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Bar UKでのジャズライブ、いよいよ来週11月5日(月)の開催です!通しチケット(7時半&9時)と、2回目(9時)のみのチケットがそれぞれ1席だけ残っております。今からでも間に合います。Bar UKまでお早めのご連絡(☎06-6342-0035)お待ちしております。 今回は、今年1月、Bar UKで素敵なライブを披露してくださった猪子恵さん(Vn)が、関西のベテラン・ベーシスト・三原脩さん(Bs)を迎えて繰り広げる、弦楽器だけというユニークなジャズです。スリリングで、少しマニアックな(笑)スタンダード・ジャズをたっぷりとお送りします。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。 とき:2018年11月5日(月) 午後7時半&9時の2回公演 ところ:大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F Bar UK Music Charge:3000円(いずれも1ドンリンク付き、Bar UKのサービス料込み)※原則入れ替えなしですが、1ステージのみ観覧ご希望の場合は、2300円となります。 ※満席になり次第、締め切り、以降はキャンセル待ちとなります。 ※お申し込み&お問合せはBar UK(電話06-6342-0035)までお願いします。****************************【出演者プロフィール】猪子 恵:神奈川県出身。武蔵野音楽大学を卒業後、ミュンヘン国立音楽大学大学院に留学。2012~2013年、伊ウンブリア・ジャズフェスティバルに、2015年ウラジオストク国際ジャズフェスティバルにそれぞれ出演。2016年、日本のトップジャズメンと演奏したファースト・アルバム「ZEFIRO」をリリース。クラシックの繊細さ、ジャズの自由さなど独自の音を求め、グローバルな音楽を展開している。三原 脩:1961年神戸生まれ、関西を代表するベテラン・ベーシスト。高校時代からフォークやロック、ソウル等に親しみ、大学時代にジャズ・ベースを興味を持ち、演奏を始める。21歳でプロ・デビュー。以降、関西のライブスポットを拠点に数多くのグループと共演するなど、精力的な演奏活動を続けている。海外のミュージシャンや 日野皓正(tp) 向井滋春(tb)ら国内の一流ミュージシャンとの共演も多い。 ((C)三原jazz家庭教室のHPから)。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2018/10/31
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Bar UKからのお知らせです。 店の「近着入荷ボトルの案内」メニューを更新しました。【New】の表示があるのが追加したボトルです。入荷はいずれも1本のみですので、なくならないうちに、ぜひお早めにどうぞ。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半(入店は8時まで)、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円
2018/10/31
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Bar UKからのお知らせです。 第15回「テイスティングの集い」のご案内です。テーマは「ボトラーズを楽しもうです」。 スコッチウイスキーのシングルモルトの世界には、「ボトラーズ」という独特のスタイルの会社が存在します。ボトラーズ会社は、蒸留所から樽を選んで買い、独自に熟成・瓶詰めして、独自のラベルを貼って販売します。 ボトラーズのボトルはオフィシャル(蒸留所が販売する公式ボトル)とは一味違った個性的な商品も多く、その数は、世界中で流通しているスコッチモルトの約2割とも言われ、一定の存在感、人気を保っています。 そんなボトラーズ会社が販売する多彩なボトルを楽しむ集いを、以下の日程で開催いたします。終売ボトルも含めた数多くのボトル(20銘柄以上を予定)を、通常よりかなりお得なお値段で楽しめる貴重な機会かと存じます。皆さまの御参加をお待ちいたしております。・とき: 2018年12月12日(水) 午後7時 & 8時半・ところ: バーUK (大阪市北区曾根崎新地1-5-20 大川ビルB1F ☎06-6342-0035)・参加費:2500円(基本5種の試飲込み。軽いおつまみ付き。別途、有料試飲あり)・定員: 午後7時の回=15名、 8時半の回=8名(先着順で締め切ります)。10月29日現在、7時の回は残席2つです。8時半の回はまだ余裕があります。 ※通常の「テイスティングの集い」のような着席での比較テイスティングは行いません。セミナーの後、お好きなボトルを味わって頂きます。 ※お申し込み&お問合せ: バーUKまで営業時間中に電話で(06-6342-0035)お願いいたします。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半(入店は8時まで)、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2018/10/30
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約1カ月ぶりのBar UK写真日記です(By うらんかんろ)。 新入荷ボトルです。ニッカ余市、宮城峡の限定ボトルです。今回はシェリーのマンサニージャ・カスク・フィニッシュです。昨年発売されたモスカテル・カスク・フィニッシュもまだ残っているそうです。ぜひ飲み比べをしてみてください。 たまにはこんな変わったお酒はいかが? スモーキーなモルトウイスキーを入れていた樽で熟成させたサントリーさんの新商品の梅酒です。ロックかソーダ割りがおすすめですよ。 映画「Yukiguni」の製作をお手伝いしたマスターは、主人公であるバー・ケルンの井山計一マスター(カクテル「雪国」生みの親)に会うために、山形県酒田市まで行ってきました(中央が井山マスター。右側は映画の渡辺智史監督です)。もちろん、井山さんのつくる「雪国」も味わってきましたよー。 マスターが毎年楽しみにしている大阪・梅田の阪急百貨店での「英国フェア」。今年はこんな品々をゲットしてきたそうです(モルトは「グレンタレット(Glenturret)」です)。購入したティーマットを、マスターはタペストリーに変身させました(2枚目の写真)。猫好きのマスターにはたまらないデザインですね。 今ではほとんど忘れられている19世紀半ば~1940年代くらいのクラシック・カクテルを発掘し、再評価する試みにつとめているマスター。これまであったクラシック・カクテルのメニューを全面改訂し、頁数も2倍の4頁に充実させました(収録カクテルは20に)。皆さんもぜひ一度味わってみてください。予期せぬ驚きの再発見があるかもしれませんよ。 バーUKに新入荷のモルトです。今回は、バー業界内でもとくに評価の高いボトラーズ、アデルフィー社の「Breath of Speyside」。蒸留所名は非公表ですが、「グレン***クラス」だという噂です。味わいはアデルフィーなのでもちろん文句なしでした。 バーUKに新入荷の本が2冊。ともに洋書です。「Japanese Whisky」と「Glamorous Cocktails」。前者は外国人著者によるジャパニーズ・ウイスキーの入門書。後者は、ロンドンの5カ所の有名バーのバーテンダーたちによる競演。最近の欧米でのトレンドを反映してか、クラシック・カクテルを21世紀風の解釈で再評価した作品が目立ちます。写真が綺麗なので、見ているだけでも楽しいです。 バーUKにウイスキー絡みでちょっと面白いボトルが2本やって来ました。左はリンドーズ・アビー(Lindores Abbey)蒸留所の「アクアヴィテ(Aqua Vitae)」。スコッチ・ウイスキーは誕生の地とも言われるリンドーズ・アビー修道院の跡地に2017年に創業した同蒸留所の第一号商品です。当時飲まれていた(ウイスキーの前身)アクアヴィテを再現したそうです。話のタネにいかがですか? 右のボトルはアイラ・ウイスキーのキルホーマン蒸留所が先般発売した「ブランブル・リキュール(Bramble Liqueur)」。キルホーマンの原酒がベースになっているので、後味がとてもスモーキーです。かつてなかったリキュールです。ソーダ割りにしたら、めちゃ美味しかったです。 別稿でも紹介されていますが、10月24日、バーUKでスコッチモルト「タリスカー」のテイスティングの集いが開催されました。ボトルの中身はまだ残っていますので、当日お越しになれなかった方はぜひバーUKまでどうぞ! 忙中閑あり。マスターは”師匠”でもある神戸・サヴォイ・オマージュの森﨑マスターに会いに行きました。そして、先般マスターがフランス・ボルドーのバーに「ゲスト・バーテンダー」に招かれた際披露した新作カクテルを頂きました。 その名は「Minori(実り)」。ブランデーのカミュ・ベースで、柚子とヴァニラの香りが効いたとても美味しい味わい。酸味と甘味のバランスがとても良い、爽やかなドリンクです。森﨑マスターの了解を得たので、UKのマスターも「自分の店で定番カクテルとして近く提供したい」と熱く語っていました。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2018/10/26
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Bar UKからのお知らせです。 第14回「テイスティングの集い」が終わったばかりですが、第15回目のご案内です。次回のテーマは「ボトラーズを楽しもうです」。 スコッチウイスキーのシングルモルトの世界には、「ボトラーズ」という独特のスタイルの会社が存在します。ボトラーズ会社は、蒸留所から樽を選んで買い、独自に熟成・瓶詰めして、独自のラベルを貼って販売します。 ボトラーズのボトルはオフィシャル(蒸留所が販売する公式ボトル)とは一味違った個性的な商品も多く、その数は、世界中で流通しているスコッチモルトの約2~3割とも言われ、一定の存在感、人気を保っています。 そんなボトラーズ会社が販売する多彩なボトルを楽しむ集いを、以下の日程で開催いたします。終売ボトルも含めた数多くのボトル(20銘柄以上を予定)を、通常よりかなりお得なお値段で楽しめる貴重な機会かと存じます。皆さまの御参加をお待ちいたしております。・とき: 2018年12月12日(水) 午後7時 & 8時半・ところ: バーUK (大阪市北区曾根崎新地1-5-20 大川ビルB1F ☎06-6342-0035)・参加費:2500円(基本5種の試飲込み。軽いおつまみ付き。別途、有料試飲あり)・定員: 午後7時の回=15名、 8時半の回=8名(先着順で締め切ります)。 ※通常の「テイスティングの集い」のような着席での比較テイスティングは行いません。セミナーの後、お好きなボトルを味わって頂きます。 ※お申し込み&お問合せ: バーUKまで営業時間中に電話で(06-6342-0035)お願いいたします。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半(入店は8時まで)、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】お
2018/10/25
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Bar UKマスターからのお知らせです。 Bar UK「タリスカー(Talisker)・テイスティングの集い」は、盛況のうちに無事終了いたしました。ご参加頂いた計17名の皆さま、本当に有難うございました。テイスティングでは以下のボトルをお出しいたしました。★基本6種 タリスカー現行10年、旧オフィシャル10年(2000年代前半流通品)、タリスカー 5年(ボトラーズ<Hunter Laing Old Malt Cask>、カスク・ストレングス、58.7度)、ポートリー(Port Ruighe ※ポート・ウッドフィニッシュ)、現行18年、現行25年★追加テイスティング(計10種類) 旧オフィシャル25年(★稀少! 1976年蒸留、2001年ボトリング、59度=カスク・ストレングス)、旧オフィシャル10年(90年代流通品)、ディティラーズ・エディション(Distillery’s Edition, Double Matured 現行品と旧オフィシャル<2000年代流通品>の2種)、創業175周年記念・限定ボトル(2005年発売) 57 North(カスク・ストレングス、57度)、ストーム(Storm)、ダーク・ストーム(Dark Storm ※免税店向け限定のプレミアム・ボトル)、ニースト・ポイント(Neist Point ※免税店向け限定のプレミアム・ボトル)、スカイ(Skye) この16種類のなかで、本日の一番人気だったのは、タリスカー25年(1976〜2001)・カスクストレングス、次いで90年代のオフィシャル10年(マップラベル・ボトル)、ダブルマチュアード旧ボトルでした。 私自身も、個人的にとても楽しめた今回のテイスティングでした(ちなみに、おつまみでお出ししたバゲットの評判が良かったので、次回もこのバゲットにしようかなと思いました)。 最後になりましたが、今回のテイスティングの集いを資料やノベルティ提供等で多大なご支援頂いたモエ・ヘネシー・ディアジオ社様(タリスカー正規輸入代理店)と、セミナー資料作成にあたっていろいろとご教示頂いた大阪・ミナミのBar Skyeの太田雅子オーナーには、この場を借りまして心から御礼申し上げます。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】お
2018/10/24
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Bar UKからのお知らせです。 Bar UKは明日24日(水)、第14回「テイスティングの集い」(テーマは「Talisker」)開催のため、終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。
2018/10/23
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皆さま、Bar UKの11月の店休日のお知らせです。 毎日曜日の他に、3日(土=祝日)、10日(土)、24日(土)にお休みを頂きます。 なお、5日(月)はジャズライブ開催のため、終日貸切営業となります。 また、23日(金)=祝日は、恒例の特別スタイルの営業(飲み放題方式)となります(詳細は後日告知いたします)。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半(入店は8時まで)、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円
2018/10/23
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Bar UKで久々のジャズライブ(11月5日)の開催が迫ってきました! 今回は、今年1月、Bar UKで素敵なライブを披露してくださった猪子恵さん(Vn)が、関西のベテラン・ベーシスト・三原脩さん(Bs)を迎えて繰り広げる、弦楽器だけというユニークなジャズです。スリリングで、少しマニアックな(笑)スタンダード・ジャズをたっぷりとお送りします。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。 ※10月22日現在、残席は通し券が1席、9時からの回が3席となっております。ご希望の方はお早めに店まで電話で(06-6342-0035)ご連絡くださいませ。 とき:2018年11月5日(月) 午後7時半&9時の2回公演 ところ:大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F Bar UK Music Charge:3000円(いずれも1ドンリンク付き、Bar UKのサービス料込み)※原則入れ替えなしですが、1ステージのみ観覧ご希望の場合は、2300円となります。 ※満席になり次第、締め切り、以降はキャンセル待ちとなります。 ※お申し込み&お問合せはBar UK(電話06-6342-0035)までお願いします。****************************【出演者プロフィール】猪子 恵:神奈川県出身。武蔵野音楽大学を卒業後、ミュンヘン国立音楽大学大学院に留学。2012~2013年、伊ウンブリア・ジャズフェスティバルに、2015年ウラジオストク国際ジャズフェスティバルにそれぞれ出演。2016年、日本のトップジャズメンと演奏したファースト・アルバム「ZEFIRO」をリリース。クラシックの繊細さ、ジャズの自由さなど独自の音を求め、グローバルな音楽を展開している。三原 脩:1961年神戸生まれ、関西を代表するベテラン・ベーシスト。高校時代からフォークやロック、ソウル等に親しみ、大学時代にジャズ・ベースを興味を持ち、演奏を始める。21歳でプロ・デビュー。以降、関西のライブスポットを拠点に数多くのグループと共演するなど、精力的な演奏活動を続けている。海外のミュージシャンや 日野皓正(tp) 向井滋春(tb)ら国内の一流ミュージシャンとの共演も多い。 ((C)三原jazz家庭教室のHPから)。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2018/10/23
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90.ウイスキー(スコッチ)&ソーダ、すなわちハイボール(Whisky/Scotch & Soda、or Highball)【標準的なレシピ】スコッチ・ウイスキー(またはバーボン・ウイスキー、ライ・ウイスキー)(45)、ソーダ(適量)、氷、レモン・ピール(お好みで) 【スタイル】ビルド 現代の欧米では、ウイスキーをソーダ割りで飲む文化は、ほとんどありません。彼らは基本、ストレートかロックで味わいます。なので今、欧米のバーで「ハイボール(High ball)」と言って注文しても、まず通じません。 ウイスキーのソーダ割りを飲みたければ、「Scotch & Soda または Whisky & Soda, please」と言う必要があります。時には「ウイスキーの銘柄名 & Soda」と言うことを求められます(それでも、バーテンダーからは「せっかくの美味しいウイスキーをなぜソーダでなんかで割るんだ」というような怪訝な顔をされるかもしれませんが…)。 しかし、19世紀末から1940年代にかけてのカクテルブックには、「ハイボール(High ball)」という言葉がしばしば登場していました。ここで大事なことは、この当時の「ハイボール」という言葉は必ずしもウイスキーのソーダ割りではなく、「ソーダで割ったお酒のスタイル」を意味していたからです。 当時はブランデーやジン、ラムなど全ての蒸留酒やリキュールのソーダ割りを、「※※※※ハイボール」と呼んでいました。なので「スコッチ・ハイボール」「ウイスキー・ハイボール」なる飲み物は、「ハイボール」というスタイルのドリンクの一つの種類にすぎなかったのです。 米国では、19世紀初め頃からバーボン・ウイスキーやライ・ベースのウイスキーのソーダ割りが飲まれていたと言われています。欧州でも、ハリー・マッケルホーン(Harry MacElhone)のカクテルブック(1919年刊)にも登場することから、「スコッチ/ウイスキー・ハイボール」は少なくとも1910年代には、一定の知名度を持つドリンクであったと思われます。 「ハイボール」の発祥場所については、ボストンの「アダムズ・ハウス(The Adams House)」という説(出典:Wikipedia英語版 → 原資料1927年10月22日付 New York Times)も伝わっていますが、定説として定着するまでには至っていません。 カクテルブックの著書もあるニューヨークのバーテンダー、パトリック・ダフィー(Patrick Duffy)は1927年、「ハイボールは、英国人俳優のE.J. Ratcliffeによって1894年、英国から米国へ紹介された」と記し、英国発祥説に立っています(出典:同 → New York Times紙上で)。もっとも、スコッチウイスキー・ベースとバーボン、ライ・ウイスキー・ベースとでは発祥国が違ってもさほど不思議ではありません。 「ハイボール(ウイスキー・ハイボール)」という言葉の由来(語源)には昔から様々な説がありました。有力と思われているのは、以下に紹介する中で、(1)(2)(4)の説です。米国のバーテンダー養成学校では、主に(1)と(2)の説を教えていると言われています(出典:Wikipedia英語版)。(1)一番有名なのは、アメリカの鉄道の信号機起源説。19世紀初め、開拓時代のアメリカ南部の鉄道では、長い棒の先にボールをつけた「ボール信号機」が使われていました。ボールが上がっていれば「進行(go)」、上がっていなければ「停止(don't go)」という訳です。「進行(go)」状態は従って、「ハイ・ボール」と呼ばれていました。 当時、駅の信号係に、ウイスキーのソーダ割りが大好きな人がいて、列車に出発の合図を送るたびに、「ハイ・ボール!」と叫んでいました。そこでその飲み物も「ハイ・ボール」と呼ばれるようになったとか(出典:Wikipedia日本語版&英語版ほか)。(2)信号機説のバリエーション。信号機は列車だけでなく工事労働者への休憩の合図にも使われていました。労働者たちは休憩時間に好んでウイスキーのソーダ割りを飲んでいました。そこで、その飲み物も当然、信号機の呼び名から「ハイ・ボール」と呼ばれるようになって、さらに定着していったということです(出典:Wikipedia日本語版)。(3)蒸気機関車のボイラー起源説。蒸気機関車で列車を動かしていた時代、食堂車でウイスキー&ソーダを乗客に提供している時、機関車がスピードを上げると(食堂車の)ボイラー気圧を示すボールも、それに応じて高く上がりました。この状態を「ハイボーリング(Highballing)」と呼んだことから、そのドリンクもいつしか「ハイボール」と呼ばれるようになったということです(出典:Wikipedia英語版)。(4)英国のゴルフ場起源説。ある時、ゴルフ場のクラブハウスでウイスキーのソーダ割りを飲んでいた英国紳士が「これは何という飲み物か?」とマスターに聞きました。するとちょうどその時、打ち損じのゴルフ・ボールがクラブハウス飛び込んで来て、思わずマスターが 「High ball !」(高い球) と叫んだのが由来という説です(出典:Wikipedia日本語版)。 (5)炭酸の泡起源説。炭酸の泡(玉=ボール)が上に揚がっていく様から、ハイ・ボールと呼んだという説です(出典:同)。 (6)トールグラス起源説。19世紀末頃、「ウイスキー・ドリンク」は俗語で「Ball」と呼ばれることもありました。「ウイスキー&ソーダ」がトール・グラスで提供されることが多かったため、「Tall=High」というイメージからそのうち、「ハイボール」と呼ばれるようになったそうです(出典:Wikipedia英語版)。 他にも(7)「(野球の)高めの直球(High Ball)」は、打ちごろ(=飲みごろで、美味しい)の絶好球という説、(8)「気分がHighになる弾丸(Ball)」という説、(9)「丈の高い(High)容器(Bowl)」にウイスキーを注いだ飲みものだからという説――が伝わっていますが、信憑性についてはよく分かっていません。 欧米のカクテルブックで、「(ウイスキー・)ハイボール」という名前が初めて活字で登場するのは、現時点で確認できた限りでは、いずれも1895年に米国で出版された『Mixed Drinks:A Manual For Bar Clerk』(Herbert Green著)と『The Mixologist』(C. F. Lawlor著)です。 レシピは「氷(ランプ・アイス)を入れた薄ガラスのエール・グラスに炭酸水(サイフォン・セルツァー<syphon seltzer>)で満たし、ウイスキーまたはブランデー2分の1ジガー<jigger>をフロートさせる」とあります(レシピの表現は両著ともまったく同じなので、ネタ元は同じなのでしょう)。 ご参考までに1890年代~1940年代の主なカクテルブックで、ハイボール(または「ウイスキー&ソーダ」と言われるカクテル)がどのように紹介されているのか、簡単に見ておきましょう。・American Bartender(William Boothby著、1891年刊)米=「ウイスキー&ソーダ」という名称で収録(1908年に書名変更された改訂版では「Highball」の名で収録)。 氷1個をロング・グラスに入れ、客が好む酒のボトルとソーダ水を別途提供し、セルフでつくってもらうこと(※当時は客が自分で注いで濃さを調節するのが主流だったようです。このスタイルは現代のパブでも継承しているところがあります)。・Modern American Drinks(George Kappeler著、1895年刊)米=「スコッチウイスキー&ソーダ」という名称で収録。 氷(ランプ・アイス)1個を入れたロング・グラスにスコッチ・ウイスキー1jiggerを入れ、冷やしたプレーン・ソーダのボトル1本を別に提供する。・Bartender's Manual(Harry Johnson著、1900年改訂版)米=1882年の初版時には収録されず ミディアム・サイズのフィズ・グラスに氷2~3個を入れ、スコッチ・ウイスキーをワイングラス1杯分入れる。冷やしたソーダ水で満たす。もし客が望めば、ウイスキーの代わりにジン、ブランデーで提供すること。・Daly's Bartender's Encyclopedia(Tim Daly著、1903年刊)米 氷(ランプ・アイス)2~3個を入れたフィズ・グラスにプリマス・ジンをワイングラス1杯分入れ、冷やしたソーダ水で満たす。もし客が望めばウイスキーやブランデーで提供すること。・The World's Drinks and How To Mix Them(William Boothby著、1908年刊)米 (氷を入れた)ロンググラスにお好きな蒸留酒を入れ、ソーダ水またはジンジャー・エールなど発泡性の飲物で満たす。この類のドリンクはすべて「ハイボール」と呼ぶ。・Bartender's Guide(Wehman Brothers編、1912年刊)米 氷(ランプ・アイス)1個を入れたトール・グラスに、バーボン・ウイスキー(またはライ・ウイスキー、スコッチ・ウイスキー)をワイングラス1杯分入れ、冷やしたソーダ水で満たす。・Hoffman House Bartender's Guide(Charley Mahoney著、1912年刊)米 氷(ランプ・アイス)2~3個を入れたミディアムサイズのフィズグラスに、ワイングラス1個分のスコッチ・ウイスキーを入れ、冷たいソーダ水で満たす。ウイスキーは飲み手の求めで違う酒に代えるのも可。・Stranb's Manual of Mixed Drinks(Jacques Straub著、1913年刊)米 氷(ランプ・アイス)を入れたグラスにスコッチ・ウイスキーを入れ、ソーダ水で満たす。・Recipes For Mixed Drinks(Hugo R. Ensslin著、1916年刊)米 氷(キューブ・アイス)を入れたハイボール・グラスに、1杯分のウイスキー(または他の蒸留酒)を入れ、ソーダ水またはジンジャー・エールで満たす。必要ならばレモン・ピールを施す。・ABC of Mixing Cocktails(Harry MacElhone著、1919年刊)英 氷(ランプ・アイス)1個を入れたタンブラーと、スコッチ・ウイスキーとソーダ水のボトルを客に渡し、お好きに調合して頂く。・Cocktails:How To Mix them(Robert Vermeire著、1922年刊)米 氷(ランプ・アイス)2~3個を入れたタンブラーに、スコッチ・ウイスキー4分の3gillを入れ、冷やしたソーダ水で満たす。お好みでレモン・ピールをしたり、レモン・スライスを入れたりする(※「Straight Scotch Highball」という名前で紹介されている)。・The Savoy Cocktail Book(Harry Craddock著、1930年刊)英 角氷1個を入れたミディアム・サイズのグラスに、好みの蒸留酒、リキュール、ワインをグラス1杯分入れ ソーダ水で満たす(好みでレモン・ピール、ソーダ水の代わりにジンジャー・エールを使ってもよい)。・The Artistry of Mixing Drinks(Frank Meier著、1934年刊)仏 大きめの氷を入れたグラスに、ブランデーをグラス1杯分入れ、ソーダ水で満たす(ブランデーの代わりにジン、ラム、ウイスキー、ピーチ・ブランデーなどの蒸留酒でもよい)。・Trader Vic's Bartender's Guide(Victor Vergeron著、1947年刊)米 スコッチ・ウイスキー2ounces(オンス)、クラブ・ソーダ6ounces、角氷2個(ステア) ※確認できた限りでは、「Scotch and Soda」という名前で登場した初めての文献。・The Official Mixer's Manual(Patrick G. Daffy著、1948年刊)米 10オンスグラスに氷を入れ、好みの蒸留酒を1~2jigger注ぎ、ソーダ水(またはミネラル・ウォーター)で満たす。好みでレモン・ピールを。 日本では「ハイボール」は独自の進化を遂げました。