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今日お袋が「すみだ塾の人が雑誌に出てるわよ」って見せてくれました。最近すみだ塾の乙女組(葉っぱちゃん、トモリン、アッコマン)が、テレビや雑誌によく出演されていて会社の取り組みや頑張っている姿が紹介されて嬉しい限りです。さて、うちには女の子が三人います。随分大きくなり、段々と多感な時期になってきます。地元で、そして自分の会社を盛り立てようと頑張る女性経営者の姿をいつも見せていることは、この多感な時期に最高の教育だと信じてます。子供は大人に近づくにつれ、自分の存在とは、生命とは、人生とは・・と、多くの問いを持つようになります。そんな時、いつも子供達に愛情を持って接してくださる乙女組の皆さんが仕事に奮闘し、それが評価されてメディアで紹介されるわけです。それだけで、私は子供達が、多くの問いに答えが必ずあると前向きに過ごしてくれると思う。うちの三姉妹は本当に恵まれていると、いつも嫁と話します。乙女組の皆様、これからも宜しくお願いします。
2010.01.30
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今年に入って、事業計画書を作成しています。今までしっかりした事業計画などしたことがなく、書いたとしても非常に独善的で骨組みがしっかりしてなくそのため何度も見返しては書き直し、時間の無駄を痛感しました。すみだ塾卒業時、プレゼンで発表した内容も非常にシンボリックな内容なのだから、本当はその後きちっと細分化して、具体的な事業計画書を作成する必要があったんです。ですからこのたび客観的に他者に見られても正当な評価を頂けるものを作ろうと考え、「事業計画書の書き方」のようなものをWebで探してそれに則って書き進めています。これは起業を目的としている人のために書かれていた内容です。つくづく、Webでは親切な人が多くて、いろんなことで助けてもらいます。私の場合は、業務の中の一部分を強化するための計画なのですが、想像力を働かせて、起業を目的とする内容を自分の都合に翻訳して利用します。世の中で常識的な計画書の書き方で進めていくといかに今まで自分本位で物事を進めていたかが分かってきて恥ずかしくなります。そして、書き方を統一して計画書を作成することで今後別の計画が出たときに何かと都合がいいと思います。完成したら、すみだ塾の仲間に見てもらって、いつもの屈託の無い意見を賜りたいと考えてます。
2010.01.23
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東京国際フォーラムで行われる「再生医学研究の最先端」というシンポジウムに申し込みました。IPS細胞とは、人工多能性幹細胞と訳され、何の細胞にもなれる能力を備えた細胞で、培養の方法で心臓にもなり、神経細胞、骨の細胞にもなることが出来、かつ生殖細胞がらみではないために、生命倫理の問題もクリアできるすぐれものです。京都大学の山中伸弥教授が、マウスを使って世界で初めて作られ、一躍世界の注目を浴びました。私もこのニュースを聞いて、嫁さんに「ふう~ん」と言われながら一人その喜びと興奮に浸っていました。新年になって最初に図書館に行ったときに嫁さんがこのチラシを発見。私がかつてIPS細胞を熱く語っているのを覚えていたらしく、「面白そうな企画があるわよ」と持ってきてくれました。早速新年早々申し込み、今日参加OKの返事が届きました。今年の初勉強、喜び勇んで行って参りやす。ちなみにフロンティアすみだ塾の講義は残念ながら欠席(組長聴講出来ずすいません)懇親会には有楽町からすっ飛んで帰り、参加しますんで許してください。
2010.01.12
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3日からやっている今年の大河ドラマはご存知の通り「龍馬伝」です。福山雅治が龍馬役ということでどんな風になるか少々不安だったのです。しかしどうでしょう。気軽には見られない緊迫感が常に感じられ、次回へ繋げる話の進展を保ちながらも毎回うまくまとめる製作陣の巧みさが伺える。主役の福山雅治は、格好つけてなくて体当たりの演技だし、岩崎弥太郎役の香川照之はじめ、脇役の演技やメイクは、土佐の泥臭さが匂ってくるほどに迫真さが飛び出してくる。三谷幸喜の「新撰組!」も最高に面白かったが、今回の龍馬伝もそれに劣らない出来になりそうなワクワク感があります。来週は龍馬がはじめて土佐を出て、江戸の千葉道場へ向かう話です。司馬遼太郎の「竜馬がいく」、武田鉄也の「おーい龍馬」とはちがった話になりそうで、今から楽しみです。
2010.01.11
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年末に自宅の湯沸かし器がクラッシュしました。冬場に湯沸かし器がクラッシュするのは本当に辛かった=。新年になってすぐにオリンピックに行き、買ってきまして、明日取り付け業者がやってくる算段になりましたが、丸2週間ほど、家の食器洗いは真水でやってました。こうなると、如何に湯沸かし器が有難いか、昔の人の水仕事の辛さとか身に凍みます。当たり前にある便利さが、突然なくなるっていうのは驚きですね。健康も然りなのかな、とも思いました。そういえば、師匠の処の職人さんが、ガンで闘病してましたが最近復活し、今日仕事の打ち合わせで弊社にいらしゃいました。人が変わったように、達観された様子。本人曰く「まあ、死ぬまでご機嫌とりながら付き合っていくしかねえんだよ」健康の大事さってのは、失ってから分かるものだとよく言われますが本当にその通りですね。しかしその分何かを得るんだと感じました。
2010.01.06
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新年あけましておめでとうございます。休みは皆様どう過ごされましたか?私は仕事のことをすっかり忘れ、大掃除もマジメにやって近場ですが色々出かけて、考え事も沢山できました。 今年はすみだ塾の閉校式で発表した15ヵ年計画のうち第一次三カ年計画の最後の年です。計画は大幅な修正をされつつも、そこそこ進んでいますのでヨシとしています。とにかく、日本における製造業はあと2~3年で大きく変化する必要があると妄想しています。東アジア、中国が日本の製造業以上のクオリティを輩出できるようになった現在、日本の役割は、それぞれのコア技術を土台にしたり深化させたり他の技術とフュージョンしたりしてより高次元の製造業を形成することだと考えます。プレス加工、メッキ、ゴム、プラ・・・全く異分野の産業に参入しようと無謀なことは選ばずに、自社の持ち味をしっかり認識して、それを使うのです。コア技術を基盤としてインフラを発明するとか、ムーヴメントを興すとか、アートの表現に使うとか・・そこまで出来なくても、「ここまでは誰もがやる」ところから一歩、2歩だけでも工夫を加えることを心がける。私はそれだけでも十分先に進むと信じてます。来年の私の第2次三カ年計画はまさにそういうことであり、簡単に言えば、3代にわたり継がれてきた長い金型製作業を踏み台にして高次元の製造業へ昇華させたいのです。つまりアジアの製造業に関わる人々から「さすが日本人」。そう言われる無名の一人になりたいです。そういうわけで今年も頑張ります!ばっちこい!カタストロフィ!しっかりと揺ぎ無い土台を作るため、この一年は気合を入れて突き進みたいと闘志を燃やしていますので皆々様、お世話をかけますが、なにとぞ「ツッコミ」宜しくお願いします。
2010.01.05
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