ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 5, 2015
XML
 いつのまにかメンデルスゾーンのカルテットを全て奏破してたので、勝手に順位づけしてみたいと思います。

弦楽四重奏曲第1番 Es Op12 その2
弦楽四重奏曲第2番 a Op13
弦楽四重奏曲第3番 D Op44-1 その2 その3
弦楽四重奏曲第4番 e Op44-2
弦楽四重奏曲第5番 Es Op44-3
弦楽四重奏曲第6番 f Op80
弦楽四重奏曲第7番 Op81


 総合的に評価して一曲だけ選ぶとしたら、ぼくの一番のお気に入りは、
第4番 e Op44-2
 次点は、地味ながらも名曲の 第2番 a Op13

 ちなみに、ファーストバイオリン奏者としてガン弾きしたい気分なら、
第3番 D Op44-1

 セカンドバイオリン奏者として楽しみながら弾くなら、
第1番 Es Op12

 さらに楽章単位で「小品」として単独で扱って最も名曲と思われるのは、


 ↑同点一位とさせていただきたく。(一曲に絞れなかった……)




 メンデルゾーンって、ほかの作曲家みたいに(「不協和音」「死と乙女」「アメリカ」とか)一曲でいいから題名つきのがあれば少しは客ウケしたであろうに、七曲それぞれにそんなにクセがないし、よってなかなか熱狂的な愛好家とかヲタクとかが周りにいなくて寂しいです。
 どれもいい曲ばかりなんですけど。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Jan 10, 2015 08:18:35 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピカルディの三度TH

ピカルディの三度TH


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: