仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.12.14
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カテゴリ: 東北
ある本でジンギスカンについて読んだ。

北海道では盆・暮れ・正月・花見にジンギスカンと言われるほど親しまれている。由来は、政府が1918年(大正7年)に初めた綿羊百万頭計画で、軍隊や警官の制服を作るためだが、同時に肉を食用とすることを考え、満州で出会った中国料理「?羊肉(カオヤンロウ)」という羊料理を日本人好みにアレンジしたのがジンギスカン。

命名は、満鉄調査部長で後の満州国国務長官の駒井徳三とされる。モンゴルの広大な牧羊地帯をイメージしたが、モンゴル料理とは関係がない。

ところでジンギスカンをよく食べる地域は、北海道のほか、遠野市、成田市、長野県信州新町、高知市など。これらは昔から羊の飼育が盛ん。羊肉は独特の臭みを持つが、これは格安の老廃羊肉が食されていたことにある。生後一年未満がラム、それ以外がマトンだが、マトンは時間が経過するほど臭みが強くなりやすい。つまり、昔から羊の飼育が盛んだった地域では、臭みのない新鮮な羊肉を食べたため、ポピュラーな食材として根付いた。

■はてな委員会『日本のはてな(はてなシリーズVol4)』講談社、2009年

さて、遠野についてだ。遠野では、焼肉といえばジンギスカン、というほど根付いているらしい。北海道道民一人あたりの羊肉消費量が2.4kgのところ、遠野市では2.1kgだそうで、かなりの羊肉好きだ。( 東京ジンギスカン倶楽部 による)





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最終更新日  2010.12.14 21:15:09
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