仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2024.03.30
XML
カテゴリ: 宮城





鳥居をくぐると境内には遊具。堂宇の裏には集会所があり、東側は竹林。説明版があったので読んでみます(原文縦書き)。


亘理町指定文化財(昭和57年5月1日指定)
毘沙門天(びしゃもんてん)木像
 毘沙門天木像は、本尊薬師如来、十二神将(じゅうにしんしょう)とともに堂内に納められている。高さ80センチメートルの一本彫りで、作者は不明であるが、鎌倉時代後期(約700年前)の作とみられる。
 この像の形と線には、素朴ながら古風な面影が残り、優れた作品である。
 毘沙門天は、仏教では四天王の一つで、多聞天といわれ、多くの鬼神等を統率し、仏法を守護し、福徳と子宝を授ける神である。
 形像(けいぞう)は忿怒(ふんぬ)の相を表し、甲冑を着け、左手に宝塔(ほうとう)、右手に宝棒(ほうぼう)を持っている。
 わが国では七福神の一つである。
 平成17年9月1日 亘理町教育委員会



「亘理町文化財マップ:亘理の歴史巡り」(令和5年3月、亘理町教育委員会発行)には、次のように書いている。


毘沙門天木像(蕨薬師堂)
木像一本造りで高さ約80cm、鎌倉時代後期の作品。本尊薬師如来、十二神将と共に堂内に納められており、12年に1回、寅年に開帳されます。町指定文化財。
【住所】亘理町逢隈蕨字福田92



薬師十二社のすぐ南に、厳島神社という小さな祠がある。次の写真は南側から両社を望んだもの。


薬師十二社の大きな鳥居が、椿の樹に隠れています。


■以前の記事 
十二支と天地人(亘理町) (2024年03月12日)


ちなみに、カーナビでは薬師十二神と表記され、マークが卍ですね。

■関連する過去の記事
大崎市の戦中地名 (2024年03月20日)=耕地整理で振り付けた地名
合併と広域地名(名取市、柴田町、本吉町、宮城町など) (2024年03月19日)
十二支と天地人(亘理町) (2024年03月12日)=蕨薬師堂周囲は方角地名か
亘理町を知る(地域区分、大字など)
地名(市町村名)の付け方の類型論 (2024年03月05日)=方角地名、瑞祥地名など





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.03.30 11:37:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

コメント新着

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

▲ 画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: