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2023.10.02
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男はつらいよ長崎五島福江島ロケ地巡り


1971年製作
話しの冒頭部分に寅さんは長崎港から五島列島
の福江島に渡ります。



長崎港から五島の福江港までは高速艇で80分



福江島でもロケがあったのは玄関口の福江港と
島の反対側の玉の浦地区(赤矢印の所)



今回ドライブも兼ねて福江港から原付バイクで
海岸沿いに玉乃浦のロケ地を目指しました。




矢印の場所で撮影があった




映画の冒頭シーンは長崎港から



現在の長崎市(グラバー園から撮影)
撮影時から52年経過



長崎港と1人の女性と出会い一緒に五島列島
福江島に行くことになります。



現在の長崎港ターミナル



ジェットエンジン搭載の最新高速艇
長崎から福江島まで80分で結びます



寅さん五島市の福江港に到着
港では和牛の出荷が行われていた




島のシンボルは椿



今では考えられない乗せ方
五島の牛は今でも島の特産品



後ろに写っていた漁協の建物は当時のまま
耐震補強されている




漁船や積み荷の牛



この風景は今も変わらず
右側に写っているのは五島市の史跡「常灯鼻」
江戸時代末期に作られた福江城を守るための石垣



福江港前にある食堂から出てくる所



お店の名前は変わっているが今も食堂がある



正面からの写真
おそらく食事処みひろさんが使われた



ここから寅さんと女性(宮本信子)は女性の実家がある
玉乃浦に船で向かいます。
(当時は陸路より船の方が早かった)



福江港から玉乃浦まではこの原付バイクを使い
海沿いに現地を目指します。
池田レンタカーの名物オーナーさん




途中沢山の牧場があり
潮風にあたりながら育っています



福江島のシンボル「鬼岳」



さすが世界遺産になっている
「潜伏キリシタン関連遺産」の教会などがたくさんある島
島の中には町内会単位で教会がありました。
(お寺や神社と同じくらい)



「鬼岳」
かなり遠くからも綺麗に見える



途中でスコールの様な大雨
しかもフルフェイスのヘルメットでなかったので
雨が目に入ってきてスピードもだせない
商業施設の軒下で雨宿り



海岸線の道はかなり狭くクネクネ道をひたすら
進みます。



ようやく広い道に出た



途中立ち寄った教会
カトリック井持浦教会



日本最初のルルドが造られた教会

フランスのルルドの洞窟で少女が聖母マリアに
出会い聖泉を示されたとされるカトリックの聖地
に由来する。



聖泉の水を飲むと病が癒されるなどの奇跡が
現れるとされる。この教会には日本全土から
熱心な信者が訪れる



玉乃浦地区に入りました
福江港出発して2時間
昼休憩


五島豚(地元)のとんかつ定食
これで五島牛、五島豚、五島鶏
コンプリート






寅さんたちが船で玉乃浦港に来ました



玉乃浦地区は今も小さな集落で漁業の町



船から降りて女性の実家である旅館を目指します



漁港と桟橋



後ろには玉乃浦漁業組合の建物



実家へ向かう道



実家前に着きました(右手側)




現在実家があった旅館の建物は取り壊されて
更地になっていました。(中村屋旅館さん)
この場所さがすのにかなりの時間がかかった。




このシーンは映画の中でも印象が強い場面
探し当てて少し感動




このシーンも面白い
玉乃浦教会でのシーン



現在の教会門



神父さんと会釈シーン



海岸沿いにある小さな教会



マリア様




50年前の映画で小さな港町と教会
山田監督らしいシーン



当時の門は趣ある



赤灯台がある玉乃浦地区の先端
で思いにふける寅さん



現在の赤灯台
岩や島の形は当時と変わらず



福江島に来た目的の一つはこのロケ地巡り
かなり苦労してここまできたので達成感
次は鳥取の倉吉を訪問する予定。

福江島の海はとにかく綺麗でした。






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最終更新日  2023.10.02 00:10:08
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