しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Favorite Blog

QEMU で Raspberry P… Aちゃん22さん

お小遣い 月の卵1030さん

ゆめみんのつぶやき yumeminさん
♪nekoの部屋♪ nekoungaさん
サヨコの土壇場日記 土壇場サヨコさん

Comments

やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬?(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですね か…
やすじ2004 @ Re:懐から小判ばらつかす封印切(09/04) お疲れ様です! 大雨警戒中でも、台風一過…
やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2015.06.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


才代のお年寄が主流のようで、俳句会やガイドの申

込もそういう年齢層の団体さんが圧倒的に多いのが

現状です。


大山崎歴史資料館の当番で館内を案内する時、先ず

は最初の挨拶や導入部分(落語ではこれを枕と言い

ます)が大切で、

お客さんの心をこの時点で掴み、距離感を無くして

しまうことが肝腎ですね。


聞き手が笑っておられる時は、精神的に無防備の状

態と言えますから、当方の話が吸収され易い状態に

もって行くのが、ガイドのコツなのかも知れません。


 さて當資料館には”火舎”という物を焚く陶製の

道具があって、それは奈良から”長岡京”や”平安

京”へ都を移された桓武天皇の御世、20年の時代

のみ作られた代物で、


微塵に砕けた破片をつなぎ合わせて立派な形まで

復元できたのは、この資料館にあるもの只1つだけ

ですから、この点を具体的に説明します。


10数年ほど前、京都の国立博物館から展示したい

との要望があり出展したのですが、博物館の記念本

の裏表紙に、


掲載されたこの”火舎”の煌々たる姿、一躍スター

ダムにのし上がり、”なんでも鑑定団”なら驚きの

評価になるであろう代物ですと言いますと、皆さん

決まったように納得なさいます。


このほか、”土佐日記”の説明や信貴山縁起の”山

崎長者の巻(飛倉の巻)”、”荏ごま”の説明など

至るところで笑っていただきます。


 なお大山崎町とふるさとガイドの会では本年度の

養成講座を今月から開催します。受講者を募集中で

す。詳しくはリンクしている 「大山崎ふるさとガイ

ドの会」
のHPを是非ご覧下さい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.06.02 09:32:39
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: