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ウキちゃんの送別会inチロル料理屋さん!ウキちゃんはきっとお別れ会いろいろなところであって呑んだくれて大変なのだろうな~。わたしたちのために忙しい中、時間作ってくれてありがとう!わたしは今回2度目のこちらの店でございます。参加者はウキちゃん合わせて9人です。ビール好きな方はイイですねー。サラミ・ハム・チーズの盛り合わせ3人前。血液さらさらオニオン・スープ。ソーセージとザワークラウト(すっぱいキャベツ)とポテトの盛り合わせ3人前。この辺でもう全員ダメーお腹いっぱい。しかしここに来たからにはどうしてもチーズフォンデュ食べたくて頼みます。わたしは前回食べていませんのでリベンジ。チーズフォンデュ2人前(2人前より注文OK)。パンを付けてみんなでちょびちょび。でも残念ながら食べ切れませんでした。店内の他のカップルのテーブルをじろじろみんなで見ると、自分たちでじゅーじゅー焼くタイプの焼肉もあり、韓国料理屋さんによく行く焼肉好きのわたしたちにとって次回チャレンジすべき一品が決定したのでありました。全員写真なのに完全に主役を食ってしまっているダメなマミ。ウキちゃんの引越し準備はそれはそれは大変でした。人生で初めてこんなに物を捨てられない人に出会いました。もったいないオバケに是非憑かれて欲しいです。彼女もローマ生活長いけれど、お友達になったのは割と最近でした。もっと早くお友達になっていたらなーと思いました。日本に帰ったら彼女の故郷に旅に出たいと思います。ウキちゃん、お友達になってくれてどうもありがとう!
2012年09月26日
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鯛ちえがお花見に誘ってくれました。ローマ南部エウル地区の人工池沿いにPASSEGGIATA DEL GIAPPONE(日本の散歩道)という名前の道があります。2004年の花見2006年の花見桜並木があり、水曜日に満開だったという情報を得ていた鯛ちえが日曜日、早めに行ってお弁当を一緒に食べようと言ってくれたのです。お弁当は前の晩から作っていたのだそうです。朝に弱いわたしですが、張り切ってレジャーシートと水だけ持って(スミマセン…)合流します。昔はそうでもなかったけれど、最近では日本マニアの若者たちが浴衣を着たりコスプレしたりして歩き回っています。「日本の散歩道」だからね~。駐在のご家族のピクニックや日系会社の宴会も見られます。ほのぼの~。天気もいいし、気温20度くらい、暖かいし…。花見日和!ローマ市が東京都から寄贈されたソメイヨシノなのだそうです。鯛ちえ、本当にありがとうございました。とってもおいしかった!わたしは幸せ者です。白髪まで抜いてもらいました。20本くらいありました。ひょえ~。正午くらいから4時間くらいいたでしょうか。撤退し始めた頃、天気が悪くなり、雨がポツポツ来ましたので、丁度よかったです。夕方はウチのホテルに泊まりに来てくれたオランダ駐在のN夫妻と愛娘ちゃまに会いに~。駐在期間が終了して日本に帰国するのですが、その前に1泊で会いに来てくれました。この夫婦との出会いは2008年、こんな感じ。こんな出会い、当たり前だけど日本にいたら有り得ません!友情に感謝!
2012年03月26日
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自炊しない独り身のわたしを不憫に思ってくれる(かな?)友人たちがローマにもいます。まずは先週月曜日にamopunちゃん宅で焼肉フィーバー。肉の質にこだわった、稀に見るハイレベルな焼肉大会でした。ホットプレートで焼いて、しかもみかちゃんが焼肉奉行をして下さって、焼けたのをわたしたちのお皿に放り込んでくれました。お手製のサイドメニューもおいしかったです。もやしの味付けがちょ~良かったよ。金曜日はMIMOちゃんが、夕飯ウチでどう?って誘ってくれました。73ちゃんも招かれていました。今回のテーマはファミレス・メニューだったのだそうです。イタリアでは食べられないドリア~。懐かし~。手作りベシャメラソースもめちゃウマで、おかわり三回くらいしてしまいました。そしてロールキャベツ~。おか~さ~ん。酔っ払いの73ちゃんと深夜0時に家路に着きます。73ちゃんはご近所さん、同じ道沿いに住んでいるのです。土曜日は、最近ローマにいることが珍しいあさちん。鶏の手羽先とじゃが芋の煮付け~(残念ながら写真ナシ)。お醤油とお酢の味がしみていておいし~い。日曜日はイローナの誕生日会でしたね。こちら参照。月曜日は休みなので昼にのっそり起きたら、携帯が鳴って、73ちゃん。「もしもし」。「ひじきの煮物作ったからご飯炊くけどお昼食べに来る?」行きます!徒歩1分の距離のお宅にお邪魔します。このひじきは、73ちゃんが収穫(伐採?)から行い、乾燥、運び屋(瀬戸内海よりティレニア海付近まで)、調理まで行ったというそれはそれはありがたいものなのです。向こうに見えるタッパーはお持ち帰り用。自炊をしないマミについて話していたので、いよいよ今日こそは買い物でもしてみようと意気込み73ちゃんちの帰りがてらエコバッグを提げて近所の自然食品スーパーに行ったら、なんと昼休みでした~。昼の1時半に閉まり、4時に開くのだそうです。スーパーが昼休みってどういうことなのよ。理由はあります。こうしてわたしは挫けるわけなのです。
2012年03月13日
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昨日はイローナの誕生日パーティがありました。40歳の誕生日なので何か大きなことをやりたいと、おととしから考えていたのです。それで彼女が選んだのが路面電車(イタリア語でトラム)の貸し切りでした。11月に作った招待状も、ALWAYS三丁目の夕日みたいな懐かしの数十年前の路面電車の写真、背景はコロッセオです(左上、紫のほうです)。30年位前の市バスのオレンジ色の切符まで用意していました。ネットで画像を引っ張ってきたのだそうです。右下のカードは、30年位前のローマの写真に名前が入っていて、招待客一人一人場所が異なるのでした。わたしはパンテオン!出発はマッジョーレ門です。クラウディア水道橋、それからパン屋さんの巨大なお墓の古代遺跡があります。車掌さんの帽子をかぶったイローナが夜の7時半に「みんな乗って~」と言います。イローナはドイツ人なので正確だ!とか、からかわれています。実はイローナの誕生日は1月8日で、もちろんその日に誕生日会が行われるはずだったのですが、彼女のお父さんが2日前に亡くなったので、延期になっていたのです。だから余計思い入れが強いパーティになったと思います。招待客は全部で27人、2人席が6ヶ所、4人席が4ヶ所ありました。わたしは社交性皆無で、こういう時に知らない人の中に馴染むのにとても苦労します。イローナの友達には高校教師が多くて、中でもイタリア語、ラテン語、地理歴史の教員のテーブルだったので、なんとか共通の話題があってホッとしました。それでも向かいの男の子に「君はイローナと何つながり? マラソン仲間?」と聞かれて、わたし走りそうに見えるのかな~と思いました(実は元同僚で地下遺跡仲間)。それから、夏にシェークスピアの芝居をイローナと彼女の男友達2人と一緒に観に行ったのですが、そのうちの一人(多分10歳くらい年下)がちょっと素敵だな、と思っていたのです。「日本人なの?僕マンガ好きなんだー」(よくあるパターン)とかいう話をして。その2人も来ていたのですが、なんとカップルだったらしく、軽くガーンって感じでした。今回も2人席に向かい合わせにロマンチックに座っていました。トラムはマッジョーレ門からサンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ教会の前を通り、サン・ジョヴァンニ教会からコロッセオ方面に向かいます。乾杯して前菜を食べます。わたしは車酔いしやすく、テーブルに着いた時に、反対方面に動き出すのでどうしよう、と思いましたが、幸い酔うこともありませんでした。コロッセオの坂を上ったところで少しの間停止し、食事の時間となります。食事はケータリングなのでおいしくありません…。パスタとかお肉とかは既に調理してあってチンするだけです。アリタリアの機内食みたいな感じです。夜のコロッセオ、めちゃくちゃ綺麗です。外にいる人はもちろんこちらに大注目です!お肉を食べ終わった頃、トラムは再び動き出して、ピラミデの手前を曲がり、テヴェレ川を越えてトラステヴェレ方面へ。国鉄トラステヴェレ駅で折り返して再びマッジョーレ門へ戻る、という3時間の路面電車での独特なパーティでした。他にもトラムJAZZといって、生演奏付きでレストランのように営業するバージョンもあるようで(パーティでは生演奏は無く、好きなCDをかけていました)、こちらはカップルの申し込みもできます。一風変わった誕生日会で、心に残るものとなりました。いくらかかるか分かりませんが、とてもいいアイディアだと思います。
2012年03月12日
