おしゃれ手紙

2004.01.15
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テーマ: 歳時記(397)
カテゴリ: 里山・歳時記

正月十四日の日没とともに火を焚いていた のだであったが、一日の初めの観念が変化して
夜中の十二時を過ぎて、また朝日の出をもって一日の初めとすることが一般的になってから、正月十五日に
行うところが多くなった。
このトンドには、大正月の門松その他の松飾りや正月の注連縄などを焼くのである。
この火にあたると

若返る。

火で餅や団子を焼いて食べると一年中病気をしない。

燃えさしの木片を屋敷のまわりにさして置くと虫除けになる。

焚物の中心に立てた柱の倒れる方角を見て、一年の豊凶を占う。

書初めをこの火にくべ、その燃えさしが空高く上がるほど上達する。

などいろんなことが言われた。

「民具の歳時記」<河出書房新社>





●大阪の古老の聞き取りによると書初めを焼くとき 「テンピツ」 と叫んだそうだ。
そこでで、名探偵、天地はるなは推理した。

これは 「天筆」→字が上手になりますようにというおまじない ではないだろうか。

●また 14日の夕方にトンドをしていたというのは、「盆の迎え火」と同じ 意味あいではないだろうか。

ならば、なっとく。謎は解けた!!

■追記■
トンドには、いろんな言い方がある。

*ドンド*お炊き上げ*さいと焼き。


■□■テレビしびれて■□■

★てるてる家族


◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 
★1月15日 *小正月* UP





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Last updated  2005.03.06 15:09:04
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