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高円寺という街は、石を投げればミュージシャンに当たると言われているのだとか。まぁ確かに、それっぽい人が電車を乗り降りするのを見かけますその高円寺名物と言えば…。23、24日に開催された、阿波おどり8月の数日間だけ、駅のホームのメロディーも阿波おどりのお囃子に変わるくらい、町中が盛り上がるのです。メディが初めて高円寺の阿波おどりを見に行ったのは、2000年のことでした。もうきっと、一生忘れることのないあの瞬間のこと、ブログに残すことにします(でも、今日はちょっと長めなので、スルーしちゃってください・笑)その日、急に阿波おどりに行こうと夫に誘われました。あんなに混雑しているところへ、今更なぜ?と思いましたが、逆らわずに付いて行ったのでしたまだ開始時間までは少し早かったのですが、朝から場所取りをするらしく、もうすでにたくさんの人たちが通りを埋め尽くしていました。しかも、小雨もぽつぽつと何となく気分も引き気味で、見物客の後ろのほうで、国会議員の開催の挨拶を聞いていたときです。夫がするする・・っと隙間を見つけて、「メディ こっちこっち ここよく見えるからおいで」と、手招きしてくれた瞬間でした突然、高円寺の街に、祭囃子が大きく鳴り響いたのです。チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン・・その音響に全身を包まれ、少し離れた場所から夫の横顔を見ていたら、ふいに涙が溢れてきてしまって…。ちょうど一週間後に手術を控え、胸の中に不安をいっぱい抱えていたのは、メディだけではなかったのですね。ふたりとも同じ気持ちでいたから阿波おどりに誘い出し、元気を出させようと、一生懸命にいい場所を探してくれたのだと気がつきましたささやかな家族の絆。知らない街の細い路地。延々と続く踊りの列。チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン・・今でもあの音を聴くたびに、ほんの少しでもいいから、まわりの人たちを思いやる優しさを忘れてはいけない・・と、自分自身に言い聞かせています 高円寺限定 2008年版 阿波おどりキティ今日8月24日は 夫のお誕生日ですこのキティを 携帯に付けてあげました
2008.08.24
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明け方の4時、ふいに目が覚めました。なぜこんな時間、唐突に?と思ったら、目の前には大きなお月さまが眠る前にきちんとカーテンを閉めなかったのか、ほんの10センチくらいの隙間の位置に、ちょうど十六夜が差し掛かっていたのです月に起こされたみたい…その時間、風は南から北の方向へと流れていたようです。白い雲が意外と早く動いていきましたが、そんな薄い雲では隠しきれないくらいの強い月光が、部屋の中を明るく照らしていましたふと気がつくと、メディの左手首のブレスがキラキラと耀いているではありませんか…。偶然にも、月の光を浴びて充電されたパワーストーンたち何だかとても神秘的な雰囲気に包まれて、またいつの間にか眠りに落ちたのでした。さて、ようやくお題今日、おじさんたちのオアシス、ルノワールに入りました。喫煙席もたくさんあって、最後に日本茶も出てきて場所が秋葉原だったからなのか、本当に店内はおじさんたちでいっぱいでした。そういうメディも、おじさん2名と同行でしたけど(笑)そういえば昔、「談話室 滝沢」という喫茶店がありました。とてもゆっくりと出来て、メディは大好きだったのにな~。今はもうなくなってしまいましたが、御茶ノ水のお店によく行ったものでした
2008.08.19
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夕方お友達から、十三夜がとても綺麗だというメールがきました。ちょうどその頃、メディも同じ月を観ていたのでした「何か書けそう・・」そんな気分でいたのです。ただ、書けそうというのと、書ける、というのは大きな違いがあり。たった十行ほどで行き詰ってしまいました。情けなか~でも、今日は終戦記念日です。それはたまたまのタイミングでしたが、ここしばらくずっと心に抱いていた家族への想いを昇華させるためにも、今夜は、この美しい十三夜から逃げてはいけないような気がしました喉の奥からツーンとこみ上げてくるこの気持ち。何なんでしょう… 一応 十三夜の映像を残して…っと両親の実家のお盆は8月ですなので 祖母の大好物だった お大福をお供えしましたで メディが今食べちゃう(笑)
2008.08.15
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100円マックコーヒーで一服~軽くお茶を飲みたいときには、とっても便利。しかもこのコーヒー、ちゃんと美味しいです。たぶん、そういう人は他にもいるだろうな…と思っていたら、ブログ友ご夫妻も利用されていました。ちょっと嬉しいなで、この間もマックへ立ち寄ったら、キティちゃんの広告が目に飛び込んできました。ほ、ほしい…なので。無理やり夫にバリューセットを食べてもらい、メディは650円のキティちゃんバッグを手に入れたのでした。およよ。 これですが。。。
2008.08.13