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雪のしんしんと降った夜、アリーナの誕生日パーティがありました。アリーナは通称セクシー・バールマン。ウチの職場のバーテンダーです。わたしより10も若いんですが、いつも家まで送ってくれたり、何でだかわたしの方がかわいがってもらっています。ルーマニアの首都ブカレストから更に車で5時間かかる田舎の出身。いつか是非訪れてみたいです。この日は市長から雪の日で緊急、チェーンかスタッドレスタイヤを着けていないと車は走っちゃダメだよ、というお触れが出されました。アリーナの兄ちゃん(か弟)のBMWはルーマニア仕様ですからもちろんスタッドレスタイヤ装着。ぶんぶん走っちゃいます。行く道々には動けなくなった車。携帯電話で話したり、必死で車を押したり、普通のタイヤで出かけてしまった人たちの苦難の時を見てしまいました。動けないバスも何台も見ました。ここ2週末、ローマでは雪が降りましたが、その1度目の雪の様子は、ローマに滞在していたヴェネツィアの友人Fのブログに数日間分、記されていますのでぜひご覧下さい。さてさて会場はルーマニア人の若者でいっぱい。アリーナのお母さんの旦那様は陽気なイタリア人ですが、あとはみ~んなルーマニア人です。ちなみに「お誕生日おめでとう」はルーマニア語で「ラ・ムルティ・アニ(La multi ani)」。「あけましておめでとう」も同じです。ピッツァやパスタを食べまくりました。こんな日だから他のお客さんもいないだろうと思いきや、あとで何組か入って来ていました。26歳!若くていいなー。わたしがローマに来た年です。必死で食っていこうとしていた頃(いや、意外とのんびりしていたかも)。題には「ルーマニアのパーティー」と書きましたが、特にイタリアのそれと変わる所はありません。ちなみにこちらの誕生会って誕生日を迎えるパーティーの主催者がお勘定を済ませるんですよ…。とにもかくにもアリーナ、おめでとう!そしてご馳走様でした…。
2012年02月11日
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こんな国(どんな国?)に住んでいるからか、ロマ友(女性に限る)はあらゆる意味でとても強いです。もともと強かったのか、この国では弱いと生きていけないから強くなったのか、その辺は謎です。ところでわたしはか弱い女の子。メルヘンなピンク色とハローキティが大好きよ。まなさん姐さんGRAZIE、大事にしています。ある時バスの中で友人うきちゃんに「キティちゃん嫌い?」と無邪気に聞いたわたくし。「ううん、嫌いじゃない。」ちょっとホッとしたのも束の間、「大嫌い。」うえーん風邪薬を家まで届けに来てくれた73ちゃんとうな丼を食べた後、ドラマROMEの話で散々盛り上がり、【送料無料】ROME [ローマ] コレクターズBOX価格:17,820円(税込、送料別)共和制ローマからローマ帝国への推移、坂の上の雲、宗教改革、ローマ法王の話まで歴女の会話は尽きることなく、気付いたら深夜1時半までしゃべり続けていましたここまで話せる友人はあさちんか、日本では選手くらいしかいないっしょ。しかし強いというより濃いです。その73ちゃんも危惧するMIMOちゃんのわたしへのツッコミとは…?これまた強いというより恐ろしいです。そのMIMOちゃんもKuriemonちゃんも、日本から戻ってきた時には制限ギリギリ、とてつもない重量のスーツケースを持って一人でローマ市内の自宅までたどり着こうとします。配偶者がいるにも関わらず彼らに敢えて助けを求めることなく…。そんな強い友人たちが愛おしいのでわたしは空港まで迎えに行っちゃうんですよん。
2012年02月07日
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お祝いパーティーの日記です。詳しくはこちらをどうぞ。この日の主人公、わたしの肌の師匠は肉をあまり食べませんが、わたしはガツリと食べます。ちなみにトロってしまってたのはこちらです。
2012年01月31日
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今年もよろしくお願いします。カウントダウンはしませんでした。年越しの数時間前から既に寝ていました。変わった女だと思われても仕方がありません(イタリアではこんなのいないと思います)。さすがに0時からは花火がうるさかったので10分間ほど起きてしまいましたが、メールしてあとはぐっすり寝続けて10時半まで。元旦はいくつかの美術館が無料でしたのでうきちゃんMIMOちゃんぴーちゃんKuriemonちゃんと5人で出かけてきました~。盛り上がるメンバーです。ぴーちゃんの日記をご覧下さい!まずはコロッセオです。うるさくて周りのお客さんたちの顰蹙を買っていたみたいですけれど全然気にしません。かしましくて結構な5人娘です~。ラッキーなことにガイドツアーでしか通常は行けない3階まで上がることができました。前回行った地下には入れませんでした。お昼は最近ハマりにハマっているトラステヴェレの韓国料理屋さん!元旦なので特別に韓国風お雑煮みたいなのをふるまってくれました。おいしかったです!それからスパーダ宮に歩いていきました。ボッロミーニの遠近法の間。実際は奥まで8メートルしかないのに、奥行きがもっともっとあるように見せています。教科書に出てくるような有名な画家さんの絵はありませんでしたが、『アントニーとクレオパトラ』など題材がおもしろい絵がたくさんあって、うきちゃんとあーだこーだ分かんねーとか言いながら見ていました。それからヴェネツィア宮へ。日本の陶磁器や中世のブロンズ彫刻、ロココの肖像画、古代ローマの大理石とか雑多にありました。みんなでアイスクリームを食べに行きました。仕事のできないホテルウーマンを今年もよろしくお願いします。
2012年01月02日
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先々週もトーキョーでランチ一緒にしてますSASA姐さんがお仕事でローマにいらっしゃいました。そして共通の知り合いエマヌエラにランチに誘ってもらっちゃいました~。ご馳走様です。このホテル・ランチについては、そのうち姐さんがブログに載せてくれるでしょう、と期待。サルシッチャ(イタリアン・ソーセージ)と玉葱のパスタです。具材の割に重たすぎないのがとてもよかったです。わたしはデザートのティラミスがあまりに綺麗だったのでパチリ。味も文句なし、おいしかったです。それから3人でジェラート屋さんへ。どでかいアイスクリームを食べました。以前、テレビ番組『もしもツアーズ』でも紹介された有名店です。ガイドブックにも必ず載っています。夜はみんなで竹寿司へ。皆さん、色々とありがとうございます。本当に、お友達に支えられて生きているわたしです。
2011年02月07日
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わたしが前回トイレの話を書いてしばらくしてから、シンガポールのお友達shihoさんが、『違いに気付く一時帰国2日目』という題で書いたミクシィの日記を読みました。もう頷きっぱなしです。年末年始で日本に一時帰国しているshihoさんの許可を得ましてここに転載させて頂きます。シンガポールでも日本人の友達に会い、日本語を家で話し、英語使用頻度は高くないと思っていましたが、やっぱり外国に住んでるのだなと実感した1日でした。日本は外を歩いてるだけで、看板・張り紙、車内・店内放送などから、意識せずとも情報が耳からも視界からもどんどん入ってきて疲れるのですそしてバス右に曲がりますとか停車しますとか、運転手が丁寧に言ってることから始まり、車内の放送の広告付きバス停案内、忘れ物しないように呼び掛け。バス停案内の車内アナウンスがない生活に慣れてしまったので、うるさく感じました。おまけに忘れ物しないように自動案内でも流してるのに、運転手がまた繰り返し…もうそんなの忘れたら、自己責任でしょ?って感じです。ただ運転が丁寧なのは感心電車も同じく車内放送うるさいです揺れるから気を付けろとか手摺りや吊り革に掴まれとか…乗り物に乗ってるんだから揺れるの当然だと思うんですけど。こう思っちゃダメですかね?デパートの公衆トイレの個室。注意書きが多いこと多いこと! ビックリです。そんなにも良いとか悪いとか、するなとかして下さいとか、使えとかって指示されないと用も足せないのでしょうか?何でもかんでも過剰な気がした今日このごろ。このshihoさんとご主人とは、なんとわたしの行きつけのトラットリアVARRONEで偶然出会いました。日本に帰る日で、海の幸パスタを食べようとそこに行ったら、既に食事をされていたのがシンガポールから来ている観光客のお2人だったのです。ウチのホテルのお客さんではない日本人がVARRONEに居るということは殆ど無いので驚きました。はじめちょっと会釈して離れて座ったのですが、お2人が「一緒にどうですか?」と誘って下さったのです。なんてスマートな振る舞いのカップル!それで相席させて頂きました。観光でいらっしゃっているというのに、ローマ10年選手のわたしがおススメのおみやげ屋さんやレストランを教えてもらってしまいました。