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どうしてよいか分からないこの気持ち。前に進もうと思っても、進めない。ぽっかりと心に穴があいてしまっているようです。来週から仕事復帰する予定なので、リハビリも兼ね、昨日は久しぶりに英会話に行ってきました。まだ妊娠したことは言ってなかったので、気持ち的には気楽にいけました。授業中は楽しく過ごせたけど、終わった後ふとしたさみしさ。つぎのベビがやってくるまでにもっと英語がんばろうとか、旅行に行こうとか、いろいろ考えているうちに、気づけばベビまたきてくれるかなぁと考えしまう私。焦燥感ばかり感じてしまいます。今回このような結果になってしまい、いろいろな生まれるという形を知ることができ、今私がここに元気にいることも奇跡なんだと思えるとともに、つぎの妊娠に向けての不安も大きくなってしまってます。早くとあせる気持ちと、不安な気持ち。そして悲しみのどうしようもない気持ち。なんだか心の中がぐちゃぐちゃです。会社では一緒に妊活していた同僚がいます。私が妊娠できたときはとっても喜んでくれましたが。けど、今の私が逆の立場になったら、素直に喜べるか・・・とっても不安です。ベビがお空にいってしまったのは、誰のせいでもないけど、なんだか自分の心が醜くなってしまいそうです。9週で心拍確認後の流産は、ベビの原因6割・母体原因4割との記載をとある書籍で読みました。それまではどうしようもなかったんだと思うしかなかったけど、もしかして私にも原因があるのかもとまた不安になってきました。もし、私が原因でベビちゃんをお空に帰らせてしまったらと思うと、どうしようもない気持ちになります。今は早く月日が過ぎて、ベビに会いたい気持ちでいっぱいです。にほんブログ村
2010.07.23
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繋留流産確定後の金曜日、ディズニーシーに行ってきました。この子の存在にまだ気づいてないとき、数年ぶりにディズニーランドに行って、「つぎはシーに行こうね」と言っていた時、妊娠に気づいて、当分シーに行くのは先だなぁと思ってました。なんとなくベビもシーに行きたいのかもと思い、家にいてもどうなるものでもないので、彼と二人行ってきました。見てみると結構おなかの大きな妊婦さんもいて、ちょっとせつなくなったり、小さな子供たちを見て涙ぐんじゃうこともあったけど、楽しかったです。すっごい歩いたので、めちゃめちゃ疲れました。その日の夜から茶おりが出始めました。次の日は、病院で再度検診。やっぱりベビは大きくなってなくて、前回よりも少し小さくなってしまったようでした。すぐに手術かと思ったけど、どうやら病院が混んでいるらしく、6日後に手術となりました。少しでもおなかの中にいてほしいと思う一方で、早く出してあげて、つぎの妊娠に備えたいという微妙な気持ち。茶おりがあったので、「自然に出てくることもありますか?」と聞いたら、「今の状況じゃそんなに早く出てくることはないと思うので、茶おりも心配しなくて大丈夫」とのことでした。その夜、おりものではない出血が少しありました。次の日も同じ感じで、もしかしてベビが出てきたがってるのかもと思い、自然流産になったときの状況を検索してたら、彼に「気にしすぎだよ。」といわれ、ちょっと喧嘩になってしまいました。その夜、どんどん出血が増えてきて、少しづつおなかも痛くなってきました。深夜2時ころから、さらに痛くなって、眠れませんでした。途中で彼もおきてきてくれて、そばにずーっといてくました。感覚をあけて、腹痛が襲ってくる状態が2時間くらい続いて、気づいたら寝てました。おなかの痛みも収まっていました。トイレでナプキンを替えようと思ったら、そこにはベビちゃんがきれいな形で居ました。それまでは絶対見たら気持ち悪いと思っちゃうから、見たくないと思っていたけど、実際に会ったベビちゃんはとてもかわいらしく、いとおしく感じました。エコーで見たままの形で、目も手も足もちゃんとあるし、ここまでがんばったよ!って姿を見せてくれたんだと思うと、涙があふれました。彼も「とってもかわいいね」と、二人でずーっと眺めてました。もし、手術になったら、私も彼もこの子に会うことはできなかったと思うと、がんばって姿を見せてくれたのかなぁと思います。私も彼も、おなかの中に居ただけよりも、いっそうベビの存在を感じることができました。祝日だったため、9時ころまで待って病院に電話しました。もうベビちゃんもでてしまっているので、そんなに急ぐ必要もないかなぁと思って。先生はちょうど分娩中とのことでしたが、看護婦さんは「もっと早く連絡してくれても大丈夫だったんんだよ。」