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石神氏推奨のお店です。ビックコミックスペリオールの「ラーメン鑑定団」というコーナーで石神氏が絶賛していたので、足を運んでみました。江戸川区役所の目の前にあるお店で、駅でいうと小岩が最寄駅になりますがかなり遠いかもしれません。このお店のご主人は同じ江戸川区にある「麺や多久味」で修業したそうで麺も、同様に「大成食品」を使用しています。「麺や多久味」といえば、塩つけ麺で有名です。しかし、このお店はさらに磨きをかけた塩つけ麺が食べられると聞き期待を膨らませて「特製 塩つけ麺」1000円を注文しました。麺は中太ウェーブのツルツルした食感。何より旨いのは、つけ汁ですね。鶏ベースでやや魚介の入ったダシに、程よい酸味が加わり清涼感も感じさせる優しい味わい。具は炙り鶏チャーシュー、触感のうれしい山クラゲ、水菜に、燻製の味玉。見た目も味も清々しい気分になれる、おいしい「塩つけ麺」でした。立地は悪いですが足を運ぶ価値のあるお店ですよ♪
2008/02/26
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石神本の新店「いつ樹」に行ってきました。青梅に程近い羽村にあるんですが、穏やかな土地柄に見合った純和風の店構えがいいですね。ご主人は渡辺@高田馬場のラーメンプロデューサー渡辺樹庵氏の右腕と呼ばれていた伊藤真啓さんが、昨年満を持して自身のお店をオープンしました。近年、石神氏が「鮮魚系」と呼ばれるジャンルに属するラーメンです。「鮮魚系」とは、鰹節などのいわゆる節系からダシを取るのではなく、鮮魚を加工したものからダシをとるため、魚介の風味がより鮮明になるダシの取り方をするラーメンです。今回は「肉玉鯛塩ラーメン」980円を注文しました。ここ、いつ樹は鯛の頭と鶏のダシをいかした穏やかな味のスープです。一口目は少しだけ、鯛の香りを強く感じますが、飲み進むにつれて、気にならなくなります。特筆したいのは、自家製麺です。多加水のモチモチとしたウェーブのかかった太麺は初体験の旨さです。今まで食べた中で>トップクラスで旨い麺ですね。昨年、食べた最近話題の「麺や七彩」の麺もうまいですが、ここの麺も抜群ですね。そして「渡辺@高田馬場」仕込みの極厚メンマ、温もりのある味玉はさすがでしたが、チャーシューには驚かされました。中華料理のトンポウロウの技法を使ったチャーシューです。皮をつけたままローストし、そのあと醤油で煮付ける。皮のゼラチン質がプルプルしていて絶品でした。トンポウロウは香辛料の八角を使うため、やや薬臭い感じがしますが、このチャーシューには八角を使っていないため、ラーメンを殺さない控え目な味付けがさらに好感をもてます。スープにやや癖はあるものの、麺は完璧、具は最高レベル。ご主人の腕を見せつけられました。この店はあまり有名にならず、ご主人が丹精込めて、ラーメンに取り組める程度のお客さんに愛されながら、あのレベルを維持してほしいと切に願います。ごちそうさまでした。一度は必ず足を運ばないと、この味を知らないことがもったいないというお店でした。
2008/02/21
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石神本の新掲載のお店に行ってきました。ここは東池袋大勝軒インスパイア系では筆頭ともいえる超人気店「六厘舎@大崎」※をさらにインスパイアしたお店です。」※超ド級魚介つけ麺の名店です。つけ麺好きなら一度は行かないとつけ麺は語れません。魚粉を大量に投入し、さらに浅草開花桜の超極太剛麺を使用し、パンチのあるつけ麺です。今回はオススメの「燻たまラーメン」を注文しました。ドロリとした触感のスープは、おそらく豚足から抽出したコラーゲンをベースにした濃厚豚骨スープに魚介を散らした感じで、六厘舎をやさしくした感じでした。麺にヌメリがあったのは減点ですが、食べ応えがあり、21:00過ぎなのに行列も途切れず、味のレベルの高さを感じさせられました。今度はぜひ、つけ麺に挑戦してみたいと思います。ご近所の方は一度は行ってみてくださいね♪
2008/02/18
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