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宮古島に移住してビーチグラス絵いろいろ昨日に続いて、自作品の紹介をしたいと思います。昨日は貝殻(磨いた貝)とランプシェードの一部を見ていただきましたが、今日はビーチグラス絵です。浜辺に落ちている割れたガラスを見たことがあるでしょうか?岩にぶつかって割れ、砂に削られて角が丸くなり、表面に無数の傷がついています。お日様にかざしてみると、落ち着いた雰囲気の世界がきっと見えますよ。そんなビーチグラスで作った作品の具体的な製作過程などは、各写真の下に表示した月日のブログを参照してください。最初の作品は「ヤシの木」です。 (2009年12月10日ブログ掲載)ブログ仲間のお子さんのアイデアを発展させて作ってみた物です。次は「星」です。 (2009年11月21日ブログ掲載)真ん中の丸いビーチグラスは浮き玉(漁具の一種)の一部、周りの小さいビーチグラスは「青色」です。そして、「ウミガメ」です。 (2009年9月13日ブログ掲載)後ろから電球で照らすと、写真のように甲羅が盛り上がって見えます。 インターネット販売に出品した作品の一つで、初めて販売できた物です。。私のプロフィール(ブログ)の写真に使っていて、個人的に“お気に入り”です。更に、「ヒトデ」。 (2009年8月12日ブログ掲載)これは宮古島市で毎年開催されている2009年度漂流物アートコンクールに初出展(次のトビウオとセットで)し、宮古農林水産振興センター所長賞をいただきました。同じく上記アート展に出展した作品で、「トビウオ」です。 (2009年8月12日ブログ掲載)この作品は家内が気に入っています。下の写真は、顔に苦労した「ヒラメ」です。 (2009年5月21日ブログ掲載)やっと製作要領を習得できたかな?と思えるようになった記念すべき作品です。「クラゲ」はたくさん作ってみましたが、初期に作った物を紹介します。 (2009年5月21日ブログ掲載)素朴でかわいい“癒し系”の雰囲気が出てるのでは・・・と思っていますが、いかがでしょう?ビーチグラス絵紹介の最後は「タツノオトシゴ」です。 (2009年3月18日ブログ掲載)形に特徴があり、目と口ができれば他は少々形が変わっても違和感がないので、「クラゲ」同様に練習用に最適です。 今製作中の物・準備中の物が各1点づつあります。今後も宮古島での生活紹介と手作り作品紹介をしていきますので、引き続き立ち寄っていただけるとうれしいです。
Jan 31, 2010
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宮古島に移住して貝とランプシェード私がビーチグラスなどを使って作り始めて、はや1年4カ月になります。いろんな試行錯誤をしつつ、これまで作ってきた作品をブログで紹介してきました。その間、漂流物アートコンクールで入賞したり、ブログ仲間でインターネット販売店に出品しておられるtomogon416サンに紹介してもらって出品したり。そのインターネットショップ「flat beach」さん(個人ブログ名はblu0122さん)から、「出品していた作品3点の内1点が販売できた」という報告を受けました。作品そのものを評価していただいた事は、私にとって本当に光栄なことです。そんな中、これまでに作ってきた作品を整理してみたいと思っていた矢先に、「手作り作品自慢」というクチコミテーマがある事を知りました。自慢というわけではないですが、今日は貝殻とランプシェード、明日はビーチグラス絵を整理しつつ、皆さんに改めて紹介してみたいと思います。なお、紙面に制約もありますので、初めて見に来ていただいた方のため、写真下にブログ掲載月日を表示しておきます。製作過程などを掲載していますので、ぜひ参照してください。 私が作っている物を大きく分けますと、1.貝殻2.ランプシェード3.ビーチグラス絵 となります。まずは真珠層が見えるまで磨いた夜光貝です。 (2009年4月14日ブログ掲載)元々の貝がどのように変わっていくのかは下の写真の通りです。 もう1種類、タカセ貝も紹介します。 (2009年5月3日ブログ掲載)本来の貝と比較してみましょう。 次からはビーチグラスで作ったランプシェードを紹介したいと思います。初めて作ったのが下の写真で 、植木鉢を逆さにして覆うように並べてみました。最上部は小さめの貝です。次に作ったのはこんな感じの物で、ペットボトルの周りにビーチグラスを積んでいく要領で作ってみました。そして、今はもっぱら球形ランプシェードを作っています。 (2009年9月13日ブログ掲載)次も同じく球形ですが、スタンドタイプです。 (2009年12月1日ブログ掲載)更に球形のシェードを吊り下げるタイプも作ってみました。 (2009年12月11日ブログ掲載)最後は、一番最初に紹介しました夜光貝をランプシェードとして使った時の様子です。定年後に宮古島に移住して2年弱、手作り作品を作り出して1年半近くになりますが、今は私にとって“生涯の趣味”になりました。明日は、もっとも力を入れて作っているビーチグラス絵を紹介したいと思いますので、明日もぜひ見に来てください。
Jan 30, 2010
