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トルコからの帰りの飛行機のレポート、こちらにアップしました・・・覚えているうちに書かないとね
2010年01月31日
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これ、さっきポチッと。【累計販売1,300個突破】女性に大人気の名刺入れクレジットカードやポイントカードも収納。かわ...前から、名刺入れを更新したいと思ってたんですよ。今持ってるのは無印のこれのう~んと古いバージョン。2種類に分けることもできなければプッシュ開閉式でもありませんし、10枚も入れればいっぱいです。で、前からあちこち見て探していたんですが、どうも名刺入れというのは男性ビジネスマンの使用がメインに考えられているためでしょうか、気に入ったデザインや色のものにはこれまで出会えなかったのです。もちろん、男性用のもののほうが、品質的にはいいものが揃っている感じだし、実用性だけを考えるならばそういうのでもいいんですけどね。同じ無印にも、革製のシンプルなのがあるし、それにしようかなと考えていたこともあるんですわ。でもやっぱり、黒だのこげ茶だののを持つ気にはなれない。ビジネスウーマンならそれもアリなんでしょうが・・・個性が命!の音楽家ですからね、一応。ふと思い立ってネットで検索、こいつに巡り会ったというわけです。色もいろいろ選択肢があったけれど、ワインレッドとかなり迷った末に、ここの背景色に近い、お茶色というかうぐいす色というか(イヤ実はオリーブなんですけど)にしてみました。せっかくなのでネーム刻印も依頼。楽しみに待っています♪・・・ちなみに、我が勤務先、名刺は作ってくれません
2010年01月30日
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「自宅軟禁」(笑)期間が過ぎ、タミフルちゃんものみつくしたので、今日から出勤します念のため、今週中は、マスク着用、学食には行かずお弁当持参、にするつもり。
2010年01月20日
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皆様ご心配をおかけしております。ひとりで自宅療養中ではありますが、ちゃ~んとこうやってご飯作って食べてます♪メニューは麦と雑穀入りのご飯大根の味噌汁(昆布だし。味噌は自家製)大根と人参の煮物 削り節まぶし甘塩焼き鮭茄子と人参のハニーマスタードマリネめかぶ中華(これは既製品)オクラ醤油漬けカモミールティ、お水朝からこんな手の込んだ健康的な朝食が摂れるワケは・・・これ全部、作り置きご飯はたくさん炊いて冷凍してあるものだし、お味噌汁は前の晩に作った残り、煮物はしばらく前からいろんな具を足しつつずっと食べている謎の煮物、鮭はお弁当用に小さく切って焼いておいたハラミの部分、茄子マリネはドイツ時代からお世話になっているいっちゃんさんのレシピで作って冷やしておいたもの、オクラ漬けも数日前から仕込んであったもの。これだけストックがあれば、自宅軟禁中(笑)に限らず、忙しい朝でも立派な健康朝食が摂れます!・・・と言いたいところですが、私の普段の朝食はドイツ式、ライ麦パンにバターとチーズ、ヨーグルト、コーヒーか紅茶という軽めのスタイル こうやって朝からご飯を食べているのは、朝と晩にタミフルを服用しているからなんです。昼はタミフル飲まないし、3食しっかり食べていてはほとんど運動量のない自宅療養中はカロリー摂りすぎになってしまうでしょ?それで、強い薬を服用する前にあたる2食をしっかり食べて、昼は軽く、というふうにしているわけです・・・が。・・・今日はお昼を小倉トーストにしてしまったのでかなりのカロリーオーバー・・・小倉トーストにウケたらポチッとヨロシク
2010年01月17日
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タミフルちゃんが効いているのか、だいぶ症状治まってきました・でもさっき4年生から電話があり・・・どうやらうつしてしまったらしいです卒業試験もうすぐというこんな時期に・・・ううう、申し訳ない
2010年01月16日
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・・・新型インフルエンザとの診断を受けてしまいました火曜日まで出校停止なので、今日明日はとりあえず「療養」に励み(笑)、症状が落ち着いたら溜まっている事務作業などに取りかかろうと思っています。
2010年01月15日
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のぞみちゃんで名古屋に向かってます。車内ネット中♪関空、ちょっと見学してくれば良かったかな。あっという間に出てきちゃいましたんで。・・・続きは家から。
2010年01月09日
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忘れちゃわないうちに書いておかねば(苦笑)。Lahmacunを食べてからゲートを通り、ちょっと待ったら搭乗という運びになりました。アンカラ~イスタンブールの便では、往路と同様、国内線なのにちゃんとプレートメニューが出されました。でも搭乗前のLahmacunで結構お腹いっぱいだったので、とりあえずデザートと飲み物、サラダだけ頂き、サンドウィッチはバッグの中へ。これ、結局名古屋まで持ち帰ってしまいまして家で食べたんですわ。関空行きの便は、行きの成田発がボーイング777だったのと違い、エアバス330でした。B777に機体に比べるとちょっと先輩格のくたびれた機材でも、往きのほぼ満席と違い、かなり空席があります。私は2-4-2配列の真ん中の4席の通路側、並びには誰も居ません。ラッキー!と思ったのもつかの間、フライトが水平飛行に入った途端に、向こう側から日本人の爺さんが断りも挨拶もなく移動してきて、向こうから2席目に座ってしまいました。移ってくるなら通路側に座って欲しいもんです。2席目に、両側の肘掛けからゆったりと腕をはみ出して座るもんですから、あたかもひとりで3席を確保の既成事実を作り上げようとしているかのよう。「あの・・・空いている席は平等に使いませんか?」と声をかけてみたものの、こちらの意図するところを理解できていないらしく反応が鈍い。そうね、この年代の男性の価値観ですからね、彼にとっては先に座っていた女性よりも、年上の男性である自分の都合が優先されるのが当然なんでしょうな。とりあえず食事。一食目の機内食をご紹介しましょう。メインは、葡萄の葉でお米を包んだもの、茄子とズッキーニの牛挽肉詰めという、ドルマ3種の盛り合わせ。グリルチキンとこれとの選択肢があったのですが、せっかくだから本格的トルコ料理を、とこれを選びました。これが大正解!大変美味しく頂けました。ぺろりと完食ですさて眠りにつこうかと思ったら、同じ列に移動してきた爺さんが「私、70の年寄りで足が痺れるもんで、横になって眠ります。足がはみ出すかも知れません」と宣言するではありませんか。ちょ、ちょっと、あたし、ここに横になって眠るつもりなんだけど?!別の席なのに断りもなく勝手に移ってきて、それはないでしょ?!だいたい、横になるつもりなら足を通路側に向けてくれない?!・・・とキレたかったけれどそれもできず、「私も横になりますので2席は確保させて下さい」とこちらも宣言。向こうの足で頭を蹴飛ばされたくないのでこちらも頭を通路側に向けて横になってみますが、やっぱり爺さんの足がはみ出してくる。ここで言い争ってもこちらが不愉快になるだけ。私はここで決断。立ち上がって荷物をまとめ、「私、移動しますのでどうぞお好きにお使い下さい」と爺さんに冷たい声で宣言し、2列後ろの共演者の列に移動させてもらいます。共演のテノールさんは体格の良いかたなので、通路からひとつ入った席に移り、例の爺さんと同じようにゆったりお座りでしたが、同じ状態ならば気心の知れた相手のほうがまだマシというものですからね。結局そちらでも横にはならず座った状態で眠ることにはなりましたが、気分はぜんぜん違います。リラックスして、たっぷり眠ることができました。 この便は、往きの成田発がとったルートとは違って、中央アジアを抜けて飛びます。グルジアのトビリシ~アゼルバイジャンのバクー~カスピ海上空~カザフスタンを抜けて中国を横断、北京~韓国の上空を通って関空へと向かいます。この画面でわかるとおり、トビリシあたりから北京まで、ほとんど眠ってたんです 本当は往きの成田便も、最初は中央アジアルートが画面に表示されていたのですが、ルート変更になったのかそれとも表示データが間違っていたのか、もうちょっと北の南シベリア経由ルートで飛んだんですわ。熟睡した後はご飯。こちらが2食目の機内食です。Kofteのブルグールピラフ添え。これもなかなかのお味でしたよ。もちろん、その前に間食のおにぎりを確保、すぐには食べずにカバンの中へ。これも、夜遅くに名古屋の自宅に到着してから、上記のサンドウィッチと共に食べました。2食目を食べる頃になって知ったこと。例の爺さん、奥様とご一緒だったようで、奥様を元々の席(2席部分)に残し、自分だけ移ってきたのですが、なんとその本来の席というのが、私が移った先の通路を挟んだ隣 降りる頃になって礼を言われましたが、今さら言われても嬉しくもなんともないよ定刻通りに関空に到着。皆で一旦荷物を拾い、ロビーに出たところで、私と、福岡へ帰るバリトンさんの新幹線組は皆においとまします。「はるか」というJRの列車で一緒に新大阪へ、そしてそこからはそれぞれの方角へのぞみちゃんに乗車。新大阪では蓬莱の豚まんと焼きプリンを購入、車内のおやつとしました。なんだか食べてばっかりみたいですが、乗り物に乗ると妙にお腹がすくんですよね・・・。そうそう、帰りもやっぱりアメニティの入ったポーチとスリッパが支給されましたよ。帰りのポーチのほうがちゃんとポーチで、ポーチとしての再利用ができそうな感じ。スリッパは、行きにもらったのをすかさず機内持ち込みのリュックに入れてきたので機内ではそちらを使い、新しいほうは未使用のままお持ち帰りトルコ航空、やっぱりお薦めですわ・・・それにしても失礼な爺さんだ!と憤りを感じたらポチッとヨロシク
2010年01月08日
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公演も終わって翌日、日本への帰途につく日となりました。それまで毎朝、「食べに行くたびに後悔する朝食」とボヤいていたこのホテルの朝食、まだ写真に撮ってなかったので撮ってみます。 ・・・こうやって写真に撮ってしまうとなんだか豪華にも見えるんだけど・・・実際には、ハムが美味しくない、チーズもFeta以外は美味しくない、ここには写っていないけれどトマトソースで煮たソーセージがあって、これがまた美味しくないのです。結果的に、私は毎朝、このEkmekというトルコバゲットと、バター、ジャム(これも薄くて美味しくない)、Feta、トマト、胡瓜をビュフェから取り、卵料理を注文してつくってもらう(この日は目玉焼きにしてもらったけれど、マッシュルームとチーズ入りオムレツにしてもらった日もありました)という朝食になっていました。そしてコーヒーか紅茶。ミルクティにしようとしたら出してあるミルクがヤギ乳で、これはドイツで買って飲んだことのあるものより美味しかったのですが、ちょっと紅茶には入れたくないかな・・・という感じ。菓子パンぽいのは生地は菓子パン系、中身はおかず系のパン。この他に、日によっては甘い物もでていました。一度など、外から見るとまるであんパン!というゴマを振ったつやてりパンがでていて、でも餡もジャムもクリームも入ってませんでしたけどね そもそも菓子パンの生地が苦手なのであまり触手が伸びません。この日は前の晩遅かったこともありチェックアウトを13時まで延長扱いにしてもらってあって、荷造りはわりとゆっくりすることができました。往路で16kgに満たなかった私のトランク、持ってみるとどう考えても20kgじゃおさまらない重さです皆が揃ったところで例のマイクロバスにトランクを積み込み、人間も乗車して出発。でも飛行機は夜の便なので、まずは繁華街にでてお昼ごはんとショッピングをしよう、というプランです。今日ばかりは私も賛同クズライという、ちょっと上品めのショッピングゾーンで「放し飼い」になり、私は箏奏者のイチロー君と一緒に歩き回りました。彼は我々の中では最年少・・・といってもclub fourtyの仲間ではありますが・・・で、ショッピング大好きなんですって。見つけて入った高級食器店で・・・あ!これってまさしくお風呂のラバーダック型では・・・いえ、買ってませんよ実はこの前に入ったお土産屋さんにも、ガラス製のごく小さなひよちゃんを目撃したんです。すごく欲しかったのだけど、大きさと価格とのバランスがあまりにも観光客価格だったのでやめたんですよ。こっちは結構大きいので妥当な価格だとは思います・・・。ここのお店では、ステンレス製の現代的なデザインのトルココーヒー用の鍋を買うかどうかすご~く迷ったんですが、結局ここでは買わなかったのです。品質的にはとっても良いお品で、お土産店とかにあるようなのとは一線どころか二線三線も画している(笑)ものだったのですが、家でトルココーヒー毎日飲むわけじゃないし、だったら安物でも良いからもうちょっと風情のあるのが良いなあ、と思って。ちなみに、何度か行ったスーパーにも実用的なのが売っていたんですが、こちらは安いのは安いけれどいかにも実用品で・・・さて、お昼ごはん。それまで、いわゆるDoner Kebapを食べる機会に恵まれなかったんですね。皿盛りのには前の日やっとありついたけれど。で、ここではセルフサービスの軽食堂に入って、いわゆるケバプを食べよう、と。私はベルリンでもよく食べていた巨大春巻き、じゃない、Durum Kebapを注文。ピタの代わりにユフカという薄い生地で春巻きのような形に巻くケバプです。これのほうが食べやすいんですよ。それにパンだけでお腹が一杯になってしまわないし。