そのメモはまだ取ってあります。それ以来奥様のshihoさんとはメル友なんです。ところで、shihoさんの日記の内容に戻ります。日本人って、別にこんなに過剰に情報で囲まずとも、自分たちで生活できる力を充分に持っていると思うのです。それなのにそれを駆使しない。敢えて使わない。なぜでしょう。ウチのホテルのお客様。せっかくイタリアに旅行に来ているのだったら、なぜそこのレセプションの男の子に尋ねてみないのでしょうか、博物館への行き方を。やればできるのに、簡単な方に転がってしまうのです(わたしを呼び出すの)。悪いけど他国の観光客と比べてしまいます。例えば、フランス語しか離せないフランス人もいるけれど、フランス語が話せないスタッフが相手であっても、何とかして会話しようとします。ドイツ人やスペイン人は(できない人でも)英語を話そうとする人が割と多いし、こういうところでお国柄が見えてきます。時節柄、新聞の投書で、年賀状配達への苦言が見られます。この間の投書でびっくりしたのは、よくある遅配へのクレームではなく、誤って年内に着いてしまった年賀状への文句。着いたんだからいいんじゃないかなーとわたしは思います。確かに金を払ってはいるけれど、人間の仕事なのだから、頻度と程度によっては間違いは許してあげたいです。着かなかったり消えてしまったりしたわけではないのですから。イタリア郵政に、全クリスマスカード12月25日到着制度を提唱しましょう。絶対無理です。すべての年賀状が1月1日に着く国っていうのは、おそろしいのですよ。ご存知でしたか。わたしは日本でのバスのうるさい案内やトイレの多過ぎる貼り紙を意外とうざいなーと思わず、今のところ結構楽しんで観察していますけれど、いずれにしても、外に出ないと見えないことというのはたくさんあります。自分に多くのことが見えているとは思いませんが、井の中の蛙とはよく言ったものだと思います。
2010年12月29日
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ティーナがショッピングセンターで買ったダウンジャケットが安くてかわいいので、オフィスでいいわねーという話になって、予約事務の従業員3人が3人とも、(左は経理のラヴィニア、それ以外の3人が予約事務。ルーシー、わたし、ティーナ。)お揃いで買うことにしたのです。全員世代も違うし、着る服のタイプもまったく違うので、スタイルもかぶって見えません。ティーナの家の近くなので、日曜日に一緒に買いに行こうということになって、そのついでにお昼をご馳走になってきました。ティーナの家は女の子4人で住んでいます。この日はスーザンが仕事でいなかったので、サラとジョヴァンナ、それからジョヴァンナの彼氏のファビオとティーナの彼氏のマックスが全員でお料理をしてくれました。まずはラザーニア。イタリア南部、ジョヴァンナの故郷プーリア州の豚挽き肉が使われています。それからマックスが腕を振るったメインコース。牛肉のバルサミコ酢ソース焼き。鶏肉でも同じものを作ってくれました。ルッコラと一緒に食べます。それからファビオが作った野菜炒めも絶品で、それより何よりシンプルでおいしかったのがジョヴァンナのじゃが芋です。パン粉とにんにくを加えただけでカリッと香ばしいおつまみができあがりました。デザートはわたしが持っていった大好きなPOMPIの苺ティラミス。大好評でした。お昼を食べ始めたのは2時半です。のんびりした日曜日です。彼女たちはもう6年近くもまったく同じメンバーで住んでいるのだそうです。喧嘩なんかもあるのでしょうが、イタリア人の女の子同士にしては(ティーナだけクロアチア人)とても珍しいことです。サラ(真ん中)とわたしは日本で言うと同じ学年!ティーナ(右)は10歳下!それから土砂降りの雨の中をショッピングセンターに行きました。ダウンジャケットはAUCHANの衣料コーナーで29,90ユーロです。
2010年11月22日
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本日のBGMはこちら。2価格:2,700円(税込、送料別)岩持芳宏氏のバリトンサックスがお腹に響いて心地良い!ビッグバンドは聴き甲斐があるなー。なぜかわたしのCDプレイヤーが受け付けてくれないのでずっとお蔵入りしていたのだけど、最近DVDプレイヤーでもCDを聴けることが分かって、今日初めて聴いたのでした!とみたんありがとう。そして、ふと友人のブログを見ると、こんな記事が。知らなかった…。偶然っす。BI WONという韓国料理屋さんはローマでは珍しいことに焼肉じゅうじゅうできます。目の前に鉄板があるということです。そこに日本人老若男女5名(あ、叱られる…)で出かけました。三十路入って早数年、わたしには一番年下というシチュエーションがここ最近あまり無かったのですが、思いがけずも一番下じゃん!大学の時から自分が一番年下なのが大好き(理由・かわいがってもらえて楽だから)。あれ?わたし本当に教員やっていたんでしょうか。あ、教員時代も3年間ほぼ一番若手(選手はいたけど)だったので、甘やかされていました。うふ。でー、昨日の食事会のメンツは、超近所のちゃこちゃん、いつも世話になってますmimoちゃん、そして男性陣が技術屋様とたいっちゃん。みんなべろんべろんになっているんですけど、わたしは一人飲まずに(飲めないからね)おとなしく皆さんのお話を聴くのに徹しておりました。皆さん個性が強すぎるほどに強いんですけれど、それにも増していい人たちなので、実に気を遣わないですむ飲み会でして(ご存知ですね、わたしにとってはコレ超重要)、ほんとに楽しかったです。皆さんありがとう。また玄海2かどこかでやりましょー。
2010年09月05日
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ご主人が日本出張中のあさちん。月曜日は、近所にあるこのお宅に昼からお邪魔して、いつものごとく図々しく昼飯も夕飯も(二食続けてはさすがに滅多には無い)あさちんシェフの料理を頂いてしまいました。あさちんは『新選組!』のビデオを見ています。【国内ドラマポイント3倍対象】新選組!完全版 第壱集 DVD-BOX価格:33,075円(税込、送料別)かつてのひとみちゃんとわたしのようです。わたしは堺様に見とれます。長々と居てしまったので、夜10時半頃おいとましました。とぼとぼ歩いていると「マミちゃん?」と呼ばれました。まあ、こんな時間にどなたかしら?すっかりイタリア人の通行人だと思っていた女性2人組はキョーコちゃんとzzちゃん。まあ奇遇。「コーヒー飲みに来ない?」と誘われ、これまたすぐそこのzzちゃんちへ。キョーコちゃんが同僚にもらったという大量のお魚、お2人がローズマリーを入れて焼いてくれていたので、おすそ分け6匹も頂きました。翌日の夕飯にあたためて醤油をかけて6匹一気に食べました(だって腐っちゃったら悲しいもん)。名前はキョーコちゃんが言っていたけど忘れてしまいました。大きさは中くらいの、身のしまった白身魚です。さらにzzちゃんには薔薇ローションと石鹸までおみやげに頂いてしまいました。頂いた石鹸の1つがこちら。これで洗うと顔がツルツルになり、びっくりです。いつもではありませんが、zzちゃんはフリマにお店を出すこともありますので、運がよければローマで買うことができます。
2010年08月24日
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夜中にアリーナと彼女の友人ディアーナと元同僚のマリウスと職場の近くに飲みに行きました。わたしはお酒は飲みませんけど。っていうか飲めませんけど。アリーナは10くらい年下ですがここ一年くらい超仲良しで、特に去年の夏はほぼ毎晩一緒にジェラートを食べに出かけていました。マリウスは最近会っていませんが、もうかれこれ6~7年の付き合いで、仕事で夕方ペアを組んでいたので、よく助けてもらっており、ツーと言えばカーの仲でした(と少なくともわたしは思ってるの)。それにディアーナの最近付き合い始めた彼氏というのが加わって、こいつはどうでもいいんですけど、とにかくメンバーはその4人プラスわたしなのです。わたしは話下手なのか輪が苦手なのか、日本人同士であったとしても気を遣う集まりが時々あります。よく、イタリア人の中に一人とかの場合にもそうなります。それがこの4人、全員ルーマニア人だったのですけれど、おもしろかったかは別にして全然気を遣わずに楽に話を続けることができる飲みで、結構自分でもびっくりしたのでした。この状況はイタリア人はなかなか作れないと思います。ちなみにわたしはルーマニア語の挨拶くらいはできます。イタリアではルーマニアに対してあまりよくない印象があります。犯罪者が多いなどの例があります。確かにそれが当てはまるルーマニア人もわたしが見てきた中では多いのですが、加わった4人目はさておき、他の3人はわたしのルーマニアに対するイメージをだいぶ変えてくれたのでした。人はそれぞれだから、わたしが「日本人はこれだから…」と一括りにして言われたくないように、彼らも同じなのだろうな、と思います。
2010年06月06日
