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四十九日の法要が終わり、気持ちに一区切りがつきましたまだいろんな手続きが残っているとはいえ、こういった行事はいいものですね。ひとつ、ひとつ、何かを乗り越えているような気がします新しいお仏壇が入り、お坊さんに開眼していただいて、お位牌も安置されて、いわば、父にとっての新居が整いました。そのお坊さんとは、父の葬儀の際にご紹介いただいた初めてのご縁。でもメディ家みんなが「いいお坊さんで良かった~」と実感するほど、高感度の高い人物なのです年の頃は50代前半。姿のよい独身。とっても朗らかで、本当に仏事がお好きみたい~特に母がこのお坊さんが気に入ったようで、「わたし お坊さんのこと好き」などと。(えっ?)さらに、「わたしのときもお願いしますね。 よ・や・く」あはははは~~~と、みんなで笑いましたが、そのお坊さん、「ありがとうございますと言っていいのか・・いけないのか・・笑」と、ツルツル頭を撫でながら、もっとみんなを笑わせてくれましたスッキリと晴れて、少しだけ冬の気配を感じた今日。父の四十九日の法要は、母の涙もありましたが、とても和やかなものになりました 綺麗なお花たちのおかげで とても華やぎました^^
2008.10.28
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母の携帯電話を換えました。赤のらくらくホンです母の契約会社を変更したので、今度はお互いに通話が無料になりました。「無料ってタダってこと? ずっと話していてもタダなの??」と、母は嬉しそう~父が亡くなってから、母はメディの携帯によく電話をしてくるようになりました。すぐに連絡がつくという安心感が、今の母にとっては必要なのでしょう。<1>のボタンをメディ登録したので、たぶん簡単に使えると思うけど。電源、ちゃんと入れておいてくれるかしら(笑)それにしても無料というのは効果絶大で、「じゃ 今度からは家の電話じゃなくて 携帯で話せばいいのね」と、結構シッカリ者の母なのでした~ クリスマスカクタスが咲きました赤という色は 気持ちを元気にさせてくれるのですね^^
2008.10.22
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そのおまわりさんにとって、とんだ災難だったかも~とある交差点で、夫がおまわりさんに注意を受けました。左折するとき、黄色いラインを超えて無理に車線変更したとかで。いわゆる車線変更指示違反?でも夫には理由があって、左車線(黄色いライン内)にハザードを付けて停車中の車があったため、そうするしか仕方がなかったのです。なのに、そのおまわりさんは、「はぁ?そんな車 停まってましたか?」と、かなり職務怠慢な態度。夫、プッツンしました~「何言ってんだ?!眼鏡かけて4つも目があるのに どこ見てんだ!」「おまえ 何のためにここにいるんだ!」(おまわりさんを おまえ呼ばわりしちゃって。。。)さらに、おまわりさんが「お気をつけて」と敬礼すると、「おまえにそんなこと言われる筋合いなんかないよ」「おまえこそ気をつけろよ」(ひぇ~~~そんなこと言っちゃって~~~)さらに、さらに、「こんなところで無駄なことをしてるくらいなら 公園でもパトロールして 子供たちを守ってろとか、そんなだから検挙率が下がるんだって言ってやればよかったな~」などと、まだ言い足りない様子で…ニヤリと笑って、サッパリした顔をしているけど、ほんと、江戸っ子気質サクレツというか、妻としてはヒヤヒヤしちゃいます。おまわりさん、乱暴な口をきいてごめんなちゃい。。。でも。ちゃんと見ててね 唐辛子のお花が咲きました 小さなつぼみもいっぱい^^
2008.10.21
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偶然だとしたら、胸が熱くなるくらい感動しちゃったというか…父の遺影として選んだ一枚の写真。ちょうど4年前、2004年10月20日の日付が記されていました。場所はクラコフという街で、「私が写したんですよ」と、会社の会長さんにお聞きしました。大好きな人との二人旅。きっと、生涯で一番楽しい「塩を巡る旅」だったのでしょう。鮮やかに彩られた葉を背景に、父らしい笑みを浮かべています「いい写真を選んでくれたわね」と、母にも喜ばれましたが、その日が偶然にも、父と母にとって、深い意味のある一日でした。父と母が結婚したのは、1954年の10月20日。だから、ちょうど50回目の結婚記念日。それって、金婚ってことですよね親の結婚記念日なんて、今まで全然気にしていなかったけど、たまたま戸籍謄本で10月20日であることを知り、「もしかして・・もしかして・・」と、もう一度写真の日付を確認してみました。やっぱり…。「これを選んでほしかったのかも」。あの慌しさの中で、なぜかこの一枚だけに強く心惹かれたことが、ちょっと不思議でもあり、嬉しくもあり、なのでした 今頃のクラコフは 美しく彩られているのでしょうか同じ時計を色違いで買うなんて お父さんらしい・・今は 私が使っています
2008.10.20
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9月12日に父が急逝して、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。その間、今まで知らなかったいろんな感情の扉を開きました。どんな気持ちだったのか文字に残したいと思うけど、今はまだ、書こうとすると涙がこぼれてしまいます。私は「超」が付くほどのお父さんっ子だったから、いつかは訪れる父との別れは、大きな恐怖でもありました。きっとそのときは、グダグダになっちゃうだろうな…って。でも人の心とは不思議なもので、あれやこれやに追われているうちに、波立つ感情が静かになって、ゆっくりと形を変えていくものなのですね。ふと気が付けばハナ歌を口ずさんでいるし、冗談を言って大笑いもしているし、お気に入りのCDやDVDを楽しもうという気にもなってきたし、少しずつ日常を取り戻しています一緒に暮らしていなかったせいなのか、死んだなんて思えないくらいで。。。「お父さん 素粒子になって その辺りを飛んでるよ」と、夫に言われました。(素粒子って何でしょう?・笑)でも、それでいいんですよね。それでいい それでいいそう思うことで、今を乗り切れそうな気がします。 夕暮れの西空に 鳥のような雲を見つけました細長い首を上へ向け 今にも羽ばたきそうな感じまるで 鶴か白鳥のようでもあり・・
2008.10.09
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この空のどこかに、お父さんはいるのよね。四十九日までは近くにいるってお坊さんが言っていたから、たぶんどこかで見ているはず…。私が落ち込んだときには、「おまえ もうそんなに泣くなよ」って、あのあったかい手で、私の頭を優しく撫でてくれたよね。だから、今はこれでも結構頑張ってこらえているんだよ。でも、やっぱり寂しい。もう一度、お父さんに会いたい…。
2008.10.06
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