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宮古島に移住してキャンプと最近見かけたもの1月中旬から、大リーガー田口選手を初めオリックスブレーブスの1軍選手31名が自主トレを始めています。そして昨日は岡田新監督も島に入ったという事です。2月1日からキャンプが始まりますので、何度かは見に行きたいと思っている今日この頃です。そうそう、今年から韓国プロ野球チームのヒーローズ(投手のみ)が1月末までキャンプ中で、来年からは全選手がキャンプインするかもしれないという話です。さらに、サッカーの横浜FC(カズ選手所属)が今年の6月にキャンプインしそうです。その結果が良ければ来年の今頃にも・・・・と、来島した監督が話していました。そのほかにも、多数の実業団・大学の野球チームなどがキャンプインしていて、ショッピングセンターなどでマネージャーらしき人が大量に食糧・飲み物を買いこんでいくのを見る事もあります。いずれにしても、島の人も観光客も楽しみな季節がやってきました。さて、話題は変わりますが、最近ベランダで緑色の鳥を見ました。鳩より一回り大きくて、見たのは初めてです。尾羽が長くて、黄色です。後ろから見ると、大型のオウムのようにも見えます。3羽も枝に止まっていましたが、木の実を食べるわけでもなく、じっとしていました。次も、同じくベランダからの光景です。島で毎年繰り返されているサトーキビの収穫(トラックへの積み込み)の様子です。今年も昨年同様、台風が来なかったのと雨・気温などの条件が良かったので、豊作(量・質ともに)です。収穫作業は3月まで続きます。宮古島の収穫量は沖縄県全体の38%も占めていて、島1番の産業です。ちなみに、2番目は「葉たばこ」です。次は市街地周辺に出かけて見つけた花2件です。いつも車で通り過ぎる時、「お!きれい」と思うんですが通り過ぎてしまっていました。ほっそりした幹・枝で葉もあまりないんですが、真っ赤な花が印象的です。でも、よーく近づいて見ると、真っ赤なのは葉っぱでした。花は中心部分小さいのがそうです。最後は本当に真っ赤な花です。いくつもの花がくっつきあって、大きい一つの花のように見えています。先ほどの赤い葉っぱの木もそうですが、何とかして他の木・花よりも虫などに気付いてもらって、効率よく受粉しようという作戦なんでしょうか?
Jan 30, 2010
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宮古島に移住して宮古ほうきこのところ貝殻と手作りの話題が続いていますが、今日は島人の手作り品を紹介したいと思います。実は埼玉の自宅近くで親しくしている方が大型DIY店「ジョイフル本田」という店で見かけたという“宮古ほうき”が気に入って、家内経由で私宛に「宮古ほうきが欲しい!」という要望がきました。こちらに来て2年半近くなりますが、地元のほうきは聞いたことがありません。岩手県の宮古の間違い??と思いつつもインターネットで検索してみますと、ありました、しかも動画付きで!それは「オキナワ宮古市場」さんのサイトです。非常に良心的なお店で、島の状況なども教えてくれたり・・・。そんな事もあって、何度か行った事があります。さっそく、宮古ほうきについて教えてもらおうと出かけて行きました。お店は現在改装中でした(3月リニューアル完成予定)が、なんと、宮古ほうき(大・小)を売っていました。しっかりした作りで、軽くて掃く部分が長いです。素材は「枯れたススキの穂」です。他のインターネットサイトでも販売していましたが、このお店はほぼ半値でした。何本もの中から選んで、ご近所の方用1本(大)と自宅(埼玉)用2本(大・小)を購入してきました。お店のご主人に製作者の方のご自宅を聞いて、これまた行ってきました、来間島へ(橋で宮古島とつながっています)。しかし、お留守でお会いすることはできませんでした。お会いできれば、いろいろとお話を聞いたり、作っている様子を見せてもらえたらと欲張ったんですが・・・。という事ですので、皆さんには上記サイトの動画をカメラ撮影しましたので紹介しましょう。(パソコン画面撮影のため見にくいですが・・・著作権は大丈夫か?)ススキの穂先を揃えて持ち、ひもで束ねていきます。その時のおじいの表情は、真剣そのものです。その表情から、実生活に根差した“実直・堅実・誠実”さがうかがえるようです。昔は小学校の宿題としておじい・おばあに教えてもらったりしたそうですが、今では作る人も少なくなっているようです。時たま、地域の子供に教える(イベントなどで)事もあるんでしょうが。出来上がりは素朴ながらも実に機能的です。民芸品として置いておくのではなく、実際に使ってこそ値打ちがあるよ!とおじいの表情が言っているように思えてきました。枯れ尾花(すすき)など、改めてよーく見たこともないので見に行ってみると、あります、あります、たーーくさん!!もっと近くで見てみると、穂の状態を実にうまく利用して宮古ほうきを作っている事が分かります。 いつか機会があれば、おじいにお会いして、直接話を聞いたり作る様子を見せてもらいたいなあと思っています。
Jan 29, 2010
