仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.11.02
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カテゴリ: 東北
夢・日本海美人紀行というキャンペーンのパンフレットを手にした。 庄内観光コンベンション協会 の発行。

日本海の夕陽を表紙に、内容は庄内の自然、風物、食べ物。私は昨秋鶴岡に、今夏も酒田に行ったが、庄内は良いところだ。仙台に住んで通算20年ちょっとだが、何となく仙台の気風はオレに合わないと思ったりする。実は庄内が、性に合うのかも知れない。前世は庄内の農民だっただろう。きっと。

ところで、コンベンション協会のサイト名になっている mokkedano 「もっけだの」とは、どういう意味だろうか。庄内に行くと、「~~のぅ」という話し言葉を良く聞くが、方言だろうか。協会のHPにも解説がなかった。





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最終更新日  2006.11.02 06:53:14
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Re:庄内の観光キャンペーン(11/02)  
barbertakeshi  さん
おはようございます。
「~~のぅ」は方言です。
語尾につける言葉です。
ずうずう弁の変形バージョンです。
たとえば「もっけだのぅ」は「ありがたいね」とか
「ありがとう」の方言です。
各地の方言を調べるのもおもしろいですよね。 (2006.11.02 08:17:11)

Re[1]:庄内の観光キャンペーン(11/02)  
barbertakeshiさんお久しぶりです。庄内の言葉に詳しいですね。まさに、もっけだのぅ、です、ハイ。

昨秋にあつみ温泉で朝市を訪れた際に、店のおばさんが、「これはのぅ...」といって、食べ物をどんどん試食させてくれたのを思い出します。 (2006.11.02 22:36:27)

同じ言い回しに感激!  
日本海 さん
 こんにちわ、私の生国は三河(愛知県東部)です。東三河から隣の遠州(静岡県西部)にかけて、
「~のー」とか「~だのん}という表現ががあり、藤沢周平を訪ねて鶴岡へ行ったとき、似たような言いまわしに親しみ覚えました。
 言語学の本を見ると、庄内も三河も、京都文化の東のはてとなってなっていました。正確にいうと、東海道筋では、「浜名湖で関西文化が足踏みした」
とありました。仙台など東北線側はエミシ文化のDNAが強いところのように思います。
 庄内の方は親切でした。東海道筋よりも美人が多く、よく喋り関西弁風の感じがあり、いわゆるズーズー弁という取っつきにくさを感じませんでした。宮城や山形山間部とは人間が違うように感じました。庄内の藩主酒井氏は、三河の出身ということにも身近なモノを感じました。能代でも高齢者は「おおきに」とか「なんぼ」など関西言葉を使っていたそうです。
 先般、東能代から特急日本海で京都まで出ましたが、深夜の鶴岡のホームに響く「つるおか~」という独特なアナウンスに懐かしさを禁じ得ませんでした。

(2006.11.10 07:42:50)

Re:同じ言い回しに感激!(11/02)  
日本海さんコメント感謝いたします。

港町酒田は、北前船で上方の文化の影響を色濃く受け、西の堺と並び称された商都。鶴岡は庄内の中心で文化のかおりある城下町。どちらも素晴らしいところですね。

言語学的な分析を教えて頂きましたが、私も、俗説でしょうが、酒田は京言葉を移入したと聞いたことがあります。それを別にしても東北の言葉は全般に穏やかなのですが、仙台以南の宮城と福島の中通り浜通りは、東北の中でもアクセントが特殊で、私自身いまだになじめません。

太平洋側(陸奥)と日本海側(出羽)の文化比較は微妙なところです。東北経営の拠点として多賀城や胆沢城が置かれた経緯や、蝦夷との拮抗の場が宮城や岩手であり、さらにその延長に藤原文化が、という意味では太平洋側(陸奥)に古代蝦夷文化が強いと言えるのかも知れません。ただ、私の感覚では、仙台、福島、いわきなど南部の都市はミニ東京化してしまい、むしろ岩手や青森が土臭い蝦夷の伝統を大事にしようとする気風が残るように思います。また、会津や庄内には、旧藩以来の伝統でしょうか、独特の雰囲気があると思います。

また、陸奥と出羽の区分は崩れて、現在では交通体系に合わせて、山形は仙台と、秋田は盛岡と、それぞれ結びつきが強くなっていると思います。

最後に、美人の点については、たしかに仙台の評価は芳しくないようです。感覚的には、秋田や山形でしょうね。
(2006.11.10 21:18:48)

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