食いしん坊さちのブログ

ラパンふくしま

コンセプト
島根県松江市のこだわり食材店
安心安全の地元食材
世界の厳選された最高級食材
丁寧に仕上げた自家製惣菜のお店

松江市内に4店舗展開

とにかく品揃えの基準が明確なお店
本物で良い物
・安心安全無添加食材
・伝統的な製法で作った食材
・一番美味しい規格食材

知識と経験を積んだバイヤーでないとこの品揃えはできない

安価で売りやすい物でなく本物の素材を使い伝統的な製法で
作った食材を 適正価格で販売するお店



カリカリに焼けるベーコン（無添加）

現在日本のスーパーに並んでいるベーコンのほとんど
は過熱するといろんな添加物が入っているので焦げる

この商品はゆっくり焼いていくと焦げることなくカリカリ
に焼くことができる、昔はこのタイプしかなかったが
今は色んな添加物を使用し照り感や柔らかさや肉色や
賞味期限をコントロールしている。

日本の加工肉は全般的に添加物をこれでもかと使用するので
海外では販売できないのでは？
発色剤などは発がん性物質として証明されているに未だに
使用禁止にならない。

加工肉メーカーは大手が多くテレビCMも流すので
マスコミ関係者もこのことは報道しない




お肉の対面コーナーでは島根和牛を販売
日本の和牛のルーツは中国山地と言われており
江戸時代末期からの優良血統の遺伝子が受け継がれている



宍道湖のしじみ
大きいLサイズの品揃え



山陰で獲れる地魚



1人前～2人前のパック
380円前後のお買い得価格で提供



産地も明記されたシール
全て個食パックで大パックはない



握り寿司は2アイテムのみ



店舗でパン粉付けした海老フライ、アジフライ
便利な商材ですがこの地域は自宅で揚げ物を
する地域なのか？



袋うどん、焼きそば108円
普通の小麦を使ってうどんを作るとこれぐらいの値段になる


ディスカウントスーパーで販売されている1袋18円の物とは
違うと言うこと、小麦原価、製造原価、物流原価を足すと
到底無理な価格、低価格で販売する為に色んな添加物を使う
安価な小麦（安全？）を使う、実態が分かると食べられなくなる

はがき１枚送るだけで63円もかかる国で1袋200gのうどんが18円



豆腐も１パック100円以上の価格設定
良い大豆、美味しい水、天然のにがりを使って
造る豆腐はこれぐらいの値段になる

消泡剤など使った添加物の多い安価な豆腐ではない

製造方法がシンプルな食材なので
安価な豆腐と本物の豆腐を食べ比べると違いがはっきり分かる




国産大豆１００％使用

ディスカウントスーパーで販売している
安価な豆腐は輸入大豆使用。
遺伝子組み換え大豆が使われている可能性が高い
安価な豆腐は安全も担保できない




白菜漬けは298円
漬物も着色料や保存料、甘味料など添加物が多く
使用される分類

元々漬物は保存食でもあった。塩を使い発酵させ
腐敗を抑え旨みも増す食材であったが最近では
塩分控え保存料を加え日持ちさせる、発酵の旨み
ではなく調味液漬けの旨みに変わった



大手メーカーさんの納豆は並んでいない



地元メーカーさんの牛乳が並ぶ
特濃や低脂肪など加工乳の品揃えはない

牛乳を薄めた低脂肪や脂を加えた特濃は牛乳ではない



乳製品売り場



自家製のおにぎり
島根米を使用、砂鉄が獲れる島根の土壌はミネラル豊富
甘い食味のご飯です




ポン酢、酢コーナー
日本全国から品揃え



大手メーカーの商品は少ない



能登半島のいしる醤油も品揃え



味噌は中国地方のメーカーを品揃え



オーサワジャパンの玄米ラーメンなど品揃え



アジア食材とスパイス類



ワインの品揃え
卸問屋の稲葉さんから仕入れ
1品毎に商品説明のポップを使い訴求
仕入れ担当者が実際に飲まれ納得の商品のみ販売されている
これがなかなか普通のスーパーではできない

普通のスーパーではメーカー毎に陳列する品数が決まる
全部で10個の商品が陳列される場合
一番大手のキリンビールさんから4品
アサヒビールさんから　　　　　3品
サッポロビールさんから　　　　2品
サントリーさんから　　　　　　1品
このような品揃えをメーカーマーチャンダイジングと呼ぶ
リベートや様々なしがらみから逃れられない
結果どこのスーパーにいっても同じ品揃え



​美味しい物
本物を販売する姿勢がはっきり表現された売り場
豊富な経験と知識がないと難しい​
また問屋さんやメーカーさんの提案だけでなく
自分の足で商品を見つけ交渉し店舗で展開する
行動力も必要になる

コンセプトははっきり分かるお店
近所にあれば毎日でもか