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宮古島に移住して洗濯ばさみ?昨日まで4日にわたって「貝殻コレクション」を紹介してきましたが、実際にはまだまだあるんです。という事で、今後も折に触れて紹介していきたいと思っていますが、今日は貝殻コレクションの一つ「思いっきりちっちゃい貝殻さんたち」に関する話題です。どんな貝かと言いますと、こんな感じです。浜辺でしゃがみこんで、サンゴや石の間から拾い上げるんですが、遠くからその様子を見たら絶対に「変なおじさん」に見えていると思います。ちっちゃいと言えば、もちろんガラスもあります。更に小さいのもあるんですが、今日の話題は2番目に小さいガラスたちです。 以前から小さくてかわいい貝たちを生かした物が作れないかなあ?と思っていたんです。そこで、年末年始の一時帰郷時に買ってきました、小さな洗濯ばさみと板状の磁石を。磁石を洗濯バサミの幅に合わせて切って接着しますと、下のようになります。洗濯バサミの反対側(表側)に、先ほど紹介した「貝」と「ガラス」を接着していきます。かわいくて、少しは南の海を感じてもらえる(又は宮古島を思い出してもらえる)といいんですが、どうでしょうか?裏面に磁石が貼ってあるので、冷蔵庫や金属板に貼ることができます。 小さくて分かりずらいので、大写ししてみました。結構しっかりとくっついています。くっついていると言えば、貝とガラスも洗濯バサミにしっかり接着できています。冷蔵庫にペタペタといろんなメモ・レシートなどを貼りつけると見苦しくてイヤ!!という人もたくさんおられると思いますが。逆に忘れたり無くす事がないので便利、という人も多いと思います。そういった人たちが実際に使うとしたら、こんな風じゃあないでしょうか?又はこんな感じでしょうか?割引券やレシート、今週のスケジュール表など、いろんな物を挟んでおられるかも。透明の袋に5個入れて封をしますと、ちょっとしたお土産品・プレゼントなどに見えません??ムリがありそうですね!どうも上手なラッピングができません!!(センスがないのは昔からだよ!と開き直ったりして)でも、気持ちだけは精いっぱい頑張ってるんですよ。その証拠に袋を裏返すとタツノオトシゴとチョウチョウウオで封をしています。表からは見えませんが・・・・・・・。趣味の世界ですからいいんですが、ラッピングのいいアイデアお持ちの方がおられたら、「ぜひぜひ、お教えください」。 それにしても、こんなのもらったらうれしいです?インターネット販売ショップに出したら、どなたか買ってくれそう?作っっておきながら言うのも変ですが、企業戦士で通してきた団塊の世代のおじさんにとっては “そこんところが分からんのよ!”
Jan 28, 2010
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宮古島に移住して貝殻コレクション 4貝殻コレクションもNo.4で最後です。今日はカラフルな貝たちを中心に、ご紹介したいと思います。まずは赤系統の貝殻たちです。次も赤みを帯びた貝殻たちです。さらに、赤・黄・茶・紫・こげ茶など、いろんな色の貝殻たちです。そして、どこにでもある白色の貝です。上の貝2つは同じ種類のように一見すると見えますが、表面の模様が異なるので種類も違うんだと思います。貝殻のカケラも拾っています。いろんな色があって、表面がツルンとしています。少し加工すればいろんなアクセサリーなどになるんだと思います。ブログ仲間の「tomogonさん」(新島在住の方)ならきっと素敵に作られるんでしょうが、私にはできませんので、ただ保管しているだけです(宝の持ち腐れ状態)。 ≪フロク≫貝ではありませんが、珊瑚も紹介しましょう。ハチの巣状になっている珊瑚のカケラです。時々、浜辺で見かけますが、小さくて丸い形の物はブローチなどにできそう(でも作れない)。浜辺には枝珊瑚の破片(棒状)が無数に転がっている海岸もあります。でも、枝状の物はほとんど見ません。全部、激しい波で岩にぶつかり砂に揉まれて、ツルンとした棒状態になってしまうからです。そんな中でも数少ないコレクションがあります。たくさんの枝がバラバラにならず、折れていません。それでも、枝の表面がツルンとしていて本来の姿じゃあないです。それぞれの枝の表面に細かい突起が残っているのが、次の珊瑚です。最後は、これまで浜辺で拾った中で最高だと思っている枝珊瑚です。細かい突起もとがっていて、ほとんど砂でこすられていません。どうしてこの状態で浜辺に打ち上げられていたのか。不思議です。
Jan 27, 2010
