ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Apr 18, 2016
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 悲願達成っ。米国に住んでるからにはいつの日かピットで弾いてみたいと思い焦がれてた作品、やっと弾く機会がめぐってきました。生きてて良かった。
 旋律が明快でわかりやすく、弾きやすい曲もある一方で、リズムや音程とるのにてこずる難曲もあって激しく焦りました。The Rumble、A Boy Like Thatなどが後者の例。稽古のときに何度も崩壊し、役者と演出家と指揮者と楽団とで大喧嘩になったりもしました。有名な作品だし、自分としてはどの曲もけっこう理解してるつもりでしたが甘かった。
 それにしてもさすがはバーンスタイン様。音のぶつかり方が潔い。
 ぼくは全ての公演に乗ったわけではありませんが、千秋楽を含む五日間出演しました。バイオリンは七部編成で、ぼくの担当は主に第五バイオリン、ときどき第二。
 音楽監督はエリックさん、コンマスはサラさんでした。








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最終更新日  Apr 23, 2016 07:57:11 AM コメント(2) | コメントを書く


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