ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Mar 3, 2009
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カテゴリ: 映画、テレビ
 突然だけど、いつか自分なりに整理しておかなきゃ、と妙な焦燥感を抱いてたので、今日こそまとめてみようかと。



戦場のピアニスト The Pianist(2002年ポーランドほか)
 ポランスキー監督。重い。暗い。たぶん名作。
 シンドラーのリストのほうが音楽的な映画のように錯覚してしまう。

海の上のピアニスト La leggenda del pianista sull'oceano/The Legend of 1900(1998年イタリア)
 豪華客船上で生涯を過ごすピアニストをティム・ロスが演じる。監督トルナトーレ、音楽モリコーネという黄金デュオ。

4分間のピアニスト Vier Minuten/Four Minutes(2006年ドイツ)
 ピアノの才能を持つ女囚と老いたピアノ教師との話。ピアノってやっぱり打楽器?

真夜中のピアニスト De battre mon coeur s'est arrêté/The Beat That My Heart Skipped(2005年フランス)
 音楽映画かと思って期待して観たら、血まみれチンピラ映画、フィルムノアール風味。

ピアニスト La Pianiste/The Piano Teacher(2001年フランス)
 「あたし、ピアノ教師であるまえに、ひとりのオンナよ」とか言っちゃって、弟子の青年とイチャイチャする話。悲劇のはずなのに、あまりに強引な展開や台詞まわしが笑える。

僕のピアノコンチェルト Vitus(2006年スイス)
 ドイツ語圏のスイス映画。子役(テオ・ゲオルギュー)のピアノの腕も演技も驚異的。


ピアノレッスン The Piano(1993年オーストラリア)
 19世紀のニュージーランドが舞台。個人的には好きな映画ではない。マイケル・ナイマンの音楽もどーも苦手。

ピアニストを撃て  Tirez sur le pianiste/Shoot the Pianist(1960年フランス)

 シャルル・アズナブールが出演してる。

*****

 こうやってまとめてみると、予想どおり欧州映画が多い。(全部観たわけじゃないものの。)
 ほかに共通してることは、題名に惹かれて観るとたいてい裏切られるということ(笑)。純粋なピアノの映画というわけではないのがほとんど。

 なにはともあれ、いつか整理して書き出しておきたいと思ってた。あー、すっきりしたっ!(自己満足)





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最終更新日  Mar 4, 2009 07:53:44 AM
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