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宮古島に移住して貝殻コレクション 3今日はタカラ貝と巻貝の仲間たちを紹介したいと思います。様々な種類のタカラ貝を浜辺でよく見かけるんですが、ほぼ100%近くが砂にこすられて表面の光沢が無くなっています。そこで、干潮時にほとんど人が入らないような岩場などで取ってきた光沢のあるタカラ貝を集めています。光沢がもう一つ分かりにくいので、アップで撮影してみました。水にぬれたような光沢(艶)が魅力的です。「持っていると幸せになれる」と、地元の人から教わりました。同じタカラ貝の仲間ですが、少し形が違う種類もよく見かけます。先ほどのタカラ貝と違って、全体に角ばっています。中央の色が黄色いのと黒っぽいのがありますが、同じ種類です。かって、中国の秦の時代に貨幣の代わりとして貝が使われだしたんですが、その貝が宮古島周辺でたくさんとれた黄色タカラ貝だそうです。中国沿岸では獲れない貴重品だったので、大陸では国家が一括管理して流通させたんでしょう。そういえば、お金の事を“カヘイ”と言い、「貨幣」と書きます。貝が化けるとお金になる、という事なんでしょうか。次は巻貝を紹介します。最初は全体の形が丸い貝たちです。小さいからか、なんとも愛嬌がある貝たちです。最後は、同じ巻貝ですが全体の形が細長い貝たちです。イカツイのやスラッとしたのや、形も色もいろいろです。 明日はカラフルな色の貝や貝の破片を紹介したいと思っていますので、また見に来てください。
Jan 26, 2010
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宮古島に移住して貝殻コレクション 2今日も昨日に続いて貝殻コレクションの紹介です。さっそくですが、現在宮古島の自宅に保管している貝殻の内、比較的丸みを帯びた物を数種類ピックアップしてみました。これらの貝は、本来表面が綺麗な光沢をもっているはずなんですが(真ん中の貝がほんの少し光ってます)、波打ち際で長い間砂にこすられ続けて、光沢を失っています。タカラ貝の一種だと思いますが、名前は調べていません。次の貝達も似た形ですが、左の三個は上下の口のような部分が濃い茶色になっています。六個ともに、表面全体に小さな凹凸があるのも特徴です。そして、私が大好きな貝が下の写真です。直径1CM未満と小さいですが、満丸で風船のような形が実にかわいくて、お気に入りの一つです。貝の下の面は一番右側の貝のようになっています。これは、今日紹介している貝全てに共通の形です。最後は、左の四つと右の二つで種類が違いますが、表面の光沢が少しだけあります。同じ宮古島の浜辺でも、貝殻が少ない浜辺・貝殻が多い浜辺、二枚貝が多い浜辺・巻貝が多い浜辺など、打ち寄せられている貝殻の種類・数が大きく違っています。海流などいろんな自然条件が影響しているんでしょう。 明日は、浜辺で砂に揉まれることなく光沢がしっかりある貝も紹介したいと思います。
Jan 25, 2010
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宮古島に移住して貝殻コレクション 1移住してきた一昨年は、夢中になって毎日のように暑い中を浜辺で貝殻を拾っていました。その後、ビーチグラスも拾い出して、今はもっぱらビーチグラスばかりで、大きい貝以外は拾っていません。これまで拾った貝殻のうち、特に気に入った物は一時帰郷の際に埼玉へ持ち帰ったので、島の自宅にあるのはありふれたものばかりですが、沖縄県以外の人にとっては珍しいかもしれませんので、何回かに分けて紹介したいと思います。なお、どれも私が浜辺で拾ったものなので、お土産品のように綺麗ではないですが・・・・・。今日は最初なので、比較的に大きい貝殻を中心に取り上げます。まずは「シャコガイ」です。小さいものは浜辺でよく見かけますが、黄色いのは珍しいです。上の写真は2枚の貝殻が外れたものですが、たまにはつながったままの物もあります。チョウチョのようにも見えます。 シャコガイにもいろんな種類があって、上の写真ほど見かけませんが、それほど珍しくないのが下の種類です。よくお土産屋さんで売っているのを見かけます。次はたまたま見つけた物で、結構大きくて、これだけの大きさだと浜辺ではほとんど見つけられないほど珍しいと思います。お土産屋さんで売ってますが、これは細かい傷があって売り物にはなりません。たぶんクロチョウガイだと思うんですが、???です。同じ種類とは違いますが、親戚の貝の稚貝などが下の写真です。他の大型貝殻では「サザエ」も珍しくないです。お気づきだと思いますが、沖縄・台湾方面のサザエには角がなくて、全体として丸い感じが特徴です。ついでに、サザエのふたです。表の茶色具合や裏の渦巻き模様がきれいです。最後にもう一つ、よく浜辺で見かける大型の貝殻を紹介したいと思います。かなり波と砂に揉まれたようで、表面が削れてしまってます。苦労したんでしょうが、それなりの味わいが出ていて、個人的には好きです。 明日は小さい貝も紹介したいと思いますので、また見に来てください。
Jan 24, 2010