でも・・・お肉については、やっぱりベルリンで食べるケバプのほうが、ジューシーで美味しいんです。本国のはなんだかパサパサしてる。いやもちろん、美味しいお店もあるんだろうけれど・・・ベルリンのケバプ、なかなか捨てたもんじゃありませんぜ 歩いていたら、おっそろしくカラフルでど派手なケーキたちを目撃。まるであめりか~ん。メインストリートをひと通り冷やかし、とっても怪しいショッピングビルなどを覗き、裏道なども覗いて、チョロッとお土産などを買い、集合場所へと戻ります。マイクロバスに乗り、空港へ。途中、こんなモスクを何軒も見かけました。でも走るバスの中から写真を撮るのは難しくって・・・。空港に着いてチェックインしようとしたらなんとこんなことになっていて慌てましたが、トルコ航空のアンカラ~イスタンブール便、この辺の時間は30分おきくらいであるんですね。予定の便より30分遅い便に振り替えてもらって事なきを得ました。機内でのレポートは別記事にて。・・・ケーキが派手っっっ!と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月08日
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アンカラ空港に来てチェックインしようとしたら、なんと我々の予約の入っているイスタンブール行きの便がキャンセルとな!カウンターは大混乱状態。我らが日本語ガイド カヤ君が走り回って、30分あとの便を確保、関空行きの便にゆっくり間に合うということになりましたが、いっときはどうなることかと(笑)。仲間たちのほとんどが、セキュリティチェックの長蛇の列に恐れをなしてその列に並び早々と出発ゲートに向かったのを尻目に、箏奏者のイチロー君と私のふたりはギリギリまで外に残るプランを選択。それが大正解でした。セキュリティ外には階下にフードコートがあり、そこで今回食べ損ねたLahmacun ラフマジュン(トルコピザ)を食べることができたし、食べ終えた頃にはセキュリティは行列全く無し!そして、入ってみると売店や飲食場所が充実していなくて、外にいるほうがよほど楽しいのだということがわかったのでした。これを書いている今は、既にゲートで皆と合流し搭乗を待っているところなんですが、ただひたすら、定刻通り飛んでくれることを祈るのみです。(現地時間1月8日夜 記)
2010年01月08日
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公演の日の昼間食べたもの、写真の整理ができたのでアップしますね。この日は結局、ホテルの近くの、いつも夜遅くに晩ご飯食べに行っていたレストランにお昼を食べに行ったんです。だってここ、夜遅くに行くと、Donerの肉がもう営業時間外になっていて回っていないので食べられないんですよ。夜は個別に調理するメニューしか出せないということらしいんです。まずはいつも出てくる、無料サービスのキムチ、じゃなくてサラダのセット。生野菜サラダ(ほとんど写真からはみ出してますが)はどうやらわんこそば式らしく、食べ切ると次が自動的に出てくるみたいです。赤いのはEzme Salatas(トマト、玉葱などのピリ辛ペーストサラダ)、白いのはゆるいヨーグルトにひよこ豆が入ったもの。PitaやLavasなどのパンに付けて食べるんですが、私はこれらをむしろ肉料理のソースとして使って食べてました。夜には回ってこないんですが、前菜のプレートが回ってきました。私はPatlican Dolmasi 茄子のピラフ詰めをひとつ取りました。そうそう、こういうのが食べたかったのよ私は。やっとありついた 実は一瞬ピーマンかと思ったんですが食べてみたらピーマンではありませんでした これ一個が2.60TL(約205円)だったかな?ちゃんと覚えてない・・・そして登場!この店ではAnkara Kebap アンカラ・ケバプという名で提供されている料理。どこがアンカラ風なのかは謎ですが、いわゆるケバプの皿盛りです。お肉の下にもピタが隠れています。・・・お肉がちょっと焦げ気味っていうか乾燥気味だったのが残念ではありますでも美味しくいただきました。・・・ケバプのお肉に関しては、ベルリンで食べられるもののほうがジューシーかも これひと皿で9TL(約711円)。最後にCay 紅茶で締め。お水と紅茶を含め、14.10TL(約1114円)だったように記憶しています。換算は1TL=79円というレートでしています。これは、出発の際の成田の両替所でのレート。現地での頭の中での換算は1TL=80円でやってました。条件は違うものの、円からの両替レートよりもユーロからの両替レートのほうが有利なようで・・・概算レートで1EUR=2TLという感じ。現在1EUR=130円台あたまという感じですから、パッと考えてもこのほうが有利。ただ、円から一度ユーロに替えて持っていくのは結局両替手数料分損をする可能性もあり、有利になるかどうかはその時のユーロの相場を見ないとわからないということになりますね。私は最初に10000円分成田でTLに両替して持っていった分がなくなりそうになってから、ドイツの口座から現地銀行のATMで引きだしましたが、レートだけで考えればユーロからのほうがかなりお得でした。ただし、ATMの場合1回の引き出しにつき6EURの手数料がかかってくるので、これを加えて計算したら円の現金からと同じくらいのレートになりました。つまりかなり有利なレートではあるということになりますから、ユーロ圏に口座を持っているかたにとっては利用価値がある方法だと思います。ただし、どのくらい使うか前もって考えてまとめて下ろすこと。細かい金額だと手数料分不利になります。また、ユーロの現金の手持ちがある方はぜひそのユーロを持っていくのがいいでしょうね。ちなみに、(これは帰途の日の話題になりますが)イスタンブールの空港免税店では価格が全てユーロ表示で、ユーロの現金でも、当然トルコリラでも、果てはドルや日本円の現金でも支払いが可能ですし、各種通貨を取り混ぜての支払いすら可能です。レートについては市中より不利なのかも知れないけれど確かめてません・・・。私はリラの残金(小銭ばかり)全てを出し、残りをカードで、という買い方をしました。最後におまけ。レストランのすぐそばにあるスーパーで、怪しい中華系カップラーメンを目撃。これはその後他のスーパーでも見かけたので、トルコでは最も一般的なアジアンカップ麺なのかも知れませんね(例によって、ウムラウトなどの特殊文字であるべきところには下線を引いてあります。u、o はドイツ語のウムラウト同様字の上に点二つ、iは上の点がないもの、c、s はフランス語のセーセディーユ同様字の下にヒゲが生えたものです)・・・カップ麺は世界を制す、と笑ったらポチッとヨロシク
2010年01月07日
