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年の瀬に、掃除をしつつ石けんも仕込みました。昨日も作ろうと試みたのですが、超初歩的なミスで失敗してしまいました。こんな失敗初めて、というか、ものすごくバカみたいなミスだったので、自分にガックリして全身の力が抜けた気分です。今朝は気を取り直して、新たな配合でスタート。オリーブ・米・へーゼルナッツ・アボカド・ココナッツ・パームです。まだこんな状態↓ですが、夕方までには型に入れられるでしょう。また緑色にしようと思います明日で今年も終わりですねー。振り返ってみると、バレエを頑張った一年でした。週2レッスンを始めて少女たちの脅威に怯え(笑)、悩みながらも少しでも付いていけるよう努力したり(まあ当然全く付いていけないのですが)。発表会では長い曲を踊ることもできたし、今後に繋がる礎になったような気がします。来年も努力を怠ることなく、強くしなやかな体を作れるよう頑張らなくては。年が明けたら初詣に行って、また神頼みしてこよう
2008.12.30
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発表会のDVDができました昨夜受け取って、フィギュアがあるのも忘れて早速観ました。…………。こ れ は ひ ど い !!「花園」の出だし、ワルツの部分はみんな揃っていて綺麗でした(先生も褒めてくれた)。しかし人数が減って、私が目立つようになってくると……出るわ出るわ、粗という粗が!!いくら限界を越えていたと言っても、アラベスクの脚が曲がっているのは頂けません。もうビックリの曲がりっぷりでした。そして、好きな(≠得意)アントルラセがすげー変.゜.(ノД`).゜.。ああ、私って、本当に下手なんだな……ウフフアハハそして踊っている時は笑顔なのに、止まっている間は死んだ魚の目をしている自分に爆笑でした。次回の舞台までには、とにかく疲れにくい体を作ること!!疲れを早く癒す方法(マッサージ・ストレッチ・食べ物など)を模索すること。これに尽きます。あんなに疲れていなければ、もうちょっとマシだったと思うんだけ……ど。先生やゲストの踊りは流石に美しく、とても素敵でしたゲスト(イケメン)の跳躍の高いこと…。ルルベも高くて美しくて、プロのダンサーの体を見るだけでも勉強になると知りました。今年からDVDの業者が変わって、価格は上ってしまったのですが、構成は以前の業者よりも丁寧で品のあるものになっていました。去年は、主役でもない人が突然意味の分からない部分でアップになったり、撮り方も何だか変だったのです。今年は主役やヴァリエーション以外はあまりアップが無いけれど、全体がきちんと見えてそれはそれで良かったです。来年もこの業者さんだといいな。今日は病院に行ったら大混雑で疲れました。でも年末年始の前に行けて良かった。合間に手芸屋さんに行ってみたけれど、探している代物が無くて何も買わず仕舞いでした。編み物の本をぱらぱらめくってみたけれど、編み図だらけで何だか分かりません。あの変な記号だけで模様編みとかしていくなんて、想像もつかない……。ハマナカ手芸用具花モチーフカード「四角」私はこういうものを活用しようと思います。
2008.12.27
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先週から忘年会というか食事会が続き、ますます体脂肪が鰻登りのおキク登場です。もう本当にヤバいです。どうなる私の体。先週末が誕生日だったので、お友達がプレゼントを送ってくれたり相方氏が服を買ってくれたり、いろいろ嬉しいことがありました。友達の一人(とても手先が器用)が、最近ハマっているという刺繍でバレエ柄のエコバッグを作ってくれました。本当に丁寧な作りで、一瞬手作りとは気付かないくらいの出来映え。流石です。調子に乗って「器用ついでにニット帽も編んでくれ」と言いたいのを抑えたのは、一つ年を重ねて大人の階段を上ったからでしょうか(意味不明)。 そして昨日は冬の花火大会。寒空に上がる花火はとても綺麗でした。少し風があるせいか、頭上で花開いた花火の火の粉が降ってきそうで怖かったです。実際、少し離れた所には火の粉が落ちていたし。それでも、生のゴスペルと音楽に合わせて打ち上げられる花火を堪能できました。寒かったし帰りは駐車場から出るのに1時間もかかってしまい(多分誘導員のせい)、なかなか大変でしたが、冬の花火は滅多にないので楽しめて良かったです。