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宮古島に移住して紅型とフグのビーチグラス絵昨日のハリセンボンのビーチグラス絵に続いて、今日もフグのビーチグラス絵の話題ですが、そのキッカケは、今回の一時帰郷から宮古島へ戻るときの機内誌でした。JTAに乗ったんですが、座席前のポケットに挟み込んである機内誌「Coralway」を何気なく手にとってみると、「琉球の美 紅型」とあります。下の写真は、そこに掲載されていた「琉球国王・尚家の紅型衣装(国宝)」です。様々な色・柄・構図などがある紅型ですが、どれも豪華絢爛で目を引きます。それでいて、落ち着いた美しさも感じさせてくれます。そんな記事の中に、城間栄順さんが作られた沖縄の海の生き物をモチーフにした作品が掲載されていました。一目見るなり、以前から作ってみたいと思っていたフグの姿がそこにあると思いました。という事で全体像を写し取り、拡大コピーして大きさを調整して型紙を作りました。その結果できたのが下のビーチグラス絵です。一番肝心な口の角度がずいぶんと違っていて、表情がかなり変わってしまいました。フグがお腹をプーとふくらました姿に見えますか?昨日のハリセンボンと同様に木製のスタンドに立て掛けて、後ろから電球で照らしてみる事にしました。どんな風に見えるでしょうか?まだ落款を貼っていませんが、これはこれで面白いものになったと思います。今後も違った形のフグを作ってみたいと思っています。
Jan 23, 2010
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宮古島に移住してハリセンボンここ数日、一時帰郷の話題が続きましたので、話題を変えてみます。宮古島に帰ってから無性に浜辺に行きたくなって、既に3回出かけました。天気が良くて暖かく、最高のコンディションでした。いい状態・大きさのガラスもたくさん拾えました。しかも、結構の大きさの高瀬貝も見つけることが出来て、ラッキーでした。今日から天候は下り坂で、霧雨が時々降るどんよりとした空模様です。気温も下がって、日中暑さを感じることはないです。今朝は布団から出ていた足が寒くて目が覚めました。そんな中、ここ数日は日常生活に戻ってビーチグラス絵の製作に精を出しています。以前から作ってみたかったものに「ふぐ」があります。形に特徴があって愛嬌もあるので、小さめの物(小さい額をたくさん仕入れてきたので)を作っていました。やっと完成しましたので、お披露目したいと思います。プーと膨らんでいる姿は、とがった無数の針を表現するのが難しそうでしたので、こちらを見ている姿になりました。それでもたくさんの針を表現するために、小さくて細長いガラスばかり使ったんですが、皆さんには何が何やら分からないかもしれませんね。 これまで完成した絵の裏にL字金具を取り付けて(左右どちらかに)、絵を立てるようにしていました。しかし、素材が人工的な金属より木製の方がいいように思いますし、結構の値段がするので、以前から他に方法がないかと考えていました。今回の一時帰郷の際、埼玉にあるイオン中心のレイクタウン(三郷?我孫子?辺り)で、私でもできそうな方法を見つけました。ある店に置いてあった商品で、小型の窓枠風の物にステンドグラスをはめ込んで、窓枠ごと立ててあったんです。そこで、さっそく真似をしてみることにしました。島で唯一のDIY店であるメークマンで適当な木材を買ってきました。これを適当な長さに切って、真ん中あたりに切り目を2か所入れて(2か所の間隔は2cm位)、切れ目の間をノミで切り落とします。例によって黒いペンキを塗り、乾いたのを確認してから、凹の部分に絵の額を差し込みます。少し余裕を持たせてあるので、絵の上部分を後ろに押して少し斜めになるようにセットしますと、より見えやすくなります。これまでの方法よりも安定感がグーンと増しました。細かい細工はこれから工夫するとして、今後はこの方法を採用していこうかと思っています。さっそく絵の後ろに電球をセットして、点灯してみました。点灯した方がハリセンボンらしく見えるように思いますが、 (口の部分、分かります?)身びいきでしょうか?絵を立てる凹の木は見える部分(前方)を短く・後方を長くした方が更に安定感が増し、凹が少ししか見えず強調されないので、次回は修正してみたいと思っています。 実は、もうひとつ「ふぐ」が完成していますので、明日のブログで紹介します。ただし、今回同様、 “これがフグ?” としか見えないかもしれませんが。
Jan 22, 2010
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宮古島に移住して石垣島観光今日は、埼玉への一時帰郷からの帰りに立ち寄った石垣島での観光をダイジェストでお伝えしたいと思います。到着(13日)した翌日(といってもこの日の午後4時25分には宮古島へ向けて飛び立ちますが)、朝一でレンタカー屋さんに電話しました。軽がなくて小型車、当日返しで3,500円です。午前9時にホテルへ迎えに来てもらって、空港に近いレンタカー屋さんの事務所へ。免許証の提示はじめ諸手続きをして、出発です。向かった先は石垣島の北東端、平久保灯台です。途中、何度か浜辺に立ち寄って、貝・ガラスを探すもののほとんど皆無。場所(地形・海流など)が悪いのか、もっとブッシュをかき分けていくような所にしかないのか?ただ、宮古島と違って山が多くハブもいるので・・・・・・。冬は冬眠しているはずですが、すぐそばを通ったら人間の体温を感知して起き出すかも知れないし・・・・・。無理はせず、次の浜辺へ。伊野田キャンプ場のある浜辺で、大きい魚を見つけました。カツオでしょうか?浜辺のずっと先まで、転々と打ち上げられています。所々にカマスのような体の長い魚(約1m位)も。