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前夜は昼間2時間半の稽古+衣裳手直し、で仕事が済んだため、夜はもう21:30頃に沈没しまして。8時間後の5:30頃いったん自然に目が覚めましたが、水分補給して再び眠りに。結局、9:30まで寝てましたいいかげん起きなければ!と起きて朝食をとりに降り、それからネットしたり風呂に入ったりしてのんびり。予定されていたGPが無しになってしまい本番ちょっと前に場当たりをするだけになったので(いいのかそんなんで)、17:15にロビー集合で出発ということになったためです。こちらとしては楽でよいのですが、本来やっておかなければならないことなのに・・・。案の定、出捌けだとかカーテンコールだとかに若干の齟齬が生じましたが、おそらくお客さんはわからなかったと思います・・・その場でなんとか誤魔化してしまいましたので。でも本来はこれじゃいけない、と強く思う・・・。演奏会自体は成功裡に終わりました。現地のお客様が喜んで下さったのがなにより。私のパートは、私の声にとっては限界ギリギリのドラマティックな音楽かつ音域が低いので大変ではありましたが、たくさん拍手とブラボーを頂戴しまして・・・でもなんだか、本来の声のキャラクターに合ったものを聴いていただけたほうがもっと嬉しかっただろうとは思います終演後ロビーでカクテルパーティということだったんですが、我々が着替え終わった頃にはもう何も残っておらず片付けの段階でした いろいろとストレス溜まって若干不機嫌でもありましたので、一旦片付けたワインを出してもらい一口だけ。実はこれが、私にとってのトルコ初アルコールだったのですよ。別に禁酒していたわけでもないしイスラムの習慣にしたがっていたわけでもないんですが、往きの機内でワインを少々(機内で出るミニボトルの半分くらい)飲んだっきり、お酒を飲む機会を得なかったのです。昼間はさすがに稽古がその後にあるから飲まないし、夜遅くに食事をしに行くホテル近くの24時間営業のレストランはイスラムの戒律を守ってアルコールを提供しないお店だったのです。部屋でミニバーから出して飲むような気持ちの余裕も呑み仲間も無く・・・共演の男性陣は毎晩結構飲んでいたみたいですけれどね。今回日本から行った中には、女性は私だけだったのです。ダンサーの女性がひとりおりましたが、彼女は宿が別だったようだし。さらに、ハードスケジュールでかなり疲れていたせいか、身体がアルコールを要求しなかったみたいで、お酒を飲みたいとはぜんぜん思いませんでしたね。あと、男性陣が「旨い旨い」と喜んで飲んでいたトルコ産のビールが、味見したわけじゃなかったけれどきっと私の口に合わないだろうなという予感もありましたし。案の定、このあと初めてこのビールを飲みましたが・・・いわゆる、日本の"辛口"派の皆さんが喜びそうなビールでしたそのあと一旦ホテルに荷物を置きに帰ったあと、関係者一同で都心部のカフェバーにて打ち上げ。メニューにはステーキとかのようなちゃんとした食事メニューもあったのですが、その場の雰囲気で、つまみ系のものを頼んで皆でつまむ、という感じになってしまい、夕飯を食べていない私にはいまひとつ納得のいかぬラストサパー@トルコ、になってしまいました。お店自体のメニューもインターナショナル系でトルコっぽくありませんでしたからね。男性陣は「ビールが旨い」とご満悦でしたが・・・せめて、つまみならばフライドポテトやイカリングじゃなく、トルコ式の前菜が食べたかったのになぁ。ホテルに戻ったあと、ロビーの一角で酒盛りは続きます。私も、部屋の冷蔵庫に買っておいたオリーブとピクルスを提供。指揮者がウィーンへ帰るのの出発が朝4時半の飛行機ということで、彼がホテルを出発する2時半まで、ロビーでの酒盛りは続きました。でもこの時も、私が飲んだのはカフェバーでビール一杯+赤ワイン一杯、ホテルのロビーで白ワイン一杯。それが全てです。お酒ってやっぱり、リラックスして気持ちよく飲める仲間と一緒がいちばん美味しい、と思う・・・。指揮者を見送って、狼藉のあとを片付けて部屋に引き揚げましたが、隣の部屋でさらに酒盛りは続いていたらしく音が筒抜け・・・でも無理矢理眠りました。・・・つき合い酒ってのはあまり美味しくないよね、と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月07日
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(1)これは他の記事にも書いたけれど「粒胡椒」「粒麦」などの「粒」のことをtane タネというらしい。種?!(2)水のことは「su ス」。語尾変化で「suyu スユ」になったりもするんだけどジュースのことも「○○スユ」と言ったりするので、水なのかジュースなのかわかりにくいという難点はある。でも「お酢ドリンク」だの「酢湯」「素湯」だのを連想できてなんだか笑えます。(3)そして「酢」は「sirke スィルケ」。汁気?いやそんなん知るけっっっ!(4)「kara カラ」というのは「地面」とか「黒い」とか。「karabiber カラビベル」が黒胡椒なので、なんとなく辛~い感じ。(5)>ドイツ語族の皆さんへ・・・トルコ語でkaput(tは1個)というと、Motorhaube または ゴム製避妊具 のことらしいです。kaputtなエンジンカバーだのkaputtなコンドーさんだのは使いたくありませんな(6)外来語は入ってきたそのままをトルコ語風のスペルで表記してあるので、パッと見てなんだかわからなくても発音してみるとわかったりします。例えばKuafor=coiffure, coiffeur 美容室、美容師 Asansor=ascenseur エレベータ Kultur=culture 文化 といったフランス語系のもの(最後のは英語でもドイツ語でもスペルほぼ同じだけれど、発音から考えるとフランス語のをなぞっていると思われる)が結構目につきます。もちろん英語系のもの、ドイツ語系のもの、ギリシャ語系のものなどいろいろあるのでしょうがほとんど街に出てないのでそこまで観察できてない(7)数字の3は uc ユチ。どう聞いてもイチに聞こえます。ベルリンの八百屋が昔「イチキロイチマルク!」と叫んで野菜を売っていたのは「3キロ3マルク」という意味だったのですね。私は1キロ1マルクかと思いましたが・・・結局同じだ(楽天ではウムラウトとかセーセディーユとかの特殊文字が表示できないので、該当する文字の下にアンダーライン引いてあります。全く不便極まりない・・・)・・・特殊文字が使えないのは不便!と賛同してくれたらポチッとヨロシク
2010年01月07日
