創ってちょっと気になった所のみ創り直したのですが、その部分がより変になってしまいもう一度お顔のみ創り直しです。ボディのバランスは幼い子供らしく可愛くできたと思うのでもう一息です。
2010年08月23日
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今までは全く関心が無かったのですが、ビスクの肌に似合うのではと思ったらたらワックスフラワーが急に欲しくなりネットショップで探しました。届いたワックスフラワーのティアラを目の前にあった試作品の人形の頭に乗せてみると独特の良い雰囲気ですっかり気に入ってしまいました。このティアラは昔花嫁さんのヘッドドレスとしてチュールレースと一緒に使われていたようです。あと3~4回焼けば完成するので遅くても来週には新作の人形を組み立てることができそうです。お顔は良い感じにペイントできていると思っても目を入れるまではどうなるか分かりません。あまり可愛くならなかったと思っても次に焼く時にメイクを変えると同じモールドとは思えないほど可愛くなることもあるので、今回の仕上がりに全てがかかっているというわけでもないのですが、やはりイメージ通りの少女に会いたいものです。
2010年08月16日
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年月を経て風化した味わいのあるものが好きです。この小さなフレームもそんな一つです。遠い国フランスで何十年も使われていたものが今手元にあるのは何だか不思議な気がします。それも豪華な大切に受け継がれなければならないようなものではなく、もしかしたら不要になったら捨てられてもおかしくないようなガラスも無くなりペイントの剥げた小さなフレームですから尚更です。アンティークとしての価値は無くても好きなもの。そんなものをもっと自分の作品に取り入れてゆきたいと思っています。相変わらずアイデアは色々あるのですが、肝心の人形がなかなか仕上がりません(#^.^#)
2010年08月06日
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