大手メーカーが自社の酒を売るバー・チェーンを全国展開し、ウイスキーのソーダ割りを「ハイボール」と呼び、その普及に努めた効果もあって、日本ではいまだに、「ハイボール=ウイスキーのソーダ割り」と考える人がほとんどです。 一方、現代の欧米のバーでは、ウイスキーを含む蒸留酒のソーダ割りを「※※※※ハイボール」という言い方はほとんど廃れてしまいました。その原因については、いまいちはっきりしませんが、一つには1960年代以降、シングルモルト・ウイスキーが次々と商品化され、ウイスキーはストレートかロックで飲むべき酒という考えが定着してしまったことも大きいという専門家もいました。 「ハイボール」は、日本にも開国後まもなく伝わったと思われますが、文献上確認できるのは1900年代になってからです。なお、Patrick Daffyのカクテルブックにもあるように、かつてハイボールという飲物は、ソーダだけではなく、水やジンジャー・エールで割ってもハイボールと呼んでいました。日本でも1950年代までは蒸留酒を水で割った場合でもハイボールと称していましたが、現代では、ソーダ割り以外をハイボールということはまずありません。【確認できる日本初出資料】「洋酒調合法(欧米料理法全書附録)」(高野新太郎編、1905年<明治38年>刊)。レシピ(概略)は「中くらいの大きさのフィズ・グラスに氷の塊を二つ、三つ程を入れ、スコッチ・ウイスキーをワイン・グラス一杯分、グラスに注ぎて出すべし。もし客が望む酒あらば、その求めに応じて入れるべし。ソーダ水または水を注ぎて供すべし」となっています。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】お
2018/10/21
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89.ヴェスパー(Vesper)/ボンド・マティーニ(James Bond Martini)【レシピ1】ジン(60)、ウオッカ(20)、キナ・リレ(リレ・ブラン)(10)、レモンの皮(細長く切ったものを沈める) ※「ヴェスパー」の異名を持つ【レシピ2】ウオッカ(65)、ドライ・ベルモット(5)、アンゴスチュラ・ビタース1dash、オリーブ、レモンの皮(同) ※ボンド映画に最もよく登場するマティーニ 【レシピ3】ウオッカ(65)、ドライ・ベルモット(5)、オリーブの漬け汁2~3dash、アンゴスチュラ・ビタース1dash、オリーブ、レモン・ピール 【スタイル】いずれもシェイク 英国の作家、イアン・フレミング(1908~1964)原作の小説を映画化した「007シリーズ」(1962年~ 2015年時点で計24作)で、主人公の英国諜報機関のスパイ、ジェームズ・ボンドが、しばしばマティーニを好んで飲んだことから、この名が付きました。 マティーニのレシピやつくり方にこだわるボンドが、小説や映画の中でよく嗜むのは「レシピ1」と「レシピ2」の2つで、通常ステアでつくることの多いマティーニを「シェイクで」注文します。また、マティーニと言えば通常は、ジンがベースですが、ボンドはウオッカがお好みです。映画の中で、「レシピ2」のウオッカ・マティーニをボンド自身が頼む際のセリフ、「Vodka martini, Shaken, not stirred」(ウオッカ・マティーニを、シェイクで。ステアはしないでくれ)はとくに有名で、このウオッカ・マティーニはボンド映画シリーズの中でたびたび登場します。 しかし近年では、「レシピ1」の通称「ヴェスパー(またはヴェスパー・マティーニ)」の方が有名になりました。「ヴェスパー」は、1953年に英国で出版されたボンド・シリーズの小説第1作「カジノ・ロワイヤル」で早くも登場します(邦訳は10年後の1963年)。 「カジノ・ロワイヤル」はその後、1967年、ピーター・セラーズ主演で映画化され、このマティーニは恋人役のヴェスパー・リンドの名にちなんで、こう呼ばれるようになりました。セラーズ版「カジノ・ロワイヤル」はコメディ・タッチの映画で、ボンド映画の中では格下の “色物”的な扱いを受けました。このため当時は、「ヴェスパー」自体もあまり話題にはならず、注目されるようになったのは90年代にインターネットの普及に伴い拡散されてからです。 「ヴェスパー」のレシピは、原作者のイアン・フレミングが考案したと紹介している本もありますが、実際はフレミングの友人だったロンドンのバーテンダー、ギルバート・プレーティ(Gilbert Preti)氏が考案し、フレミングに教えたというのが真実のようです(出典:The Craft of the Cocktail by Dale DeGroff)。 そして「ヴェスパー」は、2006年、ダニエル・クレイグ主演でリメイクされた「カジノ・ロワイヤル」で再びお目見えし、再度注目を浴びるようになり、世界的な知名度も広がりました。この映画の中で、バーテンダーから「シェイクしますか?それともステア?」と尋ねられたボンドの答えが、「そんなこと、私がこだわるように見えるかい?