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今日の稽古は午前中からのみ。10時にロビー集合、衣裳をつけて11時から照明合わせを兼ねての稽古です。13:40頃終了し、それから衣裳の直しをしてもらいに、アンカラオペラハウスの衣裳工房に連れて行ってもらいます。私の衣裳はちょこっとだけ手直しが必要で、あとヒロタリ役のテノール田中さんの衣裳が何故か小さすぎて(ちゃんと寸法提出して作ったはずなのに・・・他の人の寸法と間違えたのかも)全面的に直さないと使えないということだそう。私のはその場でチャチャッと直してもらいましたが、田中さんのは一晩預けてやってもらわなければなりません。この田中さんとはこれまでにも何度か夫婦役や恋人役で共演しているのですが、今回はそういう間柄の役ではありません(笑)。なにしろ今回の私の役は妖怪ですから今回、諸般の事情により、オペラの全曲を演奏することができないのです。しかも演技無しですから、歌っている私にも、話の全貌がよく見えておりませんま、ようするに金剛蔵王権現の話なのではあるんですけどね。結局ホテルに戻ったのは3時を回っていました。お昼ごはん食べなくちゃならないんですけど、なんか中途半端な時間・・・例の24時間営業レストランではなく、別のところでDoener Kebapでも買ってこようかしら、どうせ水も買わなきゃならないし・・・というわけでまたアタクレ・タワー方面へ。成田で一万円分だけ両替して持ってきたトルコリラもそろそろ無くなってきたからATMにも行かなきゃならないしね。トルコリラはどうやら、円からの両替よりも、ユーロからの両替のほうがレートが有利のようなので、現金が足りなくなったらばドイツの銀行口座からATMでお金をおろすことにしたんです。このあいだのドイツ行きの際には、使うであろうくらいの金額をユーロに替えて持っていき銀行口座に入れて、必要分だけATMで下ろして使っていました。結局元々入っていたくらいの金額が口座に残りましたので、予算的には計画通り。そこから少し下ろして使えばいいのです。現金を調達してから、おもむろに目についたインビスに入ります。なんでこのお店を選んだかというと・・・店頭に出ていた手書きのメニュー看板に ココレチ という文字があったから!そうです。salahiさんに教えて頂いた、トルコ、ギリシャの名物の内蔵料理ココレチを、今回絶対に食べるぞ!と思っていたのになかなかメニューに見つからず・・・これはやっぱり路上の屋台でないと無理かなぁ、なんて思っていたところだったのです。もうひとつの内蔵料理である イシュケンベ・チョルバス(ニンニク入りモツスープ)には1日目の晩の手羽先のときにありつけたんですが・・・。入ってみると、料理人もお給仕も女性です。知っている僅かな単語を並べるだけのトルコ語と、英語とドイツ語のチャンポンでココレチを注文。「ココレチは15分くらいかかるけど、それまで何か食べて待ってるといい」と言われ(たらしい)トマトクリームスープとサラダを注文。シュレッドチーズを入れてとろりととろけたところを食べます。ココレチが出てきました。私が思っていたような焼きココレチではなく、ココレチ(羊の内臓)と野菜の炒め煮という感じでしたが、スパイシーでなかなか美味しい!トマト、玉葱、人参、ピーマンなどが入っています。ピーマン苦手なのに、これだけスパイシーだと不思議なことにピーマンが美味しく感じられちゃいましたよ。ピタを中開きにして、サラダとココレチ挟んでみます。満腹それから道路を渡ってタワー下のスーパーへ。ヨーロッパ的には、バター売場というのは普通こういう眺めなんですが・・・ん???なんじゃこりゃ。バター、らしいんですが。面白い形になっています。ヨーロッパでは普通サイズは250gなんですけど、倍の500gや、さらにその倍の1kgなんていうでっかいロールバターもありました。ちなみにお値段はドイツのほうが安い感じですね。スパイスコーナーを眺めていたら面白いもの発見。ごくごく普通の粒黒胡椒なんですけど・・・え”?「TANE」って何?!ポケット辞書(独-ト/ト-独)で調べてみると、「粒」ということらしくドイツ語でKornとかBeereとかStueckとかという訳語が載っていました。でもなんだか日本語の「種」みたいで笑えちゃいます。ミネラルウォーターの他、お土産にするものなどを少々調達し、お買い物終了。・・・ココレチが重くて、全然お腹がすきません・・・焼きココレチも是非ゲットせねば!と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月06日
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えーっっっと・・・長い一日でありました朝はのんびりお風呂に浸かり、それからおもむろに朝食。前日は朝食に行かなかったので、このホテルの朝食はお初。・・・・・・・ま、こんなもんでしょうハムが美味しくない・・・けどFetaは美味しい。パン(トルコバゲットのスライス)はそれなりに美味しい。他に菓子パン系生地のやペストリーも出てました。ちなみに菓子パン系のはみてくれがまさにあんパン(笑)。でも餡は入ってませんよ部屋に戻って洗濯したりしてたらもう出発の時間。我々歌手は今日は14時から郊外にある大学の音楽学部校舎にて器楽アンサンブルとの合わせなのです。アンサンブルのメンバーたちがそこの先生がたなので。遠いので1時間前の出発です。ちなみに、器楽メンバーは朝10時から稽古をしています。大学までのルートには、いかにも郊外型のショッピングセンターがいくつも見受けられますがそのいくつかはまだ建築中。入るお店がすでに決まっているらしく外壁にはReal,- だのBauhausだのMediaMarktだのといったドイツで見慣れたチェーン店の看板がずらり。Bilkent Universityはトルコで初めての私立総合大学なのだそう。創立は1984年。音楽学部の建物はかなり立派で充実しています。ものすごく広大なキャンパスに校舎が散らばっていて、さながら大学都市といった感じでしょうか。いや、都市と呼ぶには緑があふれていて、むしろ大学村かな。車がないとキャンパス内の移動すら難しそうです。16:30まで稽古をし(先生方はその後学生の実技試験が入っているとのことでタイムリミット)、そのあと学食、というよりは展望カフェテリア!で食事(私にとっては昼ご飯)をしたりして、おもむろに劇場へと移動。夜は劇場での稽古なのです。まずは衣裳合わせ。それから舞台上の立ち位置を決めたりなんだりがあって、上記の奏者たちが試験終了後に駆けつけるということで稽古が始まったのはなんと夜の9時頃。終わったのは・・・23時を過ぎてましたホテルに着いたのはもう0時くらい。それからおもむろに、ホテル近くの24時間営業レストランに駆け込んで夕食。部屋に戻って、寝たのはもう2時近かったです・・・。大学のカフェテリアで食べた「昼ご飯@夕方」は「チキンキエフ」もどき。ま、よーするにチキンの中にチーズ巻いて衣を付けて揚げたもの、です 学食ですから味はとやかくいいません・・・。夜食べたのはチキンステーキ。結構なボリュームがありました。前の晩の手羽先も美味しかったけどこっちもなかなかいけます。実はこのレストラン、夜遅くに行くといわゆるDoener Kebapはもう焼いていないということで食べられないんです。ホントはケバプにしたいのにその店ではありつけてません。・・・長い一日おつかれっっ!と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月05日
