仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.06.08
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カテゴリ: 東北
今月初めに深浦町に漂着した4人の脱北家族は、衝撃的なニュースだった。陸路はコストが高すぎるから、所有していた船で新潟を目ざしたのだという。6日には、五所川原署から移送され、青森空港からヘリで茨城県の入管施設に行ったという。署員には口々に御礼の言葉を残したそうだ。

さて、この漂着を地域の視点からみると、どうなのだろうか。対外関係だから、外交の領域ではあるが、地域としても当然無視は出来ない。今回は真実の脱北のようだから当人たちには申し訳ないが、どんな人間が上陸するかによっては地域に重大な脅威となる。また、今回も覚醒剤を所持していたと報道されたが、現に水際を抱える地域では、非公開的な駆け引きの外交処理だけでは済まされない側面がある。今そこにある危機だからだ。

この点で、今回の問題は、地元の行政、警察、さらには海上保安庁としても蚊帳の外に置かれて困惑したようだ(東奥日報 記事 )。

毎日新聞は、報道対応に追われた警察がほっと一息ついたと解説している。事件そのものも異例だが、押しかけるマスコミに、問われても県警の判断でモノを言えないもどかしさもあっただろう。

朝日新聞は、五所川原署に保護されていた期間も、上陸地の深浦町を管轄する鰺ヶ沢署の署員が毎日往復して衣食の世話をした苦労を報じた。

読売は、こんな騒ぎはもうたくさんとの深浦港の住民の声を報じた。

関係者の皆さん、お疲れ様でした。





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最終更新日  2007.06.08 03:00:26
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