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せっちゃんが15年間のイタリア生活を終えて日本へ帰っていきました。あれはまだわたしがヌンツィアと住んでいた頃、780のバスにかすみと乗っていて、かすみが降りるバス停で「バイバイ」と言ったら、そのバス停から乗ってきたのがせっちゃんだったのです。空席はたくさんあるのに、隣に座ってきたので、「何この(中国)人」と思っていたら、「あのー日本人の方ですか? 」とわたしに声をかけてきたのです。それで電話番号を交換したのです。そのあとかすみが職場で一緒になる偶然もあり、よく3人でフロントーニでお茶したり、竹にお寿司を食べに行ったりしました。独特のペースでよく笑わせてくれたせっちゃん。あの時、バスで声を掛けてきてくれてどうもありがとう。友達になってくれてどうもありがとう。大阪でもまわりの人を心配させたり笑わせたりして、一生懸命頑張ってね。ローマ生活よりははるかに楽だろうね。いつかかすみと会いに行くからね。大阪のおばちゃんになっていたらどうしようか。
2010年05月30日
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友人ディアーナとジャコモの日本への旅、長野の旅館3泊と京都の旅館3泊を予約して、感謝もされて、ワタシ完璧、とか余裕で思って送り出したのもつかの間、長野のひとみちゃんから「マミちゃん、全部一日ずつズレてるよ~」と国際電話が入りました。はっ、彼らが出発したのは24日、成田に着くのは当然25日ですが、わたしは長野の旅館を24日から予約してしまったのです…。ガチョーン。顔面蒼白。ひとみちゃんが手際よく対応して下さり、何も事情を理解していなかった2人を知らないうちに救っていてくれました。両旅館には大変ご迷惑をおかけしました。ここでも改めてお詫び申し上げます。職場では、いつも到着日を間違えて伝えてくるアメリカ人やカナダ人に「地球はアンタたちを中心に回っているんじゃないのよ」と心の中で非情にも思いつつ、「到着日間違えてますよ」と電話口で厳しく指摘するわたくしですが、間違ってるのはアンタだよ、って感じです。ひとみちゃん本当にありがとう。そんなひとみちゃんがミクシィに「伊人さん、いらっしゃい」という題で27日に日記を書いてくれましたのでここで披露させて頂きます。まみちゃんのお友達の、ジャコモ&ディアーナが、二週間の日本旅行にやって来ました着いてすぐに長野に三泊。善光寺や、地獄谷温泉、松本城、小布施などを今日まで観光して明日京都に向かいます。保守的なイタリア人が多い中、よくぞ12時間かけてやって来てくれました聞いてた話では長野3泊、京都3泊、そして東京まで戻って寝台特急で北海道!みたいな感じだったんですが。ふたあけてみれば、京都以降は全くノープランしかも、日本はGW真っ只中よ…分厚いガイドをすごく読み込んでて、行きたいとこは山ほど。特にお寺や古い町並み巡りがしたいようで、次から次へとリクエストがあがるのですが、なんせ宿がどこもとれないよ…昨日は一緒に一杯飲みに行って、日本酒、焼酎をちょこっと味見。ディアーナは純米酒がなかなか気にいったみたい。ジャコモは先入観なくなんでも試してみる、なかなかひらけたイタリア人です。二人とも、とっても感じよいひと実は最初からいろんな行き違いがありなかなか手がかかったのですがどうにか旅程を組んで、宿も電車もとって、明日いってらっしゃいてとこまで落ち着きました。昨日今日と私は店の中でほぼボランティア要員でした。。。すみません。ま、店空いてたから、いっかぁ~ ちなみに京都以降の旅程は、高野山宿坊1泊、福井で1泊して永平寺をみて、飛騨高山で2泊、白川郷とかも見て、最後は東京4泊です。渋いな~ちなみに六本木は興味ないようです(笑)出発前から富士山登りたいっていってたけど、いやいやいや…やっと諦めてくれました。それにしても、沢山行きたい所があるなか、長野を最初に選んでくれたことが嬉しいです。ついつい、世話やき根性が…せっかく来てくれたゲストには気持ちよく帰ってもらいたいもんね。私たちみたいな窓口の立場って、結構旅先の印象を左右する存在だと思います。 今回はお友達つながりがあったけど、普通のふらっと入ってきたゲストにも、なるべく日本に、長野にいい印象もって帰ってほしい。その場での利益にならなくても、長い目でみて結局更なるゲストを呼べるんだなんて思いますが、あまあまのきれいごとかな~ま、そういう心持ちで仕事したいものですまみちゃん、イロイロ大変でしたが(笑)あなたにはそれ以上に多大なるお世話になっているのでどうってことはありません二人が帰ったらおみやげ話楽しそうだね。ひとまず、ご安心を持つべきものは良き友かな。そして最後の部分、「なるべく日本に、長野にいい印象もって帰ってほしい」のくだりに泣けました。そうですね、わたしたちのように外国人観光客に慣れすぎた観光地、観光客相手に商売している観光地に住んでいる人間は、ついついそのもてなしの心を忘れがちです。当たり前のように料金ふっかけてくるタクシー運転手、無駄口の多い郵便局員、ぼったくりレストラン、態度のでかいホテルマンなんかはその最たる者たちです。今、ウチのホテルに、定年退職されたばかりのお父様、そしてお母様と一緒にいらした日本人のお嬢様がお泊まりですが、3人仲良くローマを闊歩している姿を見ると、ローマを心ゆくまで楽しんで!と切実に、そして彼らの無事の旅を願わずにはいられないのです。ぜひディアーナやジャコモが日本各地でひとみちゃんのような人たちと出会えて旅を楽しめればと思います。昨日ジャコモから「食べ物以外は万事OKだよ」とメールが入っていました。ディアーナが大豆ダメなんですよ。でも、とりあえずホッとしています。
2010年04月30日
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職場の隣のBARのフランチェスカとその両親から頂きました。コンサートとか卒業式ではもらったことがあるけれど、こんな機会にはあまりもらったことがないような気がします(くれる男性がいなかったんですね)…。とても嬉しかったです。いなごを食べるフランチェスカとわたし晩ご飯はトラステヴェレのレストランに行ってきました。チーズとローマ料理専門の店で、わたしは正直どっちも「うーむ」って感じなのでしたけど。でもものすごく臭いチーズを初めて食べたのがよい記念となりました。一緒に皿にのっているマーマレードを付けて食べるのです。わたしはゴルゴンゾーラですらあまり得意ではないのですが、これなら食べられるじゃんと思いました。パスタはフライパンに載って出てきます。わたしはローマ料理のカーチョ・チーズと胡椒のパスタを食べました。一ヶ月くらいチーズはいらないです。それにしてもここは有名なレストランらしく、某ポルノ男優さんもいらしていました。って、もちろんわたしは知らなかったよ、教えてもらっただけだよ。
2010年03月27日
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大学で講師をしている2人の女友達について書きたいと思います。女が30過ぎてまだ研究なんて…って一昔前なら言われてしまいそうですけれど、この2人の研究熱を目の当たりにしたら応援するしかなくなってしまいます。尊敬に値します。そのうちの一人がローマに遊びに来たので昨日は一緒に海の幸のスパゲッティを食べに行きました。日本で5本の指に入る優秀な大学で教鞭をふるっています。もう一人は韓国のキムちゃん。イタリア文学が専門ですが、今は母校の韓国外国語大学で、後輩たちにイタリア語を教えています。 これが彼女の翻訳した本です。そのキムちゃんが送ってくれた韓国海苔が昨日届きました。韓国海苔のことをキムというそうですが、本当かな?この2人が立派に研究を修め、ゆくゆくは押しも押されぬ立派な大学教授となって、その筋では知らない人はいないくらい大きな学者さんになって欲しいと思います。
2010年03月11日
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mixiの日記であさちんが書いていたのでマイミクの方はご存知かもしれませんが、近所に住んでいるにもかかわらず、昨晩、長電話してしまいました。ベルリンの壁に行ってきたばかりのあさちんが映画『善き人のためのソナタ』を見て感動したことを伝え、さらに大河ドラマ『龍馬伝』についてなど熱く語り合ってしまったのです。で、わたし、思ったんですけど…。わたしたち声でかい?携帯電話に慣れていないのか(日本にいるときほど使用しません)、イタリア生活に慣れすぎちゃっているのか、思えばMIMOちゃんと話す時もあさちんと話す時も、あなたたちの声、割れてますから!って感じです。で、ふと気付くとアパート中にこだまする自分の声…。会社でも「マミ、怒鳴るな!」とよく言われますし、両親には幼い頃から「野中の一軒家じゃないんだから…」と言われ続けてきました。確かに教員時代にも「隣の教室にいながら先生の授業全部聞こえる」と生徒によく言われましたわ。やっぱりイタリア人に勝つには(何に?)声でかくなきゃダメなのね…。こいつらに今年も(も?)勝つぞ!
