毎月レベルの高い作品を数多く掲載されるには、
感服いたします。
私も見習わなければm(__)m

どうぞご健吟をお祈りいたします♪
(2010.05.13 14:38:18)

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やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんはお寺の歴史や由来に触れると…

やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは！！台風後の青空は特別ですね…

やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬？(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですねか…

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創作落語「大坂の陣」　最終章♪

2010.05.13

５月分として連休の間に予め書いておいた日記に、このコーナーを失念していました。遅ればせながら・・・。

　円山の花のつづきや都をどり

　竹秋や嵯峨と雖も知らぬ路

　手を繋ぐ外人夫婦竹の秋

　亀鳴くや下着のゴムの弛みがち

　南座の隠り処（ｺﾓﾘﾄﾞ）奈落亀鳴けり

◎末寺なる門劃を占む白木蓮

　花曇り川すぢ折れて小督塚

　嵐峽の滾つ瀬早も初つばめ

○パソコンの壁紙いちごの花にする

　嵐電の細き踏切花ぐもり

　花苺さす指先のまだ若き

　戦中は内地と外地別れ霜

　従軍のひめゆり学徒花いちご

◎花の雨東寺の塔の黒きこと

　北総門世々の剥落花の雨

○八重桜ぽんぽん盛る源氏の社

　石楠花や龍神ここに護り給ふ

　山吹は睦弥稲荷の左座を占む

　夜桜や八百屋お七のふと過ぎる

　花曇り侘び寂び染めと言ふ手法

○襖絵は武蔵の手なる花の雨

　雨の日のモデルルームへ花楓

　野水仙いつかこんな日あったよな

　岡崎の薫風豊に遡上せり

　粟田社の風のそよぎも若楓

　粟田社の本殿昏し遅ざくら

　陽春や自ら皮を脱ぐ樹など

　提灯のつなぎ団子も京の春

句会ごとに同じレベルの作品を５つほど揃えるのには更に更に研鑽を積まねばなりませんね。

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Last updated 2010.05.13 09:12:52
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■コメント

Re:１０’４月の拙句♪(05/13)

灰色ウサギ0646 さん

今月の俳句の中で1番引き込まれたのは石楠花と龍神ですね。ブータン旅行の時ほとんど夕方雷が鳴りました。大雨が降るわけでもないのに。３，５００ｍの山に真っ赤なエトメト（石楠花）が咲き、雨も降っていないのに雷が轟く世界に、やっぱり雷龍の国なんだと納得。
さて、おりくさんの龍神はどこのお寺だったのでしょうね。 (2010.05.13 10:39:40)

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Re:１０’４月の拙句♪(05/13)

siinomi1566 さん

灰色ウサギ0646さんへ♪

しぐれ茶屋おりくさん

　この時の句は京都駅から南西の方向、東寺からそう遠くない場所にある”六孫王社”、

清和源氏の始祖とも言うべきお社の境内にあります。

このあと、吟旅では、讃岐の”白峰寺”にも見事な石楠花が・・・。

此処はお気の毒な天皇、祟徳院の御陵がすぐ下方にあって、句友４５名が

都に戻れなかった天皇の御霊をお慰めして参りました♪
(2010.05.14 09:09:43)

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siinomi1566さんへ♪

しぐれ茶屋おりくさん

　ありがとう御座います♪

貴女の爪の垢、少々お分け下さいね♪
(2010.05.14 09:11:19)

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