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May 19, 2008
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日本人が儒教国家だと誤解している人がいますが、日本は儒教国家ではありません。



儒教の祖とされるのは孔子だと思いますが、孔子がどんな人物か御存知ですか?



彼は、人肉を食べ、権力を握ったときは反対派をおよそ8万4千人粛清しました。もちろん、口は達者で、弟子たちをたくさん集めて人倫を説きましたが、自分が悪人だからか、性悪説に立った思想です。そして、労働をいやしみ、民はバカなほうがいいと説きました。



 その結果、どうなったでしょうか?



君主は働くことを嫌がり、ヤンバンはご飯さえ自分で食べようとしませんでした。上がそうであれば、下の人たちもそうなります。彼らは、天下国家の理想論をぶち上げるだけで満足し、愚民には知識を与えようとしない。もちろん、それでは国は発達しませんが、彼らは自分たちがよければそれでいい。自分が食べられたらそれでいいのです=物がなくなったら、民から搾り取ればいいのです。



民もそれでは困りますから、なんとか嘘をついて、それから逃げようとします。上のものに賄賂を渡して、他のところから利益を得ようとします。当然、正直者がそんをする社会です。



 中国の家庭教育は今でも「人に騙されるな!」だそうです。



 ちょっとお使いに行くのでさえ、「騙されるんじゃないよ!」と注意する。日本が、嘘は泥棒の始まりと教えるのとはまったく正反対です。日本はすでに唐の時代で中国を見限りました。これ以上何も学ぶことはないと判断したのです。そして独自の文化を築き上げました。中国の属国であった韓国は、日本文化の起源は韓国だと妄想していますが、本家を唐のころに見限っているのに、それはありえないことです。



 韓国の人たちは、中国を大国と思い、いずれ日本を追い越して世界No.2か、もしくはNo.1さになると思うでしょう? でも、私はそうならないと思います。なぜなら、中国は今でも儒教国家だからです。















 中国は法治国家ではなく、人治国家であることは良く知られています。すなわち、その時々のつごうでころころ変わる。まだ、日本や米国の管理下にあった韓国のほうがその点は、優れていると思います。



 この中国のご都合主義は、西洋各国の不信を招き、多くの損害を与えました。中には中国から撤退する企業も出始めています。ところが、いきなり西洋型の資本主義を取り入れた中国は、経済を知りません。なので、外資が入らないと経済が成り立たないのです。



 どうして?

 世界一の外貨準備高があるのに?



 不思議ですね? でも、上層部が不法蓄財しているのは有名な話です。誰だったか、3000億円蓄財し、息子をアメリカに留学させて、その資金の運用に当たらせている人がいるそうです。何しろ、「良心があるものは孤立する」という教えのある国です。どんなに失業者が町にあふれていようと、農村の人たちが貧しかろうと自分たちの利益が優先されるようです。




水の中に落ちた犬はたたけ! だったでしょうか? 韓国にあることわざは、本家中国から来たもののようです。また、やわらかい土は掘れ! 固い土は掘るな! と言う意味のことわざもあるようですね。



 さて、中国や韓国自身も、これほど反日カードがうまく行くとは驚きだったでしょうが、このことわざが本当であるのが証明されました。



 隣に、嘘つきは泥棒の始まりと教えている日本がいたからです。



 日本人は、大声で日本が悪い! と唱えられると、



「そうなのか!?」



 と信じてしまうお人よし。何しろ、江戸時代まで家に鍵をかけることも知らなかった民族です。イザベラ・バードをはじめとする外国人は「日本にいて一度も危険を感じたことはない」と驚嘆しています。







「日本人は生まれつきのマゾヒストである」



 こう考えないと日本と言う国が理解できないらしいのです。



それくらい、日本は反日や日帝36年を持ち出されると、謝罪を繰り返し、お金を出し続けてきました。すなわち、やわらかい土はほれ! だったのです。



しかし、さすがは儒教国家。



 どんなに謝ってもお金を出してもまだまだ謝罪が足りないし、お金が足りないといい、国民には日本からたくさんの謝罪とお金を受け取っているなんて知らせません。彼らは平気で教育などの内政干渉をしてくるし、彼らに対する批判を許しません。







 そろそろ、隣のおばかさん&カモも首を傾げ始めています。



「いつまで謝罪すればいいんだ? どれだけお金を出したら満足するんだ?」



 このおばかさんはやがてインターネットが世界一安いと言う環境を手に入れました。日本人は節約が好きなので、安くなるまでは手を出さなかった人がたちも、一気にネットとつながり始めました。今の日本のインターネット普及率は世界でも最も多いと言えます。



 すると、



だんだん、反日国家と手を結んだ反日日本人が、マスコミに圧力をかけているのが見えてきたのです。今まで圧力団体に負けていた良心的知識人が、声を上げ始め、戦前を知るインテリが「子孫のために本当のことを伝えたい」とネットで発言するようになってきたからです。



 私自身も、アメリカ人歴史家とブログでリンクしていたので、彼から、「日本は何も悪いことをしていない。日本は本当に善意の国だった」と教えられて、仰天したのです。それから、私は読書ブログをいったん休止して、歴史本を読み始めました。



 中国と韓国も日本のこうした変化に気づき始めているようです。



 しかし、まだまだ反日勢力の強さは健在です。それに安心しているのは韓国で、さすがに中国はやばいかな? と思い始めているようです。



 中国は、もともと他国を侵略するのが歴史だったため、チベットに侵略して世界中から反感を買いました。西洋は日本のようにやわらかい土ではありません。固い土です。なので、それまで取ってきたさまざまな政策によって世界から孤立し始めてきた中国は、日本にすりよろうとしています。日本の経済力と技術力があれば、なんとかなると思っているのでしょう。



 しかし、中国の厳しい農民差別、都市部との経済格差、また、地域間の反目と高い失業率、高くなった賃金と外資の撤退などで、反日という自分たちへの不満の捌け口が必要です。また、中国経済がバブルであることが少しずつ明らかになり、それがいつはじけるか分からない。まさに、危機的な状況です。



 それなのに、日本で高まる反中意識。なんとか、反日から舵を切りたいけれどどうすればいいのか? 中国は困っています。



 正直に言います。



儒教国家は繁栄することが出来ない。繁栄するために必要な社会的な秩序が存在していないからです。日本が絶対であるとは言いません。誰もそんなことを信じている人はいません。だけど、日本には秩序があります。たくさん悪いところがありますが、秩序はそれを正そうと言う自浄作用として働きます。



 日本は確かに儒教も学びました。



 しかし、儒教国家ではありません。長いあいだ世界が残虐を極めた刑罰を行っていたときにも、日本には長いあいだ死刑がありませんでした。犯罪も少なかったのだろうと思いますが、為政者が残酷を嫌ったためでもあります。





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最終更新日  Jun 1, 2008 11:38:26 AM
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