2010年01月09日
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某高級ブランドショップに勤めるアサカサンから「日頃からご愛顧のお客様への一日限りの特別内覧会へのご招待状」というのを頂いたので、全然顧客でもないわたくしが図々しくも同僚「栗」を従えて(というかスクーターの後ろにまたがって)普段着でスペイン広場近くのお店にお邪魔しちゃいました。新装開店してるし!ドアマンがドア開けてくれるし!スパークリングワインふるまわれているし(わたくしはもちろんジュース)!きらびやかな世界に飛び込んできちゃいました。バッグがドレスが靴が、破格の値段でございます(わたくしにはもちろん買えない)。アサカサン何も買わなくてごめんよ。リスボン旅行をともにしたNAOさんとも久々に再会して、いい夕べとなりました。サン・ロレンツォ・イン・ルチーナ広場のネスレのお店はおもしろいです。入ると若い男の子の店員さんが「ヴォナセーラ、シニョーラ」(こんばんは、お客様)と声を掛けてくれます。執事カフェ的。ジョージ・クルーニーが宣伝をしているお店です。ちょっとした会員制みたいなお店ですので、ネスレのコーヒーメーカーとそれにセットするカプセルコーヒーを買う人が行くお店みたいです。登録した名前を言うと、カルテに何をいつ買ったかが記入されていきます。栗のお姉さんが顧客なので、わたしたちはそのおかげで新商品の試飲もできました。ラッキー。その後わたしと栗は夜のローマをスクーターで疾走。ローマの休日じゃーん、とか女二人で馬鹿笑いしながら、クリスマス市の立つナヴォーナ広場を散歩し、マクドナルドでチキンの巻いてあるのを1人2つずつ食べ、食べ過ぎじゃーん、とまた馬鹿笑いしていました。それでも11時前に着いたから、夜更かししないでこんな夜の散歩もたまにはいいな。
2009年12月11日
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大家さんに家賃を払いに行く用事があって都会に出ました。わたしにとっての都会とはスペイン階段とかコルソ・トリトーネ通り周辺を指します。マイミクMIMOちゃんちに寄ってみました。この方がそうめんを作ってくれるとおっしゃるのですけど、ちゃっちゃっちゃっとかき揚げまで揚げてくれちゃうのです。さすがママ。暑い夏のそうめんちょーウマいっす。そんでもって一条ゆかりの漫画『プライド』も借りちゃいました。これめっちゃおもしろいんですよ。MIMOちゃんアリガトウ。それからコンドッティ通りで働くアサカさんにお誕生日オメデトウを言いに。ついでに彼女の働く某高級ブランドショップでお買い物。バーゲンはじまったし、ボーナス出ましたから(しかし日本で働いている人からしたら雀の涙)。かわゆいサンダル。うふ(ガラじゃない?)。
2009年07月07日
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阿蘭陀国よりお友達がお友達を連れて2人でローマにやって来ました。このお友達1というのは、情報アンテナをはりめぐらしていて、たくさんの事に興味を持ち、インテリジェンスで尊敬できるお姉さんです。幸いわたしの年上の女性の友人の中にはヴェネツィアのF氏をはじめこういう人が多くて、勉強になることばかりです。お友達2も寡黙ながらちょーすごい人でした。わたしの友人見る目ってすごいじゃんと思ってしまいます。でそのオランダの友人2人とヴェネト通りを散策してハードロックカフェに入ったり、サンタンジェロ城の上で写真を撮りまくったりしました。とっても楽しかったです。おかんさん、捨さん(ローマ人)、また来てくださいネ!
2009年06月22日
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日曜日にrisoちゃんとマイミクしみさんちに行ってきました。同じローマのハズなのに旅っす。CinecittàDueで待ち合わせをしました。ショッピングセンターの中でも老舗のココ。最近乱立の郊外型ショッピングセンターPorta di RomaやRoma Estに押されていると思いきや、日曜日でも意外と人がいたのでびっくりしました。H&Mも2階にできていました。といってもめちゃくちゃ小さいです。ご注意。ローマではH&MはPorta di Romaに限ります。しみさんちまでは小さな電車が通っているのですが、最近工事のために途中駅までで止まってしまうので、なんとバスで行くしかないのです。しみさんは同じ埼玉県民。ご両親が録画しているバラエティー番組のDVDをたくさん貸してくれます。ありがたいことです。同じ埼玉県民だからか(!?)、見るバラエティー番組がウチの家族とかなりダブっています。わたしは実家に帰ると毎週必ず両親と『踊るさんま御殿』を見るのですけれど、しみさん父もたくさん録画してくれています。嬉しいことです。もうテレビの前に釘付けです。しみさん手作りのクッキーそれからテレビと言えば、ようやく連ドラの『ハチミツとクローバー』を見終えました。はじめは「なんじゃ、この眠たくなるようなドラマ展開は」と思っていましたが、最後まで見るとそれがじわじわ感動に変わってくるのに気付きます。山田あゆみの気持ちがわたしにはとても理解できて懐かしかったです。とってもかわいかった。野宮さんが現れてよかったなあ。竹本くんというより生田くん良かった!はぐというより成海璃子ちゃん良かった!映画版も観てみたいものです。堺サマが修ちゃんの役なんでしょ。それは観たい!