と気遣ってくれました。その後の診察で、子宮内のものはすべてきれいに出ているので、手術の必要もないとのことで、薬だけもらって帰りました。ベビは病院で検査されるようで、そこでお別れしました。ベビがその後どうなるのかはなんとなく聞けませんでした。つわりもまったくなく、最後も自分で生まれてくれて、本当に親孝行なベビちゃんでした。もっとわがままでよかったのに。と思います。本当は今回妊娠できなければ、人工授精にステップアップしようとかと考えていた矢先でした。きっとベビは私にあせらなくても大丈夫だよとちょっと早めにがんばって教えてくれたのかなと思います。前向きにがんばろうと思う一方、どうしようもない寂しさもあるけど、またベビちゃんに会えるよう進んで行くしかないかな。にほんブログ村
2010.07.21
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13日は、初の妊婦検診でした。病院に行く前に、区役所で母子手帳をもらいました。前回の検診では9週0日。予定日は1月29日となりました。3週間後といわれていた検診。けど、なんだか不安でちょっとだけ早めの2週と2日後の13日に行ってきました。病院では最初に採血してもらい、そのあと検診。ドキドキしながらエコーへ。無言で画面を見る先生。なんども位置を確認してました。どんどん不安が大きくなり、大きさを測るのをみたら、2.4センチ。先生に何もいわれなくても、やっぱりという気持ちが…先生は静かに「よく見てみたんだけど、この前見えてた心拍が消えてしまっているようです。大きさも週数にたいして小さいし。」と。その後の説明で、もう一度17日に確認してみましょうということになりました。私が「もう可能性はないってことですよね?」と聞いても、はっきり言ってくれなかったのは、先生の気遣いだと思います。なんだかずーっと流産ってことが気になって、毎日おなかのベビはちゃんと育っているのか、心配でしょうがなかったのは、ベビが私があまりショックを受けないように、気にしてくれていのかなぁとも思います。9週までとっても順調で心拍もきこえてるんだから、大丈夫と何度も自分に言い聞かせてはいたけれど。その日の診察代は2000円。本当は15,000円くらいかかるといわれてたのに、なんだか淋しい。。待合室の中には入っていけませんでした。彼にはメールで連絡。すぐに電話してくれて、心配してくれました。その日はすごく冷静で涙もそんなに出ませんでした。夜はいろいろ考えてしまって眠れず。まず考えてたのは、職場にはなんて報告しようと。そして、両親になんていったらよいのかと。そんなことばかり考えていました。翌日、職場の上司にはメールにて報告。すぐに来てくれて、「もう今日は帰っていいから。」とやさしく言ってくれました。ひとまず今週はお休みにしてもらいました。会社の帰りにカフェでランチをするときに、今まで飲めなかったコーヒーを飲んだとたん、どうしようもなく涙が出てきました。初期流産はとても多いことだし、ベビの生きる力だそもそもなかったから。分かってはいるけど、やっぱり「なんで?」と思ってしまいます。不安があったから、12週を超えるまではマタニティーグッズを買うことや、日記をつけたりすることはやめようと思ってました。今になって、たとえ生まれることができなくても、この子のことをもっと考えてあげれば良かったと後悔しています。たとえ、10週で天使になったとしても、いてくれたことになんでもっともっと素直に幸せな気分だけでいれたら、良かったのかもと。妊娠できなかったときは、流産だったとしも、一歩前進できていると思ってました。けど、やっぱりつらいです。いけなかった海外旅行に行こうとか、前向きに考えている自分がいる一方で、ふとした瞬間に涙が出てきてしまいます。おなかの中にいるベビに、「ありがとう」と「また、来てね。まってるから」という気持ちでいっぱいです。この子が来てくれた思いをしっかり受け止めてあげたいと思います。私が思っていた以上に、この小さな命は私にいろいろなものを与えてくれたと思います。まだまだ、気持ちに整理がつくのに時間がかかりそうだけど。今朝、友達にベビが生まれました。元気に生まれのは本当に奇跡だと思いました。素直におめでとうと思ってはいるけど、やっぱり、まだメールの返信はできそうにありません。なかなか妊娠できなくて、妊娠できたことで奇跡だと思いました。そして、今回流産となり、生まれることも奇跡なんだと。。ベビに会うって本当にすごいことです。元気なベビに会えるように、少しづつ前向きになれたらと思います。
2010.07.15
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