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やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬?(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですね か…
やすじ2004 @ Re:懐から小判ばらつかす封印切(09/04) お疲れ様です! 大雨警戒中でも、台風一過…
やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2015.01.23
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吐きながら観る二月の梅よりも、暖かくなり、

光の照度も増す四月の桜の方が親しいのです

が、

古来、花と言えば梅を指していたのですから、

その良否を検討してみたいなと思いました。


先ず幹や枝ぶりから比較すると、光沢著き桜

よりも盆栽的な幽玄風情の梅に軍配が上がり

ます。


桜の中には香りを放つ種も一部ありますが、

梅の芳香は遠くからでも匂って来ます。

花芯はどうでしょう。これは好みの問題です

が、やや粗い感じの梅よりも桜の蕊の方が、

なよなよとして居て優れているように思いま

す。


しかし桜と言えば、この人を抜きにして語れ

ない佐野藤右衛門さんに言わせれば、大衆的

人気を攫う”染井吉野”よりも”山桜”こそ

本物の桜と言うことから、素朴さが決め手に

なります。


松竹梅という言葉があるように、古来、貴族

は梅を愛でていましたが、御所の紫しん殿の

前に桜が植えられて以来、桜に人気が集まり

ました。


かの歌姫、鶯も梅の枝に停まります。ですか

ら、ここんところは梅に花を持たせて、そろ

そろ耳にする寒梅を探し出かけませんか?









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Last updated  2015.01.23 08:57:10
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