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オーガナイズ方面でいろいろと混乱のある今回の演奏旅行ですが、とりあえず今日一日は稽古無し、ゆっくり休んで下さい、と言われ、ホテルでのんびりするつもりでいたんです。・・・が。深夜3時にホテルに到着しチェックインを済ませたところで、リーダーのかたから「12時半にロビー集合でお昼を皆で食べに行き、その足で観光に行きます。夜は合唱とオケの稽古を見学」と言われて「え”・・・」 休めないじゃん・・・。とりあえず朝ご飯をパスし10時まで熟睡、シャワーを浴びて、下に降りていきました。そこで「私は観光よりむしろ休息を取りたいので、お昼はご一緒しますが観光は失礼してそこから自分でホテルに帰ります」と宣言。せっかく来たのだからとの配慮はありがたいし、行く予定の場所は見てみたいところではあったけれど(アタテュルク廟、アンカラ城趾、アナトリア文明博物館)、半日で、それもグループでそんなにうろうろしていてはきっと疲れてしまいます。特に博物館は、自分の興味のある分野に集中して見るか、全部をまる一日時間をかけて見るかしたいほうなので、団体で行っても見た気がしないのは予想できますからね。以前ペテルブルクでエルミタージュに連れて行ってもらい、VIP待遇で裏口から入って超特急見学ツアーというのをやったことがあるんですが、何を見たのか、なにひとつ覚えていないのです。その二の舞になりかねません。行ったのはレストランと言ってもインビスに毛が生えた程度の大衆食堂で、しかも幸いホテルからそれほど遠いところではなかったので、とりあえず地図にそことホテルの場所を書き込んでもらい、徒歩で散歩しながら帰ることにしました。他の皆さんはマイクロバスでそのまま観光へ。ちなみに、このマイクロバスを運転しているのはトルコ語しか話せないおっさんですが、大学で日本学を専攻しているというカヤ君というアルバイトのガイドさんが付いてくれています。彼は1年間東京留学の経験があるそうで、たいへん流暢な日本語を話します。彼にとってもこの「トルコにおける日本年」は良いアルバイト兼実習なんでしょう。もっとも、深夜にわたる長時間労働で大変だとは思いますが・・・。お昼に食べたのはベルリンでもお馴染みのAdana Kebap。ラムの挽肉を、第一世代のiPod shuffleをもっと長くしたくらいのサイズに整形して焼いたスパイシーなハンバーグのたぐいとでも言ったらいいのかな。それと焼きトマトや、ブルグールのトマトピラフが盛り合わせになっています。小さな生野菜サラダが別皿で付きます。皆と別れて坂を登ります。坂登りは普段から鍛えてますから全然OK(笑)。泊まっているホテルは市の南部、大使館の建ち並ぶ高級住宅街方面にあるのです。坂を登り切ったところで、市街地を望むショット。ここのすぐ下の谷はボタニック・パークになっています。ここのそばには「アタクレ」という展望タワーがあり、上からは街並みが全方位見渡せるそうです。その「アタクレ」の下がショッピングセンターになっているというので寄ってみました。この日は閉まっているお店も多かったんで全貌は把握できませんでしたが、スーパーや安物ショップもあり、買いたかったものはほとんどここで調達することができました。その前にレストランの隣の小さなスーパーでミネラルウォーターだけは買ったんですが。同じブランドのお水、最初の店のほうが安く売ってました(笑)。私が(最初の店で)買った値段は500ml=0.20TL(16円)、1.5L=0.40TL(32円)。色々ある中でも一番安いお水ですトルコのデコポン?!というか普通のおみかんです。年末年始に札幌のスーパーでみかん買おうとしたらもの凄いお値段でびびってしまって買えなかったんですが(苦笑)、あれは年末年始価格なのはもちろんのこと、そういえば北海道ってみかんはいわば「輸入品」みたいなもんだから普段から高めだったよな、と思い返しています。柿なんかも愛知で買うよりかなり高かった・・・。これもベルリンで慣れ親しんだ「Ayran」。塩味の「飲むヨーグルト」です。イスタンブールの空港に到着するなり売店でこれを買って飲み、仲間にも強制的に味見させたんですが、飲んだ人は結構気に入ってくれましたよ。漢字変換によってはサイトみたいな表記になってしまうこの飲み物、もちろんトルコのものなんですが、ベルリンの(普通の)スーパーでももうだいぶ以前から乳製品コーナーの常連です。でもさすがに1L入り、1.5L入りというのはトルコスーパーにでも行かないと目にすることはありません。ここではいろんなメーカーのが売られていましたが、牛乳瓶型のペットボトルが気に入ってこれを選びました。ベルリン時代に使っていたニンニク潰しと同じタイプのものを見つけました。これ、ニンニクを潰すだけじゃなくて、チェリーやオリーブの種抜きも一体化しているスグレモノなんですが、私が持っていたのはアルミ製で、食器洗い機に入れて洗っていたら表面が劣化してしまってなんだか危ない感じになってきたので、引き揚げるときに処分してしまったんです。以来オリーブの種抜きを探しているのだけどなかなか良いのが見つからず・・・去年の秋に東京でひとつ輸入品を見つけたんですがカイエさんの分だけ買い、自分はドイツ行ったときに買ってこようと思い買わなかったんですね。というのも、日本でオリーブ、それほど買って食べないし。でもこないだドイツでは同じタイプのニンニク潰しが見つけられず(廃番になってしまったのか?)、もっといいニンニク潰しを見つけて買ってしまったのです。そっちには種抜きは付いていないので、種抜き単体もさがしたんですが結局買いそびれ。なので今回これを買って帰ってもあまり意味が無い。でも、その横にはこれがありました!ええ、種抜き単体です!上記のものより種抜き部分の受け側がちょっと大きいので、主にチェリー用なのかなとは思いますが、オリーブにもいろんなサイズがあるし、これでいってみましょう!食品売場でおつまみ用のオリーブとコルニション(ミニサイズの胡瓜のピクルス)も購入。あとで使ってみようと思います。ちなみに、オリーブは100g買って0.85TL(68円)。ピクルスは同じく100gで0.75TL(60円)。激安買ったワケじゃないけれど同じスーパーで見かけた洗濯用洗剤。ビンゴ!ですひとつ上の階の安物屋では、小さめのタライと、激安湯沸かしポットをゲット。洗面台に栓が付いていないんですよ・・・おかげで下着の洗濯が非常にしづらく、栓を買おうと思ってたんですが、栓が見あたらず、帰りに捨てて帰ればいい、ということで1.5TL(120円)の百均もどきタライを買ったわけです。湯沸かしポットは、手持ちのティーバッグだのドリップバッグコーヒーだの粉末レモネードだのをカバンに放り込んできたのに、部屋に湯沸かし器がない!ということで諦めていたんですが、なんとこれ、4.5TL(360円)だったんです!そりゃ、買うでしょ~タライもポットも、made in Turkeyだそう。楽しいお散歩になりました。夜、改めてロビーに集合し、公演会場へ。・・・と思いきや、意思の疎通が上手くいってなかったらしく、間違ってフェスティヴァルの開会セレモニーの会場に連れて行かれてしまいました 引き返して劇場へ。行ってみたら・・・ま、詳しくは書きませんがこちらの心づもりとは違ってカチンと来ることなどもあり しばらく待機の後指揮者と打ち合わせをして22時半ごろに終了。ミニバスでホテルに戻り、それからホテルの人に聞いて近くの遅くまでやっているレストランで深夜のご飯。私が注文したのは名古屋めし、ではなくて あたかも名古屋めしかのような「鶏の手羽先のグリル」。これ、大ヒット!いわゆる手羽先に塩その他で味付けして焼いてあるだけなんですが、正しく日本のやきとり屋の味がしましたよ。あ、もちろんトルコ料理なんですけどね リピート必至かも。(写真提供感謝>イチロー君)・・・トルコでやきとり屋の味?!と笑ったらポチッとヨロシク
