フィリップ・パ~ロウ探偵事務所
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
タイトルは7月スタートのテレビアニメ『BLOOD-C』のサブタイトルからこのアニメでは毎回、百人一首の初句をサブタイトルに使っているで、この機会に百人一首を読み直して、いろいろ思いついたことでも書いてみるvol.11このアニメは全12話だが、11話まできてようやく、物語と百人一首との関わりが明かされた毎回姿を変えて登場しては、主人公にブッた斬られるバケモノ(物語では『古きもの』)が、太古より人を食らってきた。。。そのことが百人一首のいくつかに詠まれている、ということらしい。。。う~ん、わからない。。。これまでサブタイトルに使われた歌のことだと思われるが、これをどう読めば、バケモノのことが読み込まれている。。。なんてことになるのか暗号なのかと思い、アナグラムなど様々な暗号解読を試みたが、特にそれらしい記述にも行き着かなかった。。。誰をかも知る人にせむ高砂の 松も昔の友ならなくに?藤原興風?【現代語訳】誰をいったい、親しい友人としようか。"(長寿で有名な)高砂の松も、昔からの友人ではないのに。 の松も、昔からの友人ではないのに。"長く生きていると知人を亡くすこともある。もちろん寂しいことだ。松の木なら自分より先に逝ってしまうことはないだろうっていうことで、それでいくらかでも心の支えとなるということなのか。。。そういった感慨にいたることに多少違和感があるのは、昔と今とでなんというか、救いを求めるベクトルというか選択肢が違っているのであろうおそらくどちらがバラエティ豊富か、ということではなく、現在よりも動植物との心情的な距離感が近い。。。ではないかと思う
2011/10/11
コメント(0)