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やすじ2004 @ Re:大念寺の阿弥陀さん(11/13) こんばんは お寺の歴史や由来に触れると…
やすじ2004 @ Re:吉田すばるの句(10/10) こんにちは!! 台風後の青空は特別ですね…
やすじ2004 @ Re:ヒ素が不老不死の妙薬?(09/15) ヒ素についての記事は興味深いですね か…
やすじ2004 @ Re:懐から小判ばらつかす封印切(09/04) お疲れ様です! 大雨警戒中でも、台風一過…
やすじ2004 @ Re:紫蘇ジュースクレオパトラに招かれてby星子(08/25) こんにちは!! 残暑の厳しさの中でも、朝…
2017.09.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
○古来から髪は女性にとって、それは命に等しいほど大
切なもので、吉田兼好も

「女の髪のめでたからんこそ、人のめだつべかんめれ」

と徒然草に書き残しています。


その頃の美容法では、黒胡麻を9度蒸し9度水にさらし、
粉にしてなつめのにくとまぜて丸め、日に20粒ずつ朝
夕飲めば黒髪になれるという記録もあるようです。


短い髪の女性を助ける法として”おちやない”という商売
つまり落ち髪はないか?と言って買い歩き、それをかも

です。

源氏物語や枕草子、栄華物語にも表記されていて、髪の
短い女性に鬘が利用され、

表着(ウワギ)の裾から1尺2寸(呉服屋の物差し)ほど
出るのが良いとされていた由。


鬘の種類、舞妓、芸妓、花魁などの髪の種類や装飾品に
ついては「日本髪の世界」を検索願います。


 参考図書・奈良本辰也編「京都故事物語」(河出書房
新社)





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Last updated  2017.09.04 07:52:31
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