仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.06.27
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カテゴリ: 雑感
日曜日の午前中、市内のガソリンスタンドに洗車に行った。土曜日に1台を洗い、もう1台を洗いに行ったのだ。洗車機に入るとワカメのお化けのようなのがグルグル回ってきて車を包み込むのが、子供たちには面白いらしく、必ずついてくる。今回も2日にわたってワカメのアトラクションを体験に来たわけだ。

ところで、帰りがてらに、同じスタンドでガソリンを入れている車を見て、大いにびっくり。ナンバーが、我が家で5年くらい前に手放した車のものと同じ。当然車も同じ。8年ほど前に新車で購入したが、子供も2人になり手狭になったので、3列シートの車を中古で買う際に、ディーラーに下取りに出したのだった。まだ最初の車検期の前だった。

上の娘はナンバーには覚えがあったようだが、車体については「ラインはこの色だったっけ?」という感じ。「挨拶した方がいいんじゃないの」と娘に言われたが、もちろん挨拶はしなかった。

さて、別れた女に出会ったような(?)この体験だが、出会う確率はどの程度だろうか。

運輸局データによると、乗用車(軽を除く)保有台数(H17年3月末)は仙台市で383,413台、宮城県全県で870,038台。すれ違う可能性のある母数(エリア)をとりあえず仙台市分の程度に想定し、一日に出会う乗用車数が100台だとすると...
例によって確率の考え方のの基本。「つぼ」の中に玉が383,413個あって1個だけ黒玉、あとは白玉。つぼに手を突っこんで任意の千個をつかみ出す。これを365回(とりあえず一年スパンでみる)繰り返すと考える。1回(一日)分で黒玉をつかみ取らない確率Pが、1/383,834×1,000として、365回連続で出会わない確率が、(1-P)の365乗。

これで求めると0.386で、一年間「出会わない」確率がこれだ。結構低い。フェルナンデスの打率よりは高いが。とすると、これを1から引いた 0.614 が「一年間で1回以上出会う確率」デス。相当高い気がする。すれ違っているけど、気付かない、ということか。そもそもこの計算で正しいの?

いや、しかし数字では全然モデル化できないだろう。生活行動によって全然違う。例えば、どこに住んでいるか分からないが毎日のようにすれ違う人もいれば、3軒隣の家でも通勤時間が違えばめったにすれ違わない。また、平日と休日でも全然事情が違う。

今回の件の場合、新所有者氏は、このGSからそう遠くないところに住んでいると思われるが、確証はない。年の頃は30代の男性、幼い子がいるらしく後部にはキャラクターの薄いカーテンが張られていたようだった。


宿命論的に人生をみれば必然の出会いとも(赤い糸というヤツ。宗教改革のカルヴァンの教えや、結局お釈迦様の手のひらで飛んでいた孫悟空も。)思えるし、法則論的に人生を考えれば単なる偶然。犯罪と刑罰を考えるときの人間観を思い出す。人間とは素質と環境によって宿命づけられた決定的存在なのか。自由意思のもとで主体的に選択的な行動をとるのか。

とにかく私、世の中で生きています。





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最終更新日  2006.06.27 06:11:12
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