2010年01月04日
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ベルリンのトルコ人街やそれ以外でもよく見かけていた「Tuerk Hava Yollari」の赤い看板。テーゲル空港でも乗客の群れが他の国行きとは異彩を放っていたTurkish Airlinesです。今回、初めてこれに乗ることになったわけです。往きは成田14:25発イスタンブール行き。全日空との共同運行ということになっていますが、機材もクルーもすべてTurkishでの運行。こないだのLH+NHの便には日本人クルーが何人か乗務していたけれど、こちらは全員トルコ人。ひとりだけ、日本語ができる男性乗務員が乗っていました。機材はB777。エールフランスで乗り慣れた機材です。3+3+3の座席配置。チェックインは第一南、LHのお隣です。そう、ここはStar Allianceメンバーなんです。しっかりLH Miles & Moreにマイル積算してもらいましたよ。私は集合時刻よりも1時間も早く着いたので、チェックインカウンターが開くのを待ってとっとと自分でチェックイン。大きいほうのトランク持ってきたのだけれど、今回は現地のひと向けのお土産が一切ないので軽い軽い。16KGに届きませんでした。そのあとユニクロでつい衣類買っちゃったり(笑)持ってき忘れた機内用マスクを買ったりして、1時間後に他の皆さんと合流。個人の荷物以外にも衣裳や箏などもあるから、アローワンスオーバーしないかと心配になって私も「私あと4KG分残ってますから」と申告したりして、結局すべての荷物がOKとなりました。機内に搭乗するところで係員が何かを配っています。受け取って開けてみたら、アイマスク、機内用靴下、歯ブラシと歯磨き、耳栓の詰め合わせ、そして鮮やかな水色の機内用のタオル地スリッパ。エコノミーで今どきこれだけアメニティを出す航空会社って、もうあまりないんじゃないかしらね。機内食。一食目は和食が鶏の西京味噌ソースがメインのもの(写真に西京焼きと書いちゃいましたが間違い)と、ホウレンソウのカネロニ トマトクリームソースがメインのものからの選択・・・だったんですが、私のところにカートが辿り着いたときには選択肢はひとつ。あらら・・・困ったなぁと思ったら、残っていたのは私が選ぼうと思っていた鶏だったので胸をなで下ろしました。ま、別にカネロニでもいいんですけどね結構美味しくて、なかなか豪華です。ここ数年の間に食べた機内食の水準からすると、最高レベルといっていいでしょう。特に、添えられていたこの「オリーブレモンドレッシング」が絶妙に美味しい!茄子のサラダにも、スモークサーモンにもこれかけちゃいました。間のおにぎりを経て、到着前の2食目。そう、イスタンブール行きは、ヨーロッパへ飛ぶのと全く変わらぬ所要約12時間ですから、サービスもほとんど同じです。こちらは鱈のトマト&ペストソースがメイン。こっちは・・・鱈がゴムみたいであんまり・・・特筆すべきは、暖かい料理ののったお皿が、エコノミーでは大変珍しいことに、ちゃんと陶器なんです。それ以外はプラスチック製なんですけど、これだけはずっしり重い。カトラリーはステンレスながらペラペラのおままごと用みたいなのでしたが・・・。イスタンブールで乗り換え待ちが3時間45分。国際線到着ロビーも国内線ターミナルも、特に時間をつぶせるような面白いものはなく、皆それぞれにうろうろしたりお茶したり飲んだくれたりして時間を潰しました。トルココーヒーがどんなものか知らずにトルココーヒー注文しちゃう仲間がいたり(苦笑)、着いたばかりなのにお土産調達に走る仲間がいたり(苦笑)・・・面白いと言えば面白いけれど、ベルリンで慣れ親しんだトルコの飲食物の解説を私がなんどもする羽目になっていますアンカラ行きの国内線は出発が現地時刻の23:50。皆眠くてぶっ倒れそうになりながら待っていたのですが、結局出発は1時間近く遅れてしまい、アンカラ0:55到着予定だったのが、荷物のターンテーブルのところの時計を見た時はもう2時ちょっと前でした。こんな時間まで営業している免税店にも驚愕。日本語ガイド付きのお迎えのミニバスに乗り込んでホテルに着いたのは深夜3時。それからチェックイン、翌日の予定確認などをして、部屋で荷解き、床に入ったのはもう4時でしたよ・・・。国内線でも、驚いたことにプレートディッシュが出ました。チーズとトマトの入ったバゲットサンド、メゼとサラダの盛り合わせ、クリームデザート。サーブの最中に揺れが激しくなって、全員に配り終わらないうちにサーブを断念。私は辛うじて入手しましたが、メゼとサラダ、飲み物くらいしかその場では口にできず、サンドイッチとデザートは持ち帰りました。そんな状態だったので、ほとんど全ての乗客がテーブルを使用しているままの状態で着陸せざるを得ませんでしたよ。いいのかこんなんで・・・?・・・トルコ航空、なかなかやるじゃん?!と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月03日
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トルコが誇る手動ウォシュレット。水温や勢いなどといった細かい調節はできませんが、古式の「手桶」の代わりですので手で洗うのだそうです。
2010年01月03日
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美しい富士山。
2010年01月03日
