仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2011.06.05
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カテゴリ: 東北
今日は青森県知事選挙の投票が始まった。投開票事務の円滑と公正を、まずは願う。

というのは被災地では地方選挙が延期されている。また、ごく最近には、訳の分からない国政の混乱で、場合によっては解散総選挙の可能性も、あった。

国政に今何が最も求められているのかを考えることができない残念な選良たちなのだが、仮に総選挙となれば、選挙事務を国から受託させられる沿岸部の市町村にとっては、想像もしたくないほどとんでもない事態になるだろう。有権者名簿もない、住民の移動も把握できない、そもそも役場職員も足りない上に避難者の世話で手一杯なのだ。

選挙が国を決めるおおもとで大事なのは当然だ。しかし、できることとできないことがある。このことは震災直後に書いた。
震災と選挙を考える (4月5日))

不信任案をめぐる騒動は、情けなかった。ともかく、はれて選挙が「できる」青森県だ。





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最終更新日  2011.06.05 08:11:01
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