2008.12.24
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ポアントを履き始めたばかりの子のためのレッスンは、まだバレエシューズオンリーの私にとっても勉強になります。両手バーで1番からドゥミ・プリエ、そのままポアント(私はドゥミ・ポアント)で立ってゆっくりアップ、またドゥミ・プリエに下りてくり返し。2セットやったら次は2番で。お姫様系の踊りの時など、ア・テールからポアントに移行する時、優雅になめらかに立つための練習とのことです。上体を引き上げながら、ゆっくりなめらかに動いて…いるのだけれど、だんだん疲れて来ます。引き上げが足りない、足りなすぎる!!私の隣の人(大人。ポアント履き始め)も、かなりキツそうにしていました。バレエシューズでもかなり疲れるので、もしトウシューズだったら大変なことになっていたでしょう。恐ろしい世界です。バーでは久しぶりにフォンデュがありましたが、まあ軸足と動足のタイミングが合わないこと。あまりのバラバラっぷりに笑えてきました。体、制御できなすぎです。良いお手本を見て頑張ろう。お手本といえば、先生が中学生の子に「こんなのできる?」とやってみせたストレッチがすごかったです。所謂「6時のポーズ」をして、その脚を更に頭の後ろの方までぐいっと持ってきたのを見て、思わず歓声を上げそうになりました。ギエムやラカッラのようでした。ていうか先生、そんなのみんなに求められても無理です!!チョコレートフォンデュセット【お買い物マラソン1217】フォンデュ違い。バーで思い出したけれど、ベリーダンスを習っている友人から「バーレッスンのみのバレエクラスに通い始めた」という連絡がありました。本当にバーだけで、センターは何もやらないそうです。ベリーの上達のため、バレエの基礎がやりたいだけだから丁度いい、とのこと。どんな形にせよ、またバレエ仲間が増えました♪★11月発売★ マラーホフ・バイ・チャコット キャミソールレオタードマラーホフシリーズ。やり過ぎです。
2008.12.18
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ベジャール追悼公演の一つである「ザ・カブキ」を観てきました。ストーリーは、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」。私は時代劇を全く観ない家庭で育ったためか、時代劇に全然興味が無くて、忠臣蔵など「毎年12月になるとアホみたいに放送される集団自殺もの」という認識しかありませんでした。しかしまあ、バレエになったらどんな物語に変わるのかしら…と期待して観に行ったのです。本当に漠然とした粗筋しか知らずに見たので、最初は「すげー白塗り(=顔世)だなぁ」とか「あのちっこくてキモい人(=判内)はナニ??」とか、バカみたいな感想しか無かったのですが。由良之助が判官の切腹に際し、遺言を受けた辺りからどんどん引き込まれて行きました。仇討ちを誓い合い、血判を捺す場面では固唾を飲んで見守りました。ああもう、仮名手本忠臣蔵くらい知っておけばよかった!!と後悔しながら休憩時間にパンフレットを読みまくり、予習と復習。仇討ちして自刃なんて、いかにも日本人的で好きではなかったのですが、この作品を鑑賞して、こういう美学もあるのだなと改めて認識した感じです。暁の下での自刃シーンでは、不覚にも涙がΣ(゜д゜)三島由紀夫著『奔馬(豊饒の海 第二巻)』の同様シーンでは「馬鹿じゃねえか」とまで思った私なのに。日本人の精神を壊すことなく飽くまで忠実に描きつつも、自身の色を加えて見事にバレエと融合させたベジャールは本当に素晴らしいです。軸足プリエでアチチュードし、その爪先をフレックスにすると途端に歌舞伎っぽくなるのも驚きでした(手もフレックスで付けると尚)。由良之助役の高岸さん、40代とは思えない若々しさと強さ、しなやかさでとても素敵でした。