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ジルベスター年越しコンサートとその打ち上げを終え、床に就いたのは朝の3時過ぎ。翌朝のチェックアウトは11時、そして11時半にハイヤー出発予定。ホテルの朝ご飯は10時終了。夜があまりにも遅かったので、整髪料でバリバリの髪を洗わずに就寝したため、朝どうしてもお風呂に入りたい。・・・というすべての必要性を考え合わせ、8時半起床「大荒れ」との予報はどこへやら、札幌中心部はとてもいいお天気。まずは顔だけ洗って服を着て、朝ご飯へ。それまでの二日間は1Fのビュフェ式のほうで朝ご飯を食べてたし、せっかく元旦なのだから11Fの「なだ万」で和朝食にしましょ・・・と考えていたのですが。なんと、満席で行列 なだ万さんでは4000円の「おせち料理」という朝食メニューも用意していて、それめあてのお客さんに加え、どうやら私と同じことを考えた宿泊客も多かったらしいのです。あっさり断念して1Fへと移動。ここで行列していては、お風呂に入る時間が無くなってしまいますから。10時に部屋に戻り、それからおもむろにお湯を溜めて急ぎ入浴。それから荷造りをし、髪を乾かして、フロントの前に立ったのが11時2分。すごい勢いだったと自分でも感心しました実は今回、パークホテルのポイント会員「ライラック倶楽部」というのに加入したので、チェックアウトを延ばそうと思えば無料でできたんですが、この倶楽部の入会特典のひとつとして1Fラウンジのコーヒーチケットを2枚もらっていたのを使おうと思い、延ばさなかったんです。案の定、今回のコンサートのオーガナイズをして下さっていた音楽事務所の社長で大学の先輩のFさんがいらしていたので、チェックアウトを済ませてから一緒にコーヒーを飲みました。このライラック倶楽部、宿泊ポイントはホテルへの直接予約じゃないともらえないからポイントは期待してないんですが、それ以外にもホテル内の飲食10%引きとか、LANケーブル無料貸出とかといった特典があるものですから、入っておいて損はないだろうと。もちろん、費用はかかりませんし。千歳空港までの高速道路は全くきれいに除雪されていて、雪の影響は全くありませんでした。その辺、冬場は雪が降って当たり前の土地柄。東京や名古屋あたりのように、ちょっと降ったくらいでおたおたするのとは比べものになりません。かなり早めに空港に着いたんですが、私は既にwebチェックインを済ませているので荷物を預けるだけ。でもその前にカウンターに行って「あの~クラスJ、空いてませんか?」と たった1000円の追加で乗れるアッパークラス。サービス面ではせいぜい、お菓子が一個付くのと、ターンテーブルで荷物が早くでてくるほかは、椅子が少しだけゆったりしているということしか差がないんですが、国際線のビジネスクラスのそれと違って、クラスJのフットレストはふくらはぎを乗せるタイプなので、私のようにチビでも使用に全く問題がないというのがうれしくて、空いてさえいればついついこっちに乗ってしまう私なのでした。ええ、国際線ビジネスクラスのフットレスト、遠すぎて足が届かないんですよ・・・うまくクラスJにアップグレードもでき、余った時間はさぁどうする?選択肢は(1)ショッピング(2)食事 の二つ。結局、うろうろとショッピングをしていたら食事に費やす時間はなくなり、お昼は今回も空弁としゃれ込むことになりました。蒸しウニ、いくら、かに、そして漬けルイベが寿司飯にのっているもの。漬けルイベは製品がお土産売場に並んでいましたが、説明を読んでみると、これなら私、材料さえ揃えばすぐに作れる!と思ったんで買わなかったんです。このお弁当で食べてみても、大丈夫これなら作れる!と思いました。要するに、鮭の刺身のぶつ切りを醤油いくらの漬け汁に漬け込んだ、いわば「ポキ」の一種です。これを醤油いくらと和えて食べるのだそうで。私ならもう少し甘味を抑えて作るかな。「天気は大荒れ」だの「名古屋上空が強風で羽田または伊丹に降りるかも」だのいろいろ言われながらも、定刻通りの発着で無事にセントレアに降り立ちました。荷物もさすがはクラスJ、するりとあっという間に出てきてくれて、思わず見逃すところでしたよ例によって名鉄~地下鉄と乗り継いで帰宅。あまりに疲れていたので、最寄り駅からひと区間だけですがバスに乗りました。我が家の真ん前向かい側に停まるんですよ。歩いても5~6分の距離ではありますが、緩やかとはいえずっと登り坂、トランク引っ張って上がってくるのは、ボロボロに疲れた身には結構大変なんです。バス代200円ポッキリの贅沢今夜はさすがに食事を作るパワーは残っていないので、元旦でもやっている、目の前の和風ファミレスに味噌煮込み食べに行っちゃいました。今年初名古屋めしだ・・・プチ贅沢、たまには必要だよね!と思ったらポチッとヨロシク
2010年01月01日
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札響ジルヴェスターコンサート、無事に終了しました皆様明けましておめでとうございました(語尾が過去形になるのは北海道弁)。実はこれまでに、「札幌に歌いに来ると体調を崩す」とか「札幌に歌いに行く時に限って体調が悪い」なんてことがよくあったんです。今回は超ハードスケジュールにもかかわらず、疲れてはいるもののそれなりに体調は良い状態でここにやってきて、なんとか保ったままで本番を迎えることができました。きっと、あとで録音を聴いてみて「うげ~!」とか言うのかも知れませんが、とりあえず大きなミスもなく本番を終え、気持ちよく乾杯ができましたよ。聴きにいらしてくれた方がどれだけ「良かったよ!」「素晴らしかった!」と言って下さっても、自分的に不満の残る本番だったりすると、乾杯もなんだか不完全燃焼になってしまうもんなんですわ。今日は、高校卒業以来会っていなかったと思われる合唱部の同級生Aさんが立派なお花を届けて下さり、コンサートには残念ながらこられないというメッセージが添えられていたのでGP前に電話で少し話すことができました。また、コンサートには、中高の合唱部の後輩Hさん(彼女も卒業以来かな)とか、大学の後輩(彼女には確か3月に会っているはず)、Pacific Music Festivalのスタッフさんらも来て下さり、短い時間でしたが旧交を温めることができました。皆さんから頂戴した立派な花束、すぐに名古屋に帰らねばならないことと、その直後にトルコに行かねばならないという事情で持ち帰るのを断念し、今回のコンサートのオーガナイズをしている大学の先輩(札幌で音楽事務所を経営している)に託して事務所に飾ってもらうことにしました。名古屋の家で眺める人もなく枯れてしまうよりは、そのほうがお花にも贈ってくれたかたにも良いだろうと・・・ごめんなさい でもお花をいただくのはとっても嬉しいんですよ終了後、主催者による打ち上げがホール内のレストランであり、結局ほとんど最後まで飲んでました(笑)。いや、呼んでもらったタクシーがなかなか来なかったんですよ~ってのは単なる言い訳 ホントは更に飲み続けたかったんですけどねなんでも、この日はタクシーが皆、初詣方面に出払ってしまっていて、呼んでも来るまでにやたらと時間がかかるとかで、「だったらホテルすぐそこなんだから歩いて帰ろう」などと言い出す私(笑)実際夏場なら絶対徒歩ですって 雪道なのと荷物があるからということでタクシーなんです もっとも、私の靴と凍結路面歩行技術ならば、問題なく歩いて帰れたはずではありますあ~あ、もう3時だ。とっとと寝なければ。じゃないと、明日の朝ご飯を食い逃す・・・。・・・要はそこかい?!と笑ったらポチッとヨロシク
2010年01月01日
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