2009年06月08日
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親友むが誕生日を迎えると、わたしのそれも近付いていると気付かされるまだまだアラサーのマミです。皆さんいかがお過ごしですか?みんなアラサー(一人違う)。幼い頃から石鹸に困ったことがありません。どこのお宅でもそうなのかもしれませんが、幼少の頃から実家にはお中元、お歳暮で頂く石鹸の箱が山積みされていて、使っても使ってもなくならなかったものです。石鹸に困らないのは幸いこちらに来てからでもそうで、なんと自分で購入したことが殆どありません。昨年はオランダはユトレヒトのNanokoちゃんにおみやげで頂き、それを今も大事にしています。海草などの天然素材でできたものだそうで、とてもいい感じです。続いていい感じなのが、zzちゃんに頂いたもの。緑茶石鹸で、超イイ感じ。ほんのりミントの香り、緑茶と海の塩のタッチがいいのです。使い心地、匂いも控えめな泡立ちもすべてが抜群でお気に入りです。zzちゃんは4月19日のフリマに石鹸を売るそうですので、興味のある方はぜひお越しくださいね。実はzzちゃんからは、初めて会った時に米ぬか石鹸(確か…)を譲ってもらったのですが、これは色も形も綺麗でもったいなくてまだ使っていません。プラハ郊外のショッピングセンターで買ったセール価格でお試しサイズのマッサージ石鹸もとてもよかったです。
2009年03月25日
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おすし食べに行きたい!連れてって!いつ?ちゃお。と友人たちに電報のようなメールを送ったら、みなさん危機感を感じてくれたらしく、特にその中の一人あさちんは手巻寿司の夕食に招待してくれました。しいたけだしで野菜たっぷりのおいしいお味噌汁とめちゃくちゃ大きい鮭のかたまりの切り身、アボカド、だしまき卵。調子に乗って食べまくりました。あさちんありがとうございます。
2008年10月12日
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職場のお得意様0ちゃん、オランダから来たNanocoちゃんとその友人Sina、それにNanocoちゃんのオランダ友達の青年、さらにさらにホテルにお泊まりのお客様M様も誘って、近所のCalabascioというトラットリアで食事をしました。いつものVarroneもいいのだけど飽きてもくるので、ズッキーニと小海老のパスタがおいしいここに時々来てみるのもいいものなのです。大勢でそれはそれは賑やかな会合になりました。
2008年07月23日
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友人Fは『16-18世紀の西洋図像における日本の服装』という卒業論文でもってヴェネツィア大学文学哲学部文化財保護科を昨年見事卒業しました。もちろんイタリア語で書いたのですぞ。わたしはその概要を日本語で読ませてもらったのですが、これがとてもおもしろいのです。論文の重きを置いている16世紀後半の日本、天正遣欧少年使節団や支倉常長が、わたしが大学で専門としていた時代と重なるので、余計に気になるなのかもしれません。ちなみにわたしは『織豊政権下における前田利家の対宗教勢力策』というので日本の某二流大学文学部史学地理学科というのを卒業しております。ハイ。16世紀後半に活躍した戦国武将が、神道や仏教の各宗派、当時入ってきたばかりのキリスト教とどんな風に関わっていったかを研究しました。この当時、特に寺院は僧兵というのを持っていて、宗教というのがいわば一大勢力でしたから、それらとも戦わなければならなかった戦国武将は大変だったのです。だって彼らの看板はあくまでも宗教で、それを隠れ蓑にして戦力を蓄え、いえいえ、その看板を盾にして襲いかかってくることもあったのです。前田利家もそれら宗教勢力に苦労させられた一人です。彼の統治した今の石川県周辺一帯、廃仏毀釈前までにどのくらい寺社が残っていたか、『石川縣史』の古びたページをめくり、一つ一つ宗派別に数えた10ン年前を思い出します。あの頃はインターネットもなくて、コピー機もまだ今ほど発達していなかったから、大学の図書館で必死に調べた記憶があります。あー、あのくらい勉強できる日がまた来るのだろうか。4年間もっともっと真面目に勉強すればよかった、なんて、今更後悔しています。卒論と教育実習の評価はとてもよかったのだけど、卒業と教員免許修得はギリギリだったものですから…。ま、終わりよければ全てよし、ってね。わたしの話はさておき、友人Fの話に戻ります。その卒論の概要が、なんと今なら彼女のブログで読めちゃいます。もちろんヴァチカンのあるローマの歴史もクロスしておもしろい!ぜひ読んでみてください。イタリアの見た日本人1・日本の若者イタリアの見た日本人2・天正少年使節団イタリアの見た日本人3・ローマの天正少年使節団イタリアの見た日本人4・ヴィチェンツァイタリアの見た日本人5・ヴェネツィアが失くしたものイタリアの見た日本人6・ない袖は振れぬ?イタリアの見た日本人7・ない袖は振れぬ? 2イタリアの見た日本人8・「アジア」の姿イタリアの見た日本人9・ローマ再び~支倉常長像イタリアの見た日本人10・大統領官邸の支倉常長イタリアの見た日本人10+おまけ・大統領官邸の外国人使節たち大分の教員採用汚職事件について。落とされたのがわたしだったら、と考えると、頭に来るどころではすまないでしょう。と同時に、これがイタリアだったら、と考えると、普通に起き得ることですね、で流されてしまう話です。コネがない人、不運だったね、と…。おそろしいです。
2008年07月11日
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先週の土曜日、髪を切りました。職場の近所のマウリツィオがわたしの美容師さんです。彼はどこから見ても美容師さん。細身でいつもお洒落です。ちょっと高いけど安心して任せられるのです。知り合いだからこっちの言いたいことも言えるし。お店は“Fabbrica Immagine”といいます。仕事のある時はファブリツィオの店で昼食を取ります。マウリツィオの美容室の前を通ってファブリツィオの店“MANGIOSARDO”へ行きます。ファブリツィオはわたしのコックさんです。おとといはお仕事でイタリアに来ていた恵比寿のSASA姉さんをお連れしました。写真by姉さん日本に住んでいる日本人の中で、今、一番頻繁に会っているのが彼女です。出張でいらっしゃるんです!それでイタリアだけじゃないからすごい。文字通り、世界中を飛び回っています。「仕事のできる」先輩です。
2008年06月05日
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マイミクしみさんちに遊びに行きました。ローマといえどもここの家に行くのは旅なのです。risoちゃんと待ち合わせして車で連れて行ってもらいました。しみさんのお子ちゃま2人、risoちゃんとこのセレーナちゃん、3人揃ってまるで幼稚園のような賑やかさです。かわいいっす。あーウチの孫に会いたい…。ところでしみさんに大量のDVDを借りてきました。日本のバラエティー、ドラマなどTV番組がいろいろ入ったDVD、いったい何十枚あるかしら?一生かかっても見終わらないんじゃないかしら?しみさんどうもありがとうね。日・月曜は出不精になりそうです。わたしが見たかったのはやっぱり連ドラで、菅野美穂ちゃんの『働きマン』を見始めました。主人公はわたしと同年代で(28歳の役。わたくし、おこがましい?)、仕事熱心な女性。このドラマ、イタリアでは分かってもらえねーなー。わたしはこんなに仕事できるわけじゃないけど(「仕事のできない」ホテルウーマンだしね)、気持ち分かるなー。でもイタリア視点だと田中の気持ちになっちゃうなー。こんな日本人女性本当にいるのでしょうか。いるんだろーなー。ガンバレと応援したくなるドラマです。頑張ると言えば、わたしは口ばっかりのドイツ語。この間、先生からこんなメールを頂きました。Damit kannst Du gut Deutsch studieren,immer wenn Du Zeit hast.(いつでも時間のある時にドイツ語の勉強をすればいいんだよ。)泣けます。ぐうたらなわたし、もうちょっと頑張れ。
2008年06月02日
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きむちゃんが留学生活を終えてとうとう国に帰ってしまいます。イタリア文学、特に詩人ジュゼッペ・ウンガレッティの研究者である彼女は今年のローマ大学卒業をもって、3つの学士号(修士・博士もたぶん含まれている)を取得したことになります。優しくて思いやりがある彼女とは、もともとひとみちゃんの友達ということで知り合いました。お互いの2ヶ国語であるイタリア語で話をしていても、伝わりにくいことはないし、分かり合える、という気がすごくする数少ない友人のうちの一人です。やっぱり同じアジア人だから分かり合えるのでしょうか。翌日からペルージャ、シエナ、フィレンツェの旅に出て、そのまま成田経由のJALで韓国に帰ってしまいます。最後のローマの夕べとなった昨日、家に残っていたくない、と言うので、テルミニ駅の辺りで中華とジェラートを食べ、色々なことを話しました。ひとみちゃん、きむちゃんに会いに韓国に遊びに行こうね。立派な大学教授になって、イタリア文学を韓国の若者たちに教えていって欲しいと思います。
2008年05月31日
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もう四捨五入したら10年前になってしまうのですが、渋谷の日伊学院のファリエロのクラスに2ヶ月くらい通いました。短い期間だったのに、このクラスでは、いろいろなことがあって楽しかったです。一番心に残っているのは、トリノからファリエロのご両親が日本に旅行に来て、渋谷を案内したこと!まだイタリア語もろくにしゃべれませんでしたが、とても楽しかったのを覚えています。マリアアデーレが初めて日本に旅行で来た時、クラスで一緒に食事にも行ったっけ。食べるのはいつもアルバッコだったな。このクラスでできた仲間2人の活躍ぶりを今日は紹介します。まずはやよいさん。5月26日から31日、パステル画の展示会をスワンカフェ銀座店で行います。銀座に行く用事のある方はぜひスワンカフェへもお立ち寄り下さい。温かみのあるネコちゃんの絵が特徴です。もう一人はKAYOさん。イタリア料理教室PRIMO PIATTO主宰のイタリア料理プレゼンター、そしてワインアドバイザーでもあります。2人とも人生の先輩(えーっと年上のお友達ってことね)、頑張っています。わたしもこれから頑張らなきゃな!
2008年05月16日
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日本からSASA姉さんが来ていたので会いに行きました。PORTA DI ROMAで買い物しました。姉さんのローマのお友達と、お友達になれて嬉しかったです。さてさてローマに来て初めて、毎週日曜日に行われているコンカ・ドーロのマーケットというのを見に行きました。あんた、1日の売り上げいくらよ?っていう人たちばっかり。だって骨董屋だらけ。ボロッボロのガラクタを売ってるの。誰が買うのでしょう?わたしたちのフリマの方が絶対いいと思うんだけど…。皆さんはコンカ・ドーロではなくて5月25日のフリーマーケットに行きましょう。
2008年04月28日
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MIMOちゃんがおうちに招いてくださいました。野菜カレーだ!!!MIMOちゃんの亭主も一緒に伺ったあさちんの亭主も、カレーが食べられないのだそうです。だから亭主抜き、MIMOちゃんとあさちんでカレーなのだそうです。わたしにはカレーを食わない亭主がいるというわけではありませんが、もちろんモリモリ食べます。日本のカレー大好きです。『となりのトトロ』を見ながら、日本の連ドラについて熱く語る3人でした。こんな夕べが好き。
2008年04月26日
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里子をもらって育てています。果たしてわたしに育てられるのでしょうか。殺してしまいやしないかしら。カスピ海ヨーグルトの話です。かすみんちから分けてもらいました。かすみんちはせっちゃんちにも里子を出しました。「あ、牛乳買わなきゃ」と毎夕思い出さねばならないのです。うちの子のために。母としてしっかりせねば。かすみんとこに寄って、一緒に『オペレッタ狸御殿』を見ようということになり、夕飯をご馳走になっていくことにしました。『オペレッタ狸御殿』を見ていたら、すんごい雷雨になって、わたしは洗濯物を干してきたままだったので、最悪…と思いました。見なきゃよかったです。映画も最悪でしたので。オダジョー仕事選べば?
2008年04月22日
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近所にFABRICA(ラテン語で工場の意、イタリア語ではFABBRICA)という名の喫茶店(夜はPUBになる)があります。わたしはまったく知らなかったのですが、あさちんが連れて行ってくれました。その名の通り、工場の跡地に作ったようで、入り口を見ても一見喫茶店だと分かりません。入ると長い廊下になっており、両側が、世界各地から集められたお茶を飲むための陶器のショーケースとなっています。販売もしています。つきあたりがレジで、そこを右に曲がるとだだっ広いスペースの真ん中にカウンターがあり、たくさんのテーブルセットやソファが置いてあります。昼はガラガラで、どこでも好きな席、座り心地のいいソファにも座ることができます。何しろイタリアというのはエスプレッソ・コーヒーをカウンターでくいっと飲む国なので、ゆっくり座ってお茶を飲める喫茶店というのが少ないのです。ですから、この近所の店の存在は貴重です。普通のBARで紅茶を頼むとティーバックと生ぬるい湯が出てきてしまうのですが、この店にはたくさんの種類のお茶の葉があり、一人分のティーポットをちゃんと用意してくれます。日本のお茶も各種ケーキもあります。友人あさちんとついつい長話をしてしまいました。結論。たらこスパゲッティーには刻みねぎ。握手。でもゴキブリの出現を「気」で知るなんて、やっぱり同意できない。日本ならゴキブリは毎日その辺歩いていますって。ますます分かる友人の本性。
2008年04月13日
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昨日は友人の誕生日で、彼女自身がそりゃーもうすんばらしい料理をして、わたしたちをもてなしてくれました。まるで懐石のような、それでいて完全にイタリア料理の前菜たち、そして彼女自慢のお手製ミートソースで作ったラザニア。ちなみにこの友人、日本人です。イタリア人である姑をも毎度うならせる腕前なのです。外国人の嫁がイタリア料理を作り、その出来に満足するマンマ(お母さん)なんて、イタリアでは有り得な~い!普通、マンマは黙っちゃいないもの。とにかく自慢の友人です。デザートは先日、とある店で味わったチーズケーキにヒントを得て作った、フルーツ・チーズケーキでした。店よりもおいしいの。夜も更けてパーティの舞台は食事からプレステに移り、大人4人で実に大人気なくテレビゲームで遊んでしまいました。
2008年04月12日
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家でお昼を食べてから、天気がいいので同居人はニコレッタとEURに花見に行き、わたしたちは散歩に出かけました。サトーさん、ローマ最後の日なので、トレヴィの泉へ行きます。コインを投げ入れるとローマにまた戻ってこられるからです。それから本屋さんでサトーさんは料理の本を買いました。確かにイタリア料理の本って一冊くらい持っていたくなります。わたしも「パスタの本」というのを(日本のだけど)、前回のフリーマーケットでananasちゃんから買いました。コルソ通りやオッタヴィアーノ通りを歩いて、それから空港に向かいました。サトーさん、ローマ楽しかったかな?また来てね!サトーさんの乗って帰る飛行機に乗って到着したのがかすみ4姉妹。おかえりなせえ。日本に帰ってくる人は、わたしも含めて、いつも命がけです。ものすごい量と重さの荷物だからです。夜はだんなとその友人と5人でピッツァを食べに行きました。
2008年03月31日
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近所の友人ニコリーナがミートソースを作ったというのでサトーさんとわたしをまたもや夕食に誘ってくれました。手作りミートソースです。すんごいおいしかったです。わたしもいつか缶詰ミートソースじゃなくて(前日のメニューは缶詰ミートソースです)、手作りミートソースを食卓に出せるようなかわいい奥さんになりたいな(ムリ?第一ヤル気ないし)。
2008年03月29日
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日曜日のJAL便でサトーさんがローマに遊びに来ました。サトーさんはS玉県某県庁所在市某私立高校で働いていた時の同僚です。わたしが日本に帰るといまだに会って一緒に食事をしてくれるグループの一員で、かれこれ10年の付き合いになります。あれっ?てことはあの頃卒業した生徒たちは28とかになるのか…。そっか…。玉木宏くんや瑛太くんより年上だったのか…。というどうでもいい感傷…。数人の消息は知っているのですが、みんなどうしているのだろう。コレを読んでいる子、もしいたら連絡くださいね!もちろん名前言ってもらえれば全員覚えているよー。サトーさんの昨年の同僚に、わたしの高校時代の先生がいたのです。わたしはその先生に三年生の一年間しか教わらなかったのですが(しかも文系の理科!担任でもなく!)彼はわたしをどの代だったかどのクラスだったか、おぼろげに覚えていたらしいのです。もう10ン年前のことな上、その先生はベテランで何千人も生徒を見ているわけなのに!それに高校時代のわたしは地味で成績も悪かったのに!教員ってそういうものなのですね。とにかくサトーさん、いらっしゃいませローマへ!ちなみに昼に同居人38ちゃんが作ってくれたのはコレ中華風野菜あんかけかた焼きそば!激うまです。
2008年03月24日
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夜はひとみちゃんを囲んでの食事会@da Giovanni。ここはトラステヴェレにありながら、パスタ一皿3ユーロという破格の値段のメニューを提供してくれる、それでいておいしく食べられるお店です。ただしイタリア人の手書きの(つまりめちゃくちゃ読みにくい)イタリア語のみのメニューですので、観光客は誰か分かる人に連れて行ってもらいましょう。ちなみにメニューのバリエーションはめちゃくちゃ少ないので優柔不断な人にはもってこいです。それからモンティの飲み屋までドライブしました。車はモテない系女で満載。きむちん、あさちん、かすみ、ひとみちゃん、わたし。女5人で弾ける夜だぜ。わたしはジュースしか飲みませんがね、ええ。ここはデザートもおいしいです。Strudel di mela(りんごのタルト)を食べました。
2008年03月12日
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雨が降っています。以前ローマに住んでいたひとみちゃんが遊びに来るので、かすみと車で空港へ迎えに行きました。飛行機が定刻に到着、出発するかどうかはこちらのサイトで調べられます。雨の中、3人で家に着いて、わたくし腕を振るってめったにしない料理でのおもてなし。
