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昨日、朝青龍が突然引退した。 もちろん、不祥事があって責任をとった引退だった。 記者会見や報道番組を観ていて、考えたことが2つある。 1.外国人が環境に適応することの難しさ 2.弟子を育てることは、子育てに似ている 1.については、国際交流に関わってきてよく見聞きする問題と、 根本的には同じだと感じた。 外国から日本に来て環境に馴染むことは、簡単ではない。 日本社会は、なかなか理解しがたいことが多い。 そこで順応して成功している人は、"聞く耳"を持ち、"本当のこと"を 教えてくれる日本人を身近に得ている人だ。 この"本当のこと"を言ってくれる人がなかなか居ない。 それが原因で、孤立してしまう外国人を何人も目にしたことがある。 だから、私自身は"本当のこと"を言う友人になろうといつも心かげている。 朝青龍にそんな日本人の親友がいたら、パートナーが居たら、師匠がいたら、こんな引退劇は無かったと感じた。 2.については、子どもは「自分勝手な解釈を、精査せず正しいと思うように育てはいけない。」 と、今思春期の2人の子を持つ親として、今回のことで改めて学んだ。 師匠=親なら、高砂親方の責任は重いと言われるのは当然だと思う。 親として、躾という教育はとても大事だと実感させられた。 "自分の生き方"だからで、済ませてはいけないことがあるという社会常識が必要なのだ。 まだまだうちの子どもたちにも教えなければならないことが沢山あると、朝青龍を見ていて気付いた。 みなさんは、どんな風に感じられましたか?
2010年02月05日
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先日、ネットワークしているグループの依頼で奈良県の少子化の実体を調べました。わたしは、こんな風にまとめてみました。H20年奈良県少子化実態調査より (夫婦・独身者各約1500人中約1000人の回答 H20年8~9月実施)[少子化の原因](1)出産を機に働いている女性の7割が離職 (二者択一構造の存在)全国同様に第一子出産の前後で約7割の女性が仕事を辞めている。辞めた理由 1位 自己都合 2位 職場原因 3位 両立困難 その後 現在無職の妻の就労希望は約7割で、全国平均より低い。就労しようと思う条件は、 1位 働きながら子育てができる仕事があれば2位 知識・能力にあう仕事があれば 3位 保育サービスが利用できれば(2)男性の長時間労働と父親の家事・育児時間が少ない○夫の労働時間が長いほど、妻は一緒に子育ていしていると感じない。○男性有業者の帰宅時刻は全国で最も遅く、男性の家事育児時間は全国で5番目に短い。帰宅時間奈良県 男性 20:07(全国で最も遅い) 全国 男性19:37家事・育児時間奈良県 男性36分(全国で5番目に短い) 全国 男性39分(3)安心して子どもを産み育てられる医療環境が未整備○不妊についての悩みや不安 約3割が不妊を心配している。その半数が治療等を受診。○医療整備へのニーズ 全国に比べて、周産期医療体制、小児医療体制のニーズが高い。○出産についての悩みや不安を抱えている人の割合は高い。(4)母親の育児不安・負担感の増大○子育ての不安感、負担感は増加している 「まったくそう感じる」の回答身体的・体力的な不安・負担心理的・精神的な不安・負担金銭的・経済的な不安・負担H18年奈良県10・4%11.9%17.5%H20年奈良県19.2%19.9%35.3%○「専業主婦」の不安感・負担感は、「就業している妻」に比べて大きい。(5)乳幼児を持つ親の孤立化 奈良県全国平均核家庭世帯率64.9% 全国1位57.9%平成18年国勢調査○本県の子育て家庭は、親から子育ての手助けが期待できる割合が全国より高い。(6)小さな子どもの接触経験が無いまま母親になる女性が増加○小さな子どもの接触経験は減少している。 小さな子どもとの接触体験よくあったときどきあったなかった・無回答奈良県 (2008年)16.9%24.0%59,1%兵庫県 (2003年) 18.1%27.3%54.5%大阪府 (1980年)22.1%37.2%40.7%※ 調査対象は、乳幼児を持つ親(妻) 兵庫県・大阪府は4ヶ月~3歳の子どもを持つ親 (7)理想の子ども数が持てないのは、子育てや教育にお金がかかりすぎるから○理想の子ども数・予定数ともに全国平均を下回る。理想と予定の乖離も大きい。 少子化をなんとかするには、もちろん国・県・市町村の子育て支援策が必要です。でもそれだけではないこの国で子どもを産み育てる安心感が、欠けているように感じます。その安心感は、子ども手当て支給だけでは埋められないものだと思います。わが国では、『ゆりかごから墓場までの福祉』は、望めないのでしょうか。2人の子どもを持つ母のわたしは、子どもたちの教育費の為にパートで塾の講師をしています。もし子どもが3人いたら・・・と考えると背筋が寒いです。それくらい教育費は膨大です。結婚して子どもを2~3人持とうという当り前のことに、躊躇する今の社会を生きていることを実感します。今の不景気が続けば、もっと少子化が進むと思います。経済的な安定がないと、子どもを生むことを不安に思います。「わたしは、孫を見られるだろうか???」そんな個人的な不安感を持ちつつも、今わたしは公募委員として『奈良県こども・子育て応援プラン』(奈良県次世代育成支援後期行動計画)の策定の取り組みを終えました。この4月に施行されますので、またブログに載せたいと思います。
2010年02月01日
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