宮古島に帰って知ったんですが、前日(13日)の夜、11度まで気温が下がったため浅瀬の海水温が急激に下がり、魚が仮死状態で浜にうちあげられているというニュースがテレビや新聞で報じられて、納得しました。南のお魚にとっては、11度は寒すぎたんでしょうね。更に車で北上して伊原間にさしかかると、「海に抜ける鍾乳洞」と書いた大きな看板が目につきました。基本的に海岸めぐりをしたかったのと、学生時代は多くの洞窟探検をしていたので、立ち寄ることにしました。どう見ても観光客が立ち寄りそうにない雰囲気でしたが、“サビチ洞”という名前で、洞窟の入り口は結構大きかったです。中に入ってから、振り返って出口を見るとその大きさが分かります。洞窟は約15分ほど続き、海岸線に出ました。干潮時なら、結構浜辺で遊べるかもしれません。一度で二度おいしいって感じでしょうか。鍾乳石はとびっきり美しいというほどではありませんが、結構の迫力がありました。まったく知らなかったので、ラッキーでした。受付の方が「平久保灯台からの景色は晴れていると綺麗よ!」と教えてくれたので、その後も車を走らせ、石垣島最北端の平久保灯台を目指します。途中、たくさんの石垣牛が草を食べていました。この写真だけでも40頭以上います。という事は、おそらく100頭以上を飼育する牧場なんでしょう。その世話を思うと大変でしょうが、美味しそうと思ってしまった私は人でなし?!(昨日の夕飯に石垣牛を食べたかったんですが、高くて手がでなかったので、余計に食材に思えたのかな?)。そうこうするうちに、ついに平久保灯台に着きました。300度の眺望は素晴らしかったです。せっかく南の島に来た観光客にとっては、“石垣島最北端”という表示に多少の違和感があるかも・・・などと考えつつ、灯台を後にしました。元来た道をひたすら南下。途中で川平湾方面に曲がって、更に西へ。昼食を食べ、またまた西へ。米原という所の山麓がなんとなく他と違う気配です。そういう時は必ず立ち寄る事にしています。事前知識“0”だったんですが、実は「ヤエヤマヤシ※の群落地」だそうです。 ※石垣・西表のみで見られる単独種のヤシお土産屋さんの手前にある駐車場に車を止めて、店の前を通ると、そのまま山道が伸びています。ひょっとして入場料でも取るのか?と一瞬思ったんですが、そのまま奥へ向かいます。そこそこ山の中ほどまで登ると、そこはまさに南のジャングル、とうイメージそのままでした。南の植物が所狭しと生い茂っています。足元を見ると、ヤエヤマヤシの根が広がっています。上を見上げると、ヤシの葉が空を覆っています。通路以外はほとんど人の手が入っていないように見えます。まだ、こんな場所があったんですね。帰り道、かの有名な川平湾にも立ち寄りましたが、私にとっては、ヤエヤマヤシが群落する山中の方がはるかに良かったです。 今回もまた、たくさんの出会いと発見が続いた有意義な一時帰郷の寄り道旅行でした。
Jan 21, 2010
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宮古島に移住して一時帰郷、石垣島での縁結び一時帰郷の際は、往復のどちらかを那覇経由にしていました。わざわざ宮古から本島へ行くのは高いですが、+宿泊費だけで寄り道できるので。これまでもブログで何度か那覇の様子を紹介してきましたが、今回は羽田から宮古島を通り越して石垣島に寄り道することにしました。一度だけ団体旅行で行ったことがあるんですが、北東部などの海岸を気ままに回ってみたくて!更に、ブログで家族との暮らしを紹介しておられるダイビングショップのお母さん(bluenaさん)にもお会いできればラッキーかな?という事もあって・・・・。でも、羽田⇒那覇と比べると羽田⇒石垣島は遠いです。しかも、20分遅れで羽田を飛び立ったのに、向かい風のジェット気流のため到着は1時間遅れ!!「時間の都合がつけば空港まで迎えに行きますよ」とbluenaさんから連絡があったんですが、到着ゲートで荷物を受け取って外に出ると、なんとご主人はじめお子さん2人も含めて家族4人総出で迎えていただきました。恐縮しきりではありましたが、いつもブログでお顔を見ていたせいか初対面という感覚はほとんどなかったです。空港ロビーで1時間以上待っていてくれたんだーと思うと、ありがたくて・・・・・。全員、非常にフランクに接してもらえたのが一番うれしかったです。早々に宿泊予定のホテルまで車で送ってもらいました。飛行機とホテルのパックだったので、立派なホテルでした。ルートイングループで「グランディア石垣」と言います。市の中心街から少し外れた港に近い場所にあります。正面玄関は沖縄らしく立派なシーサーとヤシの木がお出迎え。那覇ではもっと々小さな宿(ほとんど簡易宿泊所と同じくらい)に泊るので、すごく贅沢な気分です。bluenaのご家族とは、ロビーでほんの少しだけでも話ができて良かった。実直そうなお父さん、本当にいい子の長女スズカちゃん、元気が溢れている弟のタケルくん、そしてブログで毎日楽しませてもらっている母ちゃん。一目で、“元気いっぱいの仲良し家族”と実感しました。歓迎のプレゼントまでもらっちゃいました。お手製のサーターアンダキー!!しかも、メッセージ付きです!!!!!!超忙しい毎日のはずなのに。こうした心遣いに弱いので、錆びついた私のハートはグサッと射抜かれてしまいました。