おしゃれ手紙

2024.03.19
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カテゴリ: 映画
レッド・シューズ

何度でも立ち上がり踊り続けるの

バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは自身がプリマの演目「赤い靴」の公演間際に、常に憧れの存在であった同じくバレエダンサーの姉の訃報を耳にし、ショックのあまり踊れなくなってしまう。
精神的に大きな傷を負ったサムは学校を辞め、自堕落な暮らしをしていた。
万引きをして200時間の社会奉仕活動を課されたサムは、母親に半ばだまされる形でかつて通っていたバレエ学校で清掃員として奉仕活動をすることになる。
はじめは身近にバレエの存在があることにうんざりしていたサムだったが、当時のライバル、密かに恋心を抱いていたダンスパートナー、そして今も変わらず少年少女を厳しく鍛え上げている師との再会を通じて、その胸の奥に再びバレエへの深い情熱が湧き上がってくる。
だが、またステージに立つには過去のトラウマが大きな壁となっていた。
そんな時、今年も「赤い靴」の公演が決まり、サムの心は激しく揺れ動く。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★はじめに言っておく。
歩きスマホするな!!
主役・サムの姉は、サムに電話していた。
歩きながら、信号も見ないで・・・。
それで車にはねられて・・・死んだ。
はねた車の迷惑な話だ。

サムも後数分で舞台なのに、いい加減にしておけばいいのに。
そしたら、この物語が成立しないんだけど。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 私の子ども時代には、身近にバレエが無くて、それゆえ憧れていた。


新章パリ・オペラ座 特別なシーズンのはじまり
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★主役のサムにジュリエット・ドハーティ
米国最大級のバレエコンクール、ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)でゴールドメダルに輝き、他にも全米芸術文学協会(NSAL)、北京国際バレエコンクールでの受賞など輝かしい成績を収めている。スーザン・ストローマン演出のミュージカル「Little Dancer」への出演や、ミュージカル「巴里のアメリカ人」ではヒロインのリズ役で出演するなど活躍。

◎主役・サムは、体形や古典バレエというより、モダンダンスが向いている。
勝手に踊っている時、「フラッシュダンス」を思い出した。
★ベン役:2018年にはスイスのローザンヌ国際バレエコンクールでセミファイナリストになる。

◎ベン役の男性は、身長が低いので、王子役はしんどい。
★グレーシー:プリムローズ・カーン
2017年にニューヨークのエリソン・バレエ学校に特別奨学生として入学、

2018年と2019年に再び招待された。
この間、スイスのローザンヌ国際バレエコンクールにわずか15歳で出場。
2019年にはロイヤル・バレエ・スクールのアチーブメント・アワードを受賞。
その後、日本でパリ・オペラ座バレエ団とツアーを行った後、現在はボストン・バレエ団に客演している。

◎グレーシー、すごい!!

 「レッドシューズ」を踊った後、舞台に赤いトウシューズをそっと置いたサム。
「いや、置くんかい!!」
「いや、山口百恵ちゃんやないかい!!」
私は、ツッコんだ。もちろん、心の中で。

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Last updated  2024.03.20 12:23:19
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