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2012.01.14
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カテゴリ: 京や街の風物詩


 <京都の家の書物の整理は今月中と期限付ですので、余暇が有り次第、足が烏丸高辻へと向いてしまいます。

従姉妹と一緒に叔母も来て居て、時折昔話を織り交ぜながら作業を進め、古書分別の後、

リュックに積んできたPCに蔵書一覧を入力し始めました。

夕方雨模様の中、家内と二人で河原町三条付近まで歩き、数件の古本屋さんを覗き、某古書店のご主人と会話。

最初の内は脈の無さそう雰囲気でしたが、父が高桑義生氏と知己であったことを仄めかすと事態は一変しました。

この古書店主は高桑氏と懇意であったらしく、急遽こちらの話に耳を傾けられたという流れのように感じられました。

「夜の京阪」は長田幹彦、吉井勇、薄田泣菫、宇野浩二という京ゆかりの作家が執筆している名著で、

それを呈示しただけでも、店主の鼻がピクついたように感じました。

祖母が高女の頃に学んだ日本画の教本:藤井玉泉(明治24年)や藤井玉州(明治39年)なども古本屋さんの食指が動く本です。

郷土玩具の愛好者なら知っている「竹とんぼ」という小冊子(1-10号)は駒やこけし、雛が色鮮やかに摺られた版画付の情報誌です。>

とまぁ、こういう具合でした。しかし、大事にし過ぎて、何処へ仕舞ったのか判然としないのは、

根っからの片づけ下手の所為?それとも老い始めた加齢の所為?その両方なのでしょうね。







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Last updated  2012.01.14 08:48:04
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