しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Favorite Blog

QEMU で Raspberry P… Aちゃん22さん

お小遣い 月の卵1030さん

ゆめみんのつぶやき yumeminさん
♪nekoの部屋♪ nekoungaさん
サヨコの土壇場日記 土壇場サヨコさん

Comments

やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬?(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですね か…
やすじ2004 @ Re:懐から小判ばらつかす封印切(09/04) お疲れ様です! 大雨警戒中でも、台風一過…
やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2017.01.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
〇わが家の厨には、黒焼けのでこぼこした手鍋が、日々
現役で使われています。鍋に穴など空いていませんが、
ふと、鋳掛屋さんのことを想起しました。


掛屋さん。

鍋・薬缶の漏れを直すのが本業ですが、それだけに留ま
らず、傘の修繕、鋏・包丁の研ぎ、鋸の目立てまで、何
でもござれ。

鍋の穴は白目という特殊な金属で上手に塞いで下さいま
す。

白目は白鑞とも書き、銅と亜鉛の合金で、シルクハット
のような型をしていたような記憶があります。


鋳掛屋のおじさんは風采はあがりませんが、表情に独特
の味わいがあって、修繕の手際の良さは天下一品。

いつまで見飽きず、その段取りの良さ、手捌きの良さに
感心していました。

大正・昭和初期の日本人は、ドイツ同様、ものを大切に
使っていたように思います。

昨近、テレビ番組でも日本職人の誠実な仕事ぶり、腕の
確かなこと、仕事への誇りなどを、外国人を通して喧伝
していますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.01.26 06:52:54
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: