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なぜか涙溢れる年の瀬です。でも、悲しいのではありません。切なくも、あったかい涙ですさて、携帯に一枚の写真が残されていました。見知らぬ景色のビルの谷間から、オレンジ色の光が差しています。去年の春、インフルエンザが重篤化して入院した父ですが、高熱が下がり始めて危機を脱したのが、ちょうど夜が明けた頃だったのです。病室のブラインド越しに見つめた朝陽・・。ふと、「いのちの夜明け」をイメージしましたその父も、今年鬼籍に。でも、新しい年を迎えるのですから、あのときの「いのちの夜明け」を、もう一度心に描くことにしました。お父さん、私は今、元気で頑張っているからね。しっかりと生きているから心配しないでねそれに、もしかしたら、もうどこかで生まれ変わっているの?そう思うと、またいつかあなたと出会えそうな気がします今年一年、満たされた人も、メディのように、辛い想いを味わった人も、みなさん、お疲れさまでしたさぁ、夜が明けたら、2009年、最初の朝です いのちがあることに感謝して、また歩き出さなくちゃ・・。 年の瀬らしい澄み切った夜空に 金星と三日月がキラリ行き着けのカフェのマスターが 仕入れたばかりのカップでコーヒーを入れてくれました(ウエッジウッドのハーモニーとスウィートプラム)今の心境にピッタリ・・かも~
2008.12.31
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いい人との出会いに恵まれた一年でした魅力ある女性たちと知り合えたことはもちろんですが、特に今年は、年下の男子たちとのかかわりが多かった。(まぁ…メディが年を取ってるってことですが・笑)「給料日っすから~」と、ファミレスランチをご馳走してくれたり。「今年 メディさん いろいろあったけど・・」と、別れ際にチョコレートを差し出したり。彼らは、自分たちのお財布に見合った優しさで接してくれました。息子のような男子たちよ。みんな、ありがとうね~ たまには ストーン使いで^^今日のプレゼント フルーツチョコレートです来年は こういったカラフル系がいいかも・・
2008.12.29
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年末年始は実家へ帰らず、自宅で過ごすことにしました。母は、ひとりで新しい年を迎えることになります「ほんとに大丈夫?」「もう大丈夫^^」今週の初め辺りから、母が発した言葉の端々に、しっかりとした変化が見られるようになりました「じゃお母さん ひとりで紅白を観るの?」「うん」「徳永英明 出るからね」「知ってる。お仏壇からTVが見えるから お父さんと一緒に観るわ」その徳永さん、「レイニーブルー」を歌うそうですね遅れてきた徳永ファンであるメディは、それが彼のデヴュー曲であることを、今年になって知りました。紆余曲折はあっても、ずっと頑張ってきたんだな・・一年の最後に徳永さんの声を聴いたら、泣きそうになっちゃうだろうな。徳永さん。ようやく立ち直ってきた母のためにも。もちろん、メディのためにも素敵な「レイニーブルー」を歌ってくださいね。お願いします クラリーンのチーズです寒い季節は 特にチーズが美味しいな^^
2008.12.27
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聖なる日に届けられたロングネックレスです。タイトルは、「月と薔薇の吐息」その名前をメールで知ったとき、何故か胸がドキドキしました。美しいラヴバラードが聴こえてきそうなほどの、ロマンティックな雰囲気に魅了されています。艶やかでありながら、あくまでも清純な透明感・・この石たちを身にまとい、メディはどんな未来を歩くのでしょう。あの胸のときめきが、何かを予感しているようにも感じるのですけど・・ 親友である ヒーリングアーティストの作品です計算された石の配置は 本当にお見事!2メートル近くもあるので 2連のほか 5連でチョーカーにも^^(ムーンストーン インカローズ アメトリン カルセドニー ローズクォーツ他 全10種以上)
2008.12.25
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数日前のこと甘いものが大好きなお坊さんのために、ケーキをたくさん買いました。12月半ばあたりから、ケーキはどれもがクリスマスです大きなお皿に全部のせて、「どうぞ どれでもお好きなものを いくつでも」 そのお坊さんはとても嬉しそうに、ひとつを選びましたそして、ひとこと。「坊主のくせに クリスマスが好きなんですよ~・笑」あらま。お茶目~ 冬季限定 スノーフレークティー茶葉の中に 銀色のアラザンが入っています^^
2008.12.24
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とある店を出て左に向かうと、その男の目の前を、一匹の猫が歩いていた夜行性の者同士、誰もいない通りで、夜遊びの帰宅時間が重なったのだ。男が猫のすぐ後ろに来たとき、妻に連絡をしようと思い、携帯電話をポケットから取り出した。「もしもし~俺だけど 今から帰るから」「遅いよぉぉ~~~」「あっ!!」「どしたの?」「今ね 俺の声にビックリして 猫が飛び上がった~」 あの。深夜にいきなり笑わせないでください。 焼きふぐのお茶漬けですこういうお夜食が美味しくて・・
2008.12.22
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今日12月20日を、ひとつの区切りにしようと、心に決めていました。父が亡くなった日から、ちょうど100日目の法要「卒哭忌」です。卒は 卒業の 卒哭は 慟哭の 哭読んで字の如し、ですね。今までの日々は、真っ暗な深海を漂いながら、人間の感情の限界を探っているようでもありました。でも、いつか底にたどり着いたら、今度は光の差す海面に向かって浮上できるはずだと、自分の精神を信じたかった・・ 母はまだ漂っている途中です。そして、その母の手を引いて「こっちに行こう」と導いているメディも、後ろに引っ張られそうにもなりました。だけど、今日で終わり。「卒哭」だから今、人間のすごい部分を見ているような気がしています。1個の中に存在する、感情や行動の表裏すべて、とでも言いましょうか。やはり人の死というものは、究極なのですね。 でも、どんなに苦しいことでも、その「苦悩」を、「勇気や情熱」に変えることだってできるはず人間にはその力があるのだと、父が亡くなってなお、父が教えてくれたのだと思いました。 ずっと支え続けてくれた人困っていたことに、すぐに手を差し伸べてくれた人遠くから静かに見守ってくれた人本当にありがとうございます お庭に咲いたサザンカを 仏花として母が飾りました
2008.12.20
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クリスマスイルミネーションが施された窓からの冬景色傘をさした人たちが行き交っています。12月の雨は冷たくても、乾きすぎた空気に潤いを与えてくれるから、たまにはこんな日があってもいいかな 嬉々として「ビンゴぉぉ~!!」って立ち上がったのに、こ、こんなお子さま用の景品で^^;(電気が点いて、お風呂に浮かべるのだとか)でも偶然、メディの別名「スイ」Sui って書いてありました~ 父の関係の方が、メディにまでお花を贈ってくださいました。「赤」は12月らしい色。室内はもちろん、気持ちも華やぎますそういえば、近ごろのクリスマスはクール系で飾られていますが、やっぱり温かみのある色のほうが、それらしくて好きデス。
2008.12.17
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中途半端に余ったショートパスタに茹でてあったブロッコリーを刻んでスモークチーズのかけらをすりおろしてこれら全部が残り物だったのに、サラダにしちゃったら、すごく美味しくなりましたメディ家の冷蔵庫は、いい循環をしておりまする~ ポイントは これまた余っていたレモンを ぎゅ~っとひと絞りこれは残り物ではなく(笑)ダロワイヨのフレーズフランスは 練乳のクリームがいい感じ^^
2008.12.15
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オーダーしてから、待つこと約20分・・。ふわっふわで、熱々のホットスフレが焼きあがってきました~スプーンで真ん中に穴を開けるときが幸せで、お口に含んだときにはもっと幸せになります。こういうひとときって、とても大切かもしれませんねこのクリームがまた美味しくて^^今日のテーブル花はフリージアメディが一番好きなお花が この白のフリージアなのです神宮外苑の銀杏並木も 盛りを過ぎて静かになりました今日もぽかぽか ピッカピカの青空でした
2008.12.12
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季節はずれの湖は人も少なくて、穏やかな日差しが、キラキラと水面を照らしていました。静かに湖の上を吹き渡る風と、冬の太陽が描いた波の文様です。自然の光が心地よかったのか、それとも、水平線が気分を落ち着かせてくれたのか・・。すっかりと葉を落とした木立も、道端にわずかに残った雪も、すべてが優しく思えた一日でした。
2008.12.11
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お父さん、聞こえていますか?私、今日がお誕生日でした。ずっと昔に、お父さんに抱かれた3000グラムは、いつの間にか、こんな年になっちゃいましたよ~。あなたを喪ったことで、今まで味わったこともない、胸が裂かれるくらいの悲しみを知りました。揺れて、揺れて、どうにもならない日々を過ごし、初めての領域に足を踏み入れて、戸惑うばかりで・・。少しずつ癒えてきただなんて、ウソです。そういった態度が、わりと自然にできるようになっただけ。あの日、まるで私を待っていたかのように、病室に飛び込んでから、たった数分で逝ってしまうなんて・・。それじゃ、言いたいことなんて、何も伝えられないじゃない。あまりにも心残りが多すぎて、まだそこから抜け出せないの。私も、お母さんも。なのに、お父さんは、最期に笑みを浮かべていましたよね。それが今でも不思議で、何を言いたかったのかなと、いつも考えています。「そうかそうか 間に合ったんだからいいじゃないか」なの?「もういいよ わかってるよ」なの?いくら考えたって、二度と答えは出ないのにね。お父さん、ごめんね。でも、ありがとうって言わなくちゃ・・。この世から消えていくときにさえ、大きな愛を残してくれたんだもの。あの最期の笑みは、今までで、最高のプレゼントでした。お父さん、ありがとう。
2008.12.03
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夕方の空を見上げて、思わず足が止まりました。猫の爪のような細い三日月その上に大きく光る金星やや小ぶりな木星その3つが、まるで人の笑顔のように、綺麗に配置されていたのです。きのう車の中から見た光景も素敵でした運転中の夫が、急に「メディ 見て 見て 見て 早く!」と指差した先には、北風に乗って落ちてきた一枚の赤い葉が・・。たった一枚の枯葉なのに、くるくるくるっと回転しながら舞い落ちる姿が妖精みたいに可愛らしくて、それだけで心が和みました。今日の夜空も、きのうの午後の日差しも、自然が創り出した偶然の美しさです出会えて良かった。今どんな気持ちを抱えていたとしても、自分の目の前に現れてくれた自然の美しさに、素直な心で感動できたなら、そのご褒美として、元気をいただけるのかもしれませんね パラソルヒーターです予想通り 某店のテラスに設置されていました
2008.12.01
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