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2012.05.04
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カテゴリ: ガイド奮戦記


大山崎の開かずの踏切を渡ってすぐ左の爪先上りの道を進むと大きくS字型に道がくねって、

左手に風雅な佇まいがあって、その階段を昇ったところが「聴竹居」という昭和2(1928)年完成の住居。

 私事ながら亡父が学生時代から生涯可愛がっていただいた京鹿子・俳句の先輩余瓶さんのお宅も

藤井厚二の設計・建築に依るもので、京都御所西側の金剛能舞台の在る場所にあったのだそうです。

余瓶さんのお孫さんにあたる美しい夫人とは、数年前、京都新聞社近くの「松栄堂」において、

彼女が高浜虚子と祖父の余瓶さんとの企画展を開催されたときから時折メール・年賀状をいただくお付き合いです。

この企画展の模様を日記に 「高浜虚子と余瓶展」
しています。

 さて、今月3日の京都新聞に紹介された記事は、この建物の管理を担う団体・聴竹居倶楽部さんが企画した弁当のことです。

 <包装紙には新緑に彩られた聴竹居が温かみのある筆遣いで描かれている。4月中旬に催した特別ツアーでは、

たけのこご飯や菜の花、だし巻き、エビやシシトウのてんぷら、ブリやホタテの塩焼きが盛り込まれた。・・・

参加者は縁側で三川合流地を眺めながら季節の味を楽しんだ。女性建築士たちが集まったゼミでも

好評だったという。1050円。常設販売はせず、?楽部が催す特別企画などで限定的に売り出している。

・・・問い合わせは?楽部事務局長荻野さんの携帯電話080(6117)7510まで>

 本日も大山崎ふるさとセンターにてガイドの会の当番、午前中の来館者に歴史資料館のガイドを行います。

 なお藤井厚二についてはWikipediaでお調べ下さい。参考までに 「聴竹居」





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Last updated  2012.05.04 08:56:08
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