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2006年04月07日
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カテゴリ: 身辺雑記

実は、10ヶ月の孫がいます。

このたびちょっとした手術をするために近くの某○○仙台医療センターに二日ほど入院しました。手術は難なく成功し、彼も元気に今日退院しました。

さて、10ヶ月なので当然離乳食がでました。

食のよい子なのでぱくぱく食べてくれたのですが、その様子がおもしろかったのです。

最初の日は

お粥(全粥)
みそスープ
豆腐とチキンボールのあんかけ煮(豆腐の崩したものとチキンボールの崩したもの)
白菜の煮浸し(ごく刻みのあんかけ)
アップルムース(青リンゴの香)

翌日は手術後だったので昨日よりはちょっと流動に近い形態のものがでました。
お粥のすりつぶし
みそスープ
ウグイス豆のマッシュ
ほうれん草のピュレー
リンゴの煮つぶし
などでした。

彼はいままであまり味を付けた食事はしたコトがない。また、化学調味料等は食べたことがない。市販の離乳食もあまり食べてない。

つまり、自然児なわけですね。味覚に関しては。

今まで母親の与えたものをいやがったことはあまりないらしい。さつまいもは好まないらしいけれど。

今回病院の離乳食を食べさせてみたらおもしろいことが。

ハッキリと「イヤイヤ」をしたのです。頭を横にふって。

なにを厭がったかというと

自然でない味のもの。

彼のイヤイヤしたものは

リンゴの煮つぶし・ほうれん草のピュレー・アップルムース等々。

試しに味わってみたら、どれも工場の味がする。ほうれん草など乾燥させた粉末のものをお湯で練ったような味。リンゴもジャムのような味。かなり甘い。

ほとんどの子が2,3日で退院して行くよう(外科関係だったからかもしれないけれど)だったけれど中には長期間の入院を余儀なくされる子も多いはず。

あれでいいんだろうか。味覚がおかしくなりそう。

乳児の味覚は侮れない。そしてせっかくの正しい自然の味覚を損なうような事を栄養士がしてはならないと強く思ったのでした。

ベッド数もそんなに多くはないようだし、手作りにするわけには行かないものだろうか。せめて食材だけでも新鮮なものを使用するとかして欲しい。

そんなところからも食育って始まるように思うけど。

ところで、離乳食は特別食には入っていない(はず?)

手のかかるものとして流動食とか嚥下食と同じなのではないかしら。その辺、病院ではどのように扱っているのでしょうね。






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最終更新日  2006年04月07日 10時43分57秒
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