勘平役の長瀬直義くんは色々な意味でとても格好良かったし、急遽おかる役になった佐伯知香さんも、瑞々しく軽やかでした。障子破りのシーンでは、破れた障子紙の一部が回収しきれず、いつまでも舞台上に残ってしまうというハプニングもありましたが、途中で四十七士の一人がさりげなく回収して事なきを得ました。そうそう、日本の古典芸能に欠かせない「黒子」がバレエにおいても大活躍していたのには目を見張りました。ササッと登場しては、演者の手や舞台上から小物を回収したりする黒子。「いないもの・見えない人」という存在は面白いですね。黒子無くしては、舞台が成り立たないのだと知りました。何だか取り留めの無いことを書き散らしてしまいましたが、日本文化に改めて触れることも大切だなと感じた冬の週末なのでした。ついでに、会場にいらした上野水香ちゃんをじっくり眺められる席で楽しかったです。水香ちゃん、じろじろ見てごめんなさい。でも相変わらずのスーパーつやつやヘアで美しかったです東京ばなな「見ぃつけたっ」8個入り開演前にプラプラしている際、衝動的にagnis-bの財布を買ってしまいました。今使っているのに引き続いてANNASUIにしようと思っていたのに、つい。でも気に入ったからいいのサ。
2008.12.14
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久しぶりにジュニアクラスを受けに行ったら、下のクラスから上がってきたおチビさんが増えていました。……すみません、おチビさんとか言ってしまいましたが、バレエにおいては先輩です。しかも上手です。許してつかあさい ( ゚Д゚)c<ノ´Д`)ノ 冗談はともかく、クラスのレベルが上がって、私以外みんなポアントを履き始めました。フヒヒ。私はまだまだポアントは遠いけれど、少しでもポアントに相応しい体になれるよう日々努力するのみです。焦りとか「私だけ!!」という取り残された感じが無くて良かったと思います。これが全員大人初心者のクラスだったら、取り残され感無限大でしょうけどね。私は私!で頑張ります。発表会の写真が出来てきました。イッちゃった笑顔で写っている写真が数葉…。舞台上のわたくしの精神状態が如実に表れています。でもアップで撮って頂いたものが結構多くて嬉しいな。ものすごくみっともないポーズは無かったことにして、何とか見られるものを選んでいたら1万円を超える金額になってしまいました。記念だからいいよねー、なんて思いながらも、腰より上のアップを何枚も買うのは勿体ないかな??という気もします。もう少し吟味してみよう。今年は集合写真やポーズ写真は殆ど買わず、自己愛溢れる「ワタシだけが写っている写真」ばかり買うことになりそうです。それにしても、クラシックチュチュから伸びた我が脚の太さには脱力です。なんだコレ。60~70年代の邦画に出てくる、肉感的なピンク女優みたいだ(脚だけ)。基礎代謝はそこそこ高いのに、何で脂肪燃えへんの??????メタボリック対策に!【送料無料】タニタ体組成計左右部位別インナースキャン50V BC-620-SB
2008.12.11
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先週はジュニアクラスのレッスンに行けなかったため、大人クラスのみ受講しました。発表会以降、まだ一度もジュニアクラスを受講していません。早く行きたいような、怖いような気持ちです。ジュニアちゃんたちは発表会以降「もっとレッスンしたい! 踊りたい!!」という意識が高まったらしく、その影響でクラスが新設されるそうです。発表会の力ってすごい。私は時間的にも体力的にも、今以上レッスンを増やす余裕はないけれど、上手になりたいという気持ちはよくわかるもの。みんな頑張って欲しいです。大人クラスのレッスンでは、ジャンプが結構ありました。ジャンプは好きだけど、疲れちゃうので大変です。バーでは(アッサンブレ×3・アントルシャ・シソンヌ×3)×2を3セット(半端だな)。久しぶりのシソンヌは、踏切のタイミングがどうも合わない。アッサンブレとの組み合わせなので尚更です。びよんびよん跳んでみましたが、何か変でした。そして疲れた。センターでもシャンジュマンとアントルシャの組み合わせがあり、ふくらはぎが辛くなりました。今日もまだ少し筋肉痛が残っています。最近微妙な寝不足が続いているので、疲れを長引かせないように今日は早寝しよう。DSは程々に。
2008.12.08
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石けん作りに適した季節になっても、何だかんだで時間が取れずに全然取り組めていません。いま使っているヘーゼルナッツオイル入りのが無くなる前に、新しいのを仕込まなければ。あと、キッチンソープも作らなければ。ヒィィ。正直めんどくさい(!!)。めんどくさいとは言いつつも、石けんを作ったり配合を考えたりするのはやはり楽しいです。先述のヘーゼルナッツオイル入り石けんは、数ヶ月前に作ったもの。多分ブログにアップしてません。忘れてたと思います ( ゚Д゚)c<ノ´Д`)ノ 使い心地が良くて気に入っているのと、エッセンシャルオイルの香りがわずかに残っていて、それがまた絶妙なのが嬉しい。オレンジ系の香りが、髪を洗っているときなどにふわっと香るのです。あまり香りがキツイのは好きじゃないし、柑橘系は刺激が強いし光毒性があるのでいいことだけではありません。でも、好きな香りが漂うのは嬉しいですね。次はどんな石けんにしようかな。とりあえずヘーゼルナッツオイルはまた入れよう。そして来週、「ザ・カブキ」を観る際に再びアメ横で買ってこよう。パボーニ シリコンモールド ローズ 6個取りパボーニ ミニマーガレットこのマーガレット型が大好き
2008.12.04
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「ハマのメリー」と呼ばれた一人の娼婦がいました。老婆になっても練り白粉で顔を真っ白に塗り、ひらひらした白いドレス姿で横浜の街のあちこちを歩いていたメリーさん。横浜界隈ではかなりの有名人だったようです。私がネットにてその存在を知ったときにはもう、彼女は横浜から姿を消していました。謎めいた、都市伝説のような彼女を追ったドキュメンタリー映画があったので観てみました。ヨコハマメリーメリーさんは、外国人専門の所謂洋娼(洋パン)。高い声と気品のある言葉遣い、そして柔らかな物腰から「皇后陛下」と呼ばれていた時期もあったとか。行きつけの美容院やクリーニング店でも、自分のこと・余計なことは一切喋らないメリーさん。謎が謎を呼び、色々な噂が飛び交っていたようです。メリーさんと交流のあった人々の回想で進んでいくドキュメントは、無駄な部分も多く見受けられますが、それでもメリーさんの写真や映像には目を見張るものがありました。背中の曲がった老婆が真っ白いドレスに身を包み、顔を真っ白に塗っている姿は、正直言って異様です。正常な人とは思えない、近寄りがたい(近づきたくない)。でも目が離せない。そんな不思議な雰囲気を醸し出しています。ある人は、その白塗りは「仮面」なのではないかと推測していました。仮面を付ければ、人は別人になれる。だから素顔の自分を隠すために、「メリー」の仮面を付けているのだと。メリーさんの書いた手紙が劇中で紹介されていましたが、はっきりとした美しい楷書と、きちんとした挨拶文から、教養の高い人だったということが窺えます。知れば知るほど謎めく、不思議なメリーさんの正体。ラストには、郷里の老人ホームで暮らす「メリーさんだった女性」の姿が収められています。美しい白髪の、穏やかそうな老婆。白塗りにしていた頃の異様な雰囲気は微塵もなく、柔らかな笑みをたたえる小さなおばあさんの姿がそこにありました。もう亡くなられたと聞きましたが、ご存命なら90近いお歳のはず。女性が一人で生き抜くのがどんなに大変な時代だったか、そしてどんなプライドを持って自分の職を全うしたのか、考えさせられる記録映画でした。以前「所詮は娼婦。体を売るという恥ずかしい仕事をしていた女を神聖化するような見方は間違っている」という意見を見たことがあります。それも正論かも知れません。でも、多くの女性がその道を選ばざるを得なかった時代もあったのだということを、忘れてはいけないのだと思います。「ヨコハマメリー」を借りてきてくれた相方氏よ、ありがとう。
2008.12.02
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