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宮古島から移住して同志社大学でクリスマス10月に転居してきた所は京都府の南部に位置し、昔は「山城の国」と言われていました。周囲にはたくさんの竹林があり、春になるとタケノコが方々の道路際で売られます。そんな一角に、数年前、同志社大学が移転してきました。自宅近くの公園や陸橋から建物がよく見えます。新島襄が設立した関西きっての名門校ですが、キリスト教系の大学です。 12月11日に、構内にある新島記念講堂で「第21回同志社京田辺クリスマス 燭火賛美礼拝」があり、キリスト教徒ではありませんが、家内と行ってきました。たくさんの灯火ゴスペルや賛美歌の歌声パイプオルガンの重層的な音響などに包まれ久しぶりに心地よい時間を過ごせました。終了して会場を出ると、出口手前でも賛美歌を歌っておられました。更に、講堂を出てすぐの所にはイルミネーションが・・・。がらにもなく星がキラメク夜空をあおぎながら、家内と並んで帰路につきました。
Dec 25, 2010
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宮古島から移住して京都で宮古島を楽しむこれまで数回に渡って、宮古島で作っていたビーチグラス絵や貝殻などを新居で楽しんでいる様子を紹介してきましたが、このシリーズも今回で最終回です。 前回紹介しました、2階で飾っている(ガラスケースに)貝達の様子がよく見えなかったので、いくつかを個別に紹介したいと思います。まずは一番大切にしている「夜光貝」(左のケース・最上段)です。自然の貝殻表面を手作業で真珠層まで磨いて(紙やすりで)、できるだけなめらかな表面になるように研磨したものです。機械で削った方がもっとツルンと磨けるんです。でも貝本来の凹凸(年輪?)を残したくて、時間がかかるんですが、いつも手磨きしています。ケースの上から2段目の夜光貝はフラッシュ+ケースの照明でハレーションを起こしてしまいました。夜光貝の真珠層は、古代から「螺鈿細工物」などに使われ、正倉院御物にも含まれており、大変珍重されてきました。 他にも、ヒロセ貝・タカセ貝も同じ方法で磨きました。 (手前がヒロセ貝、後がタカセ貝)タカラ貝はたくさんの種類がありますが 、貝がらの表面が非常に艶やかで、天然の美しさが際立っています。手前のこげ茶色が八丈タカラ貝で、こぶしほどの大きさです。 ビーチグラスでは絵のほかにもランプシェードも作っているんですが、家内は球形ランプシェードがお気に入りです。家内と2人暮らしなので、先に就寝する方が2階の部屋の照明を消し、このランプシェード(直径約30センチ)だけを点灯しておきます。後から上がってきたら、真っ暗な部屋に浮かぶように見えてすごくきれいです。更に、寝室のドアを開けると、これまた真っ暗な部屋の正面に小さなフグのビーチグラス絵が迎えてくれます。思わず一日の疲れを忘れて見とれてから、就寝できます。 こんなことばかりして遊んでいる「稼ぎのないじじい」に、今後ともお付き合いください。次回以降は京都に転居後の話題紹介をしようと思っていますので。
Dec 17, 2010
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宮古島から移住して新居の2階は・・・・・・前2回に引き続いて、今回も宮古島から持ち帰ってきた貝やビーチグラス作品の紹介です。前回紹介済みの新居2階踊り場&図書コーナーを過ぎると、自由に使えるようにと考えて大きい家具は何も置いていない広間(他家にとっては狭いかな??)になります。その一角に、私が2年半かけて収集してきた貝の中でも、最も大切にしているのを集めたガラスケースを置いてみました。右のケースが大、左が小です。夜光貝・タカセ貝・ヒロセ貝など、真珠層まで手で磨いた物をいちばん上の棚に置きました。上から2段目にも夜光貝。他にはうさぎ貝や八丈タカラ貝など、表面に光沢のあるものを集めてあります。その下には、いろんな種類・大きさのシャコ貝を中心にセッティングしてみました。最下段は、水字貝・枝サンゴなど、大きめで個性的な形をしたものを集めておきました。今日の写真は昼間に撮ったのでそれほど見栄えがしませんが、夜、部屋を暗くして、ケースの照明をつけると本当にきれいです。“照明できれい” と言えばビーチグラス絵ですが、窓辺の棚の上にイルカの絵を置いて、楽しんでいます。シクラメンの前にあるステンドグラス(箱の蓋のような物)は、埼玉時代のご近所さんが作られたのをいただいた物です。そのすぐ横には、いろんなビーチグラス絵(タツノオトシゴ・ジュゴン・花火)や大型の球形ランプシェードを置いてあります。写真に映っていない場所は小物や配線でグチャグチャですが、そうした部分は全部カットして撮影しましたので、自分の家でないように見えます! あと1回だけ新居にある宮古島を紹介して、このシリーズは終了したいと考えていますので、シリーズ最後も立ち寄ってください。
Dec 12, 2010
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宮古島から移住して新居の階段から2階にかけて前回に続いて、宮古島から京都府に移住する際に持ち帰ってきた貝やビーチグラス作品を紹介しましょう。前回は1階の作品や貝を紹介したんですが、一つだけ紹介し忘れていた物がありました。それが、これです。置いてあるのは、なんと「トイレ」。ゆっくり眺められるのはいいんですが、拙さが目について、反省しきりでもあります。いよいよ2階に向かいます。階段に向かう壁に小物をつるしてあります。小さくてよく見えませんが、右の2つが、京都に移り住んでから作った貝・サンゴで作った「ネックレス」です。階段を登りきった床の上には、自分で言うのもおかしいですが、大好きな「かたつむり」が迎えてくれます。階段の踊り場の先にある小さい棚にも、「ザトウクジラ」が待ってくれています。右下の白い丸みを帯びたのはサンゴです。クジラと向かい合わせの位置にある本棚の上には「ヤシの木」を立てかけてみました。 次回は、2階のフリースペースを中心に紹介予定です。
Dec 7, 2010
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