(Do I look like I give a damn?)」。このセリフも、今後有名になるのでしょうか? ちなみに、映画ではマティーニはウオッカ・ベースしか飲まないボンドですが、小説の中では、合計19杯もジン・マティーニを飲んでいる事実を調べあげた奇特な方がいますから、ボンド・マティーニの話題は尽きることはありません(出典:「the Spruce Eats」という専門サイト)。 なお、「ヴェスパー」に使われる「キナ・リレ」とはマラリアの特効薬「キナ」の樹皮を使ったフランスのフレイバード・ワイン(ヴェルモット)。現在は製造中止となっていますが、現在は、復刻版として「リレ・ブラン」という製品が出ており、現代のバーではほとんどこのリレ・ブランが代用されています。 「ヴェスパー」は現代のバーではよく話題になり、注文も出るカクテルですが、意外なことに掲載しているカクテルブックは国内外とも数えるほどです(WEBの専門サイトではたくさん紹介されていますが…)。海外では手元で確認した限り、2000年以降に出版された著名なカクテル研究家、デイル・デグロフ(Dale DeGroff)氏の著書「クラフト・オブ・ザ・カクテル」(2002年刊)、「エッセンシャル・カクテル」(2008年刊)くらいしか見当たらりません。 「レシピ3」のマティーニは、2015年に公開された第24作「スペクター」でボンドが頼んだ映画では新顔のマティーニで、「ダーティー・マティーニ」の異名でも呼ばれます。オリーブの漬け汁を少し加えてシェイクするので、見た目が少し濁ったマティーニになります。しかし、歴史は古く、考案者は不明ですが、米国第32代大統領のフランクリン・ルーズベルト(在任期間1993~1945年)が大好きだったことで一般にも知られるようになりました。少し塩辛い味わいですが、普通のマティーニに慣れきった人には、少し毛色が変わって面白いかもしれません。 余談ですが、2015年に『BOND COCKTAILS』という本(洋書)が出版され、ボンドお気に入りのマティーニを始め、フレミングの原作やボンド映画に登場したカクテルの数々が紹介されています(サゼラック、ネグローニ、スティンガー、サイドカー、モスコー・ミュール、モヒート、ミント・ジュレップ、アメリカーノ、キューバ・リブレ、シンガポール・スリング、オールド・ファッションド、ブラック・ベルベット、ピンク・ジン等々)。見ているだけでも楽しいので、お勧めの本です。 ボンド・マティーニは、映画の人気が高まるにつれて、70年代以降、日本国内のバーでも徐々に有名になりました。しかし海外と同様、国内でのカクテルブックでも、なぜか掲載例ほとんどありません。不思議ですね。調べた限りでは「マイ・スタンダード・カクテル」(2003年刊)くらいです(冒頭のボンド・マティーニのうち、「ヴェスパー」を紹介しています)。 なお、1962年と1982年に出版された木村与三男氏の名書「カクテール全書」「新カクテール全書」には「ヴェスパー」というカクテルが登場しますが、レシピは「ジン3分の2、クレーム・デ・ノワヨー3分の1、オレンジ・ジュース0.5tsp、ビターズ2dropsで、シェイク」となっていて、ボンド・マティーニとは似て非なるものです(どこ発祥のカクテルかは不明です)。【確認できる日本初出資料】「マイ・スタンダード・カクテルズ」(内田行洋氏ら3人共著、2003年刊)。
2018/10/10
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Bar UKマスターからのお知らせです。 皆さま、以前からお伝えしていましたように、明後日9日(火)から1泊2日の日程で、私は山形県の酒田市へ出張してまいります(同県内で先行上映が始まった映画「Yukiguni」関係の用事です。僭越ながら、この映画の製作に少し協力させて頂きました)。 現地では伝説のバー「ケルン」にもお邪魔し、もちろん業界の大先輩バーテンダーで、カクテル「雪国」の生みの親でもある井山計一さんにもお会いしてくる予定です。本当にワクワクしています)。 という訳で、9日(火)のバーUKは臨時休業となります。10日(水)は帰阪後いちおう営業の予定ですが、オープンは午後6時半~7時頃になるかと思います。何卒ご了承くださいませ。
2018/10/07
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Bar UKからのお知らせです。 台風25号が日本に近づいてきていますが、Bar UKは、今のところ明日6日土曜日は、通常通り(午後2時~8時半)営業いたします。ただし、入店は8時までです。ご来店が8時以降になる場合は、必ず電話(06-6342-0035)でご連絡ください。※8時までにご連絡がなく、8時の時点でお客様がいない場合は閉店の準備に入らせて頂く予定です。何卒ご了承ください。
2018/10/05
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