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昨晩は家に入るなり、むせ返るようなチョコの匂い・・・そうか!バレンタインデーか!疲れて帰るなり、あの匂いは拷問である。私はチョコドーナツ以外、ほぼ甘い物嫌い。嗅ぐだけで歯が痛くなってくる。我が家は私以外女、しかも三人娘はチョコあげたい盛りの年頃。クッキー焼いたり、チョコ湯せんしたりワーワーぎゃーぎゃーうるさい。しかもテレビ番組「鉄腕ダッシュ」では甘いものを食らう特集。おまけに男の俺が、チョコの包装を手伝わされ、「何袋できたか」の集計係やらされた。バレンタインデーあるのはいいが、もうそういうのに縁のない親父には放っておいて欲しい。
2011.02.14
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「すみだフリオコシ」会場となった浜野製作所2階。2月11日、雪が舞う一日となった「すみだフリオコシ」当日は沢山の方がお見えになり、大盛況のうちに幕を閉じました。昨年から何度かスタッフの皆さんが来て、日頃の作業映像を撮ったり、旋盤やフライス加工、手仕上の所作を見せたりと私や親父としては毎日何気なくやっていることなのですが、映像を見た方々は、目を輝かせ、口々に「面白かった、凄かった、よかった」と感想を述べていただきました。それは当然、映像製作の手腕によるもの、映像と音楽の組み合わせのテクニックで増幅されたものでしょう。だがそれにしても私たちが、箸の上げ下げと違わない日々の作業がこれほどまでに興業の題材になるとは思いもかけないことです。よく私は学校の帰り道、建設現場での大工さんの作業風景をみるために道草を食っていたことがあります。熟練職人の無駄のない動きは、「飽きない」というものを通り越し恍惚感さへ感じるものでした。それはなにかリズムのよう。精神を抑揚させたり、鎮めたりする音楽はそういった心地よい所作を表したものなのでしょう。今回の「すみだフリオコシ」はそういった意味で新しい町工場の価値を発見した試みとなったようです。鈴木一琥さん、高垣達郎さんほかスタッフの皆様に感謝したいと思います。…おまけ…先日廃棄処分となった8インチ4号パープレス機。当社のプレス機の中でも、機嫌を損ねると容赦なく説教する。私も以前この機械で、親指を削ぎました。これから鉄くずになる運命なのに、堂々とした立ち姿。いままで稼いでくれて有難う。
2011.02.13
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実は昨年からひょんなことで舞踏家とお知り合いになりました。いろんな話をするうちに墨田の工場とそこで働く人たちの動きを舞踏で表現できないか・・というアイデアを持っていると伺い、ご協力することと相成りました。機械や工具を操作する所作を、舞踏で表現するということです。どういうことか??と申しますと実際には私自身も全く想像が出来ません。どういう舞台となるのか、全然分かりません舞踏家は鈴木一琥さんと言う方です。やっぱり踊る人だけあって姿勢は綺麗だし、体脂肪率も数%じゃないかと言うほど締まってます。私とは大違い。で、結局のところ何が言いたいのか・・興味のある方は観に来てくだっさい、という話。舞台は墨田の雄、浜野製作所2階の作業場。私と浜野社長のブッチャケトークもあるそうです(俺しゃべれんのかな・・一杯ひっかけていくか・・)お申し込みはここからできます。今日の話ではもう既に定員あと9名ほどだとか。
2011.02.04
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昨日の反省。やはり毎日出来ることを精一杯やることに尽きる。焦ると焦る中で最善を生み出すように頭が回転するようである。焦りってのは、心身が疲れるが鍛錬のようなもので、それで問題が生じたときの対処スピードが、少しづつ増していくようである。自分より活発に、墨田の先頭に立って会社を切り盛りしている方々はきっとそうやって日々の難局を乗り越える体力をつけているんではないのか。そう考えるとHさんにしたってYさんにしたってFさんにしたって・・・すんごい人たちだなあ、と感心させられる。ほんとうにすごいわ、あの人たち。今日はようやく工作機械のための借入金の計算が終わった。今回の機械導入では、中小企業センターの先生方に随分バックアップして頂いている。それぞれの先生がその分野でのエキスパートだから、自分がやりたいことをとことんまで話せば、驚くほど細かいところ、ピンポイントの答えを出してくれる。なおかつ嬉しいことに、今回導入の工作機械と同機種がセンターに導入決定したようなので、心強い。必要なツーリングの選定、3次元CADの選定のアドバイスを先日頂き、それをもとに工具店に見積もり依頼。さっきファックスが届いたので資金調達計画書のツーリングの欄に記入し完成です。来週嫁さんに区役所や法務局に出向いてもらい、半ばには手続きが終わります。もう一つの懸案であった商品開発は、夜なべした甲斐もあって、猛スピードで絞り型が完成。明日トライして組み立て、実験です。実験の最中にワイヤーカットで今月末納期の金型の加工。実験終わって問題点が整理できたらもうひとつの順送り型の組み立て。その合間にイトッチの機械の設計と、見積もり。・・・ジェットコースターのような一日になりそうだが抜かりなくこなせたら何かご褒美期待したいと思います。少なくとも墨田のリーダー達の境地に少しでも近づけたらいいなと。
2011.02.03
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最近の時間の流れが速いのと、物事がなかなか進まないのとで、今年に入ってから相当イラついてます。昨年も考えてみれば年初はイラついてた記憶があります。そのイライラを回りに当り散らして、親父と大喧嘩したと思います。それで、イライラして周囲に険悪な雰囲気作るならのんびりやって和んだ方が会社も上手く回ると考え、そう急ぐのやめたんだと思います。しかーし、それで本当に良かったのか!考えてみればイラついてた理由は、今のこの時期と同様、時間の流れが速いくせに、物事が思い通りに進まなかったからではないのか。多分今年もそれなりに過ごせば、来年も同じ様に年初にイラつくことになるだろう。これはやはり、どうしても乗り越えねばならない壁ではないのか。そうなれば乗り越えなくては。何か見えないモノに試されている気がする。いや、試されているんだろう。壁の先には、きっと何か面白いものがあるはずである。
2011.02.02
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