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ここ数日、「これでいいのだ」という言葉が、頭の中を回っていますそれほど赤塚作品を読んでいたわけでもないのに、なぜか今、この大らかな言葉を素通りすることが出来ませんでした。これでいい・・だなんて言えない場面であっても、「これでいいのだ」と肯定されたら、何だかほっとしてしまいそう…この言葉に、昭和の匂いを強く感じますとってもアナログで、ある意味いい加減で。でも、みんなどこか自由で優しくて、明るかったあの時代。ポップで面白かったなそれが、戦争を終えた、もうひとつの昭和の空気だったのでしょう。「これでいいのだ」と受け入れる寛容さは、たぶん弱さの裏返しではあるけれど、こんな大らかなギャグを残した赤塚不二夫さん。ふたつあった遺影の片方は、鼻毛を描いて鉢巻をした、バカボンパパの格好でしたそんな…。最後までギャグにしなくっても。というか、最後までギャグにされちゃった赤塚さんが、どこか悲しくて、でも愛らしくて、すごい人のように思えたのでした赤塚さん、優しい言葉をありがとうございました うちにもバカボンがあったのだ。。。
2008.08.11
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秋が立つと書いて立秋。どことなく、一抹の寂しさが漂う日本語です。とはいえ、暦の上では立秋でも、東京は、暑さに底力が加わったような猛暑日でしたそんな今日、ときおり青空を眺めながら、メディは家の片付けを真っ青な夏空・・風に流されて形を変えていく白い雲・・絵に描いたみたいに綺麗でしたあの雪の節分から桜の季節へと変わり、雨に育まれた新緑も、風が運んだお花の香りも、どこか懐かしくなる夏の一日です。カーテンに、くっきりと斜めのラインを作る夕日。部屋の中にいても聴こえてくるほど元気なセミの声。かすかに揺れる真っ白な百日紅。あぁ 夏ですね~季節の区切りを綺麗に迎えようと張り切ったせいで、冷房の室内でも、着ていたシャツは汗ばんでいます。ジリジリ立秋メディは少々お疲れ気味。。でも、ついに目標体重をクリアして、ご機嫌ではあるのですけどね 一日中こんな青空でした
2008.08.07
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外ではセミの声が聴こえてきましたが、夕方の風に、ほんの少しだけ秋の気配を感じた今日。このまま夏が終わってしまうには、少々物足りなさもあり…ですブログに書かないまま過ぎてしまった一日のことが、今思えば、とてもいい時間だったような気がしてきて、さかのぼってみることにします。その日、ガラス張りのビルには、沈んでいく太陽が映っていました。気がついたときには上階の窓をギラギラと照らしていましたが、時間とともに、ゆっくりと下の階へと向かっていきます。眩しいくらいの赤い太陽を見つめながら、お茶を飲んでいたメディ。夏の夕暮れ時に、考え事をしたくてそこに座っていたわけじゃないのに、いろんな人のことが心に浮かんできました今頃はあそこで…とか。今夜、電話をしてみようかな…とか。ほかにも、気になることがいっぱい。人って、一日の間に、どれくらいの人のことを思い出すのでしょうしかも、身近な人ばかりじゃなくて、遠い過去に深く関わった人のことや、お友達から聞いたそのお友達(つまり、よく知らない人)のことまで、思考は休まることがありません。でも、時間が過ぎるまま、そんな想いに身をゆだねているのは嫌いじゃないから、適度にリフレッシュして、また元気が戻ってくるのでした2008年、メディの夏。あの赤い太陽が、しばらくは心に残りそうです。 塩味を効かせた 枝豆のおにぎり白米の他 白米の大きさに加工した大麦を入れました付け合せにはザーサイを^^
2008.08.02
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何となく、しかも、あっという間に思いついたわりにいいじゃない^^目から入る印象が悪くない気がする…えっ?何のこと?すみません。メディがお遊びで考えたペンネーム「上月スイ」のことです。月という字を入れたくて、ふと上月が浮かび、名前をどうしようかと考えた瞬間に、上月がスイっと出てきたのだから、スイでいいか…で、上月スイ簡単です(笑)一月に応募して、幸運にも入選した掌編小説「翡翠」が掲載された本(非売品)が、先月届きました。新人賞、奨励賞は当然ながら、入選以上は、本人が希望すれば掲載OKとのことでしたので、形に残すのもいいだろうと思い、掲載をお願いしました(入選なので有料ですが・笑)。メディは、保存用として一冊。自分が書いたものがどうかというより、他の方の作品を読ませていただきたいと思ったのです感想はもろもろありますが、まず感じたのは、何かを書く人が世の中にはたくさんいらっしゃるということ。本が売れない時代だと聞いているのに、もしかして、書く人は増えています?まぁ、今日のブログはそういったことを言いたかったわけではなく、単純に、このペンネームが気に入ったというか加えて、上月スイの「翡翠」が、未熟ながらフレッシュだったな~と。なんて…自分で言ってごめんなさい^^; 長崎にあるコスモス文学の会発行の コスモス文学応募は いい経験にもなった気がしますメディの 読んでくれる人がいるでしょうか。。。
2008.08.01
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