典子の日記

典子の日記

October 18, 2010
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 いよいよ大作の「戦争と平和」を読んでいる。

 1回目。
何回読み進んでも、毎回限りなく眠たくなる。
それもこんこんと眠たくなる。
あまりに眠いので、これは「戦争と平和」は眠り薬になると思った。
それで、探偵ナイトスクープに葉書を出そうと思い立った。
「戦争と平和を読むと絶対に眠たくなる。どうか検証して欲しいと」
そして読むのを断念した。

 2回目。

訳は中村白葉氏。

 「戦争と平和」を読むときには、注意事項がある。
まず、巻頭に登場人物の主要な人について、列挙してある本を選ぶこと。
そうでないと、ややこしいロシアの名前がごっちゃになって、区別が付かないからだ。訳が分からなくなる。
これは必須条件。
500人ほど登場するので、とんでもなく混乱する。
その時に主要人物の紹介のページは役立つ。

 次に、全3巻の1巻を読み終えるまで我慢すること。
トルストイの文体に慣れるのに時間がかかるからだ。
2巻にはいる頃には面白くなってくる。
できれば、ビデオを初めに見るといいかもしれない。

よくわかる。
それもいいかもしれない。

 トルストイは、2歳で母親を、9歳で父親をなくしている。
ロシアの有名な貴族の出身だ。
後に、民衆とともに生きる道を選ぶ。

ふたりは、結婚した当初幸せの絶好調にいた。
妻が草稿の清書を手伝うなど献身を尽くしたこともある。
晩年、トルストイは家出をし、自宅では死ななかった。歴史上の悪妻の代表のひとりとも言われていた。
映画が最近ハリウッド製作で上映される。
トルストイ夫婦の物語だ。
見に行きたいと思っている。

 「戦争と平和」は、もちろん題名のとおり、貴族の平和な夜会や生活の記述とナポレオンとの戦争状態を交互に描いている。
私はまだ2巻の途中を読んでいるので、全体は分からない。
トルストイの視点は広く、高い。
民衆を広大な心でこよなく愛しているという感じを受ける。

 ロシアの貴族社会の生活のあり方がよく分かる。
貴族と言っても苦労があり、身分や地位や財産に関係ない人生の荒波も漣も存在する。
そんな民衆の暮らしや人生をあますところなく描写している。
読み進むうちに面白くなる小説だ。





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Last updated  October 18, 2010 09:40:34 PM
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