到着が1時間も遅れた事もあって、ほとんど話らしい話もできませんでしたが、本当に心温まるひと時を持てて、「石垣まで遠出して良かったよーー」。持参したお人形、タケルくんはお気に入りだったとか、良かったです。スズちゃんはどうだったかな?好みが分からなくて、空振り三振だったらゴメンネ。ホテルの部屋はツイン。広い部屋を贅沢に使わせてもらいました。さっそくサータ-アンダキーを2個ぺろりと平らげて、大満足。甘さ抑えめ、かつ、しっかりとした食べごたえ。すっごくグーでした!翌日は朝早くからレンタカーで島中を走りまくったんですが、その様子はあす報告します。そして、午後4時25分発の飛行機で宮古島へ向けて飛び立ったんですが。実は母ちゃん、時間をやりくりして空港まで見送りに来てくれる予定だったんです。ところが、登乗手続きがずいぶん早くに始まって、母ちゃんが空港に着いた時は大半のお客さんは既に飛行機の中。ぎりぎり、ゲートからバスに乗る直前に屋上で見送ってくれている母ちゃんのお顔を見ることができました。間一髪、ぎりぎりセーフ!バスの中から携帯で電話して、一言二言話もできました。飛行機がゆっくりと動き始めると、真っ赤な服を着た人が、思いっきり両手を振っているのが見えました。いつまでも・・・・・・。きっと、きっと、あの人はbluenaの母ちゃんだ!!と見つめているうちに、飛行機は空中に浮かびあがって行きました。 ダイビングショップbluenaの家族が一番大切にしているものは「人と人との出会い・縁」なのではないでしょうか? 今回、パソコンを通じて知り合った人と一期一会の縁を持てた事は、最近になくうれしい出来事です。人は、いつでも・どこでも・どんな方法でも、気持ちの持ちよう次第で縁を結びあえるもんなんですね。他のたくさんの方々にも私のブログを見ていただいています。ありがたいことです。そうした方々とも機会があればいい縁を結べると、いいですね。
Jan 20, 2010
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宮古島に移住して一時帰郷、新東京タワーと上野すでに多くの人がご存じだと思いますが、現在、東京タワーにかわる電波塔として、新たなタワーが建設中です。典型的なミーハー族としては無視するわけにいきません。という事で、新年早々の寒い中を電車に乗って取材(物見遊山?)に行ってきました。現役時代の通勤ルートでもあり、仕事上で時たま訪れた「押上駅」近くにある東武鉄道「業平橋駅」が建設場所です。駅を出て、左にほんの少し歩くと、橋があります。そのたもとに大きい掲示板が設置してあります。なぜか暴力追放とセットの掲示板です。更に、東京スカイツリーの完成予想図もありました。東武橋の中央部まで行くと、工事中の様子が見えてきます。という事で、現在の建設状況は、あまりに高くて、地上から先端まで撮影できるポイントがありません。現在の高さは約250mだそうです。最終的には650m位になると言う事なので、この2倍半位の高さになる!現在の東京タワーの2倍近く!!タワーとしては世界一になるそうですが、世界一の建造物は中近東(ドバイだったはず?)のビルが700m超えで、わずかに及びません。現在は観光客がまったく来ない場所なんですが(典型的な東京の下町)、完成後は東京観光の目玉になるんでしょうね。 そのまま帰路につくのも物足りなくて、上野に行ってみました。100%おのぼりジジイ状態です。行ったのは不忍池。改めて紹介することもないんですが、枯れた蓮の向こうに弁天堂が見えて、冬の風情もいいもんです。池の足元には数羽のカモがえさを探しています。そして、池沿いにたくさんのテントが並んでいて、骨董屋さんなどが出店していました。ほんの少しだけですが、ゆったりした気分で新年の雰囲気を味わえた不忍池でした。
Jan 19, 2010
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宮古島に移住して一時帰郷、埼玉でお正月今日は年明け後の写真を紹介します。まずはおせち料理。家内はフルタイムで働いているので、おせち料理を一から作るのが大変です。そこで、ご多分にもれず出来合いの二段おせちを買ってありました。それでも、左の角型皿の物を追加してあります。我が家のお雑煮は本来白みそなんですが、おいしい白みそを入手できなかったので、鶏肉入り澄まし汁でした。いつもは家内と2人だけなんですが、息子家族が来ているので四人分。やはり大勢で食べるとより美味しいです!お昼はぜんざいでした。おせちの残り+焼きそば+おでんと、メニューは支離滅裂ですが、結構おいしかったですよ。今回も4人分の食器がセットされていますが、実はもう一人いたんです。2人いる孫の1人です。もうすぐ一歳。孫は2人とも本当にかわいい!!遊んでいると、いつまでも飽きません。ただ、動きまわりはじめたので、油断できませんが。そんな孫たちも年明け早々に帰って行きました。車で送って行った帰り、きれいな夕焼け空だったので、渋滞で止まった瞬間に撮影。車の中から急遽撮影した割にはうまく撮れました。
Jan 18, 2010
