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生と死の幻想『私たちは生と死の間を生きている。あるいはそのように自分自身を納得させている。本当は自らの生の絶えまのない瞬間に、生まれつつあると同時に、死につつもあるのだ。 私たちはもっと花のようにつとめるべきである。彼らにとっては毎日が生の体験であり、死の体験でもあるから。それだけに私たちは花のように生きるための、覚悟を持たなければならないだろう。 死を友とし、忠告者として考えよう。彼らは私たちを生に目覚めさせ、また晴れやかに花を咲かす。私たちの生、それはこの世で限られたものなのだから。永遠を知るまでこのことを考えよう。やがて死の幻想を求めることを忘れるだろう。しかし人生の幻影、最初の大いなる幻影を見失う以前に、このようなことをすべきでない。なぜならば、こうするために私たちは何度も死ななければならず、それを知るために生きなければならないのだから。』 ~キースの詩より~人もまた花だ。永遠に咲き誇る花などない。でも、だからこそ、美しくもありいとおしくもある。盛者必滅会者定離 この理は常に皆の傍に横たわっているといえるでしょう。会うは別れのはじめなり。バラの つぼみは早く摘め時は過ぎゆく今日 咲き誇る花も明日は枯れる“今を生きろ” 我々は死ぬ運命なのだ今を生きろ 若者たちよ すばらしい人生をつかむのだSeize the day追伸私のために尽力してくださったKさん、ありがとうございました。あなたに感謝の意を伝える場がここしかないことをもどかしく思います。心から感謝いたしております。
2005/08/27
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