2008年03月11日
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昨日は雛祭りでした。夕飯をMIMOちゃんが誘ってくれましたので、あさちんとMIMO宅へお邪魔。MIMOちゃんはローマのちょー中心地、ナントカ省の裏手、ほにゃらら広場からは歩いてすぐ、xxx美術館のすぐ向かいの小道を入ったところに住んでいます。アパートの下には見張りボックスがあって、警官が24時間見張っています。これにはびっくり。MIMOちゃんの愛娘ちゃんは既にちょー美人。まだ幼稚園生なのだけど。日本の童謡のCDをかけてはしゃいで一緒に踊っていたら、目が回って疲れました。若いっていいわね。ゴルゴンゾーラとラディッキオのパスタ、それからローマ風サルティンボッカ、とってもおいしかったよ、MIMOちゃん。女かしまし3人娘+桃の節句のおチビさんの雛祭りの夜は更けていくのでした。MIMOちゃんに借りた漫画、『きみはペット』の主人公も「モモ」です。今、読んでいます。ハマりにハマってます。おもしろくて眠れません。ドラマもまあまあ、おもしろかったわね。
2008年03月04日
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友人宅のお招きを受けました。そこんちの姉いわく、「何時に来てもいいよー、お腹空かせて来てねー」のお言葉、泣けるではありませんか。さて、ここんちに集まった昨日のメンツですが、未婚既婚いろいろあるものの、みんなほぼ同年代ニッポン人女子、しかもみんなちゃんと(失礼?)かわゆくておシャレなのです!まるでトーキョーのOLさんの集まりのようでした(オーサカの?)。シェフちえち氏による居酒屋メニュー、ラインナップのすごいのなんのって。 どいつもこいつもおいしくて、最後、デザートに抹茶ティラミスが登場した時には、トレー丸ごと食べたくなるほどでした。これはフリマをやる時には売り出します。本当においしいので皆さんは買ってね。はじめて阪神淡路大震災の実体験というのを聞きました。とても驚きました。ぬくぬくと関東で暮らしていたのがちょっと恥ずかしいです。ローマ在住美人姉妹って、かすみ4姉妹(ん?)しか知らなかったけど、けっこういるのね。W姉妹をはじめ皆様、またどこかでお会いしましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。
2008年03月03日
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世界中のあちらこちらに神出鬼没している友人なおさんと久々に会いました。何度もここで書いているように、わたしは幸運にも博学で勉強家で尊敬できる年上の女性の友人に恵まれているのですが、彼女はそのうちの一人です。ゴヴェルノヴェッキオ通りを歩きながら、一風変わった洋服屋さんや骨董屋さん、雑貨屋さんやらを覗いていると、とても楽しくなってきて、自分もお洒落になれそうです。夕食前のちょっとしたアペリティーヴォ(食前酒のこと、わたしはいつもジュースですが)を会話とともに楽しんできました。ナヴォーナ広場を突っ切って帰ります。わたしたちってすごいところに住んでいるなあ、と思います。
2008年03月02日
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昨日はそらままと空ちゃんと3人で、共通の友人のananasちゃんの家にお泊まりに行って来ました。ananasちゃんの手作り夕食最高です。お忙しいところをおもてなしどうもありがとう。ローマでこんな何百平米ものとてつもなく広い家、初めて見ました。きれいで広い庭を見るとびっくり仰天です。
2008年02月24日
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ロンドンからそらままとそらちゃんが遊びに来てくれました。彼らがローマに住んでいた時にお世話になった家族です。仕事でたまたまローマに来ていたソラチチも運良く合流できて、みんなで夕飯を食べました。ロンドンのそらちゃんは小さい頃からよく知っているので、もう一人の姪のようです。よちよちでぴーぴー泣いていた赤ちゃんが今は6歳です。とても大きくなりました。
2008年02月23日
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昨日の夕方、仕事と用事が終わって、あさちんの家の近くにいたので、彼女に出てきてもらうつもりで電話してみたら、家に来ないかと誘ってくれました。ローマで昼下がりのティータイム。日本茶です、日本茶。隣の部屋からご主人の奏でる弦の音がするのです。お洒落だわ。このあさちんという友人がとてもユニークで、話はめちゃくちゃおもしろいし、ご近所さんで本当によかったです。話に花が咲いて、気が付いたら夕飯の時間になっていたので、ご馳走になりました。あさちんがブロッコリーとゴルゴンゾーラのパスタを作ってくれました。ミキサーでペースト状にしたのですが、これがうまいのであります。大根と鰹節のおつまみも、ナイスなアイディア。お魚もおいしかったです。あさちん、どうもご馳走さまでした。
2008年02月10日
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イタリアのお母さん的存在の人が入院しているので、お見舞いに行ってきました。早く退院できるといいな。それからせっちゃんと会ってまたまたたくさんビデオを借りてしまいました。わたしは連ドラ派なのですが、せっちゃんは2時間ドラマ、そして懐メロ、関西系バラエティーと、ジャンルがまったく重なりません。お互いが持っているものにダブりがないのです。ちなみにかすみは、イタリアに関するクイズ番組、紀行番組をカバーしており、これでニュースと音楽番組でもあればJSTVにも負けないくらいの情報量です。帰りにそのかすみの家に寄って、夕飯をご馳走になってきました。突然だったのに、パッパッと手際よくおいしいパスタを作ってくれました、と書いて点数を稼いでおかなきゃ。
2008年01月28日
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マイミクrisoさんとショッピングモールCINECITTÀ DUEで待ち合わせ。ショッピングモール大好きです。最近は愛する姪や友達の子供たちの服を見るのが趣味になっていて、ベビー服の店をふらふらするのが好きです。これはrisoさんにもよかったようです。risoさんはもうすぐ2歳のセレーナちゃんのママさんです。それから3人で小さい電車に乗ってローマ郊外まで出かけました。GRA(ローマの環状高速道路)の外に車以外の交通手段で出るのは初めてだったのでびっくりしました。マイミクしみさんはここに住んでいるのです。risoさんと同じ年のしみさんはあっくんまーちゃん2人のママさんで、わたしの仕事の大先輩。おしゃべりして楽しい時間を過ごしました。がきんちょたちはちょーかわいいんです。あとやっぱりお父さん=イタリア人、お母さん=日本人のおかげでしょう、顔立ちもきれいなんです。たくさん本をお借りしました。risoさんしみさんどうもありがとう。また遊ぼうね。わたしも今度はウチの子連れてかなきゃ(いません)。おかげでドイツ語にはちょっと遅刻してしまいました。てへ。定冠詞・不定冠詞。7年経ってもイタリア語だってうまく使いこなせていないのに、この上ドイツ語でもなんて厳しいです。それから今はキッチンまわりの単語を覚えています。今回ばかりはマジで頑張っています。絶対うまく話せるようになりたいです。誰か話しかけて下さい。ロンドンからそらままさん手紙とDVDありがとう。そらちゃんが描いてくれた絵、とても嬉しかったです。またそらちゃんに会いにロンドンに行きたくなりました。子供って本当にすごい。親になったことのないわたしですけれど、親が子供を守る気持ちが分かるなあ。人んちの子でもこんなにかわいいもの。それで年明けにウチの姪っ子に会いに行くのですけれど、わたしはあまりのかわいさにとろけちゃうと思います。最近弟は写真を送ってくれないのですけれど、もしこれを読んでいたら送って頂ければと存じます。
2007年11月19日
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ロンドンからKMちゃん&大佐(○○―大佐って音楽やってる人には分かる?)ご夫妻が遊びに来てくれました。会話が成り立たなくていつもすみません。わたしのひどい英語のせいです、が、大佐はなぜか時々まったく分からないはずの日本語の会話にも普通に英語で入ってきてくれます。心で分かるのだそうです。いいダンナやなーKMちゃん。幸せにねー。 *昨日の胃袋 QUELLO CHE HO MAGNATO IERI* サン・ダニエレ産生ハムとメロン、燻製魚の盛り合わせ、蛸のニョッキ、アマルフィ産緑のレモンのキタッリーネ・パスタ、伊勢海老とオマール海老のグリル、デザートの盛り合わせ
2007年10月18日
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