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宮古島に移住して一時帰郷、年末の埼玉編12月中旬から1カ月弱、一時帰郷していてブログを休んでいました。本当は途中でもブログを掲載したかったんですが、写真をパソコンに取り込むケーブルを宮古島に忘れてしまったので、今日から一時帰郷時の模様を報告したいと思います。第1回目は、埼玉の自宅およびその周辺での事柄(年末)です。 自宅から徒歩40歩で田んぼ越しに林と鉄塔が見えます。クリスマス前日、雲ひとつない夕焼け空がきれいだったので、撮影してみました。まだ空が青かったですが、あっという間に暗くなってきました。そして、空が暗くなって、暗闇の世界に飲み込まれていきました。次はほのぼのとした写真です。枯葉のじゅうたんの上にちょこんと座りこんで、何とも気持ちよさそうに日向ぼっこをしている鳩が2羽。望遠でもう少し近くによって写してみますと、身動き一つせず、恍惚の風情が見てとれました。最後の話題は、外食事のひとコマです。息子家族が来ていたので、お気に入りのイタリアンレストランへ。それぞれ、パスタかピッザをぺろりと食べ終わった段階で撮影していないことに気付きました。しかし、運のいいことにセットで頼んでいたので、ケーキが出てきました。お皿にも綺麗に飴で花が描かれています。どれが誰のだったか忘れましたが、いつもは食べない私の分もありました。甘さ控えめで、見た目も美しくて、たまにはケーキもいいもんです。
Jan 17, 2010
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宮古島に移住して部分日食!!昨日のブログでは、今日から数回にわたって年末年始の帰省旅行報告をすると言ってたんですが・・・・。急遽変更して、昨日の夕方見ることができた部分日食の話題です。昨日のブログを掲載し終わって、ふっと思い出したのが「部分日食」の事。確か今日だったような?それも夕方で、西に行くほど日食の度合いが大きいとどこかで聞いたような・見たような・・・・。さっそくインターネットで調べてみると、午後5時58分に部分日食が最大になり、那覇市で61%欠けるという事でした。時刻は午後5時10分!!自宅から一番近い海岸へ車を飛ばして、浜辺に下りてみると、お日様が水平線近くにありますが、まだまだ強い光を放っています。しかし時刻はすでに5時30分頃。部分日食は始まっているはず!なんですが、眩しくて肉眼では日食は見えません。あまりの眩しさに思わず瞬きをしたその一瞬だけ、見えました、お日様の欠けてる様子が。 ほんの一瞬でしたがお日様と目があったからか、眩しくて白い砂浜の一部が緑色に見える。これはいけません。そこで、浜辺の木々を見ることで目を休めることにしました。若々しいアダンの木がパイナップルのような大きい実をつけています。この実は食べられませんが、ヤシガニは食べるそうです。そんな事をしている間にも、お日様は水平線に向かって刻一刻と落ちていきます。まわりを夕焼けに染めつつ、輝きも激しさから優しさへと変化してきました。そこで、思いっきり望遠で撮影してみると、なんとなく右側が欠けて見えるような・・・・・・・・!気のせい??でも、雲が邪魔ではっきり見えない!!時刻はちょうど午後6時です。少しだけ望遠を緩めて、もう1枚撮影。その後、雲に隠れてしまって数分。じっと我慢の子で見つめていると、雲が通り過ぎて、見えてきました!!!思いっきり望遠で撮影した写真の一部を拡大したので、画像は荒れていますが、三日月のようなお日様の上半分がはっきりと見えます。荘厳かつ不思議な感じです。日没直前だったので、肉眼でもよーーく見えましたよ!その後、水平線すぐ上の雲の中に隠れるまで見つめてから、帰路に着きました。車を走らせつつ、それでも気になるので日没方向を見ると、どうした事か、三日月状のお日様の全身が水平線上に見えています。大急ぎで、安全かつ見晴らしのいい場所で車を止めて、撮影したんですが、一部が水平線下に隠れていました。周りには雲ひとつないのはなぜ?!そして、海面上に照りかえる光の帯が見えて、「く」の字のように見えていました。 昨年の皆既日食も良かったですが、三日月お日様が水平線に沈む部分日食も非常にダイナミックかつ神秘的で、宇宙レベルの超巨大スペクタクル巨編に大満足しました。
Jan 16, 2010
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宮古島に移住してやっと帰島12月18日に宮古島を飛び立ってから約1カ月。那覇・埼玉・名古屋・京都・石垣島をうろうろしていましたが、++昨日の晩、やっと宮古島に帰ってきました。今日は早々に浜辺でガラスと貝拾いに出かけ、大収穫⇒大満足な1日でした。内地は寒波襲来のようですが、宮古島は晴れで日中は暑くて、セーターを脱いでしまいました。昼食に入った食堂では、正面に座っていたおじさんの服装が半そで!!このところ宮古島も冷えていたはずなんですが・・・・・・。 12月以降の帰省報告は、明日から数回にわたって報告したいと思っています。 今年も、昨年以上